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Fターム[4L055GA45]の内容

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Fターム[4L055GA45]に分類される特許

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【課題】 連続状のスレッドを連続状のシートに組み込む際や組み込んだ後に、連続状のシートが伸縮した場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 連続状のラベル基材21及び紙基材22に挟み込まれた連続状のスレッド10上におけるICチップ11の搭載ピッチを測定し、測定されたICチップ11の搭載ピッチに基づいてガイド32の位置を制御し、それにより、ローラ1a,1bからそれぞれ供給された連続状のラベル基材21及び紙基材22に対する連続状のスレッド10の組み込み角度を制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止効果の大きい偽造防止用紙を既存の設備で容易に製造することができる、接着性が強いスレッドを提供する。
【解決手段】 糸状またはテープ状のスレッドの少なくとも片面に、スルホン基を持つ飽和多塩基酸をモル比で6〜14%共重縮合させた飽和ポリエステル系樹脂を主成分とする接着剤層を設けた偽造防止用紙用スレッド。 (もっと読む)


本発明は、表/裏両面複製に対するセキュリティデータ要素として、透過光の下で観察可能な一つのイメージを形成するような、反射光の下で観察可能な表裏両面の各印刷体を受容するのに適したゾーンを含んでいる印刷可能なセキュリティ紙に関するものであって、該セキュリティ紙は、前記ゾーンが、紙の残りのベラム部分の不透明度より低い、平均的な全体の不透明度を有するメッシュスクリーンをかけたゾーンであり、前記メッシュスクリーンをかけたゾーンが、紙の残りのベラム部分の厚みと等しい、ほぼ一定した厚みを有するベラムミニゾーンと、ベラムミニゾーンに対して厚みが小さくなっていることで不透明度が低くなっているミニゾーンとの交替で構成されることを特徴とする。本発明は、また、このセキュリティ紙によって得られたセキュリティ文書にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 1枚のシートから複数の同一形状の短冊を作成する場合に、ICタグ付きの短冊の作成を容易に行う。
【解決手段】 1枚のシートから複数の同一形状の短冊13を作成するためのシート11において、短冊13の横方向の1辺の長さ以下の間隔でシート11の横方向にICタグ12を設けるとともに、短冊13の縦方向の1辺の長さ以下の間隔でシート11の縦方向にICタグ12を設けたことを特徴とするICタグ付きシート10を提供する。上記のICタグ付きシート10を所定の大きさの短冊13に切断することによって、複数枚のICタグ付き短冊が作成される。 (もっと読む)


【解決手段】
偽造防止材料を開示する。偽造防止繊維(2)が、偽造防止材料上に分配される。偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)は、偽造防止材料(1)の表面に置かれる。そこでは、該部分的表面(3)は、凹凸遮蔽構造を持ちまた少なくとも2つの色パターン(A,B)が、該表面上に分配される。該少なくとも2つの色パターン(A,B)は、該部分的表面(3)上に明確な視覚差をもっており、このために、異なった角度から観察すると、偽造防止材料の表面(1’)から、色パターン(A,B)を見ることができる。本発明による視覚差は、凹凸遮蔽構造を持った偽造防止材料中の偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)上に分配されたパターンを遮蔽することにより形成されるため、3次元構造を模倣するための正確な印刷は、不可能である。したがって、本発明は、印刷の模倣を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】機密性の高い文書情報の包装外からの読み取りを防止するための機密保護用紙において、製造コスト、不透明度および強度を劣化させることなく、高い文字隠蔽性を発揮させる。
【解決手段】色調が異なる原料パルプを少なくとも3種類配合した構成からなる機密保護用紙において、JIS P 8145に規定された「紙及び板紙のきょう雑物試験方法」における、面積0.1mm2以上の夾雑物面積率が、104〜3×105mm2/m2になるように原料パルプを配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は識別子マーク(16)による材料(18)のマーキング、こうしてマーキングされた材料、およびマークに基づいた製品の真偽の検証に関する。
【解決手段】本発明によれば、蛍光増白剤が材料(18)に組み込まれ、選択された位置に局部加熱を当てることにより、この位置の材料の白色度を減少してマーキングが実施され、こうして作成されたマーク(16)は、紫外光(20)の中では周囲よりも濃い影となって現れる。マーキングは加熱による蛍光増白剤の部分的または完全な増白作用の破壊に基づく。本発明は、例えば、蛍光増白剤を含有し、偽造を防止するための識別子マークを伴った、塗工紙および板紙を提供する上で好適である。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に貼付されたラベルを水や有機溶剤を使用して剥がし、偽造を行おうとしても著しく困難であり、さらには偽造を行ったことが容易に判断できるような自己識別性を有するラベル用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 基紙1の表面に、親水性溶剤や親油性溶剤により溶解若しくは膨潤する塗工層3、4を設け、その上に真珠顔料塗工層4を設ける。基紙1は多層抄き合わせ紙であり、各紙層間の中で、少なくとも1層が他の紙層間強度よりも低いことが好ましい。また、塗工層3、4のいずれかの層、あるいは両方の層が着色されていたり、真珠顔料塗工層4が光干渉性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラーコピー機やカラースキャナー、コンピューター、カラープリンター等を利用しても忠実な複製ができないようにすると共に、真偽の判定が目視により簡単に行えるようにした、偽造防止用紙およびこれを用いた偽造防止媒体の提供を目的とする。
【解決手段】屈折率の異なる2種以上のポリマー薄膜が順次積層されてなる積層部を有していて、虹彩性を呈するようになっている複合繊維を少なくとも用紙の表面に位置するように漉き込ませる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な偽造防止技術が施された多層抄き合わせ紙に関するものである。
【解決手段】 下部紙層、光学的変化素子が付与された不織布及び上部紙層が順次積層されて成る多層抄き合わせ紙において、前記光学的変化素子が付与された不織布は、前記不織布の片面及び/又は両面に少なくとも一つの前記光学的変化素子が貼付されて成り、前記光学的変化素子が付与された領域は、少なくとも一部が露出する露出部を有して成る多層抄き合わせ紙である。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグ付き表示媒体(紙製品)に関して、タグ本体とアンテナ部分を切り放して、それぞれ個別に表示媒体上に形成する。
【解決手段】 RFIDのアンテナと本体部分は別途作製され、別途専用の貼り付け装置で用紙に貼り付けられる。RFIDのアンテナとRFIDの本体部分は別途用紙に形成される。本体部分は、専用貼り付け装置で貼り付ける。アンテナ部分は、印刷で描画する。アンテナを後着けすることにより、伝達距離をあらかじめ指定されず、汎用性を持たすことができる。 (もっと読む)


紙ペーストを収容する形成箱(4)内に配置された下側部ないしは形成部(3)を有する少なくとも1つの主形成ローラ(2)であって、進行方向に沿って移動できる収集ワイヤ(6)の下方に配置され、収集面(6a)で形成ローラ(2)上に形成されたシート(7)を受け取るように設計された上側部ないしは堆積部(5)を有する主形成ローラ(2)を備える安全対策紙の製造装置において、収集ワイヤ(6)の進行方向(100)に沿って主形成ローラ(2)の上流側に配置され、かつ収集面(6a)で安全対策要素(201)を堆積するように構成されている安全対策要素(201)を堆積するための装置(8)を備えることを特徴とする安全対策紙の製造装置。
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紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器。コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。この方法を使用することで、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能であるため、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることは本質的に的外れであることが分かってきた。
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本発明は、連続ウェブとして製造される層構造の紙または板紙(7)に識別記号(5)を形成する方法、ならびに該方法により得られた記号付きの紙および板紙に関する。本方法においては、該記号(5)を、移動しているウェブ形態の繊維層(1)の上にレーザー光を用いて形成し、次いでその上に第2材料層(6)を、該記号が該移動ウェブの層構造の内部に残存するように重ね合わせる。該第2材料層(6)は、第2の繊維層または例えばポリマー被膜であることができる。レーザーによる識別記号付与は、例えば前記繊維層(1)の表面を焼くこと、或いは彫ることにより行う。該層構造中で該記号は保護されるが、材料の真性を保証するために検出器で検出することができる。かかる記号付きの紙または板紙は、製品包装を製品偽造から保護するために適している。

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複数の個別のレンズ/アイコン画像システムの統合された性能を通して合成拡大された画像を形成するために、アイコンと呼ばれるマイクロ画像を拡大するための非円柱レンズの規則正しい二次元アレイを活用するフィルム材料である。該合成倍率マイクロ光学システムは、一つまたはそれ以上の光学スペーサ(5)と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有する複数の画像アイコン(4)の周期的平面アレイから形成され、前記光学スペーサ(5)の上にまたは隣に配置されるマイクロ画像と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有し、前記対象軸が前記マイクロ画像平面アレイ(4)の平面軸と同じ平面軸である画像アイコン集光要素(1)の周期的平面アレイとを含む。三次元効果及び運動効果等の特色のある視覚効果が本システムにより提供できる。 (もっと読む)


本発明は光を直線偏光する少なくとも1つの液晶材料を有するセキュリティー素子を備えた有価物に関するものである。
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【課題】従来にない全く新規な真贋判定機能を有したスレッドとそれを使用した偽造防止用紙を得ることを課題とする。
【解決手段】可視光線領域と赤外線領域の一種のメタメリック現象と、多層真珠光沢フィルムとを組み合わせ従来にない真贋判定機能を有したスレッドを得る。例えば、可視光線及び赤外線のいずれも透過する性能を有した多層真珠光沢フィルム(1)の片方の面に、赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)が設けられており、前記赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)と、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)とが通常光のもとで同色に見え、かつ赤外線領域での分光反射率が相違していることを特徴とする真贋判定機能を有するスレッドがその一例である。 (もっと読む)


【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止策に煩わしさがなく、真偽判定が簡単確実にでき、かつカラーコピー機等による偽造や用紙自体の偽造を不可能にする偽造防止用紙およびそれを用いた有価証券の提供にある。
【解決手段】パルプ繊維でなる紙基材10に、メタメリックな色料を含有するインキが塗布された紙小片12もしくは繊維片が漉き込まれていることを特徴とする偽造防止用紙1とするものである。 (もっと読む)


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