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Fターム[4L055GA50]の内容

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Fターム[4L055GA50]に分類される特許

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【課題】肌触り性や拭き取り性に優れ、トイレットペーパー、キッチンペーパー、タオルペーパー、ティシュペーパー等に使用して好適な、エンボス加工されたクレープ紙製品を提供する。
【解決手段】保湿成分を含有し、初期熱流束最大値が0.17〔J/cm/sec〕以下であり、ロール密度が0.05〜0.16〔g/cm〕、圧縮たわみ深さが2.0〜10.0〔mm〕、ヒステリシスロス率が40〜80〔%〕、クレープ紙の縦方向の引張強度が0.6〜5.0〔N〕、破裂強度が30〜120〔kPa〕、柔らかさが15〜90〔mN〕、平衡水分率増加量が0.2〜14、グリセリン等の保湿成分の含有量が0.5〜50〔重量%〕であり、必要に応じて柔軟剤を含み、プライ間が接着されておらず、高低差が0.03〜2.00〔mm〕のエンボスを4〜200〔個/cm〕形成すると共に、エンボスの凹面が表面側に現れるようにしたクレープ紙製品とする。 (もっと読む)


【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ECF漂白により漂白されたパルプを主に用いて抄造されたときに、耐水性(吸水性)を有しかつ退色性の少ないクラフト紙を提供することを課題とする。
【解決手段】パルプスラリーのpH調整に硫酸アルミニウムと鉱酸を使用し、ロジン系サイズ剤を内添することにより、JISP8140で規定されるコッブ吸水度(接触時間120秒)が30g/m以下とされ、温度105℃で24時間加熱したときの白色度低下が3.5%以下であることを特徴とするクラフト紙。さらに好ましくは、硫酸アルミニウムの添加量が、絶乾パルプあたり0.5〜3.0重量%の範囲に限定する。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、飲料等の包装用に使用する着色紙、食品等の輸送時に緩衝材として使用する着色ペーパーモールド、およびそれらの製造法を提供すること。
【解決手段】従来、食品の包装材や緩衝材の着色料として工業用染料の塩基性染料等が主として使用されている。これらの染料で着色した包装紙や着色ペーパーモールドは、雨水等の水により染料成分の色流れや色落ちが原因で接触していた食品が汚染するなどの問題が起こっていた。本発明によれば、色素成分である鉄クロロフィリン塩で染着し、さらに水に不溶化し定着化する技術により問題解決が可能となり、また安全性や環境の面においても改善することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱性と透湿性と気体遮蔽性に優れ、様々な使用環境で長期にわたり使用可能な全熱交換用原紙および全熱交換素子を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと熱可塑性高分子のナノファイバーとを含むことを特徴とする全熱交換用原紙およびそれを用いた全熱交換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クリーンルーム内で使用する、アウトガスの発生が少ない、低い発塵性を有する低発塵紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る低発塵紙は、天然繊維を主成分とし、オーブンで80℃の加熱条件下において1時間アウトガスを捕集し、GC−MSにて分析し、定量した質量1g当たりのアウトガス発生質量で定義されるアウトガス発生速度が1200ng/g/h以下の基紙に、アウトガス発生速度が800ng/g/h以下の水溶性高分子を含有せしめた低発塵紙であって、該低発塵紙のアウトガス発生速度が1000ng/g/h以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、歯車の噛み合い時に生ずる騒音の減少効果に優れ、かつ機械的強度を兼ね備えた繊維強化樹脂歯車を提供する。
【解決手段】繊維補強材により補強された、樹脂からなる繊維強化樹脂歯車であって、該繊維補強材が、強化繊維A及びBからなり、該強化繊維Aが、引張弾性率が5〜50GPa、25℃における損失正接(tanδ)が0.040以上のパラ型芳香族ポリアミド繊維、該強化繊維Bが、引張弾性率が54GPa以上のパラ型芳香族ポリアミド繊維であり、強化繊維A:強化繊維Bの重量比率が3:97〜56:44であることを特徴とする繊維強化樹脂歯車とする。 (もっと読む)


【課題】太くしっかりとした龍柄を表現しながらも、表面の凹凸が少なく、印刷適性及び和紙調の風合いに優れかつ防滑性の高い模様加工紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ベース層と、このベース層と抄き合わせてなる模様層とを備える模様加工紙であって、上記模様層の表面にさらに防滑層を備えており、上記ベース層が、天然パルプ繊維とレーヨン繊維とを含有し、上記模様層が、散在するレーヨン繊維凝集体とバインダーとを含有し、上記防滑層が、スチレン及び/又はスチレン誘導体を含む単量体からなる共重合体を含有することを特徴とする模様加工紙である。上記防滑層は、上記共重合体を含むエマルションの塗布により形成されているとよい。上記模様層は、上記バインダーを3質量%以上30質量%以下含有し、天然パルプ繊維を10質量%以上40質量%以下含有するとよい。 (もっと読む)


本発明は、第一のセルロース性の繊維と、填料又は塗工顔料としての石膏−繊維複合製造物とを有するスーパー仕上げ紙製品に関し、該石膏−繊維複合製造物においては石膏が繊維の表面に結晶として現れ、該石膏の結晶は硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物と第二の繊維の水性懸濁液とを接触させることによって得られる。本発明は、スーパー仕上げ紙製の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンと(C)アミノ基と反応する、異なる2種類以上の官能基(ハロゲン基を除く)を2個以上有する架橋剤を反応した陽イオン性熱硬化性樹脂(I)を湿潤紙力向上剤として使用することにより、AOXを含有せず、さらには優れた湿潤紙力性能を有するという上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 バクテリアセルロースとパルプ繊維とを有し、電解質を内部分散させることにより導電性材料として用いることができる、低コストかつ薄型軽量で、平滑性が高く、電解質を内部分散させた状態において導電性の高い導電性材料用支持体を提供する。
【解決手段】 バクテリアセルロースとパルプ繊維とを有する導電性材料用支持体であって、前記バクテリアセルロースに対するパルプ繊維の含有率が75wt/wt%未満である導電性材料用支持体。 (もっと読む)


【課題】流動性と透明性に優れた高濃度のセルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用い水中にてセルロース系原料を酸化し、セルラーゼを添加して加水分解処理し、次いで解繊・分散処理する。 (もっと読む)


【課題】 紙の表裏の繊維配向性をほぼ同時に繊維配向測定装置により測定する場合に、基準となる値が表裏で異なっては不都合であることに鑑みて、それぞれの繊維配向測定装置により測定される繊維配向性を示す値を較正するための繊維配向測定装置の較正用試料を提供する。
【解決手段】 繊維配向角または/および繊維配向強度が既知のものを較正用試料とし、この較正用試料の繊維配向角と繊維配向強度を測定することにより較正対象となる繊維配向測定装置による測定データを較正する。較正用試料の繊維配向角と繊維配向強度の基準となる値は、繊維の本数を実測する直接法、あるいは任意の繊維配向測定装置により測定する間接法による。較正用試料の配向角と配向強度の実測値とこれらの測定データとの検量線を求めて、較正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料を含有して、紙中灰分が高いにもかかわらず、裏抜け防止が良好でかつインキ着肉性に優れ、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制されたコールドオフセット印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、焼却灰を粉砕処理して得られた平均粒径0.1〜3.0μmの製紙用填料を含有する、紙中灰分が13重量%を超えるコールドオフセット印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】流動性と透明性に優れた高濃度のセルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用い水中にてセルロース系原料を酸化し、過酸化水素及びオゾンを添加して酸化分解処理し、次いで解繊・分散処理する。 (もっと読む)


【課題】外部から視認できる色彩を有し、手触り感、拭き取り性に優れる産業用ワイプを提供する。
【解決手段】表面層2及び裏面層4の米坪が17.0〜32.0g/m2、厚みが130〜180μmであり、中間層3の米坪が11.5〜25.0g/m2、厚みが130〜150μm、色彩6のISO白色度が55〜65%であり、表面層2、中間層3及び裏面層4が、マッチングエンボス5により接合されている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の削減が強く求められており、焼却灰の取り扱いが大きな問題となっている。焼却灰の再利用方法として、焼却灰を原料とする新規製紙用填料を利用してコールドオフセット印刷用紙を提供すること。
【解決手段】廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群から選択される1種以上を含んでなる原料を温度700〜800℃にて熱処理することによって得られる製紙用填料を内添し、紙中灰分が13重量%を超えるコールドオフセット印刷用紙。印刷適性に優れた紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動製版もしくは自動印刷用に適したポリオレフィン樹脂被覆紙を支持体とする平版印刷版材料であって、印刷物の画質を低下させることなく印刷画像のズレが低減された平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】原紙の両面にポリオレフィン樹脂層で被覆された支持体上に印刷画像形成層を有する平版印刷版材料において、該原紙の坪量が100〜200g/mであり、該原紙に繊維径3〜10μmの合成繊維を繊維成分の質量百分率で10〜30%を含有させることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙として加工適性及び強度を備える、針葉樹未晒パルプを主原料とするクラフト紙提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、針葉樹未晒クラフトパルプを主原料とするクラフト紙において、脂肪酸と多価アルコールとのエステル化合物を含有し、片面に水溶性樹脂が塗工され、フリーネスが550ccCSF以上700ccCSF以下で、密度が0.4g/m以上0.6g/m以下であることを特徴とするクラフト紙である。上記エステル化合物のHLB値が3以上11以下であり、上記クラフトパルプの重量平均繊維長が2mm以上3.5mm以下であり、平均ルンケル比が0.9以上1.1以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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