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Fターム[4L055GA50]の内容

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Fターム[4L055GA50]に分類される特許

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エチレン系不飽和モノマーを少なくとも1つのレドックス開始剤および澱粉の存在下でフリーラジカル乳化重合させることによって得られる、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液であって、この場合エチレン系不飽和モノマーとして(a)少なくとも1つの場合により置換されたスチレン30〜60質量%、(b)少なくとも1つのアクリル酸−C1〜C12アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C1〜C12アルキルエステル1〜60質量%、(c)少なくとも1つの別のエチレン系不飽和の共重合可能なモノマー0〜10質量%が使用され、および澱粉として(d)1000〜65000g/molの分子量Mwを有する、少なくとも1つの劣化された澱粉15〜40質量%が使用され、この場合総和(a)+(b)+(c)+(d)は、100%であり、および全固体含量に関連し、およびこの場合重合は、使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で実施される、上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液、モノマー(a)、(b)および(c)をレドックス開始剤と一緒に(d)劣化された澱粉および使用されたモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で乳化重合させることによって、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液を製造する方法、ならびに紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


【課題】喫煙品の製作に使用される巻紙の空気透過性を低減して、発火傾向が低減された喫煙品の巻紙、および該巻紙を製造するための方法を提供する。
【解決手段】巻紙14に不連続処理領域18を形成する膜形成組成物で処理する。不連続処理領域18は、巻紙14を用いて作製される喫煙品の発火傾向特性を低減するのに十分な所定範囲内の空気透過性を有する。膜形成組成物は膜形成材料を含有する。膜形成材料は、比較的低粘度を有する。この様式では、膜形成材料は、比較的高い固形分含量を有することができ、さらにグラビア印刷機の使用などによる従来の技術を用いて巻紙に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温耐性生体溶解性無機繊維、発泡パーライト、結合剤を含み、さらに必要により慣用の高温耐性無機繊維を含んでもよい繊維系軽量断熱パネルを提供する。
【解決手段】繊維系軽量高温断熱パネルの作製方法であって: (a)約15質量%から約90質量%までの高温耐性生体溶解性無機繊維、約10質量%から約80質量%までの発泡パーライト、0質量%から約50質量%までの有機結合剤または0質量%から約20質量%までの無機結合剤の少なくとも1つ、および必要により0%から約70%までの慣用の高温耐性無機繊維を含む水性スラリーを準備する工程; (b)前記水性スラリーを基体上に堆積させることによって繊維系軽量断熱パネルを形成する工程; (c)基体上のスラリーを部分的に脱水して、繊維層を形成する工程; および(d)繊維層を約5質量%以下の含水率に乾燥させる工程を含む、前記方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】水系接着剤を用いながら、内包する各種薬剤の効果を妨げることなく、積層される樹脂フィルムとの貼合性、外表面への高精細な印刷適性に優れた貼合紙を提供する。
【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解することで得られる貼合用紙の離解パルプの重量平均繊維長が0.5〜1.2mmであり、JIS Z 0208に準拠して測定された透湿度が4500〜9000g/m・24hであり、JIS P 8122に準拠して測定したステキヒトサイズ度が0.5〜7秒であり、JIS P 8135に準拠して測定された湿潤引張強度が0.15kN/m以上であり、JIS P 8124に準拠して測定された坪量が25〜50g/mである貼合用紙は、透湿・透気性を有する複数枚の樹脂素材と貼合される貼合用紙として使用される。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを原料とした薄葉紙からなり、ドライクレープが付与されており、吸水スピードに優れており、且つ、エンボス凹部形成時や使用時にディスペンサーから一枚ずつシートを取り出しても破断しにくいペーパータオルを提供すること。
【解決手段】古紙パルプを原料とし、ドライクレープが付与された1枚の薄葉紙からなり、前記薄葉紙は、米坪が32.0〜49.0g/m2、厚みが180〜400μmであり、前記薄葉紙は、格子状をなして配置された格子エンボス凹部を有しており、前記格子エンボス凹部は、幅が0.5〜2.0mm、深さ110〜160μmであり、前記格子状エンボス凹部によって囲まれてなる各区画の面積が、9〜49mm2であり、前記格子状エンボス凹部の格子線と、前記薄葉紙のMD方向との角度が、35〜55度であるペーパータオルとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがき用紙に関し、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が表面層と、1層以上の中間層と、裏面層とを有する3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%以下である多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙であって、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上100質量%以下であり、かつ、表面層の吸水度が30g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがきに関し、プリンター搬送性が良く、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプ由来の蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、印刷適性及び印刷作業性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙の坪量が、150〜250g/mであるインクジェット用光沢はがき用紙において、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%未満であり、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上であり、かつ、基紙の用紙縦方向のテーバーこわさが4.2mN・m以下である。 (もっと読む)


【課題】製造時に加熱の必要がなく、ゲル強度に優れたゲルを使用することにより、香料や消臭剤成分の変質、香調の変化を防止でき、香料や消臭剤成分による効果を長時間持続することができるとともに、輸送時の変形等を防止でき、造時のハンドリングが良好な、ゲル状芳香・消臭剤組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分と、(B)成分および(C)成分の少なくとも一方と、(D)成分とを含有するゲル状芳香・消臭剤組成物により、上記課題を解決する。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.0mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)香料。
(C)消臭剤成分。
(D)水。 (もっと読む)


【課題】本発明では、オフセット印刷での印刷強度、耐ブリスター性及びグラビア印刷での平滑度がバランス良く改善されたオフセット・グラビア印刷用兼用塗被紙を製造し、ストリークによる操業性を改善する。
【解決手段】本発明は、顔料及び接着剤を主成分とする水性塗被組成物を塗布し、乾燥して仕上げる塗被紙製造方法において、水性塗被組成物を、顔料として湿式重質炭酸カルシウムを60〜100質量部含有し、接着剤を全顔料に対して4.5〜7.5質量部の割合で含有した塗被液とし、ギャップフォーマー抄紙機で抄紙した紙匹に、フィルムメタリングサイズプレス装置を使用して、澱粉を主体としたサイズ液を絶乾塗被量で0.5〜2.0g/mを塗布し、乾燥し、続いて塗被液を片面絶乾塗被量8〜13g/mで両面を塗布し、乾燥した後、オンマシンソフトカレンダーにてパーカープリントサーフによる平滑度を0.6μm以下に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】高温下で保管した場合でも、優れたスリップ性と手切れ性を有する紙包装材用積層体を提供する。
【解決手段】坪量が5〜50g/m2である紙を主体とする基材層と、メルトフローレートが1〜50g/10分、密度が0.880〜0.940g/cm3であるエチレン系樹脂を主体とするシーラント層とからなり、シーラント層は該エチレン系樹脂100重量部に対して脂肪酸アミド0.1〜0.35重量部と脂肪酸ビスアミド0.1〜0.35重量部とを配合してなることを特徴とする紙包装材用積層体。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタ用の濾材として、濾過効率と濾過寿命に優れたものを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料フィルタ用濾材は、燃料の流れ方向において上流側に配置される粗層と、該粗層よりも濾目が細かく、下流側に配置される密層と、が積層されてなる粗密の2層構造となっている。そして、密層は、繊維として、セルロース繊維を叩解し、ろ水度120ml以上180ml以下の範囲内にフィブリル化した叩解繊維と、繊維直径が8μm以上13μm以下の、叩解処理していない未叩解有機繊維とを含むとともに、繊維中において叩解繊維が70重量%以上85重量%以下を占め、残りを未叩解有機繊維が占める濾紙となっている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の分散が均一でかつ柔軟性を有する燃料電池用電極基材を提供する。
【解決手段】表面積比が1.05以上1.13以下で、平均直径が5μm未満で、平均繊維長が2〜18mmで、湿式抄紙で得られる抄紙方向の引張強度とそれに90度をなす方向の引張強度の比が1.0〜2.5である炭素繊維を含む炭素繊維紙を構成要素として有することを特徴とする厚みが0.05〜0.5mmで嵩密度が0.3〜0.8g/Cm3で、引張強度が25MPaである燃料電池用多孔質炭素電極基材。 (もっと読む)


【課題】米坪が20g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、剛度、不透明度および印刷適性に優れ、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が20g/m以上50g/m未満であり、前記塗工層が、前記基紙から最も離れた最表層塗工層として両面合計で12g/m以下の塗工量で塗工されており、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維が、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄に際しての引裂き操作により容易に破断し、しかも通常の安価なラミネート用フィルムシートを用いることができると共に、ラミネート加工中に破断等の事故を起こして作業の中断を生じることがない引裂き破断可能なラミネート加工用紙及びその製造方法を提供するを提供する。
【解決手段】 ラミネート用フィルムシートFを用紙S1の少なくとも片面にラミネートしてなるラミネート加工用紙R1において、前記ラミネート用フィルムシートFに多数の微細孔Hが全面的に穿設されている。前記ラミネート加工用紙R1は、廃棄に際して、各辺1〜4の任意の位置に所要の引裂き操作を加えることにより、前記引裂き開始位置からその近傍の微細孔Hへと破断が容易に開始され、内方に分布形成されている多数の微細孔Hに亀裂が伝播し、破断が拡大する。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の蛍光染料の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも宛先情報バーコードが印字される位置に、蛍光失活剤を含有するインキを印刷あるいは蛍光失活剤を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、宛先情報バーコードの読み取り精度を向上させる。
【解決手段】古紙を原料とする再生パルプを含有するはがき表面に、宛先情報バーコードを印字すると同時に前記バーコードの画線間に蛍光失活剤を付与するバーコードの形成方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の塵や墨粕等の夾雑物の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも差出人によって宛先情報が記載される位置に、不透明インキを印刷あるいは不透明塗液を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料と比べて軽量であり、面内で等方的に高弾性、高熱伝導、低熱膨張といった優れた特性を有し、金属材料の代替材料として発錆の問題を解決すると共に、大幅な軽量化を達成することが可能な炭素繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維が二次元ランダムに分散している不織布であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上で、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、かつ、該炭素繊維のうち、繊維長が5〜50mmのものの重量割合が60wt%以上である炭素繊維不織布。この炭素繊維不織布を用いた炭素繊維強化樹脂成形体。 (もっと読む)


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