説明

Fターム[4L056AA43]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 紡績、撚糸機の種類 (675) | 合糸機、撚糸機 (111) | 多重撚糸機 (25) | 二重撚糸機 (21)

Fターム[4L056AA43]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】構造が単純で高いフレキシビリティを保証する、複数作業箇所を備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】複数作業箇所を備えた繊維機械であって、各1つのフレームを有するダブルスピンドルユニットを有し、フレームが作業エレメント及び搬送エレメントを保持し、ダブルスピンドルユニットの2つの作業箇所の背側が互いに向かい合って配置され、各ダブルスピンドルユニット1が、真ん中に配置された1つの保持体2を有し、該保持体が、ダブルスピンドルユニット1の1つの作業箇所から他方の作業箇所に向かって延びる横ビーム20を有し、該横ビームが調整可能な足26を用いて土台に支持され、保持体2の中央に配置された中空成形体21が横ビーム20から鉛直方向に延び、中空成形体21が、パッケージ搬出装置31,33の受容及び巻取り装置3の固定のために構成されている。 (もっと読む)


【課題】撚糸機において、糸切れが生じて糸継ぎを行った部分に対して撚りを正確に付与することで、撚りムラの少ないパッケージを形成できる構成を提供する。
【解決手段】ダブルツイスタは、回転するスピンドル22によって糸20に撚りを付与する撚糸ユニット16を備える。そして、この撚糸ユニット16は、クレードル31と、駆動ドラム28と、スイッチ42と、LEDランプ43と、を備える。クレードル31は、撚りが付与された糸20が巻き取られるパッケージ30を支持する。駆動ドラム28は、パッケージ30と接触して当該パッケージ30を回転させる。スイッチ42は、停止しているスピンドル22を回転させるために操作される。LEDランプ43は、スイッチ42が操作された後に、スピンドル22が所定の量だけ回転した時点で、クレードル31を下降させるタイミングを光の点滅によってオペレータに通知する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点が除去される方法とこの方法を実施する装置とを準備すること。
【解決手段】多数の撚糸箇所1を有する二重ワイヤ撚糸機における精密捲線を備えるクロス巻きにより巻取る方法であって、案内値として用いられる目標糸張力が予め調整されて、撚糸スピンドル2から引き出された糸の実効糸張力が検出されて、予め調整された目標糸張力と比較されて、ボビン駆動装置15の駆動速度用の修正値として目標糸張力からの実効糸張力の偏差が使用され、そして精密捲線を実現するために互いに一定関係にある変更装置9の敷設速度とボビン駆動装置15の駆動速度が適切に変更されるので、糸層内部の撚糸された糸の巻きが並んでクロス巻き10になっている。 (もっと読む)


【課題】 大型の給糸パッケージから引き出される糸に対して、正確な撚り掛けが可能で、しかも、引き出される糸に安定して張力を付与することが可能な給紙装置及び給糸装置の糸の解舒張力の調整方法を提供する。
【解決手段】 給糸パッケージを回転可能に軸支するための垂直方向の回転軸を備えたスピンドルと、前記給糸パッケージから引き出された糸を巻きかけるために前記回転軸に平行で前記給糸パッケージの外周側に複数の回転案内ロールを備え、且つ、その外面に前記給糸パッケージから引き出された前記糸を垂直方向に転向させるための綾振支点転子を備えた篭体とから構成され、前記篭体は、前記スピンドルに軸挿された前記給糸パッケージをベアリングを介して支持し、前記スピンドルの前記回転軸を中心として回転駆動されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、糸5、25が供給スプール7、21から引き出されて、スピンドル2、22の撚りプレート8、24の下方に配置された案内装置に供給され、この案内装置から糸5、25がスピンドル2、22の縦軸線に対してほぼ垂直に出て、撚りプレート8、24の外側エッジの方へ方向を変えられ、そして糸5、25がスピンドル2、22の上方において撚り個所またはケーブル撚り個所で糸案内装置9、27に供給されるまで、糸がスピンドル2、22のまわりを回る自由な糸バルーンBとしてスピンドル2、22に沿って延在し、この場合糸張力が、スピンドル2、22の形状に依存してスピンドル2、22のまわりを回る自由な糸バルーンBの直径を最小限に抑えるような値になるように、糸5、25の供給速度が調節される、二重撚糸機またはケーブル撚り機のスピンドル2、22を作動させるための方法に関する。

(もっと読む)


【課題】外糸のバルーンを早期に形成させ、もって、運転開始直後に生成される合糸の品質を改善すると共に、運転開始直後の糸切れを防止する。
【解決手段】外糸Y2に対して張力を付与する張力付与装置5を設ける。張力付与装置5は、外糸Y2に対して付与する張力を変更可能に構成される。また、定常運転時に外糸Y2に対して付与される張力よりも小さい張力を、運転開始時から所定時間が経過するまでの間に外糸Y2に対して付与するように、張力付与装置5を制御する張力制御部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】剛直な紙糸をダブルツイスターなどを使って撚糸するには撚糸前に最低15%以上の水分を付与しなければならない。
【構成】水分付与のため、スリットしたテープを巻きつけたチーズをそのまま長時間水槽にドブ漬する方法は生産性、均一な撚糸加工の達成その他、汚れのために発生などの問題があり、これを解決するために本発明の方法はスリットしたテープを巻いたチーズを直接、純分1.0%で程度の油を含む液中に浸すことによって常に一定の水分を紙に与えながら撚糸するために発明の水槽を既存のダブルツイスターのチーズカバー内に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撚糸前の糸に比べて毛羽が少なく、強力の向上した糸を得るための撚糸機用毛羽減少装置を提供する。
【解決手段】 テンサー装置18内の糸通路19上に設けられるテンサー体と、テンサー体との間に糸24を挟むことにより糸24に張力を付与するガイド部と、加圧位置より糸の走行方向に対して下流側に形成される1または2以上の規制溝48と、を備えた撚糸機用毛羽減少装置とする。規制溝48が糸24の走行を規制して、糸24がガイド部の円周方向に移動することを防止するため、糸24に撚りを与える際に、同時に糸24の表面の毛羽24aを撚り込むことができ、撚糸前の糸24に比べて毛羽24aが少なく、強力を向上させた糸24を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バルーニングを強制的に拡大することにより、細い糸からなる大径の給糸パッケージを処理できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置12を備え、給糸パッケージ91から解舒された糸を前記スピンドル装置12の周囲にバルーニング93させることにより、前記糸92に撚りを付与する繊維機械において、給糸パッケージ91から給糸パッケージ91の軸方向に離隔した位置であって、かつ、給糸パッケージ91の軸中心より給糸パッケージ91の半径方向外側の位置をバルーニング93の終了点Cとするバルーニング拡大手段を備える。これにより、バルーニング93の内側空間が強制的に拡大され、細い糸に撚りをかける場合であっても、バルーニング93を強制的に拡大することができ、細い糸からなる大径の給糸パッケージ91であっても、処理することができる。 (もっと読む)


【課題】トラバースを単錘駆動方式(各撚糸ユニットを独立して駆動する方式)とすることで、トラバースを全錘駆動方式としたのではプレシジョン巻きの巻取パッケージができない虞のある問題を解決し、高密度な合糸の巻取パッケージを作成する。
【解決手段】各撚糸ユニット2毎にクレードルアーム41とドラム42とトラバースモータ32とを備えると共に、ドラム42をラインシャフト9により全錘駆動する撚糸機1に、ドラム回転数センサー49と、各撚糸ユニット2毎に配置されるパッケージ回転数センサー48と、各撚糸ユニット2についてドラム42の直径、ドラム42の回転数、巻取パッケージ6の回転数に基づいて巻取速度およびパッケージ径を算出し、巻取パッケージ6に合糸7がプレシジョン巻きで巻き取られるように、巻取速度およびパッケージ径に基づいてトラバースモータ32の駆動を制御するユニットコントローラ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸のテンションを適度に下げながら下流側に糸を送ることができ、糸の弛みや巻き付きも防止できる撚糸機の糸送りローラを提供すること。
【解決手段】糸送りローラ11には、撚糸加工が施された糸Yがその軸心方向基端側から先端側へ向けて巻掛けられ、この糸送りローラ11の基端側部分11aには鏡面仕上げが、先端側部分11bには梨地仕上げが、それぞれ施されている。つまり、糸送りローラ11の先端側部分11bの表面粗さが基端側部分11aの表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コアヤーンの紡績にあたって、より改善された糸強度のコアヤーンを製造するためのコアヤーン製造方法を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置によりドラフトされた繊維束と、芯糸供給装置から供給される芯糸とを紡績装置に導き、該紡績装置によりコアヤーンを紡糸するコアヤーン紡糸工程と、前記コアヤーン紡糸工程により紡糸されたコアヤーンに上撚りを掛ける上撚り工程とを含むものからなることを特徴とする糸強力を改善したコアヤーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体を含浸させてある素糸でも、能率良く、しかも、略均一に撚りを掛けることができるようにする。
【解決手段】予め水を含浸させた給糸チーズAを収容自在なチーズポット9と、給糸チーズから繰り出した素糸aを挿通してチーズポット外側に導出可能な素糸挿通路14とを設け、素糸をチーズポット外周側を旋回させながら巻き取って撚りを掛けるように構成してある二重撚糸装置であって、チーズポットの上部開口20を開閉自在な蓋体22で、素糸の給糸チーズから素糸挿通路への送り込み空間23を囲繞してあるとともに、蓋体上端面を扁平面29に形成し、貫通孔24を、チーズポット軸芯Xから偏芯させて扁平面に開口し、かつ、その内径が送り込み空間側ほど小径になるように蓋体に形成してあり、チーズポットの内底部に、給糸チーズを受け止め可能な受け皿21を挿脱自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ドラムシャフトを回転駆動するモータ及びトラバース装置を駆動するモータへの電力供給停止時に、機械的にドラムシャフトとトラバース装置とを同期させて停止させることができる繊維機械用巻取り装置を提供すること。
【解決手段】繊維機械用巻取り装置1は、巻取りパッケージ11aを回転させる巻取りドラム11bと、巻取りドラム11bが固定されているドラムシャフト11と、ドラムシャフト11を回転駆動する第1モータ2と、巻取りパッケージ11aに巻取られる糸を綾振りするトラバース装置12と、トラバース装置12を駆動する第2モータ3と、停電時にトラバース装置12の動作が停止するまでに作動し、停電時でのトラバース装置12の動力源となるドラムシャフト11の駆動力を、ドラムシャフト11の回転が停止するまでトラバース装置12に伝達する動力伝達手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】均一な太さの紡績糸に一層仕上がり易いとともに、布に織ったときに、斜行が一層生じ難い上に、一層高級感のある織布に仕上げ易く、しかも、限られた撚糸用スペースでも容易に実施できる紡績方法を提供する。
【解決手段】紡糸用の連続繊維形状物からなる素糸1を素糸用芯材5にチーズ巻きする素糸巻き取り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある素糸を所定時間に亘って水中に浸漬する浸漬工程と、水中に浸漬した素糸を素糸用芯材にチーズ巻きしてある状態で所定時間に亘って水切りする水切り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある水切り済みの素糸を撚糸機に装着して、その撚糸機で撚りを掛けながら、撚り終わった撚り糸を撚り糸用芯材に巻き取る撚糸工程と、撚り糸用芯材に巻き取ってある撚り糸を所定時間に亘って乾燥させる乾燥工程とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】人間工学的に形成され、かつ単純化されたコスト節約型の構造によりすぐれている繊維機械を提供する。
【解決手段】繊維機械1が、当該繊維機械の両側で機械長手方向に配置された多数の作業部2を装備しており、該作業部2が、それぞれ1つのスピンドル3と、各スピンドル3の上方で当該繊維機械に配置された巻取りユニット6と、パッケージクリール4とを有しており、各作業部2のスピンドル3とパッケージクリール4とが相並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 設置錘数を効率よく出来るだけ多く設置可能として機台の設備効率を高めると共に、給糸パッケージの出し入れを容易として操作性を容易とする構成のダブルツイスタを提供することである。
【解決手段】 スピンドル軸1を、給糸ポット3Aの上面に当たる給糸パッケージ挿入口を手前側に向ける方向に傾斜させると共に、隣り合う錘を上下にずらして複数の錘を千鳥状に配設すると共に、隣り合う巻取部Bも上下にずらして千鳥状もしくは上下二段に配設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 液体を含浸させてある素糸でも、能率良く、しかも、略均一に撚りを掛けることができるようにする。
【解決手段】 給糸チーズAを同芯状に収容自在なチーズポット9と、給糸チーズから上向きに繰り出した素糸aを下向きに挿通してチーズポットの外側に導出可能な素糸挿通路14とを同芯状に設け、チーズポットの外側に導出した素糸をそのチーズポットの外周側を旋回させながら巻き取って、素糸に撚りを掛けるように構成してある二重撚糸装置であって、チーズポットの上部開口20を開閉自在な蓋体22で、素糸の給糸チーズから素糸挿通路への送り込み空間23を囲繞してある。 (もっと読む)


1 - 20 / 21