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Fターム[4L056AA51]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 紡績、撚糸機の種類 (675) | 機台中に複数の紡績、撚糸工程を持つもの (6)

Fターム[4L056AA51]に分類される特許

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【課題】スライバをドラフトするドラフト装置において、ドラフトローラに対して容易にアクセスできるコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】精紡機のドラフト装置32は、駆動ローラ群10と、対向ローラ群20と、を備える。駆動ローラ群10は、両持ち支持される複数のドラフトローラ11〜14から構成される。対向ローラ群20は、駆動ローラ群10のドラフトローラ11〜14とそれぞれ対向するように両持ち支持される複数のドラフトローラ21〜24から構成される。駆動ローラ群10及び対向ローラ群20を構成するドラフトローラのローラ軸は、当該ローラ軸の水平面への平行投影である投影ローラ軸71,72が装置の前後方向を向くように配置される。ドラフト装置32は、前記投影ローラ軸71,72の向きを維持しつつ、2つのローラ群10,20を互いに離すことが可能な開閉機構30を備える。 (もっと読む)


少なくとも部分的に繊維材料を使用して編み物品を製造するための丸編み機が説明されている。この丸編み機は個々の編みシステム(6)と関連付けられてスライバ(10)、フライヤフレームスライバなどを供給し、けん切(attenuate)するドラフティングデバイス(8b)および前記ドラフティングデバイス(8b)に動作可能に接続されたドライブユニット(28)を備えている。本発明によれば、ドラフティングデバイス(8)が仕切りと取り付け壁(26)の下方に配置され、ドライブユニット(28)が仕切りと取り付け壁(26)の上方に配置され、これらをファイバタイト状の構成で分離し、そこでは、ドライブユニット(28)は、仕切りおよび取り付け壁(26)を通してドラフティングデバイス(8b)のドラフティングローラ(35、36)に結合されている(図3)。
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【課題】各作業ユニットの状態を高精度に把握することが可能な繊維機械を提供すること。
【解決手段】自動ワインダの巻取ユニット2は、給糸ボビン4、巻取管7、糸継装置14、及び、毛羽伏せ装置13にそれぞれ設けられたICタグ40〜43から照合情報を取得し、その照合情報をユニットコントローラ32に送信するアンテナ35を備えている。そして、複数の巻取ユニット2を監視及び制御するホストコントローラ31は、アンテナ35で取得された情報に基づいて、各巻取ユニット2のICタグ40〜43が正規なものか否かを判断して、正規でない場合には、その巻取ユニット2に対して糸巻取処理を禁止する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造され得るクロス巻取り包装体を製造する紡績機を準備すること。
【解決手段】
この発明は、複数の均一に互いに間隔を置いた巻取りステーション(1)を備えて、巻取りステーションの間隔aが互いに巻取りステーション(1)の場所の必要性によって形成され、並びに二つの延伸機構作業箇所(3)を包含する延伸機構(2)と延伸機構作業箇所(3)に後方配置された紡績装置(7)を備えて、クロス巻取り包装体を製造する紡績機、特に空気紡績機に関し、延伸機構(2)がリング紡績機の延伸機構上ロール用の連続振り子支持体を備えていて、各延伸機構(2)の延伸機構作業箇所(3)の相互の間隔bが巻取りステーション(1)の間隔aより僅かに少なく、そして隣接した延伸機構(2)の互いに並んで位置する延伸機構作業箇所(3)の相互の間隔cは間隔bが間隔aより僅かに少ないのと同じ値だけ間隔aより大きいことを特徴とする。
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【課題】紡機の必要箇所を繰り返し撮影し、その撮影データを蓄積し、表示機に表示させることによって管理を行うようにした紡機の機台管理方法を提供する。
【解決手段】リング精紡機1の長手方向に移動可能な移動清掃装置2にリング精紡機1に向けた撮影器26、27、28を設置し、リング精紡機1の長手方向に並列して設けられた多数の紡出部に沿って移動清掃装置2を所定の時間を空けて巡回させ、移動清掃装置2の巡回中に撮影器26、27、28でリング精紡機1を撮影し、巡回において撮影した撮影データを複数のリング精紡機1に接続した主制御装置36又はリング精紡機1に備えた機台制御装置29、30、31の記憶装置37に蓄積し、撮影データを画像データとして又は撮影データから得られた分析データとして表示機40に表示する。
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本発明は、紡績機(200)を用いて直接繊維ウェブ(FB')を紡績する紡績方法であり、該方法により、紡績機(200)より前に配置した練条ユニット(4)で、少なくとも1台の梳綿機(100)又は梳機で予め生産した1本又は複数本のスライバ(FB')を引出して、1本の繊維ウェブ(FB')にし、上記紡績機(200)に、中間のフライヤ無しで、提供し、該紡績機で繊維ウェブ(FB')を第2ドラフトユニット(204)を用いて引出して、糸(G)にする方法に関する。上記方法は、第1練条ユニット(4)の紡出口で繊維ウェブ(FB')が、ウェブ重量が2.5ktex未満で、保護撚りを施されており、上記繊維ウェブ(FB’)を、30超の引張り張力で第2練条ユニット(204)で引出すことを特徴とする。本発明は更に付随する装置にも関する。 (もっと読む)


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