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Fターム[4L056BC01]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174)

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【課題】シリンダーの回転速度の急な変化を可能にする伝達装置を備えた紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、第二および第三のシリンダー20の運動のための遊星歯車減速機50aを備えている牽伸シリンダーの運動のための伝達装置を備えており、減速機の下流のシャフト70、84、94間の運動の伝達はベルトによっておこなわれる。 (もっと読む)


【課題】短いスラブを生成するためにフロントローラの急激な減速及び加速を行うための電磁クラッチあるいは容量の大きなモータを必要とせずに、生産性を殆ど落とすことなく短いスラブを有する特殊糸を製造する。
【解決手段】フロントローラとバックローラとがそれぞれ別の可変速モータで駆動されるドラフトパートを有する紡機を用い、スラブの生成動作前に糸の太さを変えずに、一時的にフロントローラ及びバックローラを減速させ、紡出速度を通常紡出時よりも遅くした状態にし、その状態からスラブ生成動作を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】相応な空気流を使用して、後続の紡績機における紡績のために適した粗糸を製造することができる粗紡機を提供する。
【解決手段】繊維束2から粗糸1を製造するための粗紡機であって、粗紡機は少なくとも1つの紡績箇所3を有していて、該紡績箇所3は、繊維束2のための走入開口5を備えた渦流室4と、少なくとも部分的に渦流室内に延びていてスピンドル6として形成された粗糸形成エレメントとを有しており、渦流室4には、該渦流室内に空気を導入可能な少なくとも1つの空気ノズル8が配置されており、スピンドル6は、粗糸1を渦流室4から引出し可能な引出し通路9を有している形式のものにおいて、引出し通路9は渦流室4の領域に、該渦流室から引き出される粗糸1のための進入開口10を有しており、該進入開口の直径Fが、4mm〜12mm、有利には6mm〜8mmの値である (もっと読む)


【課題】合成繊維マルチフィラメントと獣毛短繊維群の一体性がよく、糸の長さ方向に沿って変化を有し、風合いがよく、「しゃり」感の高い長短複合糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントと獣毛短繊維群とを加撚した長短複合糸であって、合成繊維マルチフィラメントが開繊して獣毛短繊維群と混合した部分と、合成繊維マルチフィラメントが集束して獣毛短繊維群とは非混合の部分を含む。この糸は獣毛短繊維束(2)をリング精紡機(10)のドラフトゾーン(7,8,9)に供給し、合成繊維マルチフィラメント(1)をリング紡績機のフロントローラ(9)に供給し、両繊維をフロントローラ直後で合体して加撚するに際し、合成繊維マルチフィラメントを予め引っ張って緊張させ、次にオーバーフィードして緩め、緩めた状態で流体交絡(5)し、糸の長さ方向に開繊部分と集束部分を形成した後にフロントローラ(9)に供給して得る。 (もっと読む)


【課題】付加的な監視手段の使用なしに、集束装置における吸込み作用が低下または欠如した場合に、更なる糸形成が自動的に中断されるような装置を提供する。
【解決手段】綾振り装置20と、後続の集束装置とが設けられていて、集束手段9が吸込みゾーンSZを備えており、該吸込みゾーンに続いて撚り止めローラ14aが設けられており、該撚り止めローラが、挟持部を形成する円筒状の区分ZAを有しており、該区分ZAにそれぞれ撚り止めローラの両端部に向かって突出した区分K1,K2が続いており、該突出した区分の直径が、端部に向かって連続的に減少しており、円筒状の区分ZAの幅bが、吸込みゾーンSZの幅sよりも大きく、綾振りストロークcの両反転点U1,U2の少なくともいずれか一方が、円筒状の区分ZAの外側で、かつ突出した区分K1,K2の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】口出し作業時にドラフト装置から送出される帯状の繊維束がギャザラーを通過し易くすることができる前紡工程のドラフト装置の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ13、ミドルボトムローラ14及びバックボトムローラ15がそれぞれ独立してフロントローラ駆動モータ28、ミドルローラ駆動モータ30及びバックローラ駆動モータ32により駆動されるドラフト装置11を備えている。制御装置37は、口出し作業時にドラフト比を定常運転時のドラフト比より大きな状態となるようにフロントローラ駆動モータ28、ミドルローラ駆動モータ30及びバックローラ駆動モータ32を制御するドラフト比変更手段を構成するCPU38を備えている。 (もっと読む)


【課題】各トップローラ軸心と対応するボトムローラ軸心との距離(オフセット距離)が、紡出繊維の種類に対応した適正な状態に設定されていることを容易に判別する。
【解決手段】複数のトップローラ17〜19がそれぞれトップローラ支持体20〜22を介してウエイティングアーム14のフレーム15に支持されている。フレーム15の上壁15aにはその長手方向に延びる長孔30a〜30cが形成され、トップローラ支持体20〜22は、長孔30a〜30cを貫通するボルト23を介してフレーム15に固定されている。トップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置の位置決めを行う位置決めピース31〜33は、トップローラ支持体20〜22の位置を規定する規定部36により規定されるトップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置を表示する表示部(オフセット距離Δ毎に異なる色)を備え、トップローラ支持体20〜22毎に独立して取り外し可能にフレーム15に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラユニットの位置調整を容易にする。
【解決手段】支持部材と、支持部材によって支持されている2つのボトムローラ及び2つのモータユニット52によって構成されているドラフトローラユニット30a、30bは、フレーム40の水平面に対して60°程度傾斜した傾斜面41a上に配置されている。フレーム40には、脚部42の左右両端部から左右方向外側に延びた軸42aに回動自在に支持された回動部材46と回動部材46を付勢するねじりバネとからなるバランス機構43が設けられており、ドラフトローラユニット30a、30bは、支持部材に設けられた接触部64において、バランス機構43により、傾斜面41aに沿って上向き(自重による移動方向と反対方向)に付勢されることで、傾斜面41aに沿って下方に滑動してしまわないようバランスが取られている。 (もっと読む)


【課題】旋回室内で繊維を高速に且つ安定して旋回させることが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】空気紡績装置は、中空ガイド軸体20と、ノズルブロック34と、を備える。中空ガイド軸体20は、その一部が旋回室内に位置している。ノズルブロック34には、旋回室が形成される。また、ノズルブロック34には、旋回室内に開口するノズル口27aから圧縮空気を噴射して旋回室内に旋回気流を発生させる4つの空気噴射ノズル27が形成される。旋回室は、直径D2が一定の略円筒形状として形成された円筒部を備える。また、当該旋回室の高さH1は、直径D2以下である。そして、当該旋回室の繊維送り方向下流側端部(A2の位置)の流路断面積は、前記ノズル口27aが形成された位置における旋回室の流路断面積よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】紡績糸において特異性を有する繊維を表面に露出させることで、少ない繊維の使用で繊維が持つ特異性を生かした紡績糸及びその製造方法、製造装置、並びに布帛を提供する。
【解決手段】2本の繊維束を周速度の異なるフロントローラ部4に経由させることで、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラを4通過した繊維束と撚り合わせる。その際に、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラ4を通過した繊維束より長いため撓いが起こり、撓いが発生した分だけ周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が表面に多く露出する。 (もっと読む)


【課題】複数のローラ522a,522b,522cを備えた練条機20を有する紡績機であって、前記複数のローラに少なくとも1つの駆動装置540cが対応配置されている形式のものにおいて、スペースが節約され、かつ容易に組み付け可能な練条機用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のドラフトローラ522bのそれぞれ1端部に伝動装置ブロック540aの出口側伝動装置41bが取り付けられており、該出口側伝動装置41bがモータ42aに連結され、かつこのモータ42aによって駆動されるようになっており、該モータ42aが、別のドラフトローラ522aに連結された別の伝動装置42bに接続されており、前記ドラフトローラ522bの端部間に別の伝動装置ブロック540cが取り付けられていて、この別の伝動装置ブロック540cが、前記別のドラフトローラ522bを駆動するための駆動モータ42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紡績糸製造技術でドラフト及び案内のために使用される弾性材料被覆ローラに対する繊維又は紡績糸による摩耗の影響を減少させ、操業状態と紡績糸品質パラメータを一定に維持することである。
【解決手段】紡績糸製造技術、特に機械式リングコンパクト紡績糸製造技術において、弾性材料で被覆したトップローラ(9)に対する繊維による摩耗の影響を減少させるための本発明は、トップローラ(9)及び、圧力アーム(3)上に配置されたベアリングユニット(15)のベアリング本体(15.1)に接続された支持案内アーム(15.2)を、これらの部品(9,15.2)を一緒に覆うようにエプロン(17)で覆う方法である。この方法は、テンション部品(22)を介して張力を加えることによってエプロン(17)を張った状態にする動作ステップと、繊維ドラフト動作が継続している状態で、エプロン(17)を支持するベアリングユニット(15)を所定の間隔で水平面内でシフトする動作ステップとを含む。これにより、トップローラ(9)のみが使用されるシステムに比べて使用及び動作期間を長くできる。 (もっと読む)


【課題】スライバをドラフトするドラフト装置において、ドラフトローラに対して容易にアクセスできるコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】精紡機のドラフト装置32は、駆動ローラ群10と、対向ローラ群20と、を備える。駆動ローラ群10は、両持ち支持される複数のドラフトローラ11〜14から構成される。対向ローラ群20は、駆動ローラ群10のドラフトローラ11〜14とそれぞれ対向するように両持ち支持される複数のドラフトローラ21〜24から構成される。駆動ローラ群10及び対向ローラ群20を構成するドラフトローラのローラ軸は、当該ローラ軸の水平面への平行投影である投影ローラ軸71,72が装置の前後方向を向くように配置される。ドラフト装置32は、前記投影ローラ軸71,72の向きを維持しつつ、2つのローラ群10,20を互いに離すことが可能な開閉機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のドラフトローラを位置決めして支持するドラフト装置において、当該ドラフトローラにニップ力を付与するためのスプリングの位置調整を含めたゲージ変更作業を容易にする簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラフト装置は、クレードル20と、ローラ支持構造体31と、ローラ軸51と、対で配置されるトップローラ14,14xと、を備える。ローラ支持構造体31は、軸支持フレーム61と、押圧バネ64と、バネ保持フレーム63と、を備える。軸支持フレーム61は、ローラ軸51を支持する。押圧バネ64は、対で配置される前記トップローラ14,14xを押し付けるためのバネ力を、ローラ軸51の長手方向中央部に作用させる。バネ保持フレーム63には、押圧バネ64が取り付けられる。ローラ支持構造体31は長孔81を介してクレードル20に固定されており、クレードル20への取付位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維束の拡散を抑制できて安定した糸品質が確保できるドラフト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントトップローラ24Bは、ボトムローラ24Aと接触する本体ローラ部24Baと、前記本体ローラ部24Baの軸心方向の両側に同軸心上に設けられる前記本体ローラ部24Baより径が小さい縮径ローラ部24Bbと、前記本体ローラ部24Baと前記縮径ローラ部24Bbの間に設けられる傾斜部24Bcと、から構成され、前記傾斜部24Bcは、前記本体ローラ部24Baから前記縮径ローラ部24Bbへ向かうに従って、径が徐々に減少する周面を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の練条区間の長さを調整するために必要とされる作業と時間を大きく削減することを可能にする練条機における装置を提供する。
【解決手段】繊維スライバの合糸およびドラフトのための練条機構を有する練条機における装置であって、少なくとも1つのプーリ車(40、41、42、43、44、45、46)と、張力がかかった駆動要素47は、取付装置(33a、34a、35a、36a)を調整するために使用され、プーリ車または駆動要素47に対して加えられる移動力が、取付装置(33a、34a、35a、36a)のための調整移動の形に変換させられることが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の練条区間の長さを調整するために必要とされる作業と時間を大きく削減することを可能にする練条機における装置を提供する。
【解決手段】繊維スライバの合糸およびドラフトのための練条機構を有する練条機における装置であって、少なくとも1つのガイドプーリ車(42、46、51)が各取付装置(35a、35b;36a、36b;33a、33b;34a、34b)に設置されており、また、ローラ駆動プーリ車(40、41)及びガイドプーリ車(42、46、51)が、各々の場合に逐次的に、張力がかかった駆動要素(47)の両側において作動することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、他方のローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に結合され、且つ、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)および対応表面(53';59)は、各保持要素(52、52b、53a、53b)の側面であって相互に臨むという側面上に夫々配置される。 (もっと読む)


【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、ローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に対して一体化される。 (もっと読む)


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