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Fターム[4L056BC23]の内容

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Fターム[4L056BC23]に分類される特許

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【課題】簡素な手段により、構成要素と対応要素との間の耐摩耗的な接触を許容する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、可動対応要素と接触係合する少なくともひとつの構成要素であって、その過程で接触領域において摩耗に委ねられるという少なくともひとつの構成要素が配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記摩耗構成要素は軸心回りに回転可能な構成要素部材の形態であり、上記摩耗に関し、上記構成要素の所定の非摩耗接触領域を、対応要素と対向させて所定位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】繋止解除/開き、および、閉じ/繋止の操作を片手のみで実施する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、上記上側部分は(非加重の)開き位置から(加重された)閉じ位置まで且つその逆に移動可能であると共に、上記各上側ロールの押圧デバイスに対して繋止解除/繋止デバイスが配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記繋止解除/繋止デバイスは、当該片手式操作デバイスによれば、上記牽伸機構の押圧デバイスの繋止解除/開き、および、閉じ/繋止のいずれもが一回の動作段階において行われる。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の引張強度を維持しながら、紡績糸表面でのシゴキに対する耐力が高く、且つ、嵩高性を備えた嵩高紡績糸を製造するための製造方法と、当該嵩高紡績糸と、当該嵩高紡績糸から形成される布帛と、当該嵩高紡績糸の製造装置を提供することにある。
【解決手段】嵩高紡績糸の製造方法は、複数の索伸用のローラ対を用いることによってステープル繊維束を牽伸して牽伸繊維束を形成しながら、複数の索伸用のローラ対のうちの下流側のローラ対に芯糸と牽伸繊維束を同時に導いて、牽伸繊維束を芯糸の線速度よりも速い線速度で下流側のローラ対を通過させることによって嵩高繊維束を形成させる索伸工程と、嵩高繊維束と芯糸に撚りを掛ける交撚工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨による糸品質の劣化を緩和したドラフトローラを提供する。
【解決手段】フロントトップローラ20は、繊維接触部30と、縮径部31と、を有する。繊維接触部30は、外径が略一定に形成される。縮径部31は、繊維接触部30の軸方向両端部において、繊維接触部30よりも外径が小さく形成される。繊維接触部30は、軸方向の幅W1が18mmであり、外径D1が30mmである。縮径部31の外径D2は25mmである。 (もっと読む)


【課題】トップローラをボトムローラ側に加圧する加圧部が共通の支持部で支持されたアームを有し、しかも吸引作用により従来の清掃装置に比べて簡単な構成でトップローラの清掃を行うことができる前紡工程のドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11のトップローラ15〜18を支持する支持アーム23〜26は、トップローラ15〜18と対応する位置にアーム本体を上下方向に貫通する吸引孔23a〜26aが形成され、吸引孔23a等を挟んで両側にはトップローラ加圧部が設けられている。支持アーム23〜26が動作位置に配置された状態で吸引孔23a〜26aに対してその上側から吸引作用を及ぼす吸引口27a等を有する吸引ダクト27は、吸引口27a等が吸引孔23a等と対向して吸引孔23a等に吸引作用を及ぼす作用位置と、支持アーム23等の回動に支障を来さない退避位置とに移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】中番手や細番手の糸のための繊維束のドラフトに最適なドラフトローラを提供する。
【解決手段】フロントトップローラ20は、径が略一定に形成されその外周面に繊維束8を接触させる繊維接触部30と、繊維接触部30の軸方向両端部において、繊維接触部30よりも径が小さく形成された縮径部31と、を有する。繊維接触部30と縮径部31とを合わせた軸方向の幅W4は30mm以上34mm以下である。そして、繊維接触部30の軸方向の幅W1は18mm未満である。 (もっと読む)


【課題】各トップローラ軸心と対応するボトムローラ軸心との距離(オフセット距離)が、紡出繊維の種類に対応した適正な状態に設定されていることを容易に判別する。
【解決手段】複数のトップローラ17〜19がそれぞれトップローラ支持体20〜22を介してウエイティングアーム14のフレーム15に支持されている。フレーム15の上壁15aにはその長手方向に延びる長孔30a〜30cが形成され、トップローラ支持体20〜22は、長孔30a〜30cを貫通するボルト23を介してフレーム15に固定されている。トップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置の位置決めを行う位置決めピース31〜33は、トップローラ支持体20〜22の位置を規定する規定部36により規定されるトップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置を表示する表示部(オフセット距離Δ毎に異なる色)を備え、トップローラ支持体20〜22毎に独立して取り外し可能にフレーム15に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】紡績糸において特異性を有する繊維を表面に露出させることで、少ない繊維の使用で繊維が持つ特異性を生かした紡績糸及びその製造方法、製造装置、並びに布帛を提供する。
【解決手段】2本の繊維束を周速度の異なるフロントローラ部4に経由させることで、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラを4通過した繊維束と撚り合わせる。その際に、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラ4を通過した繊維束より長いため撓いが起こり、撓いが発生した分だけ周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が表面に多く露出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紡績糸製造技術でドラフト及び案内のために使用される弾性材料被覆ローラに対する繊維又は紡績糸による摩耗の影響を減少させ、操業状態と紡績糸品質パラメータを一定に維持することである。
【解決手段】紡績糸製造技術、特に機械式リングコンパクト紡績糸製造技術において、弾性材料で被覆したトップローラ(9)に対する繊維による摩耗の影響を減少させるための本発明は、トップローラ(9)及び、圧力アーム(3)上に配置されたベアリングユニット(15)のベアリング本体(15.1)に接続された支持案内アーム(15.2)を、これらの部品(9,15.2)を一緒に覆うようにエプロン(17)で覆う方法である。この方法は、テンション部品(22)を介して張力を加えることによってエプロン(17)を張った状態にする動作ステップと、繊維ドラフト動作が継続している状態で、エプロン(17)を支持するベアリングユニット(15)を所定の間隔で水平面内でシフトする動作ステップとを含む。これにより、トップローラ(9)のみが使用されるシステムに比べて使用及び動作期間を長くできる。 (もっと読む)


【課題】繊維束の拡散を抑制できて安定した糸品質が確保できるドラフト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントトップローラ24Bは、ボトムローラ24Aと接触する本体ローラ部24Baと、前記本体ローラ部24Baの軸心方向の両側に同軸心上に設けられる前記本体ローラ部24Baより径が小さい縮径ローラ部24Bbと、前記本体ローラ部24Baと前記縮径ローラ部24Bbの間に設けられる傾斜部24Bcと、から構成され、前記傾斜部24Bcは、前記本体ローラ部24Baから前記縮径ローラ部24Bbへ向かうに従って、径が徐々に減少する周面を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ドラフト装置用のトップローラ(1,1′)であって、1つの軸中央部材(2,2′)と2つのジャーナル軸受(3)とが設けられていて、両ジャーナル軸受(3)はそれぞれ軸受ピン(4)を備えており、該軸受ピン(4)は、軸中央部材(2,2′)において互いに離れた側に配置されていて、軸受ピン(4)の自由端部にはそれぞれ、外レース(7,7′)を支承するために働く少なくとも1つのころがり軸受が配置されている形式のものに関する。このような形式のドラフト装置用のトップローラにおいて、各1つのトップローラのために種々異なった軸中央部材(2)が使用可能であり、該軸中央部材(2)は、トップローラの保持兼負荷アームの種々異なったそれぞれのゲージ及び/又はクレードル形状に適合されており、軸受ピン(4)を受容するために軸中央部材(2,2′)には両側に孔が配置されており、支承のために必要なすべての軸受装置が、軸受ピン(4)に配置されていて、トップローラ(1)の組立て時に、種々異なったゲージ及び/又はクレードル形状への適合を目的とした、軸中央部材(2,2′)の選択が、ころがり軸受(6)及び外レース(7,7′)を備えた使用される軸受ピン(4)とは無関係に実施可能である。
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【課題】構成部材公差或いはスライダの回転しない固定が支持体内のスライダの平行保持に関する影響を有することなしに、支持体内のスライダの回転しない固定を保証されること。
【解決手段】この発明は、下方に開放するU状支持体(1)を備えて、その支持体には少なくとも一つのスライダ(2)が配置されていて、そのスライダが荷重付勢要素(10)及び上ローラを収容するホルダー(3)と、スライダ(2)が支持体(1)に対して縦方向に移動でき、支持体(1)の上側(9)に固定できる調整装置(4)とを包含し、精紡機のドラフト機構の上ローラ支持兼荷重付勢アームに関し、U状支持体(1)の内部にスライダ(2)を高軸線に関して回転しなく固定するために、スライダ(2)の設置面(8)が表面構造(6)を有し、この表面構造が形成一体化を達成させるように支持体(1)の上側(9)の内面の一致する表面構造(5)と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長手方向に不規則な太細斑を備えることにより、織編物の表面にナチュラル感に富む変化を与えうる複合紡績糸と、その紡績糸を効率的に製造する方法とを提供する。
【解決手段】2種の繊維束からなると共に、各繊維束を構成する短繊維の平均繊維長として一方に比べ他方が1.2倍以上長く、かつ長手方向に不規則な太細斑を有する複合紡績糸。及び2本の繊維束を同時にバックローラーへ供給した後、これらをフロントローラーから同時に紡出して複合紡績糸を製造する方法において、2本のうち一方の繊維束のみ、ドラフトに際しセカンドローラーを通過させると共に糸道を斜行させて紡出する一方、他方の繊維束を構成する短繊維として、一方の繊維束を構成する短繊維に比べ平均繊維長が1.2倍以上長い繊維を使用し、さらにフロントローラーとスネルワイヤーとの間で、両繊維束を重ね合わせ、実撚りを付与する複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のトップローラでは、回転が速い場合に温度が上昇し、保持されているグリスが液状になってオイルシール12から漏れ、アーバーの回転部の温度が上昇すると、回転部からアーバーのコットに熱が伝わり、コット自体が硬化し、破裂するという問題があった。
【解決手段】 スラストプレート3とボール4の周囲のエンドブッシュ11に冷却油配管16の接続穴11cが対向して形成され、冷却油配管16にポンプ17及び冷却装置18さらに濾過装置19を装着した冷却油循環装置20が接続され、又、押圧部材21がエンドブッシュ11を押圧して、アーバー1のコット2をボトムローラ15に押しつけるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、ドラフト機構であって、トップローラ−支持−荷重アーム(1)を備え、該トップローラ−支持−荷重アーム(1)に、空気力式に荷重を掛けられるトップローラ(5,6,7)が設けられており、該トップローラ(5,6,7)は、保持装置(2)内に設けられた鉛直に可動の支柱(3)に配置されており、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に配置された、押圧力を支柱(3)に及ぼすための空気力式の圧力体(4)を備え、圧縮装置の圧力ローラ(8)を備え、該圧力ローラ(8)は、ボトムローラを備えており、該ボトムローラに、圧力ローラ(8)が、押圧力で押し付けられるようになっているものに関し、圧縮装置の圧力ローラ(8)は、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に設けられた保持装置(10)における別の支柱(11)に組み込まれており、圧力ローラ(8)は、圧力板(12)を介して、空気力式の圧力体(4)の押圧力で荷重を掛けられるようになっている。
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【課題】複数のローラ対を有し、ローラ対のうちの上側ローラが、重みが付加される押圧ローラである牽伸システムにおいて、簡素な構造で、簡単で、迅速で、かつ信頼性良く、上側ローラを支持する軸受要素の軸受ハウジングを上側ローラに取り付け、上側ローラから取り外すことができるようにする。
【解決手段】上側ローラ4のジャーナル4.2を支持する軸受要素22は、不動の外側の軸受ハウジング22.1と、内部の回転体を有し、両者間に転がり要素としてのボール37a,37bを有する転がり要素軸受の形態になっている。回転体は、その円錐台形状の部分22.22がジャーナル4.2の円錐台形状の凹部内に嵌ってジャーナル4.2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ローラから外れた糸がローラの支持軸上に巻き付くことがないように、糸を巻き付けさせる専用部品を設けることで、糸除去のためにローラの支持軸を傷つけたり、ローラを支持軸上から取り外したりすることなく、糸除去の作業効率を良くする。
【解決手段】糸を搬送するためのローラを備える繊維機械であって、ローラの支持軸上かつローラの端部側に、ローラの軸端から外れた糸を巻き付かせるための糸除去支援用具を設置する。 (もっと読む)


【課題】 コットの外周面が摩耗または損傷した場合でも、該コット自体を廃棄することなく、有効に再利用する。
【解決手段】 鉄芯2にベアリング4を介して回転自在に取り付けられた紡績用ゴムコット3Aの再生方法であって、当初のゴムコット3の外周面7aが使用によって摩耗または損傷した時に、その磨耗等したゴムコット3Aの外周面7bを研磨して該ゴムコット3Aを所定外径に調整した後、その外径調整後のゴムコット3Bの外周面7cに、内径をゴムコット3Bの外径と同一か又は僅かに小さくし、且つ肉厚を当初のゴムコット3の外周面7aが摩耗および調整研磨によって減少した厚みとほぼ同一とした再生用ゴムスリーブ8を装着することにより、磨耗したゴムコット3Aを摩耗前の当初の外径とする。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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