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Fターム[4L056BC44]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | 部品 (194) | ウェイティングアーム (20)

Fターム[4L056BC44]に分類される特許

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【課題】繋止解除/開き、および、閉じ/繋止の操作を片手のみで実施する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、上記上側部分は(非加重の)開き位置から(加重された)閉じ位置まで且つその逆に移動可能であると共に、上記各上側ロールの押圧デバイスに対して繋止解除/繋止デバイスが配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記繋止解除/繋止デバイスは、当該片手式操作デバイスによれば、上記牽伸機構の押圧デバイスの繋止解除/開き、および、閉じ/繋止のいずれもが一回の動作段階において行われる。 (もっと読む)


【課題】各トップローラ軸心と対応するボトムローラ軸心との距離(オフセット距離)が、紡出繊維の種類に対応した適正な状態に設定されていることを容易に判別する。
【解決手段】複数のトップローラ17〜19がそれぞれトップローラ支持体20〜22を介してウエイティングアーム14のフレーム15に支持されている。フレーム15の上壁15aにはその長手方向に延びる長孔30a〜30cが形成され、トップローラ支持体20〜22は、長孔30a〜30cを貫通するボルト23を介してフレーム15に固定されている。トップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置の位置決めを行う位置決めピース31〜33は、トップローラ支持体20〜22の位置を規定する規定部36により規定されるトップローラ支持体20〜22のフレーム15に対する固定位置を表示する表示部(オフセット距離Δ毎に異なる色)を備え、トップローラ支持体20〜22毎に独立して取り外し可能にフレーム15に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】造部材公差が支持体にスライダの平行保持の影響を有することなしに、支持体にスライダの回転しない固定を保証させること。
【解決手段】この発明は、下方に開口するU状支持体(1)を備えて、支持体には少なくとも一つのスライダ(2、20、30)が配置されていて、負荷要素(5)並びに上ローラを受ける保持体(3)とスライダ(2、20、30)が支持体(1)に対して長手方向に移動できて且つ支持体(1)の上面(9)に固定できる調整装置(4)を包含し、U状支持体(1)の内部でスライダ(2、20、30)の高軸線に関して回転しなく固定するためにスライダ(2、20、30)が少なくとも一つの側面(8、9、21)により支持体(1)の内部側面(7)に当接する、紡績機の牽伸機構用の上ローラ支持負荷アームに関する。 (もっと読む)


【課題】スライバをドラフトするドラフト装置において、ドラフトローラに対して容易にアクセスできるコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】精紡機のドラフト装置32は、駆動ローラ群10と、対向ローラ群20と、を備える。駆動ローラ群10は、両持ち支持される複数のドラフトローラ11〜14から構成される。対向ローラ群20は、駆動ローラ群10のドラフトローラ11〜14とそれぞれ対向するように両持ち支持される複数のドラフトローラ21〜24から構成される。駆動ローラ群10及び対向ローラ群20を構成するドラフトローラのローラ軸は、当該ローラ軸の水平面への平行投影である投影ローラ軸71,72が装置の前後方向を向くように配置される。ドラフト装置32は、前記投影ローラ軸71,72の向きを維持しつつ、2つのローラ群10,20を互いに離すことが可能な開閉機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のドラフトローラを位置決めして支持するドラフト装置において、当該ドラフトローラにニップ力を付与するためのスプリングの位置調整を含めたゲージ変更作業を容易にする簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラフト装置は、クレードル20と、ローラ支持構造体31と、ローラ軸51と、対で配置されるトップローラ14,14xと、を備える。ローラ支持構造体31は、軸支持フレーム61と、押圧バネ64と、バネ保持フレーム63と、を備える。軸支持フレーム61は、ローラ軸51を支持する。押圧バネ64は、対で配置される前記トップローラ14,14xを押し付けるためのバネ力を、ローラ軸51の長手方向中央部に作用させる。バネ保持フレーム63には、押圧バネ64が取り付けられる。ローラ支持構造体31は長孔81を介してクレードル20に固定されており、クレードル20への取付位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材公差或いはスライダの回転しない固定が支持体内のスライダの平行保持に関する影響を有することなしに、支持体内のスライダの回転しない固定を保証されること。
【解決手段】この発明は、下方に開放するU状支持体(1)を備えて、その支持体には少なくとも一つのスライダ(2)が配置されていて、そのスライダが荷重付勢要素(10)及び上ローラを収容するホルダー(3)と、スライダ(2)が支持体(1)に対して縦方向に移動でき、支持体(1)の上側(9)に固定できる調整装置(4)とを包含し、精紡機のドラフト機構の上ローラ支持兼荷重付勢アームに関し、U状支持体(1)の内部にスライダ(2)を高軸線に関して回転しなく固定するために、スライダ(2)の設置面(8)が表面構造(6)を有し、この表面構造が形成一体化を達成させるように支持体(1)の上側(9)の内面の一致する表面構造(5)と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上ローラ支持負荷アームの前領域の機能的に拡大されて柔軟な構成を有する上ローラ支持負荷アームを準備すること。
【解決手段】この発明は、上ローラ支持負荷アームが一端に支柱を介して保持ロッドに支承され、そして上ローラ支持負荷アーム(2)の支柱に対向位置する前面には閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が配置されていて紡績機の拡張機構用のU字状の下方に開放する上ローラ支持負荷アーム(2)に関し、合成樹脂から成る閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が上ローラ支持負荷アーム(2)上に移動されてこのアームと形状一体的に結合されていて、この閉鎖要素が上ローラ支持負荷アームの開放前面を閉鎖して補強し、そしてこの閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が拡張機構に使用できる追加装置(10)を交換可能に収容するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テンサーゲージを簡便に変更することができるテンサーゲージ調整具およびそれを備えたクレードル装置を提供する。
【解決手段】トップローラを周回するエプロンベルトにテンションを付与するテンサーの先端部とボトムローラを周回するエプロンベルトにテンションを付与するテンサーバーとの間隔を所定の値に維持するためのテンサーゲージ調整具において、軸部3と、軸部3をその軸心まわりに回動可能に保持する軸保持部4aと、クレードルの先端部に装着するための取付部4b,4cとを有するホルダ4と、軸部3に鍔状に設けられるテンサーゲージ調整部2とを有し、テンサーゲージ調整部2は、その外周面に、テンサーバーと当接する複数の平坦部2d〜2hが、軸部3の軸中心から径方向において異なる距離で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の短所を回避できる、保持ロッドに支持体を固定するための装置を提供することである。
【解決手段】
前記装置が、前記保持ロッド(3)に対して軸平行に配置された揺動軸(14)を中心にして揺動可能な、2本アームのレバー(12)を有し、前記レバー(12)は、前記トップローラ支持兼荷重アーム(1)の前記支持体(2)を固定するために、前記保持ロッド(3)に設けられた凹部(11)と係合することが可能である第1のレバーアーム(15)と、手段(13)が、運搬及び組立位置、あるいは固定位置において前記レバー(12)を位置決めするために作用する第2のレバーアーム(16)とを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】組付けの単純化を達成したトップローラサポート・ウェイティングアームを提供する。
【解決手段】圧縮ばね(11,12,13)がプラスチック成形部分として構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 ドラフト装置の複数のドラフトローラを位置決めするために用いられるサイドプレートにおいて、ゲージ変更作業を容易に行えるとともに製造コストを低減できる構成を提供する。
【解決手段】サイドプレート70は、ドラフト装置への取付位置が固定されるフロント部21と、ドラフト装置に対する位置を所定のストローク範囲内で変更可能なバック部22と、に分割して構成されている。フロント部21は、ドラフトローラを支持するローラ支持部78,76を備える。バック部も同様に、ドラフトローラを支持するローラ支持部75,74を備える。バック部22がストローク範囲の一端にあるときは、ローラ支持部76,75に支持されるドラフトローラ間に、予め定められた所定のピッチP1が実現される。バック部22がストローク範囲の他端にあるときは、上記ドラフトローラ間に、前記ピッチP1と異なるように予め定められた所定のピッチが実現される。 (もっと読む)


支持体(1)であって、支持体(1)が、ドラフト機構のトップローラのためのキャリアを収容するのに役立ち、繊維機械の機械フレームにおいて少なくとも1つのホルダロッドに取り付けられるようになっており、支持体(1)が、ほぼU字形の輪郭を有しており、輪郭が、端面(3)と、端面(3)に対して垂直に延びる、互いに平行な側壁(2)とから形成され、支持体(1)が、形状安定性を高めるために、端面(3)および側壁(2)に対して垂直に折り曲げられた複数の区分(5,6)を備えており、これらの区分(5,6)が、互いに形状結合で結合されており、支持体(1)の空間形状が、曲げ加工によって製作されている。
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繊維機械に用いられるドラフト装置であって、トップローラを収容するために形成されたキャリヤ(2)が設けられており、該キャリヤ(2)が、支持部(1)に設けられた支承軸線(3)を中心にして旋回可能に配置されており、該支持部(1)が、繊維機械の保持ロッド(6)に位置固定されており、さらに調節エレメント(5,11)が設けられており、該調節エレメント(5,11)によってキャリヤ(2)が保持ロッド(6)に対して調節可能である形式のものにおいて、支承軸線(3)の空間的な位置が変えられていない状態で、キャリヤ(2)の旋回角度を変えることによって、調節エレメント(5,11)が保持ロッド(6)に対するキャリヤ(2)の位置を生ぜしめるように調節エレメント(5,11)が支持部(1)に配置されていることを特徴とする、繊維機械に用いられるドラフト装置。
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繊維機械におけるドラフト機構の配置構造であって、キャリア(2)が設けられており、該キャリア(2)が、トップローラを収容するために形成されており、支持体(1)が設けられており、該支持体(1)に、キャリア(2)が配置されており、該キャリア(2)が、繊維機械の少なくとも1つのホルダロッド(6)に固定するために設けられており、互いに向き合って配置された複数の支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に向いた側の接触面(5)で、少なくとも1つのホルダロッド(6)を部分的に収容するための少なくとも1つの凹部(3)を備えており、支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に対して平行な軸線を中心に旋回可能に互いに結合されている。
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紡績機械ドラフト機構のためのトップローラサポート・ウェイティングアームが、トップローラを保持するために保持装置を有している。少なくとも1つの保持装置に、付属のトップローラに負荷をかけるためのばねエレメントが対応配置されている。負荷はばねエレメントに作用する負荷エレメントによって行われる。この負荷エレメントは調整エレメントにより調節可能である。調整エレメントはドラフト機構の運転位置において少なくとも十分にカバーされている。調整可能な表示手段(25)が負荷の高さを表示するために設けられている。表示手段(25)はトップローラサポート・ウェイティングアーム(1)に対して相対的に運動可能であり、表示手段(25)の位置が調整エレメントの調節位置と共に変更されるように調整エレメントに連結されている。表示手段(25)は、常にトップローラサポート・ウェイティングアーム(1)の位置に関連せずに簡単に認識可能であるように配置されている。
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精紡機におけるドラフト装置のためのトップローラ支持体(1)であって、トップローラとして少なくとも1つのフィードローラ対、エプロンローラ対およびフロントローラ対が設けられており、ならびにトップローラのための保持装置が設けられており、この場合トップローラが、軸(5,6)の端部で、回転可能に支承されており、軸(5,6)が、それぞれトップローラの間の中央で保持されている。フロントローラ(8)の軸(5)とエプロンローラ(7)の軸(6)とのために、共通の保持装置(2)が設けられており、保持装置(2)が、トップローラ支持体(1)と可動に結合されており、保持装置(2)が、両方の軸(5;6)を、互いに固定的な間隔で固定している。
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【課題】空気式精紡機において、細すぎるスライバを原料とするとスライバ抜けや品質の劣化を招くが、これを防止しようと太いスライバを利用しようとすると、空気式精紡機におけるドラフト装置の延伸倍率の限界により、やはり品質の劣化を招いてしまう。
【解決手段】練条機2より供給されたスライバ6より糸9を紡出する空気式精紡機3に備えるドラフト装置7であって四組のドラフトローラ対、バックローラ対11、サードローラ対12、セカンドローラ対13、フロントローラ対14を、スライバ6の搬送経路に沿って備えると共に、搬送経路を隣り合う一対のドラフトローラ対により区切ってなる第一区間A、第二区間B、第三区間Cのうち、第一区間Aに、第一区間Aを搬送されるスライバ6の搬送経路を屈折させる繊維走行制御部材18を備える。 (もっと読む)


本発明は紡績機のためのドラフト装置に関し、そこでは供給ローラー対(3,4)が予備ドラフト帯域で異なるステープル長に釣り合うように調整されることができる。下部ローラー(3)の調整のために幾つかのラチエット水準(20,20a,20b,20c)が設けられ、それらのそれぞれのために上部ローラー(4)のための二つの対応するラチエット水準(21,22;21a,22a;21b,22b;21c,22c)が設けられる。上部ローラーのための対応するラチエット水準は引張ばね(24)のための二つの異なる適用線(x、x)を固定し、そこでは一方の適用線(x)は下部ローラー(3)の軸(11)の前方に所定の分離(a)で延び、他方の適用線(x)は下部ローラーの軸(11)の後方に同じ分離(a)で延びる。従って上部ローラーは下部ローラーに関して一定の前進または後退を持ち、それ故に負荷ばねの張力は全ての調整位置で一定のままである。 (もっと読む)


【課題】紡機の長手方向に延設されて複数のスタンド及びトップアームを支持する支持部材を備えた前記紡機のドラフト装置の構造を単純化すること。
【解決手段】紡機の長手方向に延設されて複数のスタンド及びトップアームを支持する支持部材を備えた前記紡機のドラフト装置において、前記支持部材4,5を2つのみ設け、これらに前記スタンド1及び前記トップアーム2を設け、更に、これら2つを、前記紡機の上下方向で互いに重なるよう配置するとともに、該紡機の長手方向へ互いに平行に延設し、更に、前記支持部材4,5を、円形断面のロッド又はチューブで形成した。
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