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Fターム[4L056BD14]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 加撚 (349) | 仮撚式 (90) | 空気仮撚式 (78) | 複数ノズル式 (12)

Fターム[4L056BD14]に分類される特許

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【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量が増加しても紡績及び吸引を安定して行うことができる空気紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績室26と、中空ガイド軸体20と、第1空気室61と、第2空気室62と、複数の空気流通路64と、複数の旋回流発生ノズル27と、を備える。第1空気室61には、圧縮空気が供給される。空気流通路64は、第1空気室61と第2空気室62とを連通する。旋回流発生ノズル27は、第2空気室62と紡績室26とを連通する。紡績室26は断面形状が略円形に形成される。第2空気室62は、紡績室26の周囲にリング状に形成される。空気流通路64は、第2空気室62の周方向に等間隔で並べて形成される。また、複数の空気流通路64の合計断面積は、複数の旋回流発生ノズル27の合計断面積よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の据付以降でも圧力検出手段のキャリブレーションが可能であり、圧力異常の正確な検出が可能な紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機としての精紡機は、第1ブロック91と、第2ブロック92と、空気圧シリンダ80と、旋回流発生室25と、圧力センサ63と、ユニットコントローラ32と、を備える。第1ブロック91は、繊維束に旋回空気流を作用させる空気紡績ノズル19を有する。第1ブロック91の下流側に設けられる第2ブロック92は、繊維束が走行する中空ガイド軸体20を有する。空気圧シリンダ80は、2つのブロック91,92を離間及び接触させる。圧力センサ63は、繊維束に撚りを与えるために2つのブロック91,92の間に形成される旋回流発生室25の圧力を検出する。ユニットコントローラ32は、空気圧シリンダ80により旋回流発生室25が開放された時に、圧力センサ63のキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の原料に含まれる油剤が中空ガイド軸体の先端部外周面に堆積するのを防止することができる空気紡績装置を提供する。
【解決手段】油剤を含んだ繊維束から紡績糸を生成する空気紡績装置であって、紡績糸が通過する糸通路22dが軸方向に形成された中空ガイド軸体22と、中空ガイド軸体22の先端部の周辺に繊維束Fが導入される紡績室21aを区画形成すると共に、紡績室内21aに圧縮空気を噴出して旋回気流を発生させるノズル孔21bを備えていて、紡績室21aから糸通路22dに向かう繊維束Fから繊維を分離させつつ中空ガイド軸体22の先端部の周りで振り回して撚り込む紡績ノズル部材21と、上記油剤が中空ガイド軸体22の先端部の外周面に堆積するのを防止するための界面活性剤を上記圧縮空気に混入させる界面活性剤付与器24と、を含んでなる空気紡績装置2とした。 (もっと読む)


【課題】 紡績ノズルを用いて紡績を行う空気紡績装置であっても、糸強力を向上することができると共に、糸品質も良好とする紡績装置を提供することである。
【解決手段】 紡績ノズル1と中空ガイド軸体2とを備え、前記中空ガイド軸体の入口部で圧縮エアを噴射して旋回流を生じさせて紡績を行う紡績装置であって、前記紡績ノズルに近接した下流側に、前記紡績糸の撚り方向と同一方向に追撚する追撚部材を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気紡績部におけるノズル部を昇温調整し、糸強力並びに品質アップを図るようになした紡績装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトローラRfの下流側に、空気紡績部Spを配置してなる紡績装置において、前記空気紡績部の空気流の作用を受けて紡績される繊維をガラス転移温度以上に昇温するに適した加熱手段1を設けたことを特徴とするものであり、空気紡績部におけるノズル部分の内部の空気を直接的に加熱する加熱源2を含むもの、或いは、空気紡績部におけるノズル部分に供給するエアの温度を昇温調整する温度調整器を含むものからなることを特徴とする紡績装置。 (もっと読む)


【課題】空気紡績装置において、細番手紡績時における紡績速度の高速化に適合する空気紡績ノズルを提供すること。
【解決手段】ドラフトローラの下流側に、第1のノズルN1と第2のノズルN2とを配置してなる空気紡績ノズル5において、
前記第2のノズルにおける繊維導入路部分の内径Dとこれに続くエア噴出部分の内径Dとの横断面積比を、
〔(D/2)π〕/〔(D/2)π〕≧3
即ち、内径Dと内径Dの比を、
/D≧1.73
但し、0.7≦D、および、D≦2.1(単位:mm)
の関係に設定したことを特徴とする空気紡績ノズル。 (もっと読む)


【課題】 空気排出用空間55内の繊維Fの蓄積を早期に検出し、紡績糸の欠陥(弱糸)を防止する。
【解決手段】 空気紡績ノズル19と、この空気紡績ノズル19により生成された旋回空気流によって繊維に撚りを与えるための旋回流発生室25と、この旋回流発生室25に連通する空気排出用空間55と、前記空気排出用空間55の空気を吸引する負圧源と、前記空気排出用空間55の圧力を検出する圧力センサ63を備える。ユニットコントローラ32は、前記空気紡績ノズル19による紡績作業中に前記圧力センサ63によって検出された圧力が上昇すると、紡績作業を停止するように制御するとともに、報知ランプ71を点灯させる。 (もっと読む)


本発明は繊維(2)の複合積み重ね体から紡績糸(4)を製造するための装置に関し、それは一対の送出ローラー(5,6)及び組み合わされたエアノズルを含む。エアノズルは繊維運搬通路を含み、この通路は本質的に平坦な偏向縁(23)を持つ繊維案内表面(17)を含む。前記案内表面は送出ローラー対のニップラインに本質的に平行な態様で延び、糸送出通路(14)の入口開口の領域内の出口開口の下流の渦室内の撚り停止具として作用する繊維送出縁(16)で終わる。前記案内表面は繊維運搬通路(9)の横方向境界壁(24,25)の効果のためだんだんとより小さくなる。その幅は繊維送出縁から上流に配置された偏向縁でその最小となる。
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本発明はステープル繊維層から紡績糸を製造するための装置に関する。前記装置はドラフト装置(3)を含み、加えて前記装置の下流に設けられたエアジェット装置(4)を含む。本発明の目的はドラフト装置のローラーカバー及びエプロンの両者の操業寿命を延ばすこと及び繊維が常に同じ様式でエアジェット装置の入口開口に入ることを保証することである。これを達成するために、この装置は綾振り装置(25)を備えており、それはドラフト装置(3)と組み合わされている両方のコンデンサ(19,20)及びエアジェット装置(4)に駆動態様で連結されている。
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本発明は、練条機・粗紡機組み合わせ体(35)であって、同じ機械において、複数のスライバ(38)をまずダブリングおよびドラフトして、これから粗紡糸(9)を製造する形式のものに関する。粗紡糸(9)の製造は、ドラフトスライバ(3)に撚り(回転)を与えることにより行われ、この場合、この加撚は単数又は複数の空気噴流により行われる。このために本発明による装置(35)は、練条機(36)と、該練条機に後置された単数又は複数の加撚手段(4)とを有している。
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