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Fターム[4L056BF09]の内容

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Fターム[4L056BF09]に分類される特許

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【課題】ボビンストッカのボビン残量を確認し易く、しかも、ボビンストッカがストックしているボビンを作業台車に対してシンプルな構成で供給することができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】紡績ユニット6は、機台本体2の長手方向に沿って並設され、巻取ボビン16に紡績糸15を巻き取ってパッケージ17を形成する。ボビンストッカ4は、紡績ユニット6で使用される巻取ボビン16を保管する。玉揚台車67は、紡績ユニット6とボビンストッカ4との間を走行可能に設けられ、巻取ボビン16を紡績ユニット6に供給する。ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16に対して、少なくとも正面側からアクセス可能であるように、当該ボビンストッカ4が構成されている。玉揚台車67は、ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16を、機台本体2の正面側のボビン供給位置77において受け取る。 (もっと読む)


【課題】構造面で単純な手段によって、間隙状空間内に迅速且つ信頼性高く空リールを導入するのを可能にする。
【解決手段】スライバ巻取機において、繊維材料の巻取済ロールを製造するために巻取ローラにリールを供給する装置であって、空リールが予備に(貯蔵部内に)保持されており、そして巻取られたロールが交換された後、巻取ロールの包絡面によって形成された間隙状空間内にリールが導入され、装置が貯蔵部からリールを導入するために設けられている。構造面で単純な手段によって、間隙状空間内に迅速且つ信頼性高く空リールを導入するのを可能にするために、貯蔵部は、巻取ローラの側方に配置されており、そして間隙状空間のレベルで側方から間隙状空間内に導入されるように、リールがその都度配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率のよい玉揚げ動作を行う。
【解決手段】自動ワインダや精紡機などの繊維機械は、複数列設された巻取ユニットと、複数の巻取ユニットの列設方向に沿って走行自在な玉揚げ装置とを有している。巻取ユニットは、複数の給糸ボビンから解舒された紡績糸を糸継ぎしながら巻取管7に巻き取り、所定の糸量を有する満管のパッケージを形成するものである。例えば、自動ワインダの玉揚げ装置は、クレードル12を開閉操作及び昇降操作するクレードルオープナー32と、給糸ボビン5側の糸端を捕捉して巻取管7に案内する糸拾い部60とを有している。クレードルオープナー32は、流体圧シリンダ38により昇降駆動され、駆動モータ52により開閉駆動される。糸拾い部60は、駆動源62により駆動される。 (もっと読む)


【課題】パッケージ交換の間の精紡機の休止時間を減少させることができ、これによって、精紡機の生産性を高めることができるようにする。
【解決手段】グリッパユニット15が、空の糸巻管7を収容するための第1のグリッパ13aと、満管の糸パッケージ17を収容するための第2のグリッパ13bとを有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を備える繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダ1は、給糸ボビン5から解舒され巻取管7に巻き取られる紡績糸Yに対して糸継を行う糸継装置20と、糸継装置20よりも上流側の紡績糸Yとしての下糸Y2を吸引して該下糸Y2を糸継装置20に案内する下糸案内装置64と、を有し、紡績糸Yを巻取管7に巻き取ってパッケージ6を形成する巻取ユニット2を複数で備える。複数の巻取ユニット2に、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを検知する下糸検知センサ66を設ける。自動ワインダ1は、下糸案内装置64が下糸Y2を糸継装置20に案内するに際し、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを下糸検知センサ66が検知したら、下糸Y2を糸継装置20に案内するように下糸案内装置64を制御する下糸案内動作制御部91を備える。 (もっと読む)


【課題】コップ交換過程に対する可能な待ち時間を短縮しかつ搬送装置の不要な走行運動を回避すること。
【解決手段】少なくとも2つのリング紡績機と、リング紡績機1により製造されたコップが大きいサイズのボビンに巻返される少なくとも1つの巻取り機2と、各リング紡績機における自動的なコップ交換装置5と、すべてのリング紡績機と巻取り機とに亙って案内された、満管のコップのための、自動的な搬送装置3とを有し、該搬送装置の上に前記コップ交換装置が満管のコップを載置する形式の紡績設備において、すべてのリング紡績機の作業過程をそれらに共通の1つの制御装置6によって同期的に制御し、すべてのリング紡績機がそのコップを同時に製作し、すべてのリング紡績機におけるコップ交換の過程が同時に行なうことができ、搬送装置がすべてのリング紡績機において同期的なコップ交換の実施後にコップの搬出が行なわれること。 (もっと読む)


【課題】ペッグトレイの連続した移動量を空ボビンの倒れが発生するボビンホルダ内の空ボビン列の後方の空間の限界広さに相当するボビン本数以上に増大させても、ボビンホルダ内における空ボビンの倒れを防止する。
【解決手段】第1及び第2の移送装置は、移送レールを往復移動させてペッグトレイを4ピッチずつ移送する。両移送装置は第1及び第2の接続部で接続され、第2の接続部の途中には空ボビンを1列で収容し、後部上方からシュータ28を介して空ボビンEが送り込まれるボビンホルダ29が設けられている。ボビンホルダ29に1列で収容された空ボビンは、列の先頭の空ボビンEの下方を移動するペッグトレイ12のペッグ12bに挿入されてボビンホルダ29内から取り出される。ボビンホルダ29内の空ボビン列の後方に存在する空間Sが、シュータ28から送り込まれる空ボビンEの倒れが発生する限界広さに達する前に、空ボビンEをボビンホルダ29に送り込む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボビンホルダ内における空ボビンの倒れ、詰まりを防止でき、ペッグトレイによるボビンの高速搬送を可能とする紡機におけるボビン供給装置の提供にある。
【解決手段】補給された空ボビンBを案内するボビンシュート11と、ボビンシュート11と連結され、空ボビンBを貯留する下方に傾斜したボビン通路17及びペッグトレイ20に空ボビンBを供給する開口部18を有するボビンホルダ12とが設けられた紡機におけるボビン供給装置10において、ボビンシュート11の側壁11aとの間で空ボビンBの傾きを直立状態に復帰可能な範囲で規制する規制部26を備えたボビン姿勢制御部材23を設け、ボビン姿勢制御部材23の規制部26をボビンホルダ12のボビン通路17内に突出させる閉位置と、ボビン通路17内から退避させる開位置とに移動可能とする。
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【課題】移送部材の往復移動により移送されるペッグトレイを用いて満管糸の搬出、空ボビンの搬入を行う場合、搬出側と搬入側の負荷が変わっても支障無くボビンを搬送する。
【解決手段】制御装置は、ボビン搬送装置の駆動開始時には、第1の移送装置のエアシリンダの作動開始時期と第2の移送装置のエアシリンダの作動開始時期との差と、両エアシリンダの作動停止時期の差とが同じになるように制御する。その後、センサの検出信号により検知された複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間に基づいて、両エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を算出し、その値に基づいて次の複数回における各回のエアシリンダを往復動させる時間を設定する。また、複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を比較して、両エアシリンダの作動開始時期の差を設定する。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー、精紡機及び搬送装置からなるボビン搬送システムにおいて、送り手段に掛かる負担を増大させることなく、状況に応じてボビン搬送速度(単位時間あたりのボビン搬送数量)を増減し、効率的にボビンを装着したトレイを搬送することができるボビン搬送システムを提供する。
【解決手段】自動ワインダー2、精紡機1、前記自動ワインダー2と前記精紡機1との間を連結するボビン搬送路7を有するボビン搬送装置10からなるボビン搬送システムにおいて、該ボビン搬送装置10を、ボビン搬送路7に沿ってボビンBを装着したトレイTを案内する搬送案内部材3と、往復運動して前記トレイTを移動させる移動部材24を有する送り手段4と、から構成し、該送り手段4のボビン搬送数量を変更することで前記ボビン搬送路7上でのボビン搬送速度が前記自動ワインダー2の処理能力に応じて変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】多数の紡績部位(11)を有する紡績機のボビンもしくは巻管搬送装置(1)であって、該ボビンもしくは巻管搬送装置(1)が搬送路(7)の支持面(29)の上を滑動案内された個別のボビンもしくは巻管保持体(2)並びに該ボビンもしくは巻管保持体(2)を前記搬送路(7)の上で前記紡績部位(11)に沿って搬送するための連行体(3)を備えた搬送手段(8)を有している形式のものにおいて、費用のかかる構成的な処置、駆動装置の出力の増大、摩耗の増加なしに多数の巻管もしくはボビン保持体を搬送できるようにすること。
【解決手段】前記搬送路(7)の前記支持面の上に、耐摩耗性が高くかつ滑り性が高い滑り下敷(20)が配置されていること。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ作業の目標設定において、玉揚げ装置の走行制御機構の負担を軽減しようとすると、巻取りユニットの稼動効率を低下させてしまう。
【解決手段】各巻取りユニット2におけるパッケージ7の巻取り長さの大小を認識する巻取り状態認識手段30bと、巻取り長さが満管にある巻取りユニット7を最優先に、次いで満管に近い巻取りユニット7を優先する順序で、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2を設定する目標設定手段30cと、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2に玉揚げ装置3が到達してから、その巻取りユニット2で形成されているパッケージ7が満管となるまで、玉揚げ装置3に玉揚げ作業の実行を待機させる作業待機手段30dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ時にスピンドル基部に残る糸(尻糸)の長さが従来に比べて短くても、糸の把持ミスを抑制して把持することができる紡機における尻糸把持装置を提供する。
【解決手段】尻糸把持部材は、環状の下側把持部材21及び環状の上側把持部材22を備え、上側把持部材22がスピンドルに対して上下方向に相対移動可能に設けられている。下側把持部材21及び上側把持部材22に、互いに係合可能な複数の上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bがそれぞれ同心状に形成されている。上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bは下側把持部材21及び上側把持部材22の中心側に向く内向き歯面23c,30cを有するものと、外側に向く外向き歯面23d,30dを有するものとが交互に設けられている。上側把持部材22にはボビン嵌挿部25が一体に形成されるとともに、玉揚げ時に上側把持部材22が管糸と共に所定量上昇可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の巻取ユニットとそれらの巻取ユニット間を往復移動する玉揚げ装置を備える自動ワインダーにおいて、巻取パッケージの品質表示を行うと共に、一旦貼付したら容易には剥れないラベルの貼付が可能な巻取チューブのラベル貼付装置および該ラベル貼付装置を有する自動ワインダーを提供することである。
【解決手段】 搬送コンベア2に沿って搬送される巻取チューブTを所定位置に停止する停止手段4と、ラベルを供給すると共に所定の情報を記録するラベル供給手段5と、所定の情報が記録されたラベルLAを受け取って前記巻取チューブの内側に貼付する貼付手段39とを備えるラベル貼付装置3とし、巻取ユニットに巻取チューブを装着する前に、所定の情報が記録されたラベルを巻取チューブの内側に貼付する構成とした。 (もっと読む)


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