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Fターム[4L056BG12]の内容

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Fターム[4L056BG12]に分類される特許

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【課題】繊維束のドラフトに影響を与えることなく、ドラフトローラの周面に付着した繊維を効果的に清掃できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置7は、トップローラとボトムローラとから構成されるドラフトローラ対を4対備え、ボトムローラを駆動することで、当該ドラフトローラ対により繊維束8をドラフトする。このドラフト装置7は、清掃ベルト37と、間欠送り装置101と、を備える。清掃ベルト37は、バックボトムローラ66及びサードボトムローラ67に接触して清掃する清掃面を有する。間欠送り装置101は、清掃ベルト37を間欠送りする。間欠送り装置101は、4つのうち1つのボトムローラ(バックボトムローラ66)を駆動するバックボトムローラ駆動モータ91から動力を得て、清掃ベルト37を間欠送りする。 (もっと読む)


【課題】ボビンから抜き取った残糸を確実に回収する。
【解決手段】残糸回収装置4の筒状部材91は、残糸抜き取り装置2により、ボビンから残糸Rを抜き取っている間は、直立した姿勢となっており、残糸除去装置1の機台1aの内部に収まっている。残糸Rの抜き取りが完了し、ボビンがレール101からボビン排出経路に搬送された後、エアシリンダ92を駆動して、筒状部材91を回動軸93を中心に回動させることによって、筒状部材91を傾けて、その上端に形成された回収口91bを把持爪ユニット24の把持爪のほぼ真下に位置させる。この状態で、把持爪による残糸Rの把持を解除するとともに、押さえ部材81を降下させて残糸Rを下方に押し出すことにより、残糸Rを回収口91bに落下させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な手段により、構成要素と対応要素との間の耐摩耗的な接触を許容する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、可動対応要素と接触係合する少なくともひとつの構成要素であって、その過程で接触領域において摩耗に委ねられるという少なくともひとつの構成要素が配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記摩耗構成要素は軸心回りに回転可能な構成要素部材の形態であり、上記摩耗に関し、上記構成要素の所定の非摩耗接触領域を、対応要素と対向させて所定位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラ対による繊維束の把持位置を変更させてドラフトローラ対の長寿命化を図るとともに、整備を行なう際には紡績部をドラフトローラ対から離間できて整備が容易となる紡績機を提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトローラ対21・22・23・24と、ドラフトローラ対21・22・23・24によって牽伸された繊維束Fを撚って紡績糸Yを紡出する紡績部3と、紡績部3を保持する保持部26と、保持部26が取り付けられる可動ベース部25と、可動ベース部25をドラフトローラ対21・22・23・24の回転軸方向に対して平行に移動させる駆動部27と、可動ベース部25を移動自在に支持し、紡績部3がドラフトローラ対21・22・23・24に対して近接又は離間自在となるように保持部26を支持する支持軸251・252と、を備えるとした。 (もっと読む)


【課題】ボトムローラの表面に付着した風綿を除去するとともに、ボトムローラの近傍に溜まらないようにする。
【解決手段】ドラフト装置のボトムローラユニット30においては、サードボトムローラ22の下方に、清掃用ベルト32が配置されている。清掃用ベルト32は、ローラ51、52に巻き掛けられているとともに、ローラ51に取り付けられた板バネ53により上方に付勢されていることによって、サードボトムローラ22に押し付けられている。そして、サードボトムローラ22が回転すると、清掃用ベルト32が、サードボトムローラ22との摩擦力によって回転し、これにより、サードボトムローラ22の表面に付着した風綿が、清掃用ベルト32によって除去されるとともに搬送される。搬送された風綿は、清掃用ベルト32と接触した板状部材55によって掻き取られた後、サクションノズル60によって吸引される。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤をそれぞれの空気紡績装置に均一に安定して供給することができるとともに、繊維束の特性に応じて洗浄剤の供給態様を変更できるとした小型、且つ、低コストの紡績機を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する第一空気配管22と、前記第一空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該第一空気配管22を流れる空気に洗浄剤を添加する洗浄剤供給装置3と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドラフトローラの表面から粘着性異物や風綿等の異物を削ぎ取り、その異物を吹き飛ばすようにしたドラフトローラのクリーニング装置を提供することにある。
【解決手段】支軸8に揺動可能に支持された左右一対の揺動子4が風圧を受けて揺動するようにした。揺動子4は、その揺動子4により両端部を支持されるクリーニングブレード2が、重力を受けてトップローラ74bに当接した時の第1姿勢と、風圧を受けてトップローラ74bから離反した時の第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。同様に、揺動子5は、トップローラTR1に対する第1姿勢と第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】紡績機などの稼動時に発生する風綿を吸引回収するもので、風綿吸引部に遠心分離装置を適用し、吸引力の変動を防ぎ、機台サイズおよび消費電力を減少させ、メンテナンスフリーを目的とする集綿システムを提供すること。
【解決手段】多数の錘Uを一方向に配列してなる機台Maに対し、該機台における各錘に風綿等を吸引する風綿吸引ラインと、風綿と吸引エアーとを分離する風綿分離手段とを設け、各錘の稼動中に発生する風綿を吸引して、分離回収する集綿処理システムであり、機台における各錘に、風綿等を吸引する風綿吸引ライン1を設け、該風綿吸引ラインに対して、少なくとも一つの錘に対応する単位で風綿分離手段4を介在配置してなり、風綿分離手段が遠心分離装置6により構成され、該遠心分離装置によって風綿を分離吸引し、分離した風綿を風綿搬送手段を介して集綿部に回収するようにしたことを特徴とする集綿処理システム。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラのクリーニング装置において、無端ベルトに付着した風綿等の付着物を容易に除去でき、優れた清掃効果が得られる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、ドラフトローラの周面に接触してその表面を清掃する清掃面を有する清掃ベルト74と、この清掃ベルト74の前記清掃面に接触可能な傾斜パイルブラシと、を備える。この傾斜パイルブラシは、回転可能なブラシローラ76の外周面に固定されている。ブラシローラ76は、清掃ベルト74を支持する第2ローラ72と、ロープ79により連結されている。 (もっと読む)


【課題】清掃ベルトによってドラフトローラを清掃するクリーニング装置において、清掃ベルトを円滑に間欠送りできる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、第1ローラ71と、無端状の清掃ベルト74と、ギア部材63と、回転突起65と、ストッパ部70と、を備える。清掃ベルト74は第1ローラ71に巻き掛けられて支持されるとともに、ドラフトローラ(サードローラ15等)の周面に接触してその表面を清掃する。ギア部材63は、第1ローラ71と一体的に回転する。回転突起65は、ミドルローラ16と一体的に回転するとともに、ギア部材63に対し係脱可能に構成されている。ストッパ部70は円弧面状のストッパ面68を備える。このストッパ面68は、回転突起65とギア部材63との係合が解除されているときに、ギア部材63の回転を規制する。 (もっと読む)


リング紡績機と該リング紡績機に対応配置された移動クリーナとの相互に関連しあう作業経過の制御を装置技術的にも機能的にも簡易化するためには、移動クリーナの制御装置をリング紡績機の制御装置に統合することが提案されている。これにより特別な制御装置は移動クリーナには不要になる。特に有利であることはリング紡績機が両方のスピンドル列に、アンダワインディング領域から解かれたアンダワインディングレストを除去するアンダワインディングレスト除去器を備えていることである。この場合、移動クリーナは吸込み装置を備え、該吸込み装置はアンダワインディングレスト除去器に対し吸込み開口を有し、該吸込み開口内にアンダワインディングレストが吸込まれる。この場合には移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との同期的な走行が保証されなければならない。これは両方の装置もしくはすべての3つの装置の運動制御が同じ制御装置、つまりリング紡績機の制御装置で行なわれると特に簡単である。又、1つの移動クリーナの制御装置をリング紡績機又は前紡績機の制御装置に統合することも利点につながる。
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【課題】 編み機などの糸を使用する装置にスプライサ装置が装備され、吸引力の供給を必ずしも充分に受けることができなくても、効率よく繊維塵の吸引除去が可能なスプライサ装置のクリーナーを提供する。
【解決手段】 電磁弁32で、電磁弁31を介してスプライスノズル4内のノズルへ供給される圧縮空気を供給側から分流し、サクションノズル11,12に導入し、圧縮空気流の周囲に負圧を生じさせる。吸引口8は、サクションノズル11によって発生される負圧を利用して、繊維塵の吸引除去を行うので、スプライスノズル4に供給する圧縮空気を、糸継ぎの際に発生する繊維塵を吸引除去するためにも使用することができる。吸引力の供給を受けることができなくても、糸継ぎを行うスプライスノズル4に供給する圧縮空気を利用して、効率よく繊維塵の吸引除去を行うことができる。 (もっと読む)


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