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Fターム[4L056DA01]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 駆動 (251) | 給気 (40)

Fターム[4L056DA01]に分類される特許

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【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】糸継装置を備える糸巻取機において、紡績糸の不良部分の除去及び糸継装置での糸継ぎを効率的に行うことができる構成を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置9と、巻取装置13と、糸継装置43と、糸貯留装置12と、カッタ55と、を備える。紡績装置9は、紡績糸10を供給する。巻取装置13は、紡績糸10をパッケージ45に巻き取る。糸継装置43は、糸走行方向において紡績装置9と巻取装置13との間の位置において、紡績装置9側の紡績糸10の糸端と巻取装置13側の紡績糸10の糸端とを糸継ぎする。糸貯留装置12は、糸走行方向において紡績装置9と糸継装置43との間の位置において、紡績糸10を一時的に貯留する。カッタ55は、糸走行方向において糸貯留装置12と糸継装置43の間の位置において、紡績糸10を切断する。 (もっと読む)


【課題】定置の吸込みユニットと、この吸込みユニットに結合された支持管のための後続の軸受箇所との間の所定寸法での位置決めにおける、誤差を補償するための要求を、依然として保証することができるようにする。
【解決手段】繊維材料Vを空気圧により集束するための、少なくとも1つの吸込みユニット10,10aから集束空気を吸い込むための吸込み装置において、支持管22は、2部分から形成されていて、支持管22の、軸受エレメント30に開口する第2の管区分24が、支持管22の、吸込みエレメント15と堅く結合された第1の管区分23に、旋回軸25を中心にして水平平面E内で旋回可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】連結箇所の領域における付加的なシールエレメントが不要で、吸込み装置内部における最適な空気ガイドを保証する吸込み装置を提供する。
【解決手段】繊維材料Vを空気動力学式に集束するための、紡績機械2の双子ドラフト装置2zにおける交換可能な2つの吸込みユニット10,10aから集束空気を吸い込むための吸込み装置であって、吸込みユニットの流出開口O1,O2は、平らな当接面A1,A2を備えた方形に閉じられた各1つのフランジF1,F2を有していて、当接面A1,A2は、共通の連結箇所KSにおいて互いに並んで、吸込み管22の、方形に形成された共通の1つの開口Oの周囲を閉じられた平らな当接面Aに、接触しており、フランジF1,F2は吸込みユニットの流出開口で、吸込み管の開口を完全に覆っていて、保持手段17を介して押圧力をもって吸込み管の当接面に保持される。 (もっと読む)


【課題】紡績機の稼働効率を向上させる。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、糸継台車3と、ユニットフレーム6と、を備えている。紡績ユニット2は、繊維束8に撚りを与えて紡績糸10を生成する紡績部9、及び紡績部9で生成された紡績糸10を巻き取って、パッケージ45を形成する巻取部13をそれぞれ有し、第1方向に沿って配列されている。糸継台車3は、第1方向に沿って走行可能に配置され、紡績部9と巻取部13とにより形成される糸道LPに面する正面41aと、正面41aと反対側に設けられた背面41bとを有する。ユニットフレーム6は、紡績ユニット2を支持する支持部20aと、糸継台車3の走行空間20cと、糸継台車3の背面41bに通じる開口部20bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの管継ぎ手を用いて、管継ぎ手内の仕切り板を着脱するだけで、2つの管の間を流れる気体の通過と遮断とを切り替える。
【解決手段】自動ワインダの各糸継装置に連結された圧管32は、内部に仕切り板51が配置された締め付け環41が取り付けられている管継ぎ手40により接合されている。この管継ぎ手40により接合された2つの圧管32の連通は、仕切り板51により遮断されている。また、この仕切り板51は、管継ぎ手40から着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】異形の吸引パイプの厚さを従来に比べて薄く形成しても必要な形状精度が確保され、同じ大きさの外形を有する吸引パイプを用いた場合でも、集束された繊維束の受渡し、移送がスムーズに行われて、糸品質の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】繊維束集束装置11は紡機のドラフトパートの最終送出ローラ対の下流側に設けられ、吸引スリット23を備えた案内面14aを有する吸引パイプ14と、吸引パイプ14及びガイド部16に巻き掛けられた状態で回転されて繊維束Fを搬送する通気搬送ベルト15とを備えている。吸引パイプ14は、金属製の同厚材の曲げ加工により形成された異形パイプで構成されている。金属製の同厚材として鋼板が使用されている。吸引パイプ14にはその長手方向に沿って延びるヘミング加工部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤をそれぞれの空気紡績装置に均一に安定して供給することができるとともに、繊維束の特性に応じて洗浄剤の供給態様を変更できるとした小型、且つ、低コストの紡績機を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する第一空気配管22と、前記第一空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該第一空気配管22を流れる空気に洗浄剤を添加する洗浄剤供給装置3と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機を提供する。
【解決手段】 セクション毎に配置された多くの精紡部を有するリング精紡機であって、精紡部が、機械長手方向軸線の両側に互いに並んで位置決めされ、ドラフト機構の領域で、負圧がかけられるフィルタ装置に吸引通路を介して接続される吸引小管をそれぞれ利用するリング精紡機に関する。本発明によれば、リング精紡機1の少なくとも1つの機械セクション4の吸引小管10が、通路部分11に挿入される画定された制御可能な摺動要素13を操作することによって、代わりに、通路部分11に配置された汚れから保護された負圧源14にまたは負圧がかけられるリング精紡機1の機械長の吸引通路12に接続可能であることが意図される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシャッター弁の位置を安定させることが可能な繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機は、複数の紡績ユニットと、前記複数の紡績ユニット間を走行可能な糸継台車と、吸引ダクト14と、シャッター弁60と、を備えている。吸引ダクト14においては、糸継台車に吸引空気流を供給するための吸引空気流供給孔141が当該吸引ダクト14の孔形成面142に形成されている。シャッター弁60は、孔形成面142に回転可能に支持されるとともに、吸引空気流供給孔141を塞ぐことが可能な蓋部611,612,613,614が放射状に形成されている。複数の蓋部のそれぞれにおいて、孔形成面142側を向く面には膨らみ部621,622,623,624が形成される。前記シャッター弁60は、その中央部が孔形成面142に対して接近するように弾性変形して支持されている。 (もっと読む)


【課題】複数の空気紡績ユニットの圧力を一括管理する紡績装置を提供する。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、圧力一括管理装置としてのユニットコントローラ32及び機台制御装置42と、を備えている。前記空気紡績ユニットのそれぞれは、内部に旋回空気流を発生させて繊維に撚りを与える旋回流発生室と、旋回流発生室内部の圧力を検知する圧力センサ63と、を備えている。前記ユニットコントローラ32は、受信部28と、圧力異常判定部37と、を備える。受信部28は、それぞれの圧力センサ63からの圧力値信号を受信可能である。前記圧力異常判定部37は、前記圧力値と所定の閾値とを比較することにより、それぞれの前記紡績ユニット2の圧力の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の据付以降でも圧力検出手段のキャリブレーションが可能であり、圧力異常の正確な検出が可能な紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機としての精紡機は、第1ブロック91と、第2ブロック92と、空気圧シリンダ80と、旋回流発生室25と、圧力センサ63と、ユニットコントローラ32と、を備える。第1ブロック91は、繊維束に旋回空気流を作用させる空気紡績ノズル19を有する。第1ブロック91の下流側に設けられる第2ブロック92は、繊維束が走行する中空ガイド軸体20を有する。空気圧シリンダ80は、2つのブロック91,92を離間及び接触させる。圧力センサ63は、繊維束に撚りを与えるために2つのブロック91,92の間に形成される旋回流発生室25の圧力を検出する。ユニットコントローラ32は、空気圧シリンダ80により旋回流発生室25が開放された時に、圧力センサ63のキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を備える繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダ1は、給糸ボビン5から解舒され巻取管7に巻き取られる紡績糸Yに対して糸継を行う糸継装置20と、糸継装置20よりも上流側の紡績糸Yとしての下糸Y2を吸引して該下糸Y2を糸継装置20に案内する下糸案内装置64と、を有し、紡績糸Yを巻取管7に巻き取ってパッケージ6を形成する巻取ユニット2を複数で備える。複数の巻取ユニット2に、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを検知する下糸検知センサ66を設ける。自動ワインダ1は、下糸案内装置64が下糸Y2を糸継装置20に案内するに際し、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを下糸検知センサ66が検知したら、下糸Y2を糸継装置20に案内するように下糸案内装置64を制御する下糸案内動作制御部91を備える。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラの外周面に接触可能に設けられたパッド体を備えるクリーニング装置であって、パッド体からの風綿の除去が容易で、風綿の堆積しにくい構成を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ28をクリーニングするためのクリーニング装置61は、フロントボトムローラ28の外周面に接触可能に設けられたパッド体62と、前記フロントボトムローラ28の外周面に対面するように備えられる吸引コレクタ64と、を備える。前記パッド体62の幅Wは、ファイバの平均繊維長Lavgの1/2以上(好ましくは最大繊維長Lmaxの1/2以上)であり、かつ前記吸引コレクタ64の吸引口65の幅V以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
ステープル繊維ストランドのためのドラフト装置の下流に配置された繊維バンドリング装置のための吸引チャネルであって、チューブ形状ベース本体からなり、その外部輪郭が通気性輸送ベルトのためのスライド表面を含むものにおいて、エネルギー消費の少ない吸引チャネルを提供する。
【解決手段】
この吸引チャネルはそのベース本体の周囲方向に本質的に延び、二つの側縁により境界付けられた少なくとも一つの吸引スリットを含み、この吸引スリットの二つの側縁の一つのみが繊維案内縁として設計され、この繊維案内縁がベース本体の周囲方向に関して異なる傾斜角度を持つ少なくとも二つの領域を含み、吸引スリットが繊維案内縁に沿って本質的に一定の幅を持つ。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維束集束装置を設置するのに必要な空間の確保が容易で、清掃周期の延長及び通気エプロンの寿命の延長を図ることができる繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられるとともに、ボトムニップローラ18aを備えた送出部14と、送出部14のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の上流側に配置された吸引パイプ15を備えている。送出部14のニップ点に対して繊維束Fの移動方向の下流側にガイド部17が設けられており、吸引パイプ15、ボトムニップローラ18a及びガイド部17に通気エプロン16が巻き掛けられている。ガイド部17は、通気エプロン16がボトムニップローラ18aの繊維束案内側と反対側においてはボトムニップローラ18aから離れた位置を移動するように案内するとともに、ガイド部17の外側においては通気エプロン16を平面状に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気式の紡績装置において、紡績の実行中に発生するファイバーロスを低減する。
【解決手段】紡績糸9を送出するスピンドル経路13bが軸心位置に形成された中空ガイド軸体13と、反転室14内に、繊維束6に当てるための旋回気流B1を発生させる第一エアノズル16と、スピンドル経路13b内の中途部に、糸送出方向A成分に加えて、この糸送出方向A回りの旋回方向成分をも有する旋回気流B2を発生させる第二エアノズル17と、を備える紡績装置10であって、第一エアノズル16の旋回気流B1の旋回方向と、第二エアノズル17の旋回気流B2の旋回方向とが、同方向に設定される。 (もっと読む)


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