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Fターム[4L056DA33]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 駆動 (251) | 各部の駆動 (87) | 加撚部 (28) | 単錘モータ (15)

Fターム[4L056DA33]に分類される特許

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【課題】回転速度にかかわらず効率良く正確に電気モータを制御できる繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、モータ51と、位置センサ56と、電流センサ70と、パルス検出部55と、モータ制御部52と、を備える。位置センサ56は、モータ51のロータ磁極位置を検出する。電流センサ70は、モータ51の電流を検出する。パルス検出部55は、モータ51の回転に応じたパルスを検出する。モータ制御部52は、モータ51の回転を制御する。また、モータ制御部52は、第1制御部71と、第2制御部72と、を備える。第1制御部71は、位置センサ56の検出結果及びパルス検出部55の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。第2制御部72は、電流センサ70の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】リング精紡機並びにリング精紡機構成部分を改善して、公知技術の欠点を排除して、高い柔軟性を達成する。
【解決手段】機械フレーム、リングフレーム4及びスピンドル台3を含んでいて、複数の精紡箇所を備えるリング精紡機であって、スピンドル台上に、各精紡箇所毎にそれぞれ1つのスピンドルユニット2及び電動式の駆動部12を配置してある形式のものにおいて、本発明に基づき駆動部12は各精紡箇所でスピンドルユニットの側方に、有利にはスピンドル台に配置され、駆動部のトルクは、該駆動部に配置された駆動車15及びスピンドルユニットの伝動車10に巻掛けられた伝動ベルト16を介してスピンドルユニットのスピンドル軸11に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 空気紡績装置へ導入される繊維束の収束性を高めて糸強力を向上させることができる紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、旋回気流の旋回方向に応じて繊維束8を一側に偏らせながら下流側に導く導入路21を有する空気紡績装置9と、ドラフト処理を行った繊維束8を空気紡績装置9に導入するドラフト装置と、を備える。ドラフト装置は、繊維束8をニップして導入路21に向けて送り出すフロントローラ及びフロントボトムローラ28を有する。フロントボトムローラ28の表面には溝30が形成されており、この溝30は、相手側のフロントローラから見たときに、導入路21において繊維束8が偏る側と同じ側の溝30の端部が上流側となるように傾けられている。 (もっと読む)


【課題】紡績機または撚糸機において制御電子装置およびエネルギ供給部を構成するための新規の構造コンセプトを提供する。
【解決手段】1つのセクションの複数のスピンドル駆動電子ユニットおよびセクション電子ユニットが共通の導体路板上に配置されており、スピンドル駆動電子ユニットが導体路の形の第2のデータ線を介してセクション電子ユニットと接続されており、セクション電子ユニットは第1の接続インタフェースおよび第1のデータ線を介して機械制御ユニットと接続されており、スピンドル駆動電子ユニットは第2の接続インタフェースおよび第1の給電線を介してスピンドル駆動装置と接続されている。 (もっと読む)


本発明は、個別スピンドル駆動部を備えるリング紡績機であって、機械フレームを含み、機械フレームは複数の作業部位を有し、作業部位は、制御技術的に複数のセクションに区分けされ、各セクションは、それぞれ複数の前記作業部位を含み、作業部位毎に、1つのスピンドル(201)及び1つのスピンドル駆動部(203)から成る1つのスピンドルユニット(200)が設けられている形式のものに関する。スピンドルユニット(200)毎に、1つのスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が設けられている。更に紡績機は、セクション(160)毎の1つのセクション電子装置・ユニット(112)を含み、セクション電子装置・ユニットは、1つのデータ通路(133)を介して機械制御・ユニット(101)に接続され、各セクション電子装置・ユニット(112)には、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が1つのデータ通路(134)を介して接続されている。本発明により、制御技術上のセクション(160)は、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)を備える4つの基板(102.1〜102.4)を含み、基板に設けられたプリント配線路(134,141,142)を介して、複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)へのエネルギー供給及びコミュニケーションが行われ、1つの基板は、セクション基板(102.1)として形成され、セクション基板は、セクション電子装置・ユニット(112)、並びに外部の1つのコミュニケーション装置及び給電装置への1つ若しくは複数の接続インターフェース(135)を含み、かつ基板(102.1〜102.4)は互いに直列に接続されている。
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【課題】巻管受容部3及びスピンドルシャフト4を備えた回転駆動可能なスピンドル上部2と、上部軸受22及び下部軸受23を備えたスピンドルシャフト4と、エアギャップ61によって互いに分離されたステータ及びロータを有する駆動する電動モータと、電動モータを収容するモータハウジング31とを有する、繊維機械のスピンドルユニット1を改良して、構造が簡単で経済的に製造可能なものを提供する。
【解決手段】ステータ32がモータハウジング13に、ロータ6が、スピンドル上部2の結合部材5に、それぞれ相対回動不能に結合され、スピンドル軸受ハウジング21の下部区分が、これに軸受されたスピンドルシャフト4と共にフットハウジング41内に嵌め込まれており、モータハウジング31が巻管受容部3とフットハウジング41との間に配置されていて、フットハウジング41と相対回動不能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】歳差運動時に生じる半径方向力がスピンドル軸受けから離隔され、しかも当該スピンドル装置が経済的に製造可能でかつその組付けが簡単となるようなスピンドル装置を備えた精紡機を提供する。
【解決手段】スピンドル上側部分10と、個別駆動装置とを備えたスピンドル30が設けられており、個別駆動装置が、スピンドル軸部2に装着結合されたロータ4と、軸受けハウジング11に結合されたステータ5とを備えた電動モータから成っており、スピンドル軸部が、軸受けハウジングに取り付けられた軸受け6,7を介して支承されており、スピンドル30が、電動モータの上方で取付け手段3によって機械フレーム15に可動に取り付けられており、該取付け手段3が、円錐面73を描いて回転するスピンドル歳差運動を可能にするように形成されており、ただし、円錐先端を形成する歳差回転点9がスピンドル取付け部の高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は電動機(1)、殊に繊維機械用の電動機に関する。当該電動機は、供給電圧の欠落時に発電機として作動し、電動機(1)の回転子として構成されたロータ並びに多相電動機(1)を位相制御するモータ回路(3)を含み、当該モータ回路は複数の半導体構成素子(4、5、6、7、8、9、10、11)を含み、前記電動機(1)は、発電モードの間の所定境界値の通過時に短絡可能である。前記境界値通過時の短絡は、モータ回路(3)が含んでいる前記半導体構成素子(4、5、6、7、8、9、10、11)のうちの1つまたは複数の半導体構成素子を、動作状態をあらわす信号によって駆動制御することによって行われる。
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【課題】
撚りが付与された糸を合糸して巻き取る撚糸合糸機において、合糸本数を変更可能にする。
【解決手段】
それぞれがスピンドルと該スピンドルを駆動するスピンドル駆動装置とを備えるとともに、当該スピンドルが個別に駆動制御可能に構成された複数の撚糸ユニットと、複数の撚糸ユニットのうち選択された2以上の撚糸ユニットである撚糸ユニット組で加撚された糸を合糸する合糸装置と、を備え、合糸された糸を巻き取るスピンドル単錘駆動形式の撚糸合糸機において、前記複数の撚糸ユニットを制御する制御装置と、合糸される糸の本数を前記制御装置に入力するための合糸本数入力手段と、を備え、前記制御装置は、前記合糸本数入力手段を介して入力された合糸本数に基づいて、前記撚糸ユニット組に属する撚糸ユニットの組み合わせを選択し、前記撚糸ユニットのスピンドルを当該組み合わせ毎にまとめて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 設置錘数を効率よく出来るだけ多く設置可能として機台の設備効率を高めると共に、給糸パッケージの出し入れを容易として操作性を容易とする構成のダブルツイスタを提供することである。
【解決手段】 スピンドル軸1を、給糸ポット3Aの上面に当たる給糸パッケージ挿入口を手前側に向ける方向に傾斜させると共に、隣り合う錘を上下にずらして複数の錘を千鳥状に配設すると共に、隣り合う巻取部Bも上下にずらして千鳥状もしくは上下二段に配設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】糸を受容するための紡績機のスピンドルの遮蔽体を改善して、特に紡績開始時、ドッフィング時、または糸の破断時における紡績個所への簡単なアクセス性が得られ、流れ抵抗に基づくスピンドルにおけるエネルギ損出をできるだけ小さく維持することができるようなスピンドルを提供する。
【解決手段】軸受が駆動部材と前記受容領域(9)との間に配置されている軸受スリーブ(3)として形成されており、シャフト(4)と、軸受スリーブ(3)と、場合によっては駆動装置(5)とが、遮蔽部材(10)が軸方向でシャフト(4)に沿って、軸受スリーブ(3)の少なくとも1つの部分区分の上を摺動可能であるように、場合によっては駆動装置(5)と駆動部材上を摺動可能であるように長手方向で延びていて、形成されている。 (もっと読む)


【課題】細いボビン使用時の問題、ボビン外周の小さなものから大きなものへ交換する際の問題、紡糸の脆弱個所に発生する問題を回避するために、ファンネルおよび/またはスピンドルのモータを紡績条件に適合して、できるだけシビアに制御または調整するのではなく、できるだけ大きな自由度の大きな経済的解決方法を提供することである。
【解決手段】すべてのスピンドルの駆動モータと、すべてのバルーン制限スリーブの駆動モータとはそれぞれ1つの共通の周波数変換器に接続されており、バルーン制限スリーブの駆動モータとスピンドルの駆動モータとはそれぞれ相互に独立して、その回転数をトルクに依存して自動的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 糸切れが多発する場合に、簡単な操作で機台全体の糸切れ発生を少なくして生産性を向上させる紡機のスピンドル変速制御方法を提供する。
【解決手段】 機台の運転開始から満管停止までの各錘毎の糸切れ回数が積算される。糸切れ回数は、機台の運転開始から満管停止までのスピンドル駆動制御が異なる区間毎に積算され、各区間毎の積算値が予め設定された許容値と比較される。そして、許容値を超えた区間について、次回の運転時に予め設定した分スピンドル回転速度が低下されて運転される。「スピンドル駆動制御が異なる区間」とは、スピンドルの回転速度あるいは加速度が異なる区間、即ち異なる定速又は加速状態が異なる区間をいう。 (もっと読む)


【課題】 従来のスピンドル軸の回転により糸に撚りを付与する錘を複数並設して構成される繊維機械においては、スピンドル軸を前記支持台に対して抜き差しする場合、スピンドル軸抜き取り用の治具を、スピンドル軸のワーブ下端の一部分に係合して、該スピンドル軸を押し上げて抜き取っていたので、抜き取り作業が煩雑で、スピンドル軸抜き取り用の治具を特別に用意する必要があった。また、治具をワーブ下端の一部分に係合させて押し上げるため、スピンドル軸に無理な力がかかって該スピンドル軸の軸心がずれる恐れがあった。
【解決手段】 各撚糸ユニット1におけるスピンドル軸4周辺に、該スピンドル軸4を支持するモータハウジング34から、スピンドル軸4を抜き出すためのキャップ29を取り付け、該キャップ29をスピンドル軸4の下端部に配置し、該キャップ29にスピンドル軸4と同軸のネジ孔29aを設けた。 (もっと読む)


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