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Fターム[4L056EA49]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 検出 (453) | 検出手段 (18)

Fターム[4L056EA49]に分類される特許

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【課題】回路基板に異常が発生した場合にも、異常発生原因の究明を容易にする繊維機械及び繊維機械の情報伝達システムを提供する。
【解決手段】自動ワインダ1は、電子部品が搭載され電気回路が形成されたAC−DCコンバータ基板62と、AC−DCコンバータ基板62の負荷となる温度値、電圧値及び電流値をそれぞれ検出するセンサ類62a,62b,62cと、検出された各時点の温度値、電圧値及び電流値を蓄積し負荷値履歴情報として保存する情報保存部61aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正確な糸走行情報を取得することができる糸走行情報取得装置を提供する。
【解決手段】第1糸ムラセンサ43は、走行する糸の太さムラを検出して第1糸太さムラ信号を出力する。第2糸ムラセンサ44は、前記第1糸ムラセンサ43から所定の間隔を隔てて配置され、前記糸の太さムラを検出して第2糸太さムラ信号を出力する。類似度評価部65は、下流側フレームと上流側フレームを比較して、前記第1糸太さムラ信号と前記第2糸太さムラ信号との類似度を求める類似度評価処理を、上流側フレームの先頭位置を変化させて複数回行うことで複数の前記類似度を求める。重み付け処理部66は、前記複数の類似度に対して重み付けを行い、複数の重み付き類似度を求める。走行情報取得部67は、前記重み付き類似度に基づいて、前記第1糸太さムラ信号と前記第2糸太さムラ信号との時間的なズレ量を算出するとともに、前記ズレ量に基づいて糸走行情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】綾巻きパッケージ交換装置を運転する方法であって、綾巻きパッケージ交換装置は、自動で、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部に対して機能し、作業部に対して機能するために様々な操作装置、特に旋回可能で移動可能に支承された、ヤーンリザーブを形成するためのヤーン処理エレメントを備えているものを改良して、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部の設置位置のずれを問題なく迅速かつ精確に求めるものを提供する。
【解決手段】綾巻きパッケージ交換装置23を、少なくとも綾巻きパッケージを製造する繊維機械1の最初の運転前に、繊維機械1の作業部2に順次位置決めし、測定装置によって、作業部2の設置位置を測定し、求めた値を、作業部2においてヤーン処理エレメント20をあとで精確に位置決めするために準備する。 (もっと読む)


【課題】センサとアクチュエータの間の導電接続を省略することによって、信号の伝送をより簡単にすること。
【解決手段】この課題は、紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出する少なくとも1つのセンサ(S)を備える紡績機において、前記センサは(S)は、エネルギーを自給自足するよう構成されていることを特徴とする紡績機によって解決される。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業の邪魔にならず、保全作業性の良い紡機の糸切れ検出装置を提供する。
【解決手段】リングプレート11の上面にはトラベラ13を検知する検知部14aを備えたセンサ14がリングプレート11の後側に設けられている。センサ14の検知信号を処理して糸切れの有無を判断するCPU15を備えた制御基板16がリングプレート11の前側に設けられている。センサ14とCPU15とはリングプレート11の下面側に配置されたフレキシブル配線22,27や制御基板16及び信号伝達用基板17上の信号配線を介して電気的に接続されている。制御基板16及び信号伝達用基板17は、リングプレート11の前壁11bに固定されるとともにリングプレート11に沿って延びる収容部24aを備えた支持部材24に支持されている。 (もっと読む)


【課題】糸欠陥検出器を通過する糸送り量を正確に算出して糸欠陥の検出精度を向上させることができる糸巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取ユニット10は、パッケージ30に巻き取られる前の糸20を貯留するための糸プール部71と、糸プール部71に糸20を供給するために駆動されるサーボモータ55と、を備える。また、巻取ユニット10は、糸欠陥を検出するために糸プール部71の上流側に配置されるクリアラ15を備える。そして、巻取ユニット10は、糸プール部71より上流側の糸送り量に基づいて、クリアラ15を通過した太さムラの長さを計算する。 (もっと読む)


【課題】複数の糸について連続的にかつ各糸について複数回の重量測定を連続的に行うことができる糸重量測定装置およびこの糸重量測定装置を備えた糸番手測定装置を提供する。
【解決手段】糸重量測定装置は、複数の糸を保持可能な保持装置と、保持された糸を特定する特定装置と、特定された糸を所定長さ切出し重量計へ送る切出装置と、切出された糸重量を測定する重量計とを含む。また、特定装置と切出装置と重量計とが保持装置に保持された糸に対しこの順で繰り返し動作でき、切出装置と重量計とがこの順で繰り返し動作できる。こうして、複数本の糸の重量測定と同一の糸に対する複数回の重量測定ができる。このため、測定作業者の作業負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバの破断または停止を短時間で確実に監視することのできる単純な監視装置を提供する。
【解決手段】繊維機械の延伸システム、例えば練篠機、カード機、コーマにおいて少なくとも一つの移動する繊維スライバを監視する監視装置であって、移動する繊維スライバに接触して位置決めされる監視要素を使用しており、少なくとも一つの繊維スライバを延伸システムまで供給する供給装置の近傍または供給装置内に配置されるという監視装置であって、前記繊維スライバ(7、7a〜7f)のための監視要素(12)は、テンションが掛けられた前記繊維スライバ(7、7a〜7f)により偏向されるよう配置された偏向要素(12b、12b〜12b)を含んでおり、前記繊維スライバ(7、7a〜7f)のテンションが喪失したときには、前記偏向要素はスイッチ動作を開始する、監視装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】正確な糸欠点長さ評価及び周期ムラの検出が可能な糸品質測定器及び糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダを構成するワインダユニット10は、クリアラ(糸品質測定器)15を備えている。このクリアラ15は、速度を変化させながら走行する紡績糸20の太さムラを検出し、糸の太さムラの検出を行っている。このとき、糸速度に応じてサンプリング周波数を変化させて検出信号のサンプリングを行っている。クリアラ15は、走行する糸の太さを検出する第1の糸ムラセンサ43と、CPU47と、を備える。CPU47は、外部の回転センサ42から得られる糸速度信号を受信し、当該糸速度信号に応じたサンプリング周波数で第1の糸ムラセンサ43の信号のサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛羽が存在しないかあるいはほとんど存在しないフィラメント糸の走行を監視することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、走行する糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された差動型空間フィルタ素子16と、差動型空間フィルタ素子16の出力から糸条12の走行の有無を判断する信号処理回路18とを含む。本発明は糸条12の走行を監視するために、受光素子20a、20bのピッチを糸条12の凹凸の大きさと略同じとしている。 (もっと読む)


リング精紡機(1)の複数の作業個所(3〜5)を監視する装置は、糸(22)の継続処理機(2)に設けられている少なくとも1つの糸検査器(25)と、糸検査器(25)に接続される監視装置(17)とを持っている。リング精紡機(1)の作業個所(3〜5)の確実で欠陥のない安価な確認を保証するため、作業個所(3〜5)のそばを通過可能で信号を無接触で受ける検知ヘッド(8)が設けられて、監視装置(17)に接続され、かつ作業個所を監視する第1のセンサ(30)と、作業個所にある糸巻き管(28)のデータを検出する第2のセンサ(31)とを持っている。
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【課題】光ビームの照射領域に対して糸を正確に位置決めする必要のないドップラー干渉に基づいた糸の速度を測定する装置を提供する。
【解決手段】課題は、第1及び第2コヒーレント光波6a、6bを干渉させる、糸5の速度測定方法であって、ここで、第1光波6aは、糸5によって散乱させられた光を含み、そして、糸5に投射される第1光ビーム4aから生じた光波であるものとし、第2光波6bは、第2光ビーム4bから生じた光波であるものとし、そして、糸5の速度を光検出器8において光波6a、6b間のドップラー干渉から求めるものとする、前記方法において、糸5と接触させることなく、第2光ビーム4bを光検出器8へ導入させ、前記方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、繊維機械(1)、特に、予備紡績機械(1)、例えば、練条機(1)、カード機、又は梳毛機、又は紡績機械、例えば、紡績練条機又は糸巻き機に用いられ、ストランド状に形成された連続繊維束(FB)の単位長さ当たりの質量及び/又は水分含有量を測定する装置(20、20′)に関し、この装置は、繊維束(FB)が通過する測定チャンバー(22)を有するマイクロ波共振器(21)、及びマイクロ波共振器(21、21′)の共振周波数(fR)及び/又は質(Q)を検出する装置を備える。発生器信号(gs)を発生させるように設計される信号発生器(27)では、そのスペクトルが複数種の周波数(f1,f2,・・・fn)を有する。発生器信号(gs)は、マイクロ波共振器(21)に入力され、マイクロ波共振器(21)から出力される出力信号(as)は、評価回路(28)に伝達される。この評価回路(28)は、出力信号(as)のスペクトル(AS)中において、同時に、複数の前記周波数(f1,f2,・・・fn)の振幅及び/又は位相を測定できるように設計される。更に、本発明は、発明の装置(20、20′)を備えた繊維機械(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】素早く正確に光電式ヤーンクリアラのヘッド汚れを検出可能な方法等を提供する。
【解決手段】複数錘からなる機台システムに装備され、各錘における糸品質その他を監視する複数のヤーンクリアラの検出ヘッドの汚れ検出方法であって、特定錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)の変化が、監視される糸自身の特性の変化に起因するのか、上記検出ヘッドの汚れに起因するのかを、他の錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)との関係から判断するようにした方法とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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動く細長い固体の被検製品(9)、例えば糸において異物を検出するための装置(1)は、被検製品(9)からの静電信号を記録するためのセンサ(2)を含む。センサ(2)は、被検製品(9)上に元々既に存在していた過剰電荷からの静電信号を記録するのに適している。装置(1)は、被検製品(9)からの他の信号、例えば容量信号を記録するためのセンサ(2)をさらに含む。さらに、静電信号、および他の信号を評価して異物を検出するための評価手段(7)が存在する。静電信号と他の信号とを組み合わせることにより、選択性が改良される。誤った応答は減少し、信頼性および感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維の積み重なりの規模を検出かつ監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレームなどの、繊維材料を吐出する少なくとも一個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて繊維材料を監視する装置において、繊維材料の不都合な蓄積(積み重なり)を検出して電気信号を発する監視機構が存在する。構造的に簡素な様式で材料の不都合な蓄積の即時検出を許容するために、上記監視機構は、繊維材料の不都合な蓄積を検出し得る非接触センサ機構(センサ)を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 糸切れが多発する場合に、簡単な操作で機台全体の糸切れ発生を少なくして生産性を向上させる紡機のスピンドル変速制御方法を提供する。
【解決手段】 機台の運転開始から満管停止までの各錘毎の糸切れ回数が積算される。糸切れ回数は、機台の運転開始から満管停止までのスピンドル駆動制御が異なる区間毎に積算され、各区間毎の積算値が予め設定された許容値と比較される。そして、許容値を超えた区間について、次回の運転時に予め設定した分スピンドル回転速度が低下されて運転される。「スピンドル駆動制御が異なる区間」とは、スピンドルの回転速度あるいは加速度が異なる区間、即ち異なる定速又は加速状態が異なる区間をいう。 (もっと読む)


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