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Fターム[4L056EB08]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 制御 (375) | 制御部位 (312) | 装置 (236) | 供給部 (9)

Fターム[4L056EB08]に分類される特許

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【課題】芯糸送出部によって確実に芯糸を送り出すことが可能となる芯糸供給装置と当該芯糸供給装置を備える紡績機械を提供することを目的とする。
【解決手段】芯糸ボビン15から引き出された芯糸Cを送り出す芯糸送出部13と、前記芯糸ボビン15と前記芯糸送出部13との間で前記芯糸Cに張力を付与する張力付与部11と、前記張力付与部11と前記芯糸送出部13との間で前記芯糸Cの張力を弛緩する張力弛緩部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸強力の弱い糸欠点の発生により糸貯留ローラに残留した紡績糸の除去を効率的に行うことのできる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置と、ヤーンクリアラと、糸貯留ローラと、吸引口と、吸引装置と、ユニットコントローラと、を備える。紡績装置は、繊維束に撚りを掛けて紡績糸を生成する。ヤーンクリアラは、紡績装置の下流側に配置され、走行する紡績糸の糸欠点を検出する。糸貯留ローラは、ヤーンクリアラの下流側に配置され、紡績糸を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸を一時的に貯留する。基端側近傍に配置される。吸引装置は、吸引口に吸引流を発生させることが可能である。ユニットコントローラは、ヤーンクリアラが糸強力の弱い所定の糸欠点を検出すると、その他の糸欠点を検出したときに比べて、紡績糸の供給を停止する停止タイミングを遅らせるとともに、この停止タイミングの後に糸貯留ローラを停止させる。 (もっと読む)


本発明は、糸5、25が供給スプール7、21から引き出されて、スピンドル2、22の撚りプレート8、24の下方に配置された案内装置に供給され、この案内装置から糸5、25がスピンドル2、22の縦軸線に対してほぼ垂直に出て、撚りプレート8、24の外側エッジの方へ方向を変えられ、そして糸5、25がスピンドル2、22の上方において撚り個所またはケーブル撚り個所で糸案内装置9、27に供給されるまで、糸がスピンドル2、22のまわりを回る自由な糸バルーンBとしてスピンドル2、22に沿って延在し、この場合糸張力が、スピンドル2、22の形状に依存してスピンドル2、22のまわりを回る自由な糸バルーンBの直径を最小限に抑えるような値になるように、糸5、25の供給速度が調節される、二重撚糸機またはケーブル撚り機のスピンドル2、22を作動させるための方法に関する。

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【課題】外糸のバルーンを早期に形成させ、もって、運転開始直後に生成される合糸の品質を改善すると共に、運転開始直後の糸切れを防止する。
【解決手段】外糸Y2に対して張力を付与する張力付与装置5を設ける。張力付与装置5は、外糸Y2に対して付与する張力を変更可能に構成される。また、定常運転時に外糸Y2に対して付与される張力よりも小さい張力を、運転開始時から所定時間が経過するまでの間に外糸Y2に対して付与するように、張力付与装置5を制御する張力制御部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】供給されるスライバが無くなったことを紡績ユニットごとに迅速に検出できる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は紡績ユニット2を複数備えるとともに、この紡績ユニット2に供給されるスライバ13が無くなったことを紡績ユニット2ごとに検知できるスライバ検知センサ60を備える。このスライバ検知センサ60は、ドラフト装置7の上流側でスライバ13を検知する。また、精紡機は、スライバ検知センサ60を変位させるためのベルトモータ62と、スライバ検知センサ60の位置を検出するためのエンコーダ61と、を備える。更に、精紡機は制御部40を備え、この制御部40は、エンコーダ61によって検出されたスライバ検知センサ60の位置に基づいて、スライバ13が無くなった紡績ユニット2を特定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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【課題】繊維束に接触せずに繊維束を案内することができ、摩耗や異物の付着によって案内面の摩擦状態が経時的に劣化するのを防止する。
【解決手段】ミドルボトムローラ13とバックボトムローラ14との間には繊維束案内装置30が配置されている。繊維束案内装置30は、上流側から下流側へと移動する繊維束Fの幅を狭めるように案内する。繊維束案内装置30は、案内すべき繊維束Fの移動方向に沿う案内面を備えた案内部材31と、案内面に繊維束Fが接触するのを阻止する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段とを備えている。案内部材31は平行に配置された平板で構成され、案内面は平板の対向面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性芯糸を確実に捕捉して、弾性芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
ドラフト装置3に所定量のスライバSを供給し、このスライバSに芯糸Dを合流させてコアヤーンを製造する方法において、紡績開始後の所定期間、所定量よりも多い量のスライバSをドラフト装置3に供給してこの間に芯糸Dをスライバに合流させ、その後、所定量のスライバSをドラフト装置3に供給する。好ましくは、ドラフト装置3の所定のドラフトローラの回転速度によって、ドラフト装置3に供給するスライバSの量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


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