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Fターム[4L056EB17]の内容

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Fターム[4L056EB17]に分類される特許

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【課題】回収した糸屑を確実に吸引排出することができる集塵器を備えた糸継装置を提供する。
【解決手段】糸継装置14は、糸端に空気流を作用させて当該糸端を解撚する解撚パイプ82と、前記解撚によって生じた糸屑を回収するための専用の集塵器80と、を備えている。集塵器80は、回収した糸屑を一時的に収容する集塵室42を備える。集塵室42には、解撚パイプ82側に開口する糸屑導入口と、当該集塵室42内の糸屑を外部へと吸引排出させるための糸屑排出開口部47と、糸屑排出開口部47に対向する位置に設けられたエア抜きフィルタ45と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機を提供する。
【解決手段】 セクション毎に配置された多くの精紡部を有するリング精紡機であって、精紡部が、機械長手方向軸線の両側に互いに並んで位置決めされ、ドラフト機構の領域で、負圧がかけられるフィルタ装置に吸引通路を介して接続される吸引小管をそれぞれ利用するリング精紡機に関する。本発明によれば、リング精紡機1の少なくとも1つの機械セクション4の吸引小管10が、通路部分11に挿入される画定された制御可能な摺動要素13を操作することによって、代わりに、通路部分11に配置された汚れから保護された負圧源14にまたは負圧がかけられるリング精紡機1の機械長の吸引通路12に接続可能であることが意図される。 (もっと読む)


【課題】吸引ダクト内の流速や圧力を検出するセンサを設けることなく、ニューマ装置の信頼性を確保した状態でモータ駆動の省エネルギーを達成する。
【解決手段】ニューマ装置は、紡機で発生する風綿や繊維屑を吸引する吸引ダクトが、送風機の駆動により吸引気流を発生するフィルタボックスに接続されている。送風機を駆動するモータ16は、インバータ21から電力を供給されてインバータ21により駆動制御される。制御装置22は、インバータ21の出力電力を計測するとともに、その計測値が目標値となるようにインバータ21に周波数を指示するCPU23を備えている。CPU23はモータ16に供給される電流を検出する電流検出器25の検出信号に基づいてインバータ21の出力電力を演算する。 (もっと読む)


【課題】上記の負圧源に接続され、異物や糸などを吸引する部材を複数有する自動ワインダの構成を簡素とする技術を提供する。
【解決手段】給糸ボビン3から解舒された糸4を綾振りながら巻取ボビン6,7に巻き取ってパッケージ7を形成するための糸巻取ユニット2と、負圧を発生させるための負圧源62と、を備える。前記糸巻取ユニット2は、糸4及び異物のうち少なくとも何れか一方を吸引するための吸引手段(25,27,20)を複数有する。前記複数の吸引手段(25,27,20)の各基端(25b、27b、20c)と、負圧源62とは、吸引制御ユニット30を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】 テンション装置等の各種の糸処理装置を介して糸を巻き取る際に、装置本体の主要部分への風綿の侵入や堆積を防止すると共に、装置本体内部への侵入も防止する構成とする風綿対策装置を提供し、該風綿対策装置を備え、少ない空気消費量で風綿の影響を抑制しながら巻取可能な自動ワインダーを提供することである。
【解決手段】 構成部品を内蔵するボックス状の本体ケーシング2から、糸を挟持するクランプ部材や糸をガイドするガイド部材を突設し、前記本体ケーシングにエア配管部材9を接続してケーシング内部に圧縮空気を供給してケーシング内部を昇圧すると共に、前記本体ケーシングの外側の所定位置に圧縮空気を吹き付けるノズル部材Nを複数設ける構成のテンション装置1とした。また、糸継ぎ動作のタイミングに同期して圧縮空気を供給する構成の前記テンション装置1を備える自動ワインダーとした。 (もっと読む)


リング紡績機と該リング紡績機に対応配置された移動クリーナとの相互に関連しあう作業経過の制御を装置技術的にも機能的にも簡易化するためには、移動クリーナの制御装置をリング紡績機の制御装置に統合することが提案されている。これにより特別な制御装置は移動クリーナには不要になる。特に有利であることはリング紡績機が両方のスピンドル列に、アンダワインディング領域から解かれたアンダワインディングレストを除去するアンダワインディングレスト除去器を備えていることである。この場合、移動クリーナは吸込み装置を備え、該吸込み装置はアンダワインディングレスト除去器に対し吸込み開口を有し、該吸込み開口内にアンダワインディングレストが吸込まれる。この場合には移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との同期的な走行が保証されなければならない。これは両方の装置もしくはすべての3つの装置の運動制御が同じ制御装置、つまりリング紡績機の制御装置で行なわれると特に簡単である。又、1つの移動クリーナの制御装置をリング紡績機又は前紡績機の制御装置に統合することも利点につながる。
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本発明によれば、クロスコイルを作製する繊維機械の作業個所(20)の作業計算器(22)は、それぞれ作業個所フィールドバス(23)によってそれぞれの作業個所(20)の別個の機能群(26a〜26e)と接続されていることが提案される。このことによって高いフレキシビリティが達成され、作業個所(20)に僅かなコストで後から適合することができる。
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この発明は、紡績機内の電子部品9,10を出発点とする。それは、冷却が必要な程多くの熱を発生する周波数変換器などの電子部品である。従って、そのような電子部品は、紡績領域からの浮遊物、埃、その他の汚染物を吸引した排気フロー2内に突き出た冷却フィン16を備えている。この排気フロー2は、フィルター5で汚染物を除去され、それにより次第に絞り込まれて行く。その量とそのために冷却効果が低下する。それに対して、電子部品9,10の過熱を防止するために、温度が許容できない程高くなった場合に制御機器12に信号を送る温度計17を配備して、制御機器が、フィルターを清掃する必要性が有ることを警告するようにする。この提示は、段階的に行うことができ、最後の段階では、電子部品への電力供給を停止するか、或いは駆動を停止させる。
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