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Fターム[4L056EB18]の内容

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【課題】糸の製造の中断が制御された後に、糸の終端を迅速かつ容易に配置できる方法及び紡績機を提案する。
【解決手段】紡績機は、繊維材3の入口2と繊維材3からつくられた糸5の出口とを有する少なくとも1つの紡績部1と、配送装置6と、引き出す引出装置7と、巻き取り装置8と、少なくとも1つの糸のパラメータを監視する糸監視部9と、を有し、糸の製造は、監視される糸のパラメータについて目標位置から所定の乖離が検出されることにより、及び/又は巻き取り装置8のボビンの交換のために、及び/又は紡績機のスイッチオフの前に、中断され、配送装置6、引出装置7及び巻き取り装置8の送り速度は、糸の製造を中断するために、停止するまで徐々に低下させられ、その低下は、低下が完了した後に、製造された糸5の終端10が、紡績部1の出口4と巻き取り装置8との間に位置するように、設計された制御及び/又は調整装置を有する紡績機。 (もっと読む)


【課題】 糸貯留装置に対する作業の効率化を図ることができる紡績ユニット、及びそのような紡績ユニットを複数備える紡績機を提供する。
【解決手段】 紡績ユニットは、紡績糸を供給するドラフト装置及び紡績装置と、紡績糸をパッケージに巻き取る巻取装置と、ドラフト装置、紡績装置及び巻取装置を支持するユニットフレームと、ユニットフレームに対して着脱自在に取り付けられた糸処理モジュール80と、を備える。糸処理モジュール80は、ドラフト装置及び紡績装置と巻取装置との間において紡績糸を貯留する糸貯留装置50を有する。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ装置の走行状態、待機状態、異常状態といった各種動作状態を容易に把握することができる玉揚げ装置およびそれを備えた自動ワインダーを提供する。
【解決手段】複数並設された巻取ユニット10間を並設方向に走行し、巻取ユニット10に対して玉揚げ作業を行う玉揚げ装置20は、正面を覆う正面カバー21a、および両側面を覆う一対の側面カバー21b、21b’を備えた走行体フレーム21と、走行体フレーム21の正面カバー21aの両側にそれぞれ設けられた発光部L1、L2と、各発光部L1、L2の発光状態を制御する玉揚げ制御部25とを備える。玉揚げ制御部25は、当該玉揚げ装置20の走行時に、その走行方向の発光部L1またはL2を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】回転体の周期的な異常を検出することができ、検出精度の向上を図ることが可能な紡績機、巻取装置、及び繊維機械を提供すること。
【解決手段】ドラフトする又は巻き取るための回転体を駆動するモータのトルク及び回転速度の少なくとも一方を監視し、この監視結果に基づいて、回転体の周期的な異常の有無を判定する構成とする。例えば、回転体の回転に伴って移動する繊維束に、周期的に太さが異なるなどの異常がある場合には、モータに作用する負荷トルクが変動したり、モータの回転速度が変動したりする。そのため、モータのトルク及び回転速度の少なくとも一方を監視することで、回転体の周期的な異常の有無を判定し、回転体によってドラフト又は巻き取られる繊維束の周期的な異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】パッケージと制動部の接触時間を調節することによって、該パッケージの回転を確実に停止できる紡績機を提供することを目的としている。
【解決手段】紡績糸Yを巻き取ってパッケージPを作成する紡績ユニット10を複数備えた紡績機100であって、回転中の前記パッケージPと接触して該パッケージPの回転を制動できる制動部21と、前記制動部21を前記パッケージPに接触又は離間自在に駆動できる駆動部22と、前記駆動部22に制御信号を送信して、前記パッケージPと前記制動部22の接触時間を調節するように前記駆動部22を制御する制御部40と、を具備する、とした。 (もっと読む)


【課題】糸強力の弱い糸欠点の発生により糸貯留ローラに残留した紡績糸の除去を効率的に行うことのできる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置と、ヤーンクリアラと、糸貯留ローラと、吸引口と、吸引装置と、ユニットコントローラと、を備える。紡績装置は、繊維束に撚りを掛けて紡績糸を生成する。ヤーンクリアラは、紡績装置の下流側に配置され、走行する紡績糸の糸欠点を検出する。糸貯留ローラは、ヤーンクリアラの下流側に配置され、紡績糸を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸を一時的に貯留する。基端側近傍に配置される。吸引装置は、吸引口に吸引流を発生させることが可能である。ユニットコントローラは、ヤーンクリアラが糸強力の弱い所定の糸欠点を検出すると、その他の糸欠点を検出したときに比べて、紡績糸の供給を停止する停止タイミングを遅らせるとともに、この停止タイミングの後に糸貯留ローラを停止させる。 (もっと読む)


本発明は複数のボビンを回転させるためのベルトが巻かれるドラムの外被をシリコーンコーティングしてベルトとドラムとの摩擦力を減らし、自動テンション機を装着して上記ベルトに所定大きさの張力が作用するようにする撚糸機に関する。このために、本発明は原糸が巻かれている複数のボビンと;駆動装置と駆動軸で連結されて、上記駆動軸によって回転運動をする駆動プーリーと;上記駆動プーリーのドラム周りに巻かれ、上記駆動プーリーの回転運動によって動いて上記複数のボビンを回転させるベルトと;上記駆動装置に連結されて上記ベルトに所定の張力を加える自動テンション機と;を含み、ここで、上記駆動プーリーのドラムの外被は所定厚さにシリコーンコーティングされて、上記ベルトとの摩擦力が減少されることを特徴とする自動テンション機が装着された撚糸機を提供する。

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【課題】低い消費電力の紡績機を提供することにある。
【解決手段】スライバをドラフトして繊維束とし、この繊維束を紡績して糸を得る紡績ユニットと、前記紡績ユニットを制御する機台制御部と、を備える。機台制御部は、紡績ユニットの暖機対象部を選択的に作動させる暖機運転モードを実行する暖機運転モード実行部と、紡績ユニットに通常の紡績運転を実行させる通常運転モードを実行する通常運転モード実行部と、暖機運転モードと通常運転モードの何れかを選択する切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバーの質量の高周波の変化に対する補償を改善すること。
【解決手段】一対の上流ローラ(5)と一対の下流ローラ(7)とを有するドラフトシステム(4)と、センサ手段(2、3、20)と、処理ユニット(22)と、カレンダローラ(14)と、回転台(17)を有する収納手段(16、17)とを備える紡績準備機械、特に、繊維材料(FB)をドラフトおよび/または二重にするドラフトシステム(4)を有する練条機または梳綿機または梳毛機において、一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)が処理ユニット(22)による制御により回転速度に少なくとも一次的な速度変化を伴って駆動されるとともに、収納手段(16、17)が一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)の速度変化と比較してより小さな速度変化を伴って駆動され、または、基本的に一定の回転速度で駆動される紡績準備機械。 (もっと読む)


【課題】紡績機または撚糸機において制御電子装置およびエネルギ供給部を構成するための新規の構造コンセプトを提供する。
【解決手段】1つのセクションの複数のスピンドル駆動電子ユニットおよびセクション電子ユニットが共通の導体路板上に配置されており、スピンドル駆動電子ユニットが導体路の形の第2のデータ線を介してセクション電子ユニットと接続されており、セクション電子ユニットは第1の接続インタフェースおよび第1のデータ線を介して機械制御ユニットと接続されており、スピンドル駆動電子ユニットは第2の接続インタフェースおよび第1の給電線を介してスピンドル駆動装置と接続されている。 (もっと読む)


【課題】バックローラ及びサードローラを減速させる場合に、バックローラとサードローラとの間にあるスライバが適正な比率以上に延伸されて細くなる事や不用意に弛む事を防止し、下流側の紡績装置内へ適正量の繊維を供給し、セルフスピニングによる糸出しが可能なドラフト装置の提供する。
【解決手段】 スライバ20を紡績する紡績ユニットを有する紡績機1に用いられ、フロントローラ14とミドルローラ13を有する第1ドラフトローラ群と、複数のバックローラ(バックローラ11、サードローラ12)を有する第2ドラフトローラ群と、からなるドラフト装置10において、紡績を中断する際には、回転を続行する第1ドラフトローラ群と回転を停止する第2ドラフトローラ群との間でスライバ20を切断すると共に、第2ドラフトローラ群の各バックローラ間のドラフト比を略一定に保持しながらバックローラの回転を減速停止するドラフト装置10である。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】紡績機または紡績機システムにおいてモータのタイプに応じて理想的な電圧比でのエネルギ供給を行えるようにする。
【解決手段】少なくとも3つの直流電圧線が電源に接続されており、ここで少なくとも1つの直流電圧線は少なくとも2つの直流電圧源に共通に接続され、電流負荷は少なくとも3つの直流電圧線のうち2つの直流電圧線に選択的に接続され、これにより少なくとも選択的に、a)第1の直流電圧線と第2の直流電圧線とのあいだの電圧U1+U2、b)第1の直流電圧線と第3の直流電圧線とのあいだの電圧U1、および、c)第2の直流電圧線と第3の直流電圧線とのあいだの電圧U2が供給される。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラムシャフトを回転駆動するモータ及びトラバース装置を駆動するモータへの電力供給停止時に、機械的にドラムシャフトとトラバース装置とを同期させて停止させることができる繊維機械用巻取り装置を提供すること。
【解決手段】繊維機械用巻取り装置1は、巻取りパッケージ11aを回転させる巻取りドラム11bと、巻取りドラム11bが固定されているドラムシャフト11と、ドラムシャフト11を回転駆動する第1モータ2と、巻取りパッケージ11aに巻取られる糸を綾振りするトラバース装置12と、トラバース装置12を駆動する第2モータ3と、停電時にトラバース装置12の動作が停止するまでに作動し、停電時でのトラバース装置12の動力源となるドラムシャフト11の駆動力を、ドラムシャフト11の回転が停止するまでトラバース装置12に伝達する動力伝達手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紡績機を再起動させた際に紡績部での糸詰まりを防止するための作動制御方法を提案することを目的とする。
【解決手段】紡績ユニット1のドラフト装置3から送り込まれたスライバSを紡績部4にて紡出する紡績機100の作動制御方法であって、紡績機100を再起動させるときは、前記紡績ユニット1に向けて開口された吸引ダクト30・31・32に吸引力を発生させるブロアモータ34a(吸引ブロア34)を作動させた後に、前記ドラフト装置3のドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させるドラフトモータ22を作動させ、前記吸引ダクト30・31・32がエア吸引された状態で前記ドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させる。 (もっと読む)


本発明は電動機(1)、殊に繊維機械用の電動機に関する。当該電動機は、供給電圧の欠落時に発電機として作動し、電動機(1)の回転子として構成されたロータ並びに多相電動機(1)を位相制御するモータ回路(3)を含み、当該モータ回路は複数の半導体構成素子(4、5、6、7、8、9、10、11)を含み、前記電動機(1)は、発電モードの間の所定境界値の通過時に短絡可能である。前記境界値通過時の短絡は、モータ回路(3)が含んでいる前記半導体構成素子(4、5、6、7、8、9、10、11)のうちの1つまたは複数の半導体構成素子を、動作状態をあらわす信号によって駆動制御することによって行われる。
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【課題】コアヤーン内の芯糸の有無を確実に検知して、芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
芯糸Fの周囲に繊維束Sを巻き付けてコアヤーンCを製造する方法において、紡績開始後の所定時間、芯糸Fの含有率を通常紡績時より変化させたコアヤーンCを紡出して、芯糸Fの有無を検出するようにした。延伸した弾性糸の芯糸からなるコアヤーンCを紡出して、このコアヤーンCを弛ませることによるコアヤーンの太さの変化に基づいて芯糸の有無を検出しても良い。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧を、プレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切り替え得るようになしたローラ接圧切替装置を提供することにある。
【解決手段】複数個のトップローラと、これに対応する複数個のボトムローラとを備え、前記各トップローラと各ボトムローラとを接圧付勢手段を介して接圧状態を維持してスライバをドラフトするドラフト装置において、前記接圧付勢手段によるローラ接圧をプレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切替えるローラ接圧切替手段1を設けたことを特徴とするドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧切替装置である。 (もっと読む)


少なくとも1つの紡糸装置(5)を有し、該紡糸装置内で、ジェット噴流流を生ぜしめる紡糸ノズル装置によって、中空の紡糸コーンと協働して糸を形成するようになっている、ジェット紡糸機における紡績再開法において、補助糸(30)を使用し、この補助糸(30)において紡糸が行われる。次いで、補助糸(30)を取り除いて、新たに紡糸された糸(26)を前記上糸(38)の端部と撚り継ぎする。紡糸装置(5)には、上糸(38)を一時的に把持するための第1の把持装置(48)と、補助糸(30)を一時的に把持するための第2の把持装置(52)とは対応配置されている。ジェット紡糸機は、複数の紡糸部(2)に沿って走行可能な操作車両(10)を備えている。
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