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Fターム[4L056EB27]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 制御 (375) | 制御方式 (63)

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【課題】構造が単純で高いフレキシビリティを保証する、複数作業箇所を備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】複数作業箇所を備えた繊維機械であって、各1つのフレームを有するダブルスピンドルユニットを有し、フレームが作業エレメント及び搬送エレメントを保持し、ダブルスピンドルユニットの2つの作業箇所の背側が互いに向かい合って配置され、各ダブルスピンドルユニット1が、真ん中に配置された1つの保持体2を有し、該保持体が、ダブルスピンドルユニット1の1つの作業箇所から他方の作業箇所に向かって延びる横ビーム20を有し、該横ビームが調整可能な足26を用いて土台に支持され、保持体2の中央に配置された中空成形体21が横ビーム20から鉛直方向に延び、中空成形体21が、パッケージ搬出装置31,33の受容及び巻取り装置3の固定のために構成されている。 (もっと読む)


【課題】既に実地において使用されている撚糸機又はケーブリング機においても、エネルギ消費を著しく低減することのできる糸供給装置を提供する。
【解決手段】外糸における糸張力を生ぜしめるために作業箇所固有の糸ブレーキを有する、撚糸機又はケーブリング機の作業箇所のための糸供給装置において、この糸供給装置13が、後装備可能な追加パーツキット12の構成部材である。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】紡績機または撚糸機において制御電子装置およびエネルギ供給部を構成するための新規の構造コンセプトを提供する。
【解決手段】1つのセクションの複数のスピンドル駆動電子ユニットおよびセクション電子ユニットが共通の導体路板上に配置されており、スピンドル駆動電子ユニットが導体路の形の第2のデータ線を介してセクション電子ユニットと接続されており、セクション電子ユニットは第1の接続インタフェースおよび第1のデータ線を介して機械制御ユニットと接続されており、スピンドル駆動電子ユニットは第2の接続インタフェースおよび第1の給電線を介してスピンドル駆動装置と接続されている。 (もっと読む)


本発明は、個別スピンドル駆動部を備えるリング紡績機であって、機械フレームを含み、機械フレームは複数の作業部位を有し、作業部位は、制御技術的に複数のセクションに区分けされ、各セクションは、それぞれ複数の前記作業部位を含み、作業部位毎に、1つのスピンドル(201)及び1つのスピンドル駆動部(203)から成る1つのスピンドルユニット(200)が設けられている形式のものに関する。スピンドルユニット(200)毎に、1つのスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が設けられている。更に紡績機は、セクション(160)毎の1つのセクション電子装置・ユニット(112)を含み、セクション電子装置・ユニットは、1つのデータ通路(133)を介して機械制御・ユニット(101)に接続され、各セクション電子装置・ユニット(112)には、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が1つのデータ通路(134)を介して接続されている。本発明により、制御技術上のセクション(160)は、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)を備える4つの基板(102.1〜102.4)を含み、基板に設けられたプリント配線路(134,141,142)を介して、複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)へのエネルギー供給及びコミュニケーションが行われ、1つの基板は、セクション基板(102.1)として形成され、セクション基板は、セクション電子装置・ユニット(112)、並びに外部の1つのコミュニケーション装置及び給電装置への1つ若しくは複数の接続インターフェース(135)を含み、かつ基板(102.1〜102.4)は互いに直列に接続されている。
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【課題】粗糸口出し作業を適切かつ容易に実施することができる粗紡機の運転制御方法及びその運転制御装置の提供にある。
【解決手段】ドラフトローラ12〜15を有するドラフト機構11と、フライヤ22を回転させるフライヤ回転機構21と、ボビンBを回転させるボビン回転機構31と、ボビンレール32を昇降させるボビンレール昇降機構41とを有し、少なくとも、ドラフト機構11がフライヤ回転機構21、ボビン回転機構31、ボビンレール昇降機構41と独立して作動可能な粗紡機10の運転制御方法において、粗糸口出しのときにドラフト機構11のみを作動させて粗糸Rをドラフトローラ12〜15から送り出し、予め設定した長さの粗糸Rを送り出した後、ドラフトローラ12〜15の回転を停止させる。
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【課題】 バルーニングを強制的に拡大することにより、細い糸からなる大径の給糸パッケージを処理できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置12を備え、給糸パッケージ91から解舒された糸を前記スピンドル装置12の周囲にバルーニング93させることにより、前記糸92に撚りを付与する繊維機械において、給糸パッケージ91から給糸パッケージ91の軸方向に離隔した位置であって、かつ、給糸パッケージ91の軸中心より給糸パッケージ91の半径方向外側の位置をバルーニング93の終了点Cとするバルーニング拡大手段を備える。これにより、バルーニング93の内側空間が強制的に拡大され、細い糸に撚りをかける場合であっても、バルーニング93を強制的に拡大することができ、細い糸からなる大径の給糸パッケージ91であっても、処理することができる。 (もっと読む)


【課題】主としてインデックスプレートがレールに接触しないようにすることである。
【解決手段】作業台車1の走行を案内するレール2aと、レール2aに配設されたインデックスブロック4と、作業台車1に設けられ、インデックスブロック4に係合して作業台車1を位置決めするインデックスプレート3とを備え、インデックスプレート3は、作業台車1が走行する際には、インデックスブロック4に係合しないようにレール2aから退避し、作業台車1が停止する際には、レール2aから若干離れた位置まで近接して、インデックスブロック4に係合する。 (もっと読む)


【課題】給糸カバーがバルーン糸に従動回転することによる不具合発生を防止することができる撚糸機を提供する。
【解決手段】静止ディスク5に載置された給糸パッケージ8の周囲を覆う給糸カバー6が静止ディスク5と一体的に設けられていると共に、静止ディスク5の下方に配置された回転ディスク7から径方向に導出された糸Y2が給糸カバー6の周囲でバルーンを形成するようになっている撚糸ユニットを複数備えた撚糸機であって、撚糸ユニットはそれぞれ、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止しているか否かの判別を行うようになっており、さらに、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止していないと判別した場合、作動しないようになっている撚糸機とした。 (もっと読む)


紡績機の出力を、糸切れの数に関して各個々の紡績点で別個に監視すること及び最適化された生産速度に各個々の紡績点を調整することにより、最適化するための方法が開示される。エアジェット紡績機においては、送出された圧縮空気もまた、それぞれの生産速度に関して調整される。 (もっと読む)


【課題】 糸切れが多発する場合に、簡単な操作で機台全体の糸切れ発生を少なくして生産性を向上させる紡機のスピンドル変速制御方法を提供する。
【解決手段】 機台の運転開始から満管停止までの各錘毎の糸切れ回数が積算される。糸切れ回数は、機台の運転開始から満管停止までのスピンドル駆動制御が異なる区間毎に積算され、各区間毎の積算値が予め設定された許容値と比較される。そして、許容値を超えた区間について、次回の運転時に予め設定した分スピンドル回転速度が低下されて運転される。「スピンドル駆動制御が異なる区間」とは、スピンドルの回転速度あるいは加速度が異なる区間、即ち異なる定速又は加速状態が異なる区間をいう。 (もっと読む)


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