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Fターム[4L056EB28]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 制御 (375) | 制御方式 (63) | オンオフ制御 (5)

Fターム[4L056EB28]に分類される特許

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【課題】バックローラ及びサードローラを減速させる場合に、バックローラとサードローラとの間にあるスライバが適正な比率以上に延伸されて細くなる事や不用意に弛む事を防止し、下流側の紡績装置内へ適正量の繊維を供給し、セルフスピニングによる糸出しが可能なドラフト装置の提供する。
【解決手段】 スライバ20を紡績する紡績ユニットを有する紡績機1に用いられ、フロントローラ14とミドルローラ13を有する第1ドラフトローラ群と、複数のバックローラ(バックローラ11、サードローラ12)を有する第2ドラフトローラ群と、からなるドラフト装置10において、紡績を中断する際には、回転を続行する第1ドラフトローラ群と回転を停止する第2ドラフトローラ群との間でスライバ20を切断すると共に、第2ドラフトローラ群の各バックローラ間のドラフト比を略一定に保持しながらバックローラの回転を減速停止するドラフト装置10である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、糸継装置による糸継作業が円滑であるとともに、綾振糸ガイドの破損を防止可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダのワインダユニット10は、給糸部24と、パッケージ駆動モータ41と、トラバースガイド11と、トラバースガイド駆動モータ45と、トラバース制御部46と、を備える。パッケージ駆動モータ41は巻取ボビン22を回転させ、給糸ボビン21からの糸20を巻き取る。トラバースガイド11は、給糸部24と巻取ボビン22との間に設けられ、巻取ボビン22への糸20の巻取の際に当該糸20を綾振りする。トラバースガイド駆動モータ45は、前記トラバースガイド11を電磁力によって往復駆動する。トラバース制御部46は、例えば異常の発生により糸20の巻取が停止したときは、トラバースガイド駆動モータ45の励磁を巻取が再開されるまでオフするように、励磁制御部63によって制御する。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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【課題】ドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧を、プレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切り替え得るようになしたローラ接圧切替装置を提供することにある。
【解決手段】複数個のトップローラと、これに対応する複数個のボトムローラとを備え、前記各トップローラと各ボトムローラとを接圧付勢手段を介して接圧状態を維持してスライバをドラフトするドラフト装置において、前記接圧付勢手段によるローラ接圧をプレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切替えるローラ接圧切替手段1を設けたことを特徴とするドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧切替装置である。 (もっと読む)


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