説明

Fターム[4M104BB34]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | 高融点金属炭化物 (257)

Fターム[4M104BB34]に分類される特許

41 - 60 / 257


【課題】適切な仕事関数を有する金属ゲート電極を備え、トランジスタ特性のばらつきが抑えられた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1001と、半導体基板1001内に形成された第1導電型の第1の活性領域1003と、第1の活性領域1003上に形成された第1のゲート絶縁膜1030aと第1のゲート電極1032aとを有し、第1の活性領域1003上に形成された第1チャネル型の第1のMISFET1050とを備える。第1のゲート電極1032aは、第1のゲート絶縁膜1030a上に形成され、金属原子を含む第1の下部ゲート電極1011aと、炭素の単体を含む材料、または分子中に炭素を含む材料からなる第1の酸化防止膜1012aと、第1の上部ゲート電極1013aとを有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロローディング効果を防止しながら、上層配線となる金属配線のレイアウト制約のない構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3の上に形成されたゲート電極4と、半導体基板1に形成された拡散層5と、半導体基板1の上に形成された絶縁膜7及び絶縁膜8と、絶縁膜及び絶縁膜8を貫通するホール9Dに埋め込まれ、側面を絶縁膜11で覆われた金属材料からなるプラグ12と、絶縁膜8を貫通しないホール10Bに埋め込まれ、絶縁膜11からなる絶縁体10Cと、絶縁膜8の上に形成され、プラグ12と電気的に接続する金属配線13Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各膜の組成が異なる積層膜を、極めて効率よく、しかも酸化等の不都合が生じることなく形成することができる積層膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 処理室内に基板1を配置し、処理室に、少なくとも、金属カルボニルを含有する原料を含む成膜原料を導入し、CVDにより基板1上に金属カルボニル中の金属を含む複数の膜6a、6bを含む積層膜を形成する積層膜の形成方法であって、上記積層膜に含まれる膜は、同一処理室内で、原料種および/または成膜条件を異ならせて連続成膜され、上記膜の組成が異なる積層膜を形成する。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】ゲート閾値電圧を低下させることなく、チャネル移動度を向上できる炭化珪素MOSFETを提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置200は、炭化珪素基板10と、炭化珪素基板10上に形成された炭化珪素層20と、炭化珪素層20上に形成されたゲート絶縁膜30と、ゲート絶縁膜30を介して炭化珪素層20上の所定位置に形成され、III族軽元素であるB、AlまたはGaをp型ドーパントとして含む多結晶シリコンからなるゲート電極40とを有する。そして、ゲート電極40中の上記p型ドーパントを、ゲート電極40直下の炭化珪素層20とゲート絶縁膜30との界面近傍に拡散させ、上記p型ドーパントによって界面近傍の不純物準位をパッシベーションする。 (もっと読む)


III-V族半導体装置における導電性の改善について示した。第1の改良は、チャネル層とは幅の異なるバリア層を有することである。第2の改良は、金属/Si、Ge、またはシリコン-ゲルマニウム/III-Vスタックの熱処理により、Siおよび/またはゲルマニウムドープIII-V層に、金属-シリコン、金属-ゲルマニウム、または金属-シリコンゲルマニウム層を形成することである。次に、金属層が除去され、金属-シリコン、金属-ゲルマニウム、または金属シリコンゲルマニウム層上に、ソース/ドレイン電極が形成される。第3の改良は、III-Vチャネル層上に、IV族元素および/またはVI族元素の層を形成し、熱処理し、III-Vチャネル層に、IV族および/またはVI族化学種をドープすることである。第4の改良は、III-V装置のアクセス領域に形成された、パッシベーション層および/またはダイポール層である。
(もっと読む)


トランジスタを有する半導体チップが記載されている。前記トランジスタは、ゲート誘電体にわたって設けられたゲート電極を有する。前記ゲート電極は、前記ゲート誘電体上に設けられた第1ゲート材料、及び前記ゲート誘電体上に設けられた第2ゲート材料を有する。前記第1ゲート材料は前記第2ゲート材料とは異なる。前記第2ゲート材料はまた、前記ゲート電極のソース領域又はドレイン領域にも設けられている。
(もっと読む)


サブストレートとサブストレートの上に形成された半導体ボディを有する半導体デバイスである。半導体ボディはソース領域とドレイン領域を有している。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、第一の側面、第二の側面、及び上面を有している。第一の側面は第二の側面と向かい合っており、上面は底面と向かい合っている。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、実質的に全ての第一の側面の上に、実質的に全ての第二の側面の上に、そして上面の上に、形成されたメタル層を有している。
(もっと読む)


低寄生抵抗であるチャネル歪みされたマルチゲートトランジスタとその製造方法に係る。ゲートを連結したチャネル側壁の高さがHsiである半導体フィンのチャネル領域の上にゲートスタックを形成されてよく、ゲートスタックに隣接する半導体フィンのソース/ドレイン領域内に、エッチングレートを制御するドーパントを注入してよい。ドーピングされたフィン領域をエッチングして、半導体フィンの、略Hsiに等しい厚みを除去して、ゲートスタックの一部の下にある半導体基板の部分を露呈させるソース/ドレイン延長キャビティを形成してよい。露呈した半導体基板の上に材料を成長させて、再成長したソース/ドレイン・フィン領域を形成して、ソース/ドレイン延長キャビティを充填して、ゲートスタックからの長さを、チャネルの長さに実質的に平行な方向に離れる方向に延ばしてよい。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタの電気抵抗の小さい金属ゲート構造を提供する。
【解決手段】本発明は、集積回路製造に関するものであって、特に、低抵抗の金属ゲート電極を有する電界効果トランジスタに関するものである。電界効果トランジスタのゲート電極の例は、凹部326aを有し、かつ、第一抵抗を有する第一金属材料からなる下側部分326と、突起328aを有し、かつ、第二抵抗を有する第二金属材料からなる上側部分328とからなり、突起が凹部に延伸し、第二抵抗は第一抵抗より小さい材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】デュアルメタルゲートプロセスを用いることなく、p型MISトランジスタ及びn型MISトランジスタ双方の特性を向上した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、p型半導体領域10Aの上に順次形成された第1の界面シリコン酸化膜105、アルミニウムを含む第1のゲート絶縁膜106A及び第1のゲート電極119Aと、n型半導体領域10Bの上に順次形成された第2の界面シリコン酸化膜105、実効仕事関数を低下させる効果を有する元素を含む第2のゲート絶縁膜106B及び第2のゲート電極119Aとを備えている。第1のゲート絶縁膜106Aの上部におけるアルミニウムの濃度は、1×1020/cm3以上である。第2のゲート絶縁膜106Bの上部におけるアルミニウムの濃度は、1×1019/cm3以下である。第1の界面シリコン酸化膜105の膜厚と第2の界面シリコン酸化膜105の膜厚との差は0.2nm以下である。 (もっと読む)


【課題】p型MISトランジスタ及びn型MISトランジスタの特性を向上した相補型MISトランジスタを備えた半導体装置を容易に実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、p型半導体領域10A及びn型半導体領域10Bを有する半導体基板101の上に、高誘電率膜106、アルミニウムからなる第1のキャップ膜107及びハードマスク108を順次形成する。次に、第1のキャップ膜107及びハードマスク108におけるn型半導体領域10Bの上に形成された部分を除去する。その後、半導体基板101の上に、実効仕事関数を低下させる効果を有する元素を含む第2のキャップ膜109を形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボン膜の除去が必要とならず、かつ、十分にコンタクト抵抗を低抵抗化できるようにする。
【解決手段】オーミック電極5を形成するための金属層15の形成前にレーザ光の吸収効果の高いカーボン層14を形成しておき、その上に金属層15を形成してからレーザアニールを行うようにしている。これにより、金属層15を構成する金属がカーボン層14を構成する炭素(C)やn+型基板1を構成するシリコン(Si)または炭素と反応してオーミック電極5が形成されるため、カーボン層14を除去する必要がない。また、レーザアニール時にカーボン層14を用いているため、レーザ光の吸収率を高くすることができ、オーミック電極5のコンタクト抵抗の低抵抗化を十分に行うことが可能となる。したがって、カーボン膜14の除去が必要とならず、かつ、十分にコンタクト抵抗を低抵抗化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オーミック接触を実現する電極コンタクト構造を提供する。
【解決手段】電極コンタクト構造は、エピタキシャル層100と、エピタキシャル層100上に形成されたコンタクトメタル電極120と、コンタクトホールを有する層間絶縁膜140と、コンタクトメタル電極120上に形成された第1のAl配線160と、第1のAl配線160上に形成された拡散障壁層180と、拡散障壁層180上に形成された第2のAl配線200を有する。電極コンタクト構造は、自己走査型発光素子アレイのカソード電極やゲート電極の構造として用いられる。 (もっと読む)


【課題】Cu-Ti系スパッタ膜を従来よりも低い温度で熱処理しても、配線表面にTi系自己拡散バリア膜を形成できるようにする。
【解決手段】極薄のTi系膜を第一の膜2として基材1上に形成した後、Ti系材料のTi系材料とCu系材料との傾斜構造を持つ複合膜を第二の膜3として形成し、その上にCu系電極となる第三の膜4を形成することにより、3層構造の前駆体を形成する。この前駆体を450℃以下で熱処理することで、Ti系バリア膜を有するCu系電極を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子と、金属を含むゲート電極を有するMISFETとを備えた半導体装置において、ゲート電極の加工不良及びMISFETの特性の劣化を招くことなく、十分な抵抗値が得られる抵抗素子を実現する。
【解決手段】半導体装置は、抵抗素子RとMISFETとを備えた半導体装置である。抵抗素子Rは、半導体基板10上に形成された金属を含む第1の導電膜12aと、第1の導電膜12a上に形成されたシリコンを含む第2の導電膜17aと、第1の導電膜12aと第2の導電膜17aとの間に形成された絶縁膜13aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ゲート構造としてメタル電極/High−k膜構造を用いた半導体装置において、仕事関数の制御とEOTの薄膜化とを両立させる。
【解決手段】半導体基板101におけるnチャネルMISトランジスタ形成領域の上に、ゲート絶縁膜として、第1の高誘電率絶縁層202、アルミニウム含有層203、ランタン含有層204及び第2の高誘電率絶縁層205を順次形成する。その後、ゲート電極形成を行う。 (もっと読む)


【課題】高誘電体ゲート絶縁膜/メタルゲート電極のMOSトランジスタ構造において、メタルゲート電極側壁の酸化層を抑制し、トランジスタ駆動能力を改善する。
【解決手段】基板101上に、金属含有膜110を形成する工程(a)と、反応室内において金属含有膜にアンモニアラジカルを曝露する工程(b)と、反応室内に不活性ガスを供給し、工程(b)において生じたガスを排気する工程(c)と、工程(b)及び工程(c)を所定の回数繰り返した後に、大気曝露することなく、反応室内において金属含有膜110を覆うシリコン窒化膜100aを形成する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素(SiC)半導体装置において、SiC基板との良好なオーミック特性が得られると共に、密着性および耐久性に優れた裏面電極を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置は、SiC基板1の裏面に形成されたニッケル膜3を含む裏面電極11と、SiC基板1とニッケル膜3との間に介在し、開口部2aを有するバリア膜2とを備える。SiC基板1とニッケル膜3との間においては、バリア膜2の開口部2aの部分に、ニッケルシリサイドの反応層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線の設計自由度が高く、ゲート電極及びソース/ドレイン領域に接続されるコンタクト部の形成に問題が生じ難く、微細化プロセスに適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)基体21上にゲート電極31を形成し、基体にソース/ドレイン領域37及びチャネル形成領域35を形成し、ソース/ドレイン領域37上にゲート電極31の頂面と同一平面内に頂面を有する第1層間絶縁層41を形成した後、(b)第1層間絶縁層41に溝状の第1コンタクト部43を形成し、(c)全面に第2層間絶縁層51を形成した後、(d)第1コンタクト部43の上の第2層間絶縁層51の部分に孔状の第2コンタクト部53を形成し、その後、(e)第2層間絶縁層51上に、第2コンタクト部53と接続された配線61を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


41 - 60 / 257