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Fターム[4M104FF18]の内容

半導体の電極 (138,591) | 構造 (12,435) | 多層構造 (5,737) | バリア層を含むもの (2,155) | 金属化合物層 (1,113)

Fターム[4M104FF18]に分類される特許

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【課題】特定の金属先駆物質を用いたALD法により、基板表面に、均一で共形的な厚さと平滑な表面とを有する金属含有皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】加熱基板を、一種以上の揮発性金属(I)、(II)あるいは(III)アミジナート化合物又はそのオリゴマーの蒸気に、次いで、還元性ガス、窒素含有ガス又は酸素含有ガスあるいはそれらの蒸気に交互に暴露して、当該基板表面に金属皮膜、金属窒化物皮膜又は金属酸化物皮膜を形成させることを含んでなる、金属を含む薄膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流の増加が抑制された信頼性の高い電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 ゲート電極は、第1金属層16および第2金属層17を含み、
第2金属層17は、第1金属層16よりも導電率が高く、
第1金属層16の上方に、第2金属層17が積層され、
ソース電極18およびドレイン電極19は、半導体層12〜14上にオーム性接触し、
ゲート電極は、ソース電極18およびドレイン電極19の間に配置され、かつ、第1金属層16により半導体層上にショットキー性接触し、
半導体層上におけるソース電極18およびゲート電極の間、ならびに、ゲート電極およびドレイン電極19の間は、絶縁膜15Aにより覆われ、
かつ、
第2金属層17下面の全体が第1金属層16上面の上方に重なっているか、または、第1金属層16の厚みが絶縁膜15Aの厚み以上であることを特徴とする電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】リフトオフ法を用いずに、簡易な手法で化合物半導体装置のゲート電極、ソース電極、及びドレイン電極を各種パターンに欠陥を生ぜしめることなく形成する。
【解決手段】AlGaN/GaN・HEMTを製造する際に、化合物半導体層上に保護絶縁膜8を形成し、保護絶縁膜8に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜8上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてゲート電極15(又はソース電極45及びドレイン46)を形成し、その後、保護絶縁膜8上に保護絶縁膜16を形成し、保護絶縁膜8,16に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜16上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてソース電極22及びドレイン23(又はゲート電極53)を形成する。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。
【解決手段】平坦な表面上に絶縁膜を形成し、絶縁膜上にマスクを形成し、マスクにスリミング処理を行い、マスクを用いて絶縁膜にエッチング処理を行い、絶縁膜を覆うように導電膜を形成し、導電膜および絶縁膜に研磨処理を行うことにより、導電膜および絶縁膜の厚さを等しくし、導電膜をエッチングして、導電膜より厚さの小さいソース電極およびドレイン電極を形成し、絶縁膜、ソース電極、およびドレイン電極と接する酸化物半導体膜を形成し、酸化物半導体膜を覆うゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上の絶縁膜と重畳する領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物拡散層と半導体基板との間に形成される空乏層中におけるGIDLを抑制することのできる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板11の表面11aが部分的にエッチングされて形成された第2の溝32と、少なくとも第2の溝32の側面32aを覆うゲート絶縁膜38と、ゲート絶縁膜38を介して、第2の溝32の側面32aに形成され、その上端面45aが半導体基板11の表面11aより低い位置にあってゲート電極39となる第1の導電膜45と、第1の導電膜45に形成され、その上端面46aが第1の導電膜45の上端面45bよりも高く、かつ半導体基板11の表面11aより低い位置にあってゲート電極39となる第2の導電膜46と、第1の導電膜45の上端面45b、及び第1の導電膜45の上端面45bから突出した第2の導電膜46を覆うように、第2の溝32内に設けられた第2の絶縁膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ソース電極(ドレイン電極)と、ゲート電極との重畳部に生じる寄生容量値を低減させても、オン電流値をほぼ維持できる新たな電極構造のトランジスタを提供することを課題の一とする。
【解決手段】トランジスタのソース電極及びドレイン電極の電極形状を櫛歯形状にすることによって寄生容量値を低減させる。また、櫛歯状電極の先端部の幅や、電極歯部間の間隔を制御することによって、電極歯部の側面から流れる曲線電流を発生させることができる。この曲線電流が、電極形状を櫛歯形状にすることにより減少する直線電流を補うため、寄生容量値を低減させても、低減させる前とほぼ変わらないオン電流値を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面平滑性に優れ、薄膜素子の特性劣化を抑制することが可能な薄膜素子用基板が得られる新規な薄膜素子用基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属基材に薬液処理を施す金属基材表面処理工程と、上記金属基材上にポリイミド樹脂組成物を塗布して絶縁層を形成する絶縁層形成工程とを有し、上記絶縁層の表面粗さRaが30nm以下であることを特徴とする薄膜素子用基板の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】デュアルゲート構造を有する半導体装置の製造技術において、MISFETのしきい値電圧の上昇を抑制することができる製造技術を提供する。
【解決手段】ポリシリコン膜PF1上にレジスト膜FR2を形成する。そして、レジスト膜FR2に対して露光・現像処理を施すことにより、レジスト膜FR2をパターニングする。その後、パターニングしたレジスト膜FR2をマスクにしたイオン注入法により、露出しているnチャネル型MISFET形成領域NTRのポリシリコン膜PF1にアルゴン(Ar)を導入する。このアルゴン注入工程により、nチャネル型MISFET形成領域NTRのポリシリコン膜PF1はアモルファス化する。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、パーティクルの発生を抑制可能な製造方法、及びこの製造方法を用いる半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】
2つの金属層の間に金属化合物層が挟まれてなるバリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、チタン及びタンタルのいずれか一方の金属元素から構成されるターゲットを希ガスの雰囲気でスパッタして、複数の金属層を下地配線上に積層する過程において最下層となる第1金属層に酸化処理を施す。次いで、最下層となる第1金属層の表面に第1金属酸化物層を形成した後に、層間において構成元素が異なるように、一つ以上の金属層を含む下地の表面に対して酸化処理、窒化処理、及び酸窒化処理のいずれかの処理を施す。こうした処理より第2金属化合物層を形成する。上記金属化合物層は、金属酸化物層の他、金属窒化物層や金属酸窒化物層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】IGBTにおいて、P型コレクタ層におけるキャリア濃度の変化を抑制し、オン電圧のばらつきを低減可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、表面側にMOSFET構造1が形成されたN型半導体基板2と、N型半導体基板2の裏面に形成されたP型コレクタ層4とを備える。そして、P型コレクタ層4上にストライプ状に互いに離間して形成された、AlとSiとのAl合金からなるAlSi電極7aを含む積層構造の裏面電極7を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極と第1のコンタクトプラグとが接触する接触幅を充分に確保する。
【解決手段】半導体基板10の上に、エッチングストッパー膜17、第1の層間絶縁膜18及び第2の層間絶縁膜19を順次形成する。次に、第1,第2の層間絶縁膜18,19を貫通し、且つ、エッチングストッパー膜17を露出する第1のホール23を形成する。次に、酸素ガスを含むプラズマを用いたプラズマ処理により、第2の層間絶縁膜19における第1のホール23の側壁に露出する部分を変質して、第1の変質層25を形成する。次に、第1の変質層25を除去して、第2のホール27を形成する。次に、エッチングストッパー膜17における第2のホール27に露出する部分を除去して、第1のコンタクトホール29を形成する。次に、第1のコンタクトホール29に、第1のコンタクトプラグ32Aを形成する。 (もっと読む)


本願は、半導体デバイス及びその製造方法に関するものである。本発明の半導体デバイスの製造方法は、半導体基板を提供する工程と、半導体基板に、該半導体基板に形成されたゲート絶縁層及び該ゲート絶縁層に形成された犠牲ゲートを含むゲート領域と、ソース/ドレイン領域とを含むトランジスタ構造を形成する工程と、第1の層間絶縁層を堆積し、犠牲ゲートを露出させるように該第1の層間絶縁層に対して平坦化を行う工程と、犠牲ゲートを除去して、リプレースメントゲートホールを形成する工程と、第1の層間絶縁層におけるソース/ドレイン領域に対応する位置に、第1のコンタクトホールを形成する工程と、第1のコンタクトホール及びリプレースメントゲートホールに第1の導電材料を充填して、ソース/ドレイン領域に接触する第1のコンタクト部と、リプレースメントゲートとを形成する工程とを含む。本発明によれば、リプレースメントゲートと第1のコンタクト部は、同一の工程で同じ材料を堆積して形成することができるため、製造プロセスを簡単化できた。
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【課題】従来から、チタン膜の結晶配向性は(002)、スパッタリングを行う成膜室の水素分圧に比例して、高まることが知られている。しかし水素ガスは危険性が高いため、ボンベから直接供給することが難しい。水をプラズマ分解して水素発生させる方法があったが、同時に発生する酸素がチタン膜の膜質を低下させるため、問題であった。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法により、水をプラズマ分解して水素と酸素を発生させたのち、酸素を酸化膜生成用ガスと反応させて酸化物にすることで、成膜室から除去することができる。成膜室には水素のみが残留し、この状態でスパッタリングすることにより結晶配向性(002)の高いチタン膜が得られ、この上部に窒化チタン膜、第2のチタン膜、アルミニウムを連続して成膜することにより、エレクトロマイグレーション耐性の高いアルミニウムが得られる。 (もっと読む)


【課題】セルフリミッティングな表面反応を阻害していた、余分な堆積種を除去する工程を設けた半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の原料ガスと、第2の原料ガスと、を反応炉内に交互に供給することにより基体の上に薄膜を形成する工程を備え、前記第1の原料ガスを供給した後であって前記第2の原料ガスを供給する前と、前記第2の原料ガスを供給した後であって前記第1の原料ガスを供給する前と、の少なくともいずれかにおいて、前記基体の表面にプラズマを照射することを特徴とする半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極表面を平坦化した高い信頼性を有する半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】n形ベース層2と、n形ベース層2の表面に設けられたp形ベース領域3と、p形ベース領域3の表面に選択的に設けられたn形エミッタ領域4と、p形ベース領域3およびn形エミッタ領域4とゲート絶縁膜を介して対向するゲート電極5と、p形ベース領域3およびn形エミッタ領域4に電気的に接続されたエミッタ電極21と、エミッタ電極21の表面に形成された凹部31を埋め込んだ絶縁部材25と、エミッタ電極21と絶縁部材25との上に設けられたエミッタ電極23と、を備えたことを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型の液晶表示装置の画面の大面積化を可能とするゲート電
極とゲート配線を提供することを第1の課題とする。
【解決手段】同一基板上に表示領域と、表示領域の周辺に設けられた駆動回路と、を有し
、表示領域は、第1の薄膜トランジスタを有し、駆動回路は、第2の薄膜トランジスタを
有し、第1の薄膜トランジスタと第2の薄膜トランジスタは、リンがドープされたシリコ
ンでなるゲート電極を有し、ゲート電極は、チャネル形成領域の外側に設けられた接続部
でアルミニウムまたは銅を主成分とする層とタンタル、タングステン、チタン、モリブデ
ンから選ばれた少なくとも1種を主成分とする層とを有する配線と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ボイドやシームが発生しにくい構造体とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板101に形成された層間絶縁膜103と、層間絶縁膜103に形成されたコンタクト孔104と、コンタクト孔104を埋め込むCu膜107と、コンタクト孔104の内部の側壁に形成され、Cu膜107の下地となる金属含有下地膜13と、を備える。コンタクト孔104の開口に接続している側壁の一部を含む第一の領域11において、金属含有下地膜13は、Cu膜107との界面に金属窒化層106を有する。第一の領域11よりも半導体基板101側の側壁を含む第二の領域12において、金属含有下地膜13は、Cu膜107との界面に金属層105を有する。金属層105の表面におけるCu膜107の成膜速度は、金属窒化層106の表面におけるCu膜107の成膜速度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】接合リーク電流が低減されるとともに、セル容量への書き込み・読み出しに十分な電流駆動能力を確保することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成された複数の埋め込みゲート型MOSトランジスタ2を有し、半導体基板1には素子分離領域と活性領域とが形成されており、ゲートトレンチの内部に形成され、少なくとも一部がワード線として設けられるとともに、その他の残部が、活性領域を複数の素子領域に分離する素子分離として設けられる埋め込みゲート電極31A、31Bと、ソース・ドレイン拡散層15、45とが備えられ、埋め込みゲート電極31A、31Bは、上部電極31aと下部電極31bとの積層構造とされ、且つ、半導体基板1の上面側のソース・ドレイン拡散層15、45側に配置される上部電極31aが、下部電極31bに比べて、仕事関数の低いゲート材料からなる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔となるべきアスペクト比が20以上の深孔を埋め込む貫通電極金属としては、埋め込み特性が良好なタングステンが使用されることが多いが、通常のドライエッチングによる深孔は、ボッシュプロセスによるものに比べて寸法の大きなものとなる。この比較的大きな深孔を埋め込むためには、必然的にウエハの表面に成膜すべきタングステン膜の膜厚も厚くなり、その結果、ウエハの反りが、プロセスを正常に実行できる限界を超える程度にまで増加する。また、このような問題が許容できる限度内である場合にも、タングステン膜を堆積する際に、ウエハの周辺で下地膜の剥がれが発生する等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、貫通ビアを形成するための非貫通孔をタングステン部材で埋め込むに当たり、ウエハの周辺部において、下地のバリアメタル膜の外延部より内側に、タングステン部材の外延部を位置させるように成膜を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な均一性、および下部層に対して良好な接着性を有する低抵抗率のタングステン膜を形成する方法が提供される。
【解決手段】低温下でパルス核生成層プロセスを用いてタングステン核生成層を形成する。その後、バルクタングステン充てん物を堆積させる前に、成膜された核生成層を処理する。本処理により、堆積されるタングステン成膜の抵抗率が低減される。ある実施形態では、核生成層の成膜は、水素を利用せずに、ホウ素ベースの化学作用により行われる。またある実施形態では、処理は、核生成層を、還元剤およびタングステン含有前駆体の交互のサイクルに曝す工程を含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,113