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Fターム[4M109EC12]の内容

Fターム[4M109EC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、低い線膨張係数を有し、かつ反射率が高く透過率が低い硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも1個含有するシリコーン化合物、(E)無機充填材、(F)白色顔料を必須成分とし、460nm及び480nmでの分光反射率が90%以上で、硬化物の厚みが0.2mm以下のときの分光透過率が0.4%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温でのハンドリング性と高温での溶融性が両立でき、反射率が高く、耐熱耐光性が良好な硬化物を与える熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の特徴は、(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)白色顔料、(E)無機充填材、(F)SiH基もしくはSiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも1個含有するシリコーン化合物、(G)平均粒径1〜100nmのナノ粒子、を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物であって、(A)、(B)、(F)の少なくとも1成分が23℃において液体であり、かつ熱硬化性樹脂組成物としては23℃において固体であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化後、可視光から近紫外光の反射率が高い熱硬化性光反射用樹脂組成物、それを用いた光半導体搭載用基板及びその製造方法提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化触媒、(D)無機充填剤、(E)白色顔料、および(F)カップリング剤を含有する熱硬化性樹脂組成物において、熱硬化後の、波長800nm〜350nmにおける光反射率が80%以上であり、熱硬化前には室温(25℃)で加圧成型可能なことを特徴とする熱硬化性光反射用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐候性、耐油性、耐寒性、電気絶縁性等の一般的な特性を有する上、粉体状の成分を添加しなくても光透過性が低く、内部の構造を隠蔽でき、低粘度で流動性が良好なシリコーンゲル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)組成が異なるオルガノポリシロキサンを含むオルガノポリシロキサン混合物であって、前記オルガノポリシロキサン混合物に含まれるオルガノポリシロキサンの25℃における屈折率の差が0.05〜0.12であるオルガノポリシロキサン混合物、
(B)珪素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンシロキサン、及び
(C)白金系触媒
を含有するシリコーンゲル組成物であって、該シリコーンゲル組成物を硬化させた硬化物のJISK2207で規定される針入度が10〜200であることを特徴とするシリコーンゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】出射光の色ムラを抑制できる半導体発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光装置10は、上面側に凹部15aを有する基材15と、凹部15aの底面に搭載された半導体発光素子11とを備える。基材15に、凹部15a内と基材15の外面とを連結する少なくとも1つの導入口17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成型性などの成型加工性が良好であり、高い耐光性および耐熱性を有する半導体のパッケージ用硬化性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒および(D)無機フィラーを必須成分として含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物からなるパッケージを与える発光ダイオードのパッケージ用硬化性樹脂組成物であって、無機フィラーの添加量が全組成物中の75〜95重量%であり、パッケージが発光ダイオード素子を搭載するための平板状の形状を有し、発光ダイオードの発光出力が20mAで5mW以上である硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】初期の反射率が高く、遮蔽性も良好であり、長期間に亘り、反射性、耐熱性、耐光性を保持し、均一で黄変の少ない硬化物を与える熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性エポキシ樹脂組成物は、(A)トリアジン誘導体エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)酸化防止剤、(D)融点が50〜80℃の範囲にある内部離型剤、(E)鉛含有量が質量基準で10ppm未満である反射向上剤、(F)難燃助剤、(G)無機充填剤、(H)硬化触媒を必須成分とし、(A)と(B)の合計100部に対し、(C)を0.02〜5.0部、(D)を0.2〜10.0部、(E)を50〜1000部、(F)を2.0〜100部、(G)を50〜1000部、(H)を0.05〜5.0部含み、(A)のエポキシ樹脂のエポキシ基と、(B)の硬化剤に含まれるエポキシ基の反応性基とのモル比が、エポキシ基/エポキシ基との反応性基≧1.0である。 (もっと読む)


【課題】金属部品等による乱反射による画質低下もなく、また撮像素子が透明樹脂で完全に被われ、外部との接続端子部及び素子撮像エリア直上部を除いて、防湿材料により被われていることで、撮像素子チップに水分が浸入することも全くない、非常に高い信頼性の固体撮像装置を得る。
【解決手段】マイクロレンズを有する撮像素子チップ32と、該撮像素子チップに接続されたリード端子33と、該固体撮像チップを該リード端子とともに封止するクリアモールドパッケージ31とを備え、該リード端子の一部を外部リードとして該クリアモールドパッケージの外部に露出させた固体撮像装置30において、該クリアモールドパッケージを、その表面の、該撮像素子チップ32の撮像領域35に対向する透光領域を除いて、該クリアモールドパッケージの表面を遮光性材料36により被覆した構造とした。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の含まれたモールディング部を含む発光ダイオードパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はパッケージ基板上に実装された発光ダイオードチップ130と、発光ダイオードチップ130を覆ってパッケージ基板110上に配置され、蛍光体151、モールディング樹脂153及びナノ粒子152を含有するモールディング部150とを含み、該モールディング部150内に蛍光体151を均一に分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置製造時における樹脂クラックの発生が抑制され、低応力性および耐光性に優れた光半導体素子封止用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する光半導体素子封止用熱硬化性樹脂組成物からなる。(A)シロキサン構造と2つのイソシアヌル酸基とを持つ特定のテトラエポキシ化合物。(B)酸無水物系硬化剤。(C)加熱縮合型オルガノシロキサン。(D)硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】 高寿命で量産性に優れた表面実装型発光装置及びその表面実装型発光装置に用いる成形体を提供すること。
【解決手段】 青色に発光するGaN系の発光素子10と、発光素子10を載置するための第1のリード20と発光素子10と電気的に接続される第2のリード30とを一体成形してなる第1の樹脂成形体40と、発光素子10を被覆するYAG系蛍光体80を含有する第2の樹脂成形体50とを有する。第1の樹脂成形体40は底面40aと側面40bとを持つ凹部40cを形成しており、凹部40cに第2の樹脂成形体50を配置する。第1の樹脂成形体40はエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をトランスファ・モールドにより成形しており、第2の樹脂成形体50はシリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂を用いている。 (もっと読む)


【課題】本発明は外側に切断斜面を具えた発光ダイオードパッケージ構造を提供する。
【解決手段】本発明の外側に切断斜面を具えた発光ダイオードパッケージ構造は、基板ユニット、発光ユニット、反射ユニット、及びパッケージユニットを含む。前記基板ユニットは、基板本体及びチップ載置領域を有し、前記基板本体の両側の側面には、それぞれ切断斜面を有する。前記発光ユニットは、前記チップ載置領域上に電気的に接続された複数の発光ダイオードチップを有する。前記反射ユニットは、環状反射コロイドを有し、前記環状反射コロイドの側辺と前記基板本体の切断斜面の底辺との距離は0−1.5mmの間である。前記環状反射コロイドは、前記発光ダイオードチップを囲繞することで、コロイド位置限定スペースを形成する。前記パッケージユニットは、前記発光ダイオードチップを覆うために用いられる透光パッケージコロイドを有し、前記透光パッケージコロイドは、前記コロイド位置限定スペース内に成形される。 (もっと読む)


本発明は、放射出力半導体素子(1)と電気素子(2)と支持基板(3)を備えたオプトエレクトロニクスモジュールに関する。この場合、支持基板(3)は上面(31)と下面(33)を有しており、下面(33)には第1の電気端子(8)が、上面(31)には第2の電気端子(5a,5b,6a,6b,7a,7b)が配置されている。電気素子(2)は、支持基板(3)の上面(31)に配置されていて、第1の電気端子(8)と導電接続されている。放射出力半導体素子(1)は、電気素子(2)において支持基板(3)とは反対側に配置されている。さらに放射出力半導体素子(1)は導体構造部(4a,4b)を有しており、この導体構造部(4a,4b)は第2の電気端子(5a,5b,6a,6b,7a,7b)と導電接続されている。
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【課題】効率的に可視光の短波長領域を遮光し、かつその領域より長波長領域において良好な光透過性を備えた硬化体を得ることのできる光半導体受光素子封止用エポキシ樹脂組成物およびその製法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂,硬化剤,硬化促進剤とともに、黄色色素を含有する光半導体受光素子封止用エポキシ樹脂組成物である。そして、上記黄色色素の含有量を、エポキシ樹脂組成物全体の0.01重量%以上とする光半導体受光素子封止用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】断線を防止することで品質を向上させる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光を発光または受光する領域である受発光領域と複数のボンディングパッドとを主面に有する半導体素子と、凹部を有する凹状基板であって、その凹部内の側面に段差となる第1段差部が形成され、第1段差部に複数の接続端子が設けられ、半導体素子がその主面と反対の面で凹部の底面に搭載される凹状基板と、ボンディングパッドおよび接続端子を電気的に接続するワイヤーと、受発光領域を除いた半導体素子およびワイヤーを被覆する樹脂とを備え、凹状基板には、さらに、段差となる第2段差部が凹部内の側面における第1段差部とは異なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐熱着色安定性、光拡散性に優れる光半導体封止体の提供。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のシラノール基を有するオルガノポリシロキサン100質量部と、(B)1分子中にケイ素原子に結合しているアルコキシ基を2個以上有し、前記アルコキシ基の量が1分子中の20質量%以上であり、分子量が1000以上であるアルコキシ基含有ポリシロキサン3質量部以上と、(C)ジルコニウム金属塩および/またはガリウム金属化合物とを含有する光拡散性シリコーン樹脂組成物をLEDチップに付与し、前記LEDチップを加熱し前記光拡散性シリコーン樹脂組成物を硬化させて前記LEDチップを封止することによって得られる光半導体封止体。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に2個以上の脂肪族不飽和結合を有し、粘度が25℃で10〜100,000mPa・sであるオルガノポリシロキサン、
(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)白金族金属系触媒、
(D)下記光透過率測定方法Aによる650nm以下の波長範囲での光透過率が10%以下で、且つ750nm以上の波長範囲で光透過率が80%以上であるアゾ系染料
を含有することを特徴とする可視光遮光性シリコーンゴム組成物。
光透過率測定方法A
エタノール溶液にアゾ系染料を質量比で100:5に混合し、その混合物を分光光度計で透過率を測定する。
【効果】本発明によれば、クラックを発生せず、可視光の遮光性に優れると共に、赤外領域の波長の光透過性に優れた硬化膜を形成し得、このため発光ダイオードの封止に有効に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】遮光部材同士を光硬化型接着剤を用いて接着する場合に、十分な接着強度を確保しつつ接着作業を容易かつ迅速に行なえるようにする。
【解決手段】母材としての光透過性組成物21およびこの光透過性組成物21とは異なる屈折率を有する光透過性フィラー22を有する透光層を第1遮光部材10の表面上に形成し、透光層20の表面20aに液状の光硬化型接着剤を塗布し、液状の光硬化型接着剤が塗布された透光層20の表面20a上に第2遮光部材30を配置し、所定の波長の光60を透光層20の側方から当該透光層20に向けて照射し、液状の光硬化型接着剤を硬化させて透光層20と第2遮光部材30とを接着することで第1遮光部材10と第2遮光部材30とを接着する。 (もっと読む)


【課題】薄型及び小型であり且つ機械的強度および耐湿性に優れた光半導体装置を提供する。
【解決手段】受光部または発光部を有する光半導体素子14が封止樹脂により封止された光半導体装置10Aに於いて、光半導体素子の表面を覆い、光半導体素子に入射するまたは光半導体素子から発光される光に対して透明な材料からなる被覆層12が設けられ、封止樹脂は、フィラーが混入され、被覆層上面に対応する封止樹脂は、凹状で、被覆層が封止樹脂から露出している事で解決するものである。 (もっと読む)


【課題】ウェハ状態のままでの遮光必要箇所に遮光材料を一工程で配置して一括で切断して遮光構造を容易かつ素早く得る。
【解決手段】複数のセンサモジュール11が形成された電子素子ウエハモジュール1を幅広に、ダイシングラインDLに沿ってウェハ状光学部品6およびガラス基板5を切断してダイシング溝8を形成した後に、その切断した幅広のダイシング溝8を含むウェハ状光学部品6の中央部における光開口部6a以外の表面領域に遮光膜7の遮光材料を塗布し、その後、幅広のダイシング溝8内の側面に遮光材料を残すように、幅広のダイシング溝8の幅方向中心に沿ってウェハ状光学部品6およびガラス基板5を、幅狭に切断してセンサモジュール11として個片化することにより、レンズ領域などの光学機能領域およびその下の撮像素子2を囲む遮光構造を形成する。 (もっと読む)


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