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Fターム[4M112EA02]の内容

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【課題】信頼性の向上を図るMEMS素子を提供する。
【解決手段】本実施形態によるMEMS素子は、基板10上に固定された平板形状の第1電極11と、前記第1電極の上方に対向して配置され、上下方向に可動である平板形状の第2電極15と、前記基板上において、前記第1電極および前記第2電極を収納するキャビティ20を有する膜26と、を具備する。前記第2電極は、ばね部16を介して前記基板上に接続されたアンカー部14に接続されるとともに、その上方において前記膜に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタ及びそれを利用した圧力センサーに関する。
ものである。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは、ソース電極と、ドレイン電極と、半導体層と、ゲート電極と、絶縁層と、を含む。前記ソース電極は、前記ドレイン電極と間隔をあけて設置される。前記半導体層は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極にそれぞれ電気的に接続される。前記半導体層は、弾性率が0.1MPa〜10MPaである高分子複合材料層である。前記高分子複合材料層は、高分子基材及び該高分子基材に分散された複数のカーボンナノチューブからなる。前記ゲート電極は、前記絶縁層により、前記半導体層、前記ソース電極及び前記ドレイン電極と絶縁状態で設置される。 (もっと読む)


【課題】固定電極に備えたシリコン接触部と可動電極とが、それらの接触する部分において、固着を低減させるMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】シリコン接触部14は、Rを有する凸状に形成され、可動電極5は、シリコン接触部14との対向面にR形状を有する凸部13を備える。これら、可動電極5と絶縁基板20は、シリコン接触部14および凸部13を介して接触し、シリコン接触部14と凸部13とは、それらが接触する点における法線の向きと点における離れる力の向きとが異なる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程に新たな工程を追加することなく、スティクションが発生し難い静電容量型加速度センサを提供する。
【解決手段】 支持基板109と、支持基板109上の固定電極104、105と、ばね性を有し、支持基板109に固定アンカ106、106を介して固定される梁部102、102と、2つの梁部102の間にあって、可動電極103を有する質量部111とを含み、2つの固定アンカ106同士を結ぶ仮想的な直線を質量部111に平行移動させた直線rによって質量部111を第1質量部110と第2質量部120とに分けた場合、第1質量部110と第2質量部120の質量とが異なるように加速度センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】 静電容量型加速度センサのスティクションの発生と共に基板の歪みによる特性変動をも抑止する。
【解決手段】 静電容量型加速度センサにおける錘として機能する質量部101と、質量部101に両端が支持される可動電極103と、可動電極103と対向して設けられる固定電極104、105と、固定電極104、105を、この固定電極下面の支持基板109に固定する固定アンカ107、108と、を含んで静電容量型加速度センサを構成する。そして、固定アンカ107、108は、固定電極104、105下面の中央部分のみと支持基板109とを接触させて固定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層において基板の一方の面と同じ側の面に電極層を形成した際に基板と電極層との間(絶縁体層)で発生する寄生容量を従来よりも低減できるセンサ用構造体、該センサ構造体を用いたセンサ及びアクチュエータを得る。
【解決手段】基板1は、ケイ素などの半導体からなるものであり、一方の面に形成された矩形状の凹部1aと、他方の面において、絶縁体層2における基板1の一方の面と同じ側の面と反対側の面が露出するように形成された開口部1bと、を有したものである。絶縁体層2は、二酸化ケイ素などの絶縁体からなる層であり、基板1の凹部1aの内部に形成されているものである。また、絶縁体層2の厚さは、2μmより大きい寸法を有したものである。このような構成のセンサ構造体は、センサ及びアクチュエータに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い物理量センサーを提供する。
【解決手段】本発明の物理量センサーは、支持基板20と、前記支持基板に固定された固定電極指38、39と、前記固定電極指と対向し、印加される物理量に応じて変位する可動電極指36、37とを含む静電容量検出型の物理量センサーであって、固定電極指38、39の一面が支持基板20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空構造等を作製するためのエッチング工程とガラス基板等他の部材の貼り付け工程を必要としない簡単な工程で、センサー等を作製するための貼り合わせ基板を製造する方法、及び構造強度の問題となる中空構造を形成しなくとも、センサー等の作製に用いることができる多孔質領域を有する貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】ベース基板1の貼り合わせ面に部分的に多孔質領域3を形成する工程と、ボンド基板4の貼り合わせ面に絶縁膜2を形成する工程と、絶縁膜2を介してベース基板1とボンド基板4を貼り合わせる工程と、貼り合わせられたボンド基板4を薄膜化して薄膜層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】くし歯状電極を有する静電容量型加速度計の機械的な振動に由来するノイズレベルを改善する。
【解決手段】可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4のうち、少なくとも一つが幅広の基部と先端部で幅狭の輪郭をもつフィンガー形状を有する。更に静電容量の変化を検出する電子回路による反復的な復帰用静電気力を、可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4の機械的共振周波数で実質的にゼロ出力となる領域をもつように設定する。 (もっと読む)


【課題】高感度を維持しつつエアダンピング効果を低減することのできる物理量センサを提供する。
【解決手段】加速度センサは、外部から与えられた物理量に応じて可動する可動電極4と、可動電極4の上面に対向して配置された上部固定板2aと、可動電極4の下面に対向して配置された下部固定板2bとを備え、可動電極4の下面に形成された凹部11b,11d,12を塞いだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出軸以外の方向に生じる加速度によって物理量センサーの検出感度が低下することを抑制する。
【解決手段】 物理量センサーは、第1揺動体300aと第2揺動体300bとを有し、
各揺動体300a,300bは、第1支持部40aと第2支持部40bとによって基板に支持され、かつ、第1揺動体300aは、平面視で第1軸(支持軸)Q1によって第1の領域PT1と第2の領域PT2とに区画され、第2揺動体300bは、平面視で第2軸(支持軸)Q2によって第3の領域PT1と第4の領域PT2とに区画され、第2の領域PT2の質量は第1の領域の質量よりも重く、第4の領域の質量は第3の領域よりも重く、第1の領域と第2の領域の並び方向と第3の領域と第4の領域の並び方向とは互いに同じであり、かつ、重力を受けた状態において第1揺動体300aおよび第2揺動体300bは互いに反対向きに傾斜している。 (もっと読む)


【課題】気密性の高い封止構造で密閉空隙を封止して信頼性を向上させた電気機械変換装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置は、犠牲層を除去後に封止を行って形成された密閉空隙13を挟んで対向して設けられた電極などの第1の電磁要素12と第2の電磁要素15を有する。封止部は、常温で流動性を持たない第1の封止材16の上に、硬化された常温で流動性を持つ第2の封止材17を重ねることで形成される。 (もっと読む)


【課題】可動部の反りが大きく、かつ検知感度の低下が抑制された半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】上面に凹部100が形成された基板10と、凹部100内に配置された可動電極21を有し、可動電極21から離間した位置において基板10に固定された梁型の可動部20と、可動電極21に対向して凹部100内に配置され、可動電極21と電気的に分離されて基板10に固定された梁型の固定電極30とを備え、可動電極21と基板10との間に、線膨張熱係数が互いに異なる半導体層221とキャップ層222とが積層された反り部22を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体が小型でありながら、検出感度の高いセンサを製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明は基板上に形成される可動体として具現化される。その可動体は、第1枠体と、前記第1枠体に対して、互いに対向して、かつ部分的にあるいは完全に重なり合うように配置されている第2枠体と、第1ばね部を介して前記第1枠体と接続しており、かつ第2ばね部を介して前記第2枠体と接続している結合部と、第3ばね部を介して前記結合部と接続している、前記基板に固定された固定部を備えている。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部は、一方向のばね定数が他の方向のばね定数に比べて顕著に低く、実質的に当該一方向のみの相対変位を許容する。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部が相対変位を許容する方向は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】 振動子の小型化に伴う、電極や配線を形成する際の負担を軽減すること。
【解決手段】 音叉型振動片は、基部10と、基部から、所定面内で第1方向に延出すると共に、所定面内で第1方向に垂直な第2方向に所定幅を有し、かつ、第1方向および第2方向の各々に垂直な方向であって所定面に垂直な第3方向に所定厚みを有する振動腕20と、振動腕の第1面および第1面に対向する第2面の少なくとも一方に設けられ、第1方向の電界を生じさせる電極41a,41bと、第1方向の電界によって、振動腕に前記第1方向の伸縮を生じさせて、振動腕20を第3方向に振動させ、かつ、振動腕20における第2方向の所定幅をwとし、第3方向の所定厚みをtとしたとき、w>tが成立する。 (もっと読む)


【課題】簡便にセンサの耐圧性能を向上させた振動式圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
を具備し、
前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印加される加速度が大きい域で構成部材を接触させずに広い範囲の加速度を検出できる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ100は、基板1と、基板1に対して基板1の厚み方向に変位可能に基板1の表面に支持され、かつ可動電極7を有する変位部材3と、可動電極7と対向するよう配置され、かつ可動電極7との間に静電力を発生させるための固定電極6とを備え、加速度が小さい域では、変位部材3が基板1の厚み方向に変位しても可動電極7と固定電極6との対向面積が一定であり、かつ加速度が大きい域で変位部材3が基板1の厚み方向に変位すると可動電極7と固定電極6との対向面積が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】機能上有効な部位の加工精度を高めることのできるMEMS構造体を得る。
【解決手段】支持基板2に接合した半導体基板3をエッチング加工することで形成される可動部40および固定部50を備え、当該可動部40および固定部50は、第1の間隙62をもって対向配置される可動電極41および固定電極51をそれぞれ有し、当該固定電極51に対する可動電極41の相対変位に基づいて物理量を検出するMEMS構造体1において、半導体基板3の支持基板2と当接する領域に、網目状溝部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】可動部と固定部との間の間隙部の断面形状がテーパ状になった場合にも、その間隙部の干渉部分が破損するのを抑制できる半導体物理量センサを得る。
【解決手段】断面テーパ状となった間隙部δ3の幅狭となる側の端部に、当該間隙部δ3の対向壁部Twが干渉した際に面接触する面接触部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極接合時に可動部がガラス基板へ張り付くことを防止し、製造コストを抑制し、且つ接合不良を防止するMEMSデバイスの製造方法及びMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態に係るMEMSデバイスの製造方法は、半導体基板に固定部と前記固定部の内側あるいは外側に位置する可動部を形成し、ガラス基板の一方の面上に前記半導体基板と対向させたときに前記可動部の周囲に位置する領域に導電部材を配置し、前記ガラス基板の他方の面を前記可動部と対向させた状態で前記半導体基板と前記導電部材の間に電圧を印加して前記半導体基板と前記ガラス基板の陽極接合を行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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