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Fターム[4M113CA41]の内容

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【課題】膜表面における不純物としてのフッ素化合物の発生を抑制しながら、簡易な方法で、希土類元素、フッ素、鉄、ヒ素、及び酸素からなる超伝導体を含む超伝導薄膜を形成することができる超伝導薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基体上に、分子線エピタキシー法により、少なくとも希土類元素の固体原料及び希土類三フッ化物の固体原料を用い、希土類元素、フッ素、鉄、ヒ素、及び酸素からなる超伝導体を含む超伝導薄膜を形成する工程を有する超伝導薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】温度を一定に保持したまま超伝導体から絶縁体へ遷移する超伝導体を用いた圧力検出装置を提供する。
【解決手段】圧力検出装置30は、超伝導体から絶縁体へ遷移する臨界圧力が相互に異なる複数の超伝導体薄膜11〜14のうち、絶縁体へ遷移した超伝導体薄膜12〜14を電流計242,252,262によって検出し、その検出した超伝導体薄膜12〜14の臨界圧力のうち、最大の臨界圧力を容器10内の圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】 多層カーボンナノチューブをより高温で再現性良く超伝導状態にすることができる超伝導素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質膜2中の細孔21内に多層カーボンナノチューブが形成されており、当該多層カーボンナノチューブは、その直径が5〜30nm、その層数が2〜20である超伝導素子であって、前記多層カーボンナノチューブが、多層カーボンナノチューブを構成する炭素原子の一部がホウ素原子で置換されたホウ素置換型多層カーボンナノチューブ3である。 (もっと読む)


【課題】これまで多くの超伝導化合物が見いだされているが、これらはいずれも可視光域
で不透明で、透明な超伝導体は実現していない。
【解決手段】化学式[Ca24Al2864]4+・2[xO2−+2yA+2{1−(x+2y
)}e] (A=OH、O、Oのいずれか1種以上、0≦x+2y≦0.5)で示
され、超伝導電気伝導を示し、かつ膜厚40ナノメートルを基準として、JIS R16
35で規定される方法により測定した可視光透過率が80%以上であるマイエナイト型結
晶構造を有する化合物からなることを特徴とする超伝導化合物薄膜。化学式が[Ca24
2864]4+・2[xO2−+2yA] (2番目の大括弧は、ケージ中のアニオンを示す
。また、A=OH、O、Oのいずれか1種以上:0≦x≦1、y=1−x)で示
される薄膜中のアニオンの1/2以上を還元処理により電子に置換することにより作成で
きる。 (もっと読む)


【課題】超伝導状態とした多層カーボンナノチューブからなる超伝導素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブと金属電極とを備えた超伝導素子であって、前記多層カーボンナノチューブは、その直径が5〜20nm、その層数が2〜20であり、かつ、その長手方向に対し垂直に切断された切断面を有し、前記金属電極は、この切断面で多層カーボンナノチューブと接触していることを特徴とする超伝導素子。 (もっと読む)


【課題】 複数の水銀系超電導膜を備えた超電導積層体およびその製造方法、超電導積層体を有するジョセフソン接合素子および電子装置を提供する。
【解決手段】 超電導積層体10は、基板11と、基板11上、第1超電導膜12と、絶縁膜13と、第2超電導膜14が順次積層して構成され、第1超電導膜12および第2超電導膜14が水銀系超電導膜からなり、絶縁膜13がCeO2、SrTiO3、(LaAlO30.3−(SrAl0.5Ta0.530.7(LSAT)、および(SrAl0.5Ta0.530.7(SAT)から選択される。第1超電導膜12と、絶縁膜13と、第2超電導膜14は、それぞれ下地に対してエピタキシャル成長してなる。 (もっと読む)


【目的】 ナノサイズの超伝導細線を簡便に作製する。
【構成】 炭素原子を含むタングステン有機金属ガスを収束イオンビームまたは電子線により分解し、タングステン金属を直接基板上に堆積させ、描画するとともに、その際に、タングステン有機金属ガス中の炭素原子をタングステン金属に含有させる。 (もっと読む)


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