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Fターム[4M118FB01]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 薄膜型固体撮像素子の細部 (3,918) | 駆動方式 (597)

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【課題】 記録用光導電層および読取用光導電層等を備え、照射された放射線の線量あるいは該放射線の励起により発せられる光の光量に応じた量の電荷を潜像電荷として、記録用光導電層と読取用光導電層との間に形成される蓄電部に蓄積する放射線固体検出器において、検出画像の分解能を向上させる。
【解決手段】 記録光に対して透過性を有する第1導電層11、記録光の照射を受けることにより導電性を呈する記録用光導電層12、読取光の照射を受けることにより導電性を呈する読取用光導電層14、ストライプ電極15およびサブストライプ電極16を備えた第2導電層、読取光に対して透過性を有する支持体18等をこの順に配してなる放射線固体検出器10において、読取用光導電層14を単画素毎に分離する隔壁状部材17を配して、読取用光導電層14の各画素領域間での電荷の移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で、第1の電極層近傍に存在する残存電荷を消去する。
【解決手段】 放射線画像検出器10は、赤外光L3の照射により該赤外光L3よりも波長の短い蛍光L4を発するアップコンバージョン蛍光体層17と、第1の電極層11と、放射線の照射量に応じた電荷を発生する記録用光導電層12と、蓄電部16と、電荷輸送層13と、読取光の照射により導電性を呈する読取用光導電層14と、第2の電極層15とを有している。第2電極層15側には、面状光源が設けられ、消去時には赤外光L3および青色光L2を射出する。赤外光L3は、各層を透過して、アップコンバージョン蛍光体層17を照射する。この赤外光L3の照射によりアップコンバージョン蛍光体層17から蛍光L4が発せられる。この蛍光L4により、第1の電極層11近傍に存在する正の残存電荷が励起され、該正の残存電荷とトラップされていた負の電荷との結合が促進される。 (もっと読む)


【課題】サブストライプ電極を備えた放射線固体検出器において、第1の導電層の外縁付近に蓄積される残像を効率よく消去可能とする。
【解決手段】平板状の第1の導電層21、記録用光導電層、電荷輸送層、読取用光導電層、多数の線状のエレメントからなるストライプ電極および多数の線状のエレメントからなるサブストライプ電極を備えた第2の導電層を備えてなる放射線固体検出器において、一部が画像検出領域21a内に位置するエレメント40aは、非画像検出領域における幅が、画像検出領域21aにおける幅よりも広くなるように構成する。また、全てが画像検出領域外に位置するエレメント40bの幅は、エレメント40aの画像検出領域21a内における幅よりも広くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体変換素子と薄膜トランジスタからなる画素部の、画素ピッチが小さくなると、周辺回路との接続が難しくなり、歩留まりの低下を引き起こす。
【解決手段】 基板101上に、ゲート配線もしくは信号配線からなる配線群の中から任意の配線を選択するための選択スイッチを配置する。選択スイッチは画素部のTFTや半導体変換素子と同一の層構成とする。これによって、外部回路やICとの接続用電極ピッチに対し、半導体変換素子の配列ピッチを十分小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


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