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Fターム[5B017BB04]の内容

記憶装置の機密保護 (34,210) | 手段 (3,932) | マイクロプログラムによるもの (43)

Fターム[5B017BB04]に分類される特許

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【課題】ライセンス認証を正確に実施することが可能なマイクロコンピュータを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるマイクロコンピュータは、メモリ1、ID_S格納レジスタ7、ID_U格納レジスタ8、比較部9、およびプロセッサ11を備える。メモリ1のユーザ領域3は、ユーザのアクセスが許可されている領域であり、ユーザプログラムおよびユーザ固有の識別情報であるライセンスID_Uが格納されている。メモリ1の非公開領域2は、ユーザのアクセスが禁止されている領域であり、ライセンスID_Uに対応するライセンスID_Sが格納されている。ID_S格納レジスタ7、ID_U格納レジスタ8にはそれぞれ、メモリ1に格納されているライセンスID_S、ID_Uが格納される。プロセッサ11は、比較部9においてライセンスID_SとライセンスID_Uとが同一であると判断された場合にユーザプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】JTAG等のデバッグインタフェースが搭載されたマイクロプロセッサにバス経由でメモリが接続されるケースにおいて、メモリに保持されたプログラムやデータの読み出し保護を行う。
【解決手段】制御部1(バス出力部142)は、デバッガ2が接続されたことを示す接続検出信号と、マイクロプロセッサ10からのアクセス制御信号が共に有効である場合に、バス(アドレスバス15またはデータバス16)に対して所定のデータを出力し、この所定のデータと、メモリ(外付けフラッシュROM12または外付けRAM13)に保持されてバスに出力されるデータとが衝突することで、バスを伝搬するデータが破壊されて不定になる。 (もっと読む)


【課題】暗号化されているデータが漏洩する恐れが生じた場合、データの複合化を防ぐことにより、データの漏洩を防止することが可能な情報端末、情報漏洩防止方法および情報漏洩防止プログラムを提供すること。
【解決手段】情報を格納する記憶装置を備える情報端末であって、前記記憶装置は、前記情報を暗号化して格納し、当該暗号化された情報を暗号鍵により復号するデータ暗号部と、前記情報端末から取り外すことで当該暗号鍵を消去するプレ消去部を有し、割り込み信号を検知する信号検知部と、前記信号検知部が前記割り込み信号の検知に伴い、前記プレ消去部へプレ消去機能を動作させるよう設定するプレ消去設定部と、前記プレ消去設定部による設定とともに、前記プレ消去部による前記暗号鍵の消去を抑止する抑止信号を前記記憶装置へ供給する消去抑止部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザによるアプリケーションソフトウェアやシステムソフトウェアのアクセスを禁止することが可能なメモリシステムを提供する。
【解決手段】 メモリシステムは、アプリケーションモジュール19aと、記憶部18と、制御部11aとを含んでいる。記憶部18は、ユーザデータ、アプリケーションモジュールの動作を制御するアプリケーションソフトウェア、これらデータ及びソフトウェアを管理する管理情報を記憶している。制御部11aは、記憶部18から読み出された管理情報からアプリケーションソフトウェアを含むアクセス禁止領域を示す情報をマスクする。 (もっと読む)


【課題】第1の処理手段が第2の処理手段によって記憶手段に書き込まれたデータを用いて所定の処理を行うようになっているマイコンにおいて、処理効率を向上させると共に、第1の処理手段が上記データを誤って書き替えてしまうことを防止する。
【解決手段】2つのPE(プロセッサエレメント)1,2を備えるマイコン40では、PE2からPE1へ、記憶手段としてのRAM41を介してデータが供給されるが、そのRAM41は、PE1とPE2との各々から別々にアクセスされる2つのバンクを有した2バンク構成のRAMであり、更に、そのRAM41では、PE1からアクセスされるバンクとPE2からアクセスされるバンクとが、PE1からの選択信号によって切り替わるようになっていると共に、各バンクとも、PE1からはリードアクセスのみ可能で、PE2からはライトアクセス及びリードアクセスが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】外部バスからプロセッサ内部のレジスタやローカルメモリの読み出しや改変が可能であった。そのため、暗号鍵などの機密データが読み出されたり、開発したソフトウェアがコピーされてしまう可能性があった。
【解決手段】外部と接続するバスを持つメディアプロセッサにおいて、外部バスに接続された他のデバイスからのアクセスは全て許可される。そのため、プロセッサ内部の機密事項を保護するために、メディアプロセッサのバスインターフェース部分にTLBを設け、そのTLBはプロセッサ内部からのみ書き換えることができる。このTLBは外部からアクセスされたアドレスが、アクセスできるかを判定する。TLB内にアクセス許可が記述されていればメディアプロセッサ内部へアクセスを発生し、そうでなければリクエストを破棄する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置に対するアクセス制限に伴う不都合がより生じにくい記憶装置、電子機器、および記憶装置のアクセス制御方法を得る。
【解決手段】ホストに電気的に接続された記憶装置は、データを記憶する記憶部と、前記記憶装置の電源が投入された後の前記記憶部に対する前記ホストからのアクセスを制限するアクセス制限部と、前記ホストからのアクセス制限の解除を指示する第一のコマンドに基づいて、前記記憶部に対する前記ホストからのアクセス制限を解除する第一のアクセス制限解除部と、前記ホストから送信されるアクセス制限の解除とは異なる動作を指示する第二のコマンドに基づいて、前記記憶部に対する前記ホストからのアクセス制限を解除する第二のアクセス制限解除部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機密ファイルの設定を自動的に行う機密管理装置を提供する。
【解決手段】機密事項を扱うアプリケーションを識別する機密識別子が記憶される機密識別子記憶部21と、機密識別子記憶部21で記憶されている機密識別子で識別されるアプリケーションを実行部14が実行中にファイルをファイル記憶部11に保存する場合に、ファイルを、機密の設定のなされたファイルである機密ファイルに設定する機密ファイル設定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリコンテンツが署名確認(validation)処理を通過することなく改変され、及び/又は読み出されることを防ぐために、メモリデバイスの動作を認証する技術を含んだメモリデバイスを提供する。
【解決手段】メモリデバイス220はメモリセルアレイ260と、メモリセルアレイ内に設置された第1のコントローラ215とを備え、第1のコントローラは、メモリセルアレイにアクセスする書き込みコマンドを第2のメモリコントローラ212から受信し、書き込みコマンドの認証を決定し、かつ、前記決定された認証に少なくとも一部分的に基づいて、メモリセルアレイのコンテンツを改変するかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、対タンパ性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】ユーザ入力部13は、ユーザから認証コードの入力を受付ける。CPU3は、入力された認証コードに基づいて、ユーザのアクセスが正当か否かを判定し、正当な場合にイネーブル信号を活性化する。正規ロウデコーダ9は、CPU3によって指定されたロウアドレスをデコードし、デコード結果に基づいて、いずれかの正規メモリセルの行を選択する。冗長ロウデコーダ14は、イネーブル信号が活性化された場合には限り、指定されたロウアドレスと、所定の正規メモリセルのロウアドレスとが一致したときに、正規ロウデコーダ9による選択を禁止し、いずれかの冗長メモリセル行を選択する。 (もっと読む)


【課題】ストレージに寿命等によるエラーが生じても、運用上最小限必要な機能で動作できるPOSシステムを提供する。
【解決手段】起動後に通常プログラムに基づく処理または非常プログラムに基づく処理を選択的に実行する制御部と、前記通常プログラムを格納し、読み書き可能な第1格納部と、前記非常プログラムを予め格納する第2格納部と、前記第1格納部に対する読み書きの異常を検出する異常検出部とを備え、前記制御部は、前記第1格納部から通常プログラムを逐次読み出して第1格納部へのアクセスを伴う処理を実行し、前記第1格納部に対する読み書きの異常が前記異常検出部により検出された場合、再起動により非常プログラムに基づく処理の実行に切換え、前記非常プログラムは、前記制御部が通常プログラムの機能の一部のみを処理しかつ第1格納部へのアクセスを伴わずにその処理を実行するPOS端末装置。 (もっと読む)


【課題】端末装置内から外部記録媒体へのファイル情報の不正な書き出しを抑制する。
【解決手段】ファイル情報の読み出しが検出された場合に持ち出しポリシーとの適合判定を行い、適合する場合にファイル情報の読み出しを行うHDDファイル読込監視制御部101−1と、仮想ディスク104へのイメージファイルの格納要求を検出した場合に、この格納要求の要求元ソフトウェアに基づき書込みを許容するか否かを判定する仮想ディスク出力可否判定部101−4と、外部デバイス部に対するアクセスを検出すると共にこのアクセスがファイル読出し監視部によるアクセスである場合に限り外部デバイス部に対するイメージ情報の読み込みを許容する外部デバイス出力可否判定部101−6と、イメージ情報を取得すると共にこれを解析し前記イメージ情報に含まれる前記ファイル情報を示す情報を証跡情報として記録する証跡管理用ログ格納部101−9を備えた端末10。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵が漏洩する可能性を高めることなく、端末装置のプラットフォームに依存せずに署名対象データに電子署名を付与することのできる電子署名方法を提供する。
【解決手段】電子署名生成プログラムE2と自己消去プログラムE3を含むプログラム本体Eに端末装置3に固有の秘密鍵Fを埋め込んで生成した電子署名作成用プログラムDを認証局サーバ装置2から端末装置3に転送して記憶させ、端末装置3の操作で署名対象データに電子署名を行なう際に、署名対象データと電子署名作成用プログラムDを端末装置3から電子署名サーバ装置4に転送し、電子署名サーバ装置4に電子署名作成用プログラムDの処理を実行させて署名対象データに電子署名を付与し、電子署名サーバ装置4から端末装置3へ電子署名済データを転送させた後、自己消去プログラムE3によって電子署名生成プログラムE2と秘密鍵Fを電子署名サーバ装置4上から消去する。 (もっと読む)



【課題】秘匿情報を保持する装置において、この秘匿情報に対するセキュリティを向上させるとともに、この秘匿情報の改竄を防止する。
【解決手段】データ処理の内容を記述したディスクリプタと秘匿データとを格納するメモリと、メモリに接続され、ディスクリプタに従ったデータ処理とデータ転送に係る制御をする転送部と、を備え、ディスクリプタは、転送部の外部からメモリにおけるアドレスとは異なる識別子によって指定され、転送部の外部から識別子により指定されたディスクリプタに従ったデータ転送が、メモリに対するデータ転送の場合、転送部は、メモリに格納された秘匿データまたは転送部が一時的に保持する秘匿データを使用したデータ処理を行う場合にデータ転送を許可する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータのSMM特権を保護する。
【解決手段】メイン・メモリのSMRAM領域にSMMコードをロードし、一般領域にビデオBIOSとシステムBIOSをロードする。あらかじめビデオBIOSのハッシュ値を計算し、INT10hのベクタ・アドレスを取得してSMRAMに格納しておく。SMIがアサートされて認証コードが実行され、認証コードがINT10h命令でビデオBIOSを呼び出す際には事前にハッシュ値を計算して正当性を検証し、さらに、ベクタ・テーブルをあらかじめ取得しておいたベクタ・アドレスで書き換えて、INT10h命令で正当なビデオBIOSが実行されるようにする。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ機能を高めたフラッシュディスクのカスケード接続構造を開示する。
【解決手段】このカスケード構造は、複数のデータディスクと1つのキーディスクとを具備する。データディスクは、それぞれ、パブリックゾーンと、キーディスクとマッチするプライベートゾーンとを有する。キーディスクがデータディスクと直列に接続されると、プライベートゾーンが表示され、キーディスクのパブリックプログラムによってロード又は保存される。従って、プライベートゾーンにデータを保持し隠すことができるので、他の不正ユーザーはプライベートゾーンのデータが盗用することができない。 (もっと読む)


【課題】2次記憶装置への書込み禁止により機密データの漏洩・紛失を防止し、機密データのサーバへの自動集約を図るシステムを提供する。
【解決手段】ファイルシステム203の下位に2次記憶装置書込み制御ドライバ108を配置し、2次記憶装置109への書込みに対して、メモリ110を1次キャッシュ、ネットワーク103先のキャッシュサーバ102上のキャッシュデータファイルを2次キャッシュとして書込みをリダイレクトする。これにより、2次記憶装置への書込みは行われず、差分データがキャッシュサーバ上に保存され、機密データのサーバへの自動集約が実現できる。 (もっと読む)


【課題】二次記憶装置への書込み許可プロセスと、書込み禁止プロセスのデータ使用において、パッチ等のシステム構成データは両プロセスが最新のものをリアルタイムに使用できるが、両プロセス間で共有するべきでないデータは隔離して使用することを可能にする。
【解決手段】Aボリューム(二次記憶装置上の実際のボリューム)のミラーボリュームBをPC起動時に作成し、書込み禁止プロセスはボリュームAのみに読書きさせ、かつ、書込み許可プロセスはミラーボリュームBのみに読書させる。OSパッチ等のシステム構成データはボリュームAとミラーボリュームBの両方に書込み、書込み禁止プロセスからも書込み許可プロセスからも最新のシステム構成データを扱えるようにする。この時、ボリュームAとミラーボリュームBへの全ての書込み処理をメモリ上にリダイレクトする手段を用いてメモリ上にキャッシュしておき、シャットダウン時にミラーボリュームBのキャッシュのみを二次記憶装置に書込む。 (もっと読む)


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