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Fターム[5B018MA23]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 対象 (1,668) | ROMを組込んだメモリシステム (418)

Fターム[5B018MA23]に分類される特許

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【課題】不揮発性メモリのバッファ領域のウェアレベルを緩和するメモリシステムが提供される。
【解決手段】本発明によるメモリシステムは使用者領域とバッファ領域を有する不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリのウェアレベル情報に基づいて、前記使用者領域の一部ブロックを前記バッファ領域に転換する動作を管理するためのウェアレベル制御ロジックと、を含む。前記ウェアレベル情報は前記使用者領域のプログラム−消去サイクル情報、ECCエラー率情報、又は消去ループ回数情報であり得る。本発明によると、バッファ領域のP/Eサイクル耐久性(endurance)を増加するか、或いはECCエラー率や消去ループ回数の増加率を減らすことによって、メモリシステムの性能を向上させ得る。 (もっと読む)


【課題】仮想アドレスを物理アドレスに変換するメモリ管理装置が正常に動作しているか否かを確認可能とする。
【解決手段】情報処理装置1は、メモリ11と、メモリ11の物理アドレス又はそれに対応する仮想アドレスを指定することで、メモリ11の物理アドレスに対してデータの読み出し又は書き込みを行うためのシステムプログラムと、システムプログラムを実行するプロセッサ10と、プロセッサ10からのメモリ11に対する仮想アドレスを指定した読み出し及び書き込みにおいて、仮想アドレスを物理アドレスに変換するメモリ管理装置14を備える。プロセッサ10は、システムプログラムによって、物理アドレスを指定してデータの書き込みを実施した後、その物理アドレスに対応する仮想アドレスを指定してデータの読み出しを実施して、書き込んだデータと、読み出したデータが一致するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】セクタデータを連続してアクセスする外部記憶装置において、単一のエラー訂正手段によりエラー検出・訂正を行いながらメモリアクセスを高速化する。
【解決手段】ホスト2がライトするセクタデータは一時ライトバッファ7に格納される。マイクロプロセッサ8は、ライトバッファに格納されたセクタデータが奇数番目のセクタデータの場合には第1のメモリ4に、偶数番目のセクタデータの場合には第2のメモリ5に格納する。ホスト2がセクタデータをリードするときには、データ切換手段11において、第1のメモリから読み出したN番目のセクタデータをシステムバスに対し出力すると同時に、第2のメモリから読み出したN+1番目のセクタデータ(ホストコンピュータが次にリードするセクタデータ)をエラー訂正手段に対し出力する。これにより、N+1番目のセクタデータに対するエラー検出およびエラー訂正に要する時間を見かけ上短縮する。 (もっと読む)


【課題】メモリ内の一群のデータ列に対するエラー訂正コードの付与規則を柔軟に設定する。
【解決手段】記憶制御装置は、エラー訂正コード付与規則保持部とエラー訂正部とを備える。エラー訂正コード付与規則保持部は、メモリ内の一群のデータ列に対するエラー訂正コードの付与規則を一群のデータ列のアドレスごとに対応付けて保持する。エラー訂正部は、メモリに対してアクセスが発生した場合にそのアクセスアドレスに対応付けられた付与規則に従ってメモリ内の一群のデータ列についてエラー訂正を行う。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(「NVM」)の正常性情報を取得して使用するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】正常性情報は、NVMの一部で検出されたエラー数、又は不揮発性メモリの一部から読み取りを行うために又はこのメモリの一部をプログラムするために必要な時間量などの、NVM装置の一部の性能及び信頼性に関連する様々な情報を含むことができる。動作中、ホスト装置上にアドレス固有の正常性情報を受動的に記憶し、コマンドの一部としてメモリコントローラに提供することができる。メモリコントローラは、このコマンドから正常性情報を抽出し、この情報を使用してアクセス要求を実行することができる。アクセス要求の完了後、メモリコントローラは正常性情報を更新し、この情報をホスト装置へ返送することができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性の半導体ディスクの寿命を監視する半導体ディスク寿命監視装置を提供する。
【解決手段】半導体ディスク5−1〜5−Kの書込み制御を行うファイルシステム3と、当該ファイルシステム3と前記半導体ディスク5−1〜5−Kを接続するインタフェースドライバ4を備え、当該インタフェースドライバ4により書込みが行われる半導体ディスク5−1〜5−Kの寿命を予測する半導体ディスク寿命監視装置1であって、前記ファイルシステム3からの書込みを書込情報として測定する測定部7と、前記測定結果を累積し第1の保存データ32として保存する保存部8と、前記保存した累積書込情報に基づいて、半導体ディスク5−1〜5−Kの寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】動作速度及び電力消耗を減らすことができるメモリシステム及びそれの動作方法が提供される。
【解決手段】本発明の実施形態によるメモリシステムは不揮発性メモリ装置と、前記不揮発性メモリ装置を制御するように構成されたメモリ制御器と、を含み、前記メモリ制御器は前記不揮発性メモリ装置から読み出されたデータのエラーの位置情報を含むエラーフラッグ情報を前記不揮発性メモリ装置へ提供する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保しつつ、冗長性の確保のためのコストを低減する。
【解決手段】 複数のメモリーに対してそれぞれ同一のフィスカル情報を順次書き込み、フィスカル情報の記録量が所定値に達した場合、複数のメモリーのうちの一つに記録された情報を消去し、情報を消去した前記メモリーのうちの一つに対してフィスカル情報の書き込みを続行する。 (もっと読む)


【課題】パリティデータデータの増大を抑えることができるメモリコントローラを得ること。
【解決手段】各しきい値分布に対して、3ビットのデータが割り当てられ、第1のビットが第1ページのデータを表現し、第2のビットが第2ページのデータを表現し、第3のビットが第3ページのデータを表現する3ビット/セルのメモリセルを有する不揮発性半導体メモリを制御するメモリコントローラであって、不揮発性半導体メモリの第1のメモリ領域に、第1〜第3の3ページ分のデータを書き込む場合に、第1のメモリ領域の各メモリセルに書き込まれるデータの第1のビット及び第2のビットから、隣接するしきい値分布への移動によりエラーとなるビットを抽出して仮想ページを生成する制御部と、仮想ページに対する第1の誤り訂正符号を生成する符号化部と、3ページ分のデータと第1の誤り訂正符号とを不揮発性半導体メモリへ書き込むインターフェイス部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストに且つ安全にシステムを停止できる計算機を提供する。
【解決手段】データを記憶する不揮発メモリと、不揮発メモリへのデータの退避を制御する制御プロセッサと、外部電源の障害時に当該計算機に電力を供給するバッテリと、を備えた計算機であって、制御プロセッサは、バッテリに蓄えられた充電量を確認し、確認された充電量に基づいて、外部電源の障害時にバッテリによって不揮発メモリに退避可能なデータ量を算出し、不揮発メモリに退避すべきデータのうち、退避可能なデータ量を除いたデータ量のデータを、予め不揮発メモリに退避する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路ブロック毎にバックアップ用バッテリーを配置した回路装置において、バックアップから正しく復帰できるようにする。
【解決手段】分割された回路ブロックを複数備えた回路装置であって、前記各回路ブロックには、各回路ブロックに個別のバックアップ用バッテリーと、前記バックアップ用バッテリーの電圧が予め設定されたバックアップ下限電圧まで低下したことを検出する電圧監視手段と、いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段における電圧低下検出時に、他の全ての回路ブロックについても前記電圧監視手段が電圧低下を検出した時と同じ状態に移行させる電圧低下連携手段と、前記回路ブロックに含まれる揮発性メモリーに蓄積されたデータを不揮発性メモリーに退避させるデータ退避手段とを備え、前記いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段の電圧低下の検出時に、前記データ退避手段が作動する。 (もっと読む)


【課題】車両用電子制御装置において、車両がIG(イグニッション)オフ状態になってからの不揮発性メモリへのデータ書き込み回数を低減する。
【解決手段】車両がIGオフ状態になったこと(S110:YES)を条件に、バックアップ対象のデータを書き換え可能な不揮発性メモリに書き込む書込処理(S150)を行い、その書込処理が終了した後、自身への電源電圧の供給が停止されるようにするための電源遮断処理(S160)を行う電子制御装置では、車両がIGオフ状態になったことを検出すると(S110:YES)、運転者がシートベルトを装着しているか否かを示すシートベルト信号に基づいて、運転者が降車の意志を有しているか否かを判定する(S140)。そして、シートベルト信号が「非装着」を示す状態となり、運転者が降車の意志を有していると判定したなら(S140:YES)、書込処理(S150)を実施するようになっている。 (もっと読む)


【課題】データを正常にバックアップできないためにNAND型フラッシュメモリをリセットした場合であってもソフトの起動が遅れてしまうことがない車両用装置を提供する。
【解決手段】リセットシーケンサ3は、データのバックアップが正常に終了しなかったときは、起動要因を待機することなくCPU5を起動してSDカード7を「idle」状態から「tran」状態に移行させることにより、データのバックアップが正常に終了した次のアクセサリオン時にはすでにSDカード7を「tran」状態となっているようにする。これにより、アクセサリオン時にCPU5によるSDカード7に対するアクセスが直ちに可能となり、ソフトの起動が遅くなってしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータプログラムを予め記憶したROMを必要とせず、かつコンピュータプログラムの破損を容易に解消させる、ことを目的とする。
【解決手段】情報処理装置10は、遠隔操作によって動作する遠隔装置に搭載され、コンピュータプログラムを実行するCPU20、及び該コンピュータプログラムを記憶する書き込み可能なRAMを備え、地上局50が備える送受信装置52から送信されるコンピュータプログラムを受信し、受信したコンピュータプログラムをRAMへ転送し、RAMにコンピュータプログラムが記憶されている状態でCPU20を起動させる。 (もっと読む)


【課題】高品質なメモリデバイスを提供する。
【解決手段】メモリデバイスは、不揮発性のメモリ11と、コマンド格納部と、記憶部46と、管理部と、を備えている。コマンド格納部は、コマンドを格納する。記憶部46は、バックグランド処理の種類とその優先順位とが設定され、必要とされているバックグランド処理の情報が設定され、ホストデバイス2によって、バックグランド処理の許可または不許可が設定される。管理部は、コマンド格納部にコマンドが格納されていないと判定すると、記憶部46を参照してホストデバイス2がバックグランド処理を行うことを許可しているか否かを判定し、許可されていない場合、記憶部46に設定されたバックグランド処理の情報と優先順位とを参照して、メモリ11の未使用のブロックの数と、必要とされているバックグランド処理の優先順位及び数とに基づいてバックグランド処理の重要度を記憶部46に設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリを効率的に利用可能なメモリコントローラを提供すること。
【解決手段】実施形態のメモリコントローラ20は、第1インターフェイス21と、第2インターフェイス23と、制御部24とを備える。第1インターフェイス21は、ホスト10との間で信号を送受信する。第2インターフェイス23は、不揮発性の半導体メモリ30との間で信号を送受信する。制御部24は、第1インターフェイス21で受信した第1コマンドに応答して半導体メモリ30に予備領域を確保し、半導体メモリ30に保持されるデータの更新時には予備領域に更新データを書き込む。予備領域のサイズは、第1コマンドに応じて可変である。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(NVM)を有するシステムのための非正常シャットダウンを取り扱うためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、このシステムは、非正常のシャットダウン事象の後に論理的−物理的マッピングをより効率的に再構成するためにインデックスページから得た情報からレバレッジすることができる。他の実施形態では、このシステムは、NVMに記憶されたコンテクスト情報からレバレッジすることにより論理的−物理的マッピングを再構成することができる。更に別の実施形態では、コンテクスト情報は、非正常のシャットダウンの後に論理的−物理的マッピングを再構成するためにインデックスページに関連して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】容量の小さなバックアップ電源を使用して電源断時の不揮発化処理を可能とする。
【解決手段】電源断が発生する前の通常時に、少なくとも1つの消去済みフリーブロックが予備のブロックとして常に確保されているように不揮発性メモリに消去済みフリーブロックを作成し、電源断が発生した場合、予備のブロックを使用して不揮発化が完了していないデータおよび該データに関する論物変換情報を不揮発性メモリに書き込む不揮発化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の疲弊度に合ったライトキャッシュサイズを設定可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、データバッファはホスト装置から転送されるデータを格納する。放電容量検出手段は主電源から供給される電力によって充電されるバックアップ電源の放電容量を検出する。時間算出手段は検出された放電容量に基づき、バックアップ電源からの電力供給によりライトキャッシング可能な第1の時間を算出し、且つデータバッファに格納されているメディアに未書き込みのデータをメディアにライトするのに要する第2の時間を算出する。判別手段は第1の時間と第2の時間とに基づき、第1の時間内に未書き込みデータをメディアにライト可能であるかを判別し、ライト可能なら、ホストにライト完了のレスポンスを送信する。メディアコントローラは、ライト完了のレスポンスが送信された後、データバッファ内の未書き込みデータをメディアにライトする。 (もっと読む)


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