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Fターム[5B018QA04]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 時期 (2,030) | 稼働時 (637) | 定期的(パトロール) (64)

Fターム[5B018QA04]に分類される特許

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【課題】主記憶アクセス経路の負荷をリアルタイムに検出して、メモリパトロールリクエストの発行周期を柔軟に調整すること。
【解決手段】本発明にかかるメモリコントローラ12は、プロセッサ11からのアクセスリクエストRに応答するメモリ13へ、メモリ13の状態を診断するための診断リクエストDを発行し、診断リクエストDの応答時間を計測し、当該計測された応答時間が所定時間より長い場合、診断リクエストDの発行周期を長くするメモリ診断回路120、を備える。 (もっと読む)


【課題】仮想アドレスを物理アドレスに変換するメモリ管理装置が正常に動作しているか否かを確認可能とする。
【解決手段】情報処理装置1は、メモリ11と、メモリ11の物理アドレス又はそれに対応する仮想アドレスを指定することで、メモリ11の物理アドレスに対してデータの読み出し又は書き込みを行うためのシステムプログラムと、システムプログラムを実行するプロセッサ10と、プロセッサ10からのメモリ11に対する仮想アドレスを指定した読み出し及び書き込みにおいて、仮想アドレスを物理アドレスに変換するメモリ管理装置14を備える。プロセッサ10は、システムプログラムによって、物理アドレスを指定してデータの書き込みを実施した後、その物理アドレスに対応する仮想アドレスを指定してデータの読み出しを実施して、書き込んだデータと、読み出したデータが一致するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ストレージシステム内の複数の物理記憶デバイスから得られる評価値を、物理的な位置関係で関連づけて、状態の異変を顕在化して検知する。
【解決手段】
入出力ユニット101、制御・演算ユニット102、一次記憶ユニット103、二次記憶ユニット104a、104b、バス105を有するストレージシステムにおいて、物理的に近接する複数の物理記憶デバイスの組合せを定義し、組合せ定義に基づいて、グループ内の物理記憶デバイスの評価値の平均の分散と組合せサイズを乗算した指標により、ストレージシステム内の状態の異変を顕在化して通知する。 (もっと読む)


【課題】CPUに依存することなく、一方のRAM領域の診断を他方のRAM領域で診断することができるRAM診断システムを提供する。
【解決手段】CPU2とROM3と内蔵RAM4とが実装されたCPUカード1と、CPUカード1の外部に形成された外部RAM5とを有し、内蔵RAM4および外部RAM5は、診断領域4A、5Aと、診断用領域4B、5Bとをそれぞれ備え、ROM3は、内蔵RAM4の診断領域4Aの内の診断対象領域の診断データを外部RAM5の診断用領域5Bの第1待避エリア51にコピーし、第2待避エリア52にコピーし、第1待避エリア51の診断データを反転し、診断対象領域に反転データをコピーし、当該データを第1待避エリア51にコピーし、第1待避エリア51のデータを反転し、第1待避エリア51のデータと第2待避エリア52のデータとを比較して診断対象領域が異常か否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】CPUの運用中においても、記憶部の検査のためにCPUによるソフトウェアのデータ処理を一時停止させることがなく、記憶部の異常の有無をチェックすることができる情報処理装置及び記憶部検査方法を提供する。
【解決手段】CPU1とは独立に設置された記憶制御部2は、CPU1から書き込みようの処理データと書き込み先の記憶部3の指定アドレスを受け、検査用データを指定アドレスに書き込み、それを読み出す。記憶制御部2が備えるデータチェック部20は、検査用データと読み出されたデータとを比較し、一致するかどうかを判定する。一致しなければ指定アドレスに異常があると判定し、その旨をCPU1に通知し、一致すれば、記憶制御部は処理データを指定アドレスに書き込む。 (もっと読む)


【課題】データの消失を効率よく予防すること。
【解決手段】本発明の一つの実施形態によれば、コントローラは、読み出し検査実行部と、検査ブロック設定部と、タイミング決定部とを備えている。読み出し検査実行部は、不揮発性メモリが備える複数のブロックのうちの有効データが格納されているブロックの読み出し検査を実行する。検査ブロック設定部は、不揮発性メモリが備える複数のブロックのうちから少なくとも1つに出来るだけ高い閾値を有する検査パターンデータを書き込んで検査ブロックを設定する。ここで、タイミング決定部は、検査ブロックに書き込まれた検査パターンデータに発生するビット反転数に基づいて読み出し検査実行部による読み出し検査のタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの論理−物理アドレス変換テーブルの更新量に影響されずに安定した性能でデータの書き込みができるアドレス変換テーブルの保存及び初期化の方法を提供する。
【解決手段】データ書き込みの度に、論理ページアドレス割り当て履歴144と呼ばれる領域に、物理、論理両方の書き込み先ページアドレスを追記し、一杯になると、論理ページアドレス割り当て履歴144と一緒に、等サイズに分割した論理−物理ページアドレス変換テーブル143の中から1つを、全領域を周回する形で不揮発性メモリに保存する。初期化時は、分割した論理−物理ページアドレス変換テーブル143を保存した順番通りに揮発性メモリに読み出し、読み出しの度に論理ページアドレス割り当て履歴144の内容を反映し、最後に前回の電源断直前に書き込んだデータの物理ページアドレスを反映することで、論理−物理ページアドレス変換テーブル143を復元する。 (もっと読む)


【課題】経年変化に起因して生じず誤りの誤り訂正を行う。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、データを格納する複数のブロックからなり、前記複数のブロックの各々に対するデータの再書込みが可能な記憶部と、前記複数のブロックの各々について、該ブロックに格納されているデータの誤り検出を定期的に行い、誤りを検出すると、該検出した誤りの誤り訂正を行い、誤り訂正後のデータの前記ブロックに対する再書込みを行う処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】メモリにおいて、時間経過とともに訂正不可能なビット誤りが生じることを防ぐこと。
【解決手段】メモリ制御装置は、第1の所定の期間が経過する毎に、読み出すブロックを更新しつつ、メモリから1ブロック分のデータを読み出すデータ読み出し部と、前記データに訂正不可能なエラーが含まれない場合に、前記データに含まれるエラーを訂正するエラー訂正部と、前記データに含まれるビット化け数が所定のビット数以上である場合に、前記エラー訂正部により訂正されたデータをメモリに書き込むデータ書き込み部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リードディスターブを効率良く回避するための技術を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置(1)は、不揮発性記憶部(11)と、上記不揮発性記憶部の消去単位とされるブロック毎のデータを、当該ブロックとは異なるブロックに書き直すためのリフレッシュ処理を制御可能なコントローラ(12)とを含む。上記コントローラは、上記不揮発性記憶部に、第1領域とそれとは異なる第2領域とを設定し、上記第1領域のデータについてのリフレッシュ頻度が、上記第2領域のデータについてのリフレッシュ頻度に比べて高くなるように、リフレッシュトリガが発生される毎に上記第1領域及び上記第2領域についてのリフレッシュ処理を実行する。これにより、リードアクセスが繰り返される場合のリードディスターブを効率良く回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位のメモリアクセス処理を、小容量のメモリ領域を用いた管理で高速に実行できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、コマンド生成手段は所定のアクセス処理において、チャネル別のアクセスコマンドの群をメモリインタフェースに逐次投機的に投入する。パージ手段は、複数のチャネルを介してのメモリアクセスのいずれかでエラーが発生した場合、既に投入されている未実行のアクセスコマンドの系列を返却する。コマンド進捗管理手段は、各チャネルにおけるコマンド進捗が、返却された未実行のアクセスコマンドの系列のうちの最も古い未実行のアクセスコマンドの指定する位置を指すようにコマンド進捗情報を更新する。コマンド生成手段は更新された情報に基づき、チャネル別のアクセスコマンドの群をメモリインタフェースに投入する。 (もっと読む)


【課題】グローバルタイムを参照してデータリテンション動作を実行する使用者装置、格納装置、及びそれのデータリテンション方法を提供する。
【解決手段】本発明のデータ格納装置の駆動方法は、データ格納装置をオフライン状態でオンライン状態に転換する段階と、オンライン状態の間にホストから現在のグローバルタイム(Global time)を受信する段階と、オンライン状態の間に現在のグローバルタイム(Current global time)を参照してデータ格納装置に格納されたデータを少なくとも1つのノーマルデータリテンション動作を通じてリフレッシュする段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】DMA装置を停止させることなく、データ整合性を維持しつつ記憶装置のデータ整合性診断を簡易な構成で実施することのできる組込制御装置を提供する。
【解決手段】データ転送装置102が記憶装置103にデータを書き込み、またはデータを読み取っている記憶領域501のアドレスは、データ転送装置102が備えるレジスタに格納されている。演算装置101は、そのレジスタから記憶領域501のアドレスを知ることができるので、これを避けてデータ整合性診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】電源が供給された際に復元すべきデータを保存する際の負担を軽減することができる、電気機器を提供することを、目的とする。
【解決手段】不揮発性メモリ34に記憶されている復元すべきデータと、揮発性メモリ18に記憶されている復元すべきデータとを直接比較せずに、不揮発性メモリ34に記憶されている復元すべきデータについての現状チェックデータと、揮発性メモリ18に記憶されている復元すべきデータについての確認チェックデータとを比較して、不揮発性メモリ34に記憶されている復元すべきデータと、揮発性メモリ18に記憶されている復元すべきデータとが一致するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】RAM故障を確実にかつ早期に検出する。
【解決手段】安全関連アプリケーション処理11による安全関連データ領域21内の安全関連データへのアクセス時に、安全関連データアクセス関数13によって当該安全関連データの格納領域に関してダブルRAM方式のRAM診断を行う。これに加えて、RAMテストパターン診断処理12によって、定期的に、各安全関連データの格納領域等に対して、複数のテストパターンを用いたRAM診断を行う。 (もっと読む)


【課題】システム稼動時、システムに搭載されているメモリモジュールに対して、メモリテストを実施することにより、訂正不可能なメモリエラー発生によるシステム停止を軽減する。
【解決手段】システム稼動時、システムに搭載されているメモリモジュールに対し、定期的あるいは要求があったときにメモリテストを実施する。テスト対象の各DIMM101〜106毎にメモリテスト不可フラグを持つ。エラーが検出されたらそのメモリモジュールを使用不可とするDIMM番号使用可否テーブルを持つ。 (もっと読む)


【課題】構成機器に生じたエラーを適切に推定してエラー処理を行うこと。
【解決手段】CPU、メモリその他の複数の構成機器を備えるマイクロコンピュータであって、レジスタと、該レジスタに書き込まれるデータと同一のデータが書き込まれるMRAMと、前記レジスタ及び前記MRAMから定期的に出力されるデータを比較して比較結果を出力する比較手段と、を有する一以上のバックアップ機能付き記憶装置を備え、前記バックアップ機能付き記憶装置の比較手段が出力する比較結果が、前記レジスタ及び前記MRAMから出力されたデータが異なるものであったことを示す場合に、前記複数の構成機器のいずれか又は全部にエラーが生じたと推定して所定のエラー処理を行うことを特徴とする、マイクロコンピュータ。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリにおいて、データ変化を防止するための専用の記憶容量を設けなくても、当該防止を可能にするとともに、データ消失を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記憶装置51は、CPU1と、CPU1に接続されたフラッシュメモリ2と、CPU1に接続されたRAM3とを備える。そして、CPU1、フラッシュメモリ2から記憶データを読み出してRAM3に記憶した後、再びRAM3からフラッシュメモリ2の元アドレスに書き戻す上書き処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリの診断対象領域に対し診断開始から終了までにかかる所要時間を管理して、効率良くメモリ診断処理を実行すること。
【解決手段】情報処理装置の起動時に実行され、診断対象のメモリ領域を複数の小領域に分割すると共に小領域の夫々に対応させて複製領域を割付け、複数の小領域と複製領域にデータを書き込むことによってメモリ領域を初期化する処理と、いずれかの小領域にデータを書き込む際に、該小領域に対応する複製領域にも該データまたは該データをもとに生成された診断用データを書き込む処理と、小領域からデータを読み取る際に該小領域に対応する複製領域からもデータを読み取り、当該読み取られた両データをもとに故障の有無を判定するという小領域ごとの診断処理を一定の周期ごとに小領域を順に切り替えて実行する小領域ごとの診断処理とを備える。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションの実行に影響を与えることなくアプリケーションデータのエラーチェックを行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】SRAM130はアプリケーションデータを記憶する。更新ページ検出部141はアプリケーションデータの更新ページを特定し、更新ページテーブル143内の更新ページに対応するビットを設定する。パトロールタスクはアプリケーションが動作していないときに動作する。パトロールタスクは更新ページテーブル143に基づいて更新ページを特定し、更新ページの誤り検出訂正符号を生成し、誤り検出訂正符号を誤り検出訂正符号テーブル122内の更新ページに対応するエントリに設定する。また、パトロールタスクは誤り検出訂正符号テーブル122内の未更新ページに対応するエントリに設定されている誤り検出訂正符号に基づいて未更新ページのビット反転エラーを検出および訂正する。 (もっと読む)


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