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Fターム[5B018QA05]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 時期 (2,030) | 稼働時 (637) | 電源異常時、電源切断時 (333)

Fターム[5B018QA05]に分類される特許

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【課題】電子処理装置への電源電圧を最も効率の良い電力点で動作し、処理装置の出力の正確性を犠牲にすることなく、発生するエラーを修正することが可能な電圧制御方法を提供する。
【解決手段】プロセッサ又はメモリ要素を有する電子処理装置2への電源電圧を制御し電子処理装置の出力を受信する装置であって、当該装置は、電子処理装置の出力におけるエラーを検出するエラー検出手段5と、電子処理装置の出力において検出されたエラーの分析に基づいて、電子処理装置への電源電圧を適応的に変化させる手段6とを備える。装置は更に、電子処理装置の出力における検出されたエラーを修正する手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリをキャッシュメモリとして使用する場合に、電力遮断状態での保持されているデータの信頼性を向上させる。
【解決手段】キャッシュデータの記憶に不揮発性メモリを用いる。この場合に、電力供給遮断の準備として、待機状態データを生成して不揮発性メモリ部上に記憶する待機準備処理を行う。また電力供給再開の際に、待機状態データを用いて不揮発性メモリ部に記憶されたキャッシュデータの復帰処理を行う。 (もっと読む)


【課題】適切な保護機能によってデータを保護することにより、データの保護機能による処理時間の短縮を図るICチップ、ICチップにおける処理方法、ICチップ用処理プログラム、及びICカード等を提供する。
【解決手段】CPU6は、「カードOSによる非更新領域の保護機能」と、「トランザクションによる更新領域の保護機能」とを備え、「トランザクションによる更新領域の保護機能」は、更新前の更新領域が属するページの全ての領域を更新領域として、当該ページに記憶される全てのデータを前記バックアップ領域に書き込み、当該ページに非更新領域が存在しないものとしてカードOSに通知して、「カードOSによる非更新領域の保護機能」を機能させない。 (もっと読む)


【課題】低コストに且つ安全にシステムを停止できる計算機を提供する。
【解決手段】データを記憶する不揮発メモリと、不揮発メモリへのデータの退避を制御する制御プロセッサと、外部電源の障害時に当該計算機に電力を供給するバッテリと、を備えた計算機であって、制御プロセッサは、バッテリに蓄えられた充電量を確認し、確認された充電量に基づいて、外部電源の障害時にバッテリによって不揮発メモリに退避可能なデータ量を算出し、不揮発メモリに退避すべきデータのうち、退避可能なデータ量を除いたデータ量のデータを、予め不揮発メモリに退避する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路ブロック毎にバックアップ用バッテリーを配置した回路装置において、バックアップから正しく復帰できるようにする。
【解決手段】分割された回路ブロックを複数備えた回路装置であって、前記各回路ブロックには、各回路ブロックに個別のバックアップ用バッテリーと、前記バックアップ用バッテリーの電圧が予め設定されたバックアップ下限電圧まで低下したことを検出する電圧監視手段と、いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段における電圧低下検出時に、他の全ての回路ブロックについても前記電圧監視手段が電圧低下を検出した時と同じ状態に移行させる電圧低下連携手段と、前記回路ブロックに含まれる揮発性メモリーに蓄積されたデータを不揮発性メモリーに退避させるデータ退避手段とを備え、前記いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段の電圧低下の検出時に、前記データ退避手段が作動する。 (もっと読む)


【課題】車両用電子制御装置において、車両がIG(イグニッション)オフ状態になってからの不揮発性メモリへのデータ書き込み回数を低減する。
【解決手段】車両がIGオフ状態になったこと(S110:YES)を条件に、バックアップ対象のデータを書き換え可能な不揮発性メモリに書き込む書込処理(S150)を行い、その書込処理が終了した後、自身への電源電圧の供給が停止されるようにするための電源遮断処理(S160)を行う電子制御装置では、車両がIGオフ状態になったことを検出すると(S110:YES)、運転者がシートベルトを装着しているか否かを示すシートベルト信号に基づいて、運転者が降車の意志を有しているか否かを判定する(S140)。そして、シートベルト信号が「非装着」を示す状態となり、運転者が降車の意志を有していると判定したなら(S140:YES)、書込処理(S150)を実施するようになっている。 (もっと読む)


【課題】RAMのデータを保存するEEPROMの異常を検出する。
【解決手段】制御装置1は、EEPROM4を管理するメモリ管理装置を提供する。電源オフに応答して、RAM3のデータがEEPROM4に複写される。RAM3の書込結果領域31aには、EEPROM4への書込処理が正常終了したか否かが書込まれる。電源オンの後に、RAM3のデータに異常があると、EEPROM4に退避してあるデータに基づいてRAM3のデータが復元される。EEPROM4への書込処理の異常終了が所定回数継続すると、EEPROM4の故障を判定する。さらに、制御装置1は、EEPROM4への書込処理の前に、書込結果領域31aを初期化する。これにより、EEPROM4への書込処理の途中で電源が遮断され、制御装置1が再起動された場合でも、そのことを書込結果領域31aに基づいて判定できる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(NVM)を有するシステムのための非正常シャットダウンを取り扱うためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、このシステムは、非正常のシャットダウン事象の後に論理的−物理的マッピングをより効率的に再構成するためにインデックスページから得た情報からレバレッジすることができる。他の実施形態では、このシステムは、NVMに記憶されたコンテクスト情報からレバレッジすることにより論理的−物理的マッピングを再構成することができる。更に別の実施形態では、コンテクスト情報は、非正常のシャットダウンの後に論理的−物理的マッピングを再構成するためにインデックスページに関連して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の疲弊度に合ったライトキャッシュサイズを設定可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、データバッファはホスト装置から転送されるデータを格納する。放電容量検出手段は主電源から供給される電力によって充電されるバックアップ電源の放電容量を検出する。時間算出手段は検出された放電容量に基づき、バックアップ電源からの電力供給によりライトキャッシング可能な第1の時間を算出し、且つデータバッファに格納されているメディアに未書き込みのデータをメディアにライトするのに要する第2の時間を算出する。判別手段は第1の時間と第2の時間とに基づき、第1の時間内に未書き込みデータをメディアにライト可能であるかを判別し、ライト可能なら、ホストにライト完了のレスポンスを送信する。メディアコントローラは、ライト完了のレスポンスが送信された後、データバッファ内の未書き込みデータをメディアにライトする。 (もっと読む)


【課題】容量の小さなバックアップ電源を使用して電源断時の不揮発化処理を可能とする。
【解決手段】電源断が発生する前の通常時に、少なくとも1つの消去済みフリーブロックが予備のブロックとして常に確保されているように不揮発性メモリに消去済みフリーブロックを作成し、電源断が発生した場合、予備のブロックを使用して不揮発化が完了していないデータおよび該データに関する論物変換情報を不揮発性メモリに書き込む不揮発化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】2つのマイコンを備えた電子制御装置にて、電源オフ要求の発生後に、各マイコンが不揮発性メモリへのデータ書き込みを確実に実施可能にする。
【解決手段】メインマイコン(以下、メイン)は、車両のIGスイッチのオフを検知すると、サブマイコン(以下、サブ)へ処理移行命令を出力する(A)。サブは、処理移行命令を受け取るとシャットダウン処理に移行し、メインに移行完了通知を出力する(B)。そしてサブは、シャットダウン処理の中でサブ側のフラッシュメモリにデータを書き込む。一方メインは、上記移行完了通知を受け取ると、シャットダウン処理へ移行し(C)、そのシャットダウン処理の中でメイン側のフラッシュメモリにデータを書き込む。更に、サブは、シャットダウン処理が完了するとメインに処理完了通知を出力し(D)、メインは、自分側のシャットダウン処理が完了し且つ上記処理完了通知を受け取ると、電源遮断の処理を行う(E)。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリと該フラッシュメモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラに動作電圧を供給する電源回路が有する電圧調整回路の出力側の充電手段の充電電圧を規定時間内に下げる。
【解決手段】フラッシュメモリと該フラッシュメモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラに動作電圧を供給する電源回路は、外部から供給される入力電圧によって充電される充電手段である入力充電手段と、入力電圧と入力充電手段の充電電圧のいずれか高い方の電圧を動作電圧に調整して出力する電圧調整手段と、動作電圧によって充電される充電手段である出力充電手段と、入力電圧と充電電圧のいずれか高い方の電圧が設定値より低くなったときに出力充電手段に充電されている電荷を放電させる放電手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータがストップ状態であり、キャパシタによって電源電圧がマイクロコンピュータに供給されている場合、マイクロコンピュータのストップ状態を維持する。
【解決手段】検出回路(3)は、外部キャパシタ(C1)を放電させる外部キャパシタ放電回路(30A)と、電源電圧を保持する内部キャパシタ(C2)と、内部キャパシタを放電させる内部キャパシタ放電回路(30)と、比較器(32)と、出力回路(33)とを有する。比較器は、放電後の外部キャパシタの第1電圧(VC1)を、放電後の内部キャパシタの第2電圧(VC2)と比較する。比較の結果、出力回路は、第1電圧が第2電圧よりも低い場合、マイクロコンピュータが外部キャパシタから電源電圧の供給を受けていることを示す検出信号(S2)を出力する。割り込み回路(4)は、その検出信号を受けた場合、割り込み信号(SI)を出力しない。 (もっと読む)


【課題】データの誤書換を防止することが可能な低消費電力の半導体装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ1は、電源電圧VCCが正常範囲から外れた場合にリセット信号REを出力する電圧検出器2と、各々がデータを不揮発的に記憶する複数のメモリセルを含むメモリアレイ5と、イレーズコマンドまたはプログラムコマンドに応答して、電圧検出器2の応答時間TR以上の保留時間TSだけ経過した後にデータのイレーズまたはプログラムを実行し、リセット信号REに応答してリセットされる制御部7とを備える。したがって、電圧検出器2の応答時間TRが長い場合でも、データの誤書換を防止できる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリへの書き込み処理が中断された場合であっても、書き換え対象の情報毎に元に戻すか否かを切り分けることが可能なICチップを提供する。
【解決手段】不揮発性メモリは、情報を記憶する記憶領域とバックアップ領域を有し、書き込み手段は、前記記憶領域への書き込み処理が中断された場合には、前記バックアップ領域にバックアップされている前記情報を前記記憶領域に書き戻す処理を行うものであって、前記書き込み処理直前に前記記憶領域に記憶されている情報に書き戻すことが許容されない情報を含むデータブロックに対して前記書き込み処理を行う場合には、前記データブロックに含まれる複数の情報のうち、前記書き戻すことが許容されない情報については書き換え後の情報を前記バックアップ領域にバックアップする一方、前記書き戻すことが許容される情報以外の情報については書き換え前の情報を前記バックアップ領域にバックアップする。 (もっと読む)


【課題】電源の遮断時/起動時におけるレジスタデータの退避/復帰を簡易な構成で実現し、通常時のパフォーマンスが低下しないデータ処理装置を提供する。
【解決手段】CPU101、揮発性RAM102、不揮発性FeRAM103、ROM104、CPU101のアクセス対象を選択する選択器105を有する。選択器105は、通常動作時においてはRAM102を選択し、データ処理装置100の電源遮断処理が開始され、且つHALT可能な状態に移行した段階で、FeRAM103を選択する。これにより、電源遮断時において、CPU101が保持しているレジスタ111のデータをFeRAM103に記録できるようにする。また選択器105は、データ処理装置100の電源起動処理が開始され、且つFeRAM103に記録されているレジスタデータをCPU101が読み出してレジスタ111に格納した段階で、RAM102を選択する。 (もっと読む)


【課題】 より安定して動作する携帯可能電子装置、ICカード、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る携帯可能電子装置は、データを記憶する第1のメモリと、復元アドレスと復元データとを対応付けてメモリ保障データとして記憶する第2のメモリと、外部機器から送信された書込みコマンドを受信する受信部と、前記書込みコマンドからアドレス及び書込みデータを取得し、前記アドレスと、前記書込みデータのデータサイズと、に基づいて前記第1のメモリ上の領域を特定し、特定された前記領域のデータを復元データとして前記第2のメモリに記憶し、前記アドレスを復元アドレスとして前記第2のメモリに記憶する制御部と、特定された前記第1のメモリ上の領域に前記書込みデータを書込む書込み処理部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】MBRとバックアップセクタデータを検証し、正常にリードできない又は不正であるときに、自動的に復旧し起動処理を実行する。
【解決手段】シャットダウンを検知した場合に、MBRとバックアップMBRのリードを行い、MBRのデータとバックアップMBRのデータとが同一でないときにMBRをバックアップMBRにコピーするか、バックアップMBRが正常にリードできない又は不正であるときにMBRをバックアップMBRにコピーするかする。コンピュータの電源をオンした場合に、バックアップMBRが正常にリードできない又は不正であるときにMBRをバックアップMBRにコピーする。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ領域に転送済みのデータが消失することを防止することが可能な記憶装置のデータ保護装置を提供すること。
【解決手段】制御装置10に備わった、データが格納される不揮発性データ記憶領域14と、不揮発性データ記憶領域14に格納されるデータを一時的に保存するキャッシュ領域15とを有する記憶装置13のデータ保護装置であって、入力電源から供給される電源の電圧を所定の電圧に変換する内部電源装置11と、入力電源から供給される電源の電圧を監視し該電圧の低下を検出した時に電圧低下信号を出力する電源監視回路12と、電圧低下信号を受信したときキャッシュ領域15に保存されたデータを不揮発性データ領域14に書き込む書き込み指令を出力する中央演算処理回路16と、前記書き込み指令が出力されたとき、キャッシュ領域15に保存されたデータを不揮発性データ記憶領域14に書き込むようにした記憶装置のデータ保護装置。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの記憶領域に故障が発生しても、情報の蓄積に支障がないようにする。
【解決手段】イグニッションスイッチがOFFになったことを契機として、不揮発性メモリに故障情報を書き込むときに、故障が発生していない記憶領域を選定し(S1)、記憶領域の全領域に消去データを書き込み(S2,S3)、消去データの確認により消去できたか否かを判定する(S4,S5)。記憶領域が消去できなかった場合、故障が発生していない他の記憶領域に素子異常情報を書き込む(S16)。また、イグニッションスイッチがONになったことを契機として、不揮発性メモリから故障情報を読み込むときに、チェックサムを利用して異常を検知し、故障が発生していない他の記憶領域に素子異常情報を書き込む。そして、素子異常情報を計数した計数値が所定の閾値以上である記憶領域は、故障が発生していると判定し、その使用を禁止する。 (もっと読む)


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