Fターム[5B019HD05]の内容
Fターム[5B019HD05]に分類される特許
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数式入力装置およびプログラム
【課題】自然表示機能を有する数式入力装置において、2D関数内で文字列を誤入力した場合でも、当該誤入力を簡単な操作で訂正することを可能にする。
【解決手段】2D関数を含む数式「(14/16)Simp2」の入力に際し、当該2D関数に掛かる範囲の終了を示すキー操作を忘れて、本来は2D関数「14/16」の範囲に含めない数式部分「Simp2」を入力してしまった場合「14/16Simp2」に、単純に「OUT」(外出し)キー13cを操作する。すると、カーソルCu(カーソルポインタCp)が位置する入力データ終端から先頭側に1区切り分の数式部分「Simp2」が、前記2D関数の内部から外側へ移動されて「(14/16)Simp2」と修正される。このため、「DEL」キーを使用した入力のやり直しや、カーソルCu(Cp)の位置の戻しを行うこと無しに、誤入力した数式を、1キー操作で非常に簡単に訂正することができる。
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電子式計算機
【課題】2D関数を自然表示可能な電子式計算機であって、べき数式の訂正・変更に際して、違和感のある表示状態になることなく、当該べき数式の訂正・変更を容易に行う。
【解決手段】ユーザ入力されたべき数を含む数式において、そのべき数の直前に左括弧記号「(」、または区切り記号「:」「,」、または算術記号「+」「−」「×」「÷」の何れかの所定の記号が挿入され、不自然な数式表示になる場合には、当該所定の記号の後、つまりその時カーソルCuが位置する前記べき数の直前位置に数字・文字・記号の入力位置(桁)であることを示す四角マーク「□」Msが補完されて入力表示される。このため、例えば「(|2」や「:|2」や「+|2」のように不自然な表示になることなく、「(|□2」や「:|□2」や「+|□2」のように、前記べき数を掛ける対象としての数字・文字・記号の入力を明確にユーザに促し、容易に入力式の訂正・変更を行うことができる。
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