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Fターム[5B019HG18]の内容

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Fターム[5B019HG18]に分類される特許

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【課題】自然表示形式の数式表示で感じるストレスを低減する。
【解決手段】関数電卓1は、記憶されているキーデータを入力順の古い順に抜き出して消去するとともに、抜き出したキーデータで示される数式を自然表示形式で表示させるCPU11を備え、CPU11は、記憶されているキーデータのうち、最も古いキーデータが個別表示処理キーデータとして検出される自然表示演算記号キーである場合には、当該個別表示処理キーデータのみを抜き出して、この個別表示処理キーデータに基づく表示を行い、記憶されているキーデータのうち、最も古いキーデータが一括表示処理キーデータとして検出される一行表示演算記号キーや数字キーである場合には、当該一括表示処理キーデータを含んで連続する複数の一括表示処理キーデータを抜き出して、これら複数の一括表示処理キーデータに基づく表示をまとめて行う。 (もっと読む)


【課題】数式自然表示する電子式計算機において、例えば1つの2D関数の範囲内で誤って連続入力してしまった文字列からなる数式を、簡単な操作で所望の数式に修正する。
【解決手段】任意の数式入力操作「√」「2」「×」「3」に伴い入力式バッファに入力され表示部16に表示された数式「√(2×3)」について、カーソルCuを前記数式中の乗算コード「×」の位置に移動させて「CUT」(分割)キーを操作すると、カーソルポインタデータPにて指示された前記数式中のコード「×」が特定の演算子コードであることでCUT(分割)可能と判断される。そして、前記カーソルポインタデータPより左側(前方)の数式部分「√2」と右側(後方)の数式部分「√3」とに分割され、前記分割を指示した数式中の乗算子コード「×」により結合された平方根同士の乗算式「√2×√3」に修正されて表示される。 (もっと読む)


【課題】記号式の計算において、ユーザにとって有益な計算結果を出力する。
【解決手段】関数電卓は、ユーザから記号式の入力操作を受ける入力キー群と、入力された記号式を単純化して、整数のみからなるか、或いは整数と記号とからなる第1の計算結果を算出するCPUとを備える。CPUは、第1の計算結果が記号式と同一表記であるか否かを判別し、同一表記でないと判別された場合には前記第1の計算結果を表示する。また、CPUは、第1の計算結果と記号式とが同一表記であると判別された場合には、当該第1の計算結果を小数に変換して第2の計算結果とし、記号式の計算結果として第2の計算結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】自然表示機能を有する数式入力装置において、2D関数内で文字列を誤入力した場合でも、当該誤入力を簡単な操作で訂正することを可能にする。
【解決手段】2D関数を含む数式「(14/16)Simp2」の入力に際し、当該2D関数に掛かる範囲の終了を示すキー操作を忘れて、本来は2D関数「14/16」の範囲に含めない数式部分「Simp2」を入力してしまった場合「14/16Simp2」に、単純に「OUT」(外出し)キー13cを操作する。すると、カーソルCu(カーソルポインタCp)が位置する入力データ終端から先頭側に1区切り分の数式部分「Simp2」が、前記2D関数の内部から外側へ移動されて「(14/16)Simp2」と修正される。このため、「DEL」キーを使用した入力のやり直しや、カーソルCu(Cp)の位置の戻しを行うこと無しに、誤入力した数式を、1キー操作で非常に簡単に訂正することができる。 (もっと読む)


【課題】タッチスクリーンを備えた関数電卓などで、複雑な操作を覚える必要なく、表示されている数式を、ユーザの直感的な操作に応じた数式に変換して表示させること。
【解決手段】任意の数式[5/3]を表示させたタッチスクリーン18において、ユーザ操作(F1,F2)によりマルチタッチ(又はシングルタッチ)すると共に、そのタッチ位置(P1,P2)を、当該数式の変換の内容に応じた直感的な形態でドラッグ操作(R1,R2)する。すると、前記ユーザ操作によるタッチ位置とその軌跡からなるドラッグ操作の形態(ひねり)が判断され、当該ドラッグ操作の形態(ひねり)に応じて、ドラッグ操作/演算対応テーブルにて予め設定された演算の種類(逆数)が読み出される。そして、前記表示されている数式[5/3]が、前記ドラッグ操作の形態(ひねり)に応じた演算処理により逆数[3/5]に変換され、同タッチスクリーン18に表示される。 (もっと読む)


【課題】例えば電子式計算機において、帯分数の割線を削除した場合に、整数部以降の各数値が単純に連続して不自然な数値になることなく、整数部を正しく残して編集する。
【解決手段】帯分数の分数式「2と4分の3」において、その分割線「/」を削除した場合に、その整数部「2」、分子部「3」、分母部「4」が単純に配列されて不自然な数値「234」となることなく、整数部「2」をそのまま「+」で繋いだ自然な数式「2+34」にして編集できる。 (もっと読む)


【課題】数式を自然表示する電子式計算機で、上下に重なった自然な表記形態を要する関数の取り込み入力に際し、当該関数の掛かる範囲を十分な範囲で取り込み自然表示する。
【解決手段】キー入力表示された数式上の任意の位置にカーソルCuを移動表示させた状態で、取り込み入力モードに設定し、「√」「a/b」など2D関数のキーを操作入力すると、当該カーソルCuの位置を基準にして前記入力された2D関数の掛かる(計算対象とする)数式の範囲が、括弧で括られた数式部分や括弧付き関数の数式部分の固まり認識、2D関数の数式部分の固まり認識、数値や文字の連続する数式部分の固まり認識、および算術記号(「+」「−」「×」「÷」)や区切り記号(「:」「,」)の存在位置に応じて取り込まれ、前記入力された2D関数が、数式上正しい最大範囲の数式部分を取り込んで挿入された数式として自然表記形態で表示される。 (もっと読む)


【課題】表示画面が比較的小さい表示部を備える電子機器において、数式、構造式、分子式、ブロック線図、調理式などの電子情報コンテンツを有効に表示する電子機器を提供する。
【解決手段】表示部に表示される電子情報コンテンツの表示高さの中央位置を検出する中央位置検出部と、前記中央位置検出部により検出された中央位置から、前記電子情報コンテンツの上部高さまたは下部高さを算出するコンテンツ高さ算出部と、前記表示部の表示画面高さを取得する表示画面高さ取得部と、前記コンテンツ高さ算出部により算出されたコンテンツ高さと、前記表示画面高さ取得部により取得された表示画面高さとを比較する比較部と、前記比較部の結果に基づいて、前記電子情報コンテンツの前記表示部における表示を決定する表示決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯分数の整数部分の識別を容易化する。
【解決手段】関数電卓1において、帯分数キー27が押下されると、帯分数の整数部入力エリア92、分子入力エリア90、分母入力エリア91及び括線93が表示される(図(a))。ここで、ユーザが「1」のテンキー20を押下すると、整数部入力エリア92に1が入力されて表示される(図(b))。次に、ユーザが「+」または「×」の演算キー21を押下すると、入力操作された「+」,「×」の演算子が整数部表示エリア92に入力されて表示されるのをCPU8が禁止する(図(c),(d))。 (もっと読む)


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