【課題】ホストコンピュータに搭載されるアプリケーションプログラムやプリンタドライバを変更せずとも、用紙幅が小さな用紙に、印字体裁を保った視認性の良い印刷を実施できるプリンタを提供すること。
【解決手段】ホストコンピュータ３から送信された印刷データ５に基づき印刷するプリンタ１の制御方法であって、少なくとも１ページ分の印刷範囲が設定し印刷範囲に印刷データを展開するステップＳ１３と、印刷範囲に展開された１ページ分の印刷データに、所定値以上連続した空白データが含まれているか否かを判定し、含まれている場合には連続した空白データを削除して縮小印刷データ５１を生成するステップＳ１５,ステップＳ１６と、縮小印刷データ５１に基づき印刷するステップ１７と、を有する。 （もっと読む）

【課題】ホストコンピュータに搭載されるアプリケーションプログラムやプリンタドライバを変更せずとも、用紙幅が小さな用紙に、印字体裁を保った視認性の良い印刷を実施する。
【解決手段】ホストコンピュータから送信された印刷データに基づき印刷するプリンタの制御方法であって、印刷データに含まれるデータ属性を抽出し、印刷データをデータ属性毎に分割データ領域を割り当てるステップＳ１０５と、データ属性に応じて分割データ領域を所定の印刷範囲に設定するステップと、分割データ領域に割り当てられた印刷データを、データ属性に応じた実印刷データに生成する実印刷データ生成ステップ（ステップＳ１２２,ステップＳ１０７,ステップＳ１３３,ステップＳ１３４,ステップＳ１１１）と、実印刷データを印刷範囲に印刷する印刷実行ステップＳ１１３とを有する。 （もっと読む）

【課題】ユーザが書き込みをできる余白を適切にとりながらも、余白を取り過ぎることにより印刷に必要な記録紙が無用に増大するのを防ぐ。
【解決手段】第Ｎページのページ画像のデータ量が予め定められた第一の閾値以下であり、かつ、第Ｎ＋１ページのページ画像のデータ量が予め定められた第二の閾値以下であることを判定する余白判定部４２１と、余白判定部４２１による当該判定がされた場合には、ページ画像生成部４３１に２つのページ画像を集約させた印刷対象画像を生成させ、余白判定部４２１により当該判定がされなかった場合には、余白生成部４３２に第Ｎページのページ画像と余白領域からなる印刷対象画像を生成させる切替制御部４３３とを備える。 （もっと読む）

【課題】はみだし部分を１ページに結合できるか否かを判断し、はみだし部分を１ページに結合することのできる手法を提供する。
【解決手段】印刷すべき論理ページの内容を１以上の物理ページに割当て、物理ページに割り当てられた内容に基づいて物理ページごとの印刷データを生成し、１つの論理ページが複数の物理ページに割り当てられた場合、各物理ページに占める白紙領域の割合を白紙率が予め定められた閾値を越えるか否かを判定し、白紙率が閾値を超える物理ページについてその一つ前の物理ページとの内容的な連続性の有無、またはその物理ページの白紙部分でない領域の配置的特徴に基づき印刷データの生成を中断するか否かを判断し、印刷データの生成を中断すると決定した場合その物理ページの内容と前の物理ページの内容とを単一の物理ページに割当て直した結合レイアウトを決定させ、前記結合レイアウトに対応する結合印刷データを生成させる。 （もっと読む）

【課題】カット位置がずれても、ずれの発生による視覚的な影響を低減するのに好適な連
続印刷用画像処理システムを提供する。
【解決手段】ホスト端末１００は、連続印刷される複数の画像について印刷ジョブを取得
し、印刷装置２００の実際のカット位置が目標のカット位置からずれる最大ずれ量を示す
カット誤差情報を取得する。そして、取得した印刷ジョブおよびカット誤差情報に基づい
て、隣接画像群のそれぞれから最大ずれ量に応じたサイズの境界部分を取得し、取得した
境界部分に対してグラデーション処理を行う。 （もっと読む）

【課題】用紙の無駄を低減するのに好適な印刷支援システムを提供する。
【解決手段】両面印刷が設定された文書データに基づいて、片面のみ印刷された用紙が発生するか否かを判定し、片面のみ印刷された用紙が発生すると判定したときは、文書データに基づき印刷される用紙の面数が少なくとも１つ減少するように、文書データを構成するページのうち複数のページを用紙の一面に割り付ける割付印刷を行う。 （もっと読む）

【課題】単位表現領域の文字量を増やす。
【解決手段】文字出力装置であって、文字コードを取得し、文字コードにより表現される文字の一部の領域を削除した省略文字の文字データを出力する省略文字出力部を備え、省略文字出力部は、省略文字において削除された領域を詰めて他の文字データを表示する。文字出力装置は、さらに、文字コードおよび文字コードを出力する表現領域を取得し、文字コードにより表現される文字が表現領域内に収まるか否かを判断する領域判断部をさらに備えてもよい。 （もっと読む）