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Fターム[5B023GA05]の内容

記録担体の移送 (905) | カード挿入、カード返却 (187) | 挿入、返却駆動 (76) | 返却駆動 (16) | 挿入による返却力蓄積 (7)

Fターム[5B023GA05]に分類される特許

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【課題】カード保持機構に挿入したカードの破損を防ぎ、また、カード保持機構の電力消費量を低減させること。
【解決手段】カード挿入口12から挿入されたカード80の意図しない排出を防止するカード保持機構であり、カード挿入口12から挿入されるカード80の前端縁が当接する当接片31Aを有する第1の回動レバー31と、一端部に閉塞部が形成され、閉塞部がカード挿入口12を閉塞する位置と開放する位置との間にわたって移動する第2の回動レバー33とを有し、カード80の挿入時に第1の回動レバー31のみを回動させ、カード80の挿入が完了した後に、ストッパ装置に瞬時通電して第2の回動レバー33を回動させて閉塞部によりカード挿入口12を閉塞させ、カード80の排出時に第1,2の回動レバー31,33を同時に当初位置まで復帰させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カード処理装置におけるカード収納構造において、部品点数を削減し、製造コストを低減する。
【解決手段】 カード17の下端を支承する支承部46aが設けられたカード支承部材46は、軸47を回動中心としてピン48を介して電磁ソレノイド50の駆動により反時計方向に回動する。カード17は付勢手段によって下端が支承部46aに付勢され、カード17を収納する際に支承部46aによって持ち上げられ、一時的に付勢手段の付勢力が蓄積される。 (もっと読む)


【課題】 イジェクトボタンがプッシュ式でありながら、必要なばね(弾性部材)の点数を削減でき、安価に構成できるETC車載機を提供する。
【解決手段】 イジェクトボタン3とロック部材32とを連結する伝達部材33を、イジェクトボタン3の進退動作をロック部材32に対し、スライド部材側係合部31bとロック部材側係合部32eとが係合する係合位置EPと同じく係合解除される係合解除位置RPとの間での正逆両方向の旋回動作に変換しつつ伝達する部材として構成する。ロック部材32をスライド部材31との係合位置EPに移動させるための弾性部材を設けずとも、ロック部材32をイジェクトボタン3の進退動作と連動して旋回動作させることができ、カードECの着脱動作を担保できる。 (もっと読む)


【課題】内部に詰まったICカードを強制排出する際に操作される操作レバーが通常動作時には動作しないように構成されたカード強制排出機構を備えた手動挿入式のICカードリーダーライターを提案すること。
【解決手段】ICカードリーダーライター1のカード強制排出機構20は、操作レバー21とホルダ押出板25を備え、操作レバー21を第1位置21Aから第2位置21Bにスライドすると、操作レバー21がホルダロックレバー9に係合してカードホルダ5のロックが解除され、次に、ホルダ押出板25が旋回してカードホルダ5を前方に押し出す。第1位置21Aに操作レバー21が位置している状態では、操作レバー21、ホルダ押出板25はホルダロックレバー9、カードホルダ5から切り離されており、これらに連動して移動することはない。 (もっと読む)


【課題】カム体の逃がし路の底面の形状を少しだけ変更するという簡単な対策を講じるだけであるにもかかわらず、カードの挿入操作性を損なうことなく、落下衝撃などによるカードの不慮の排出を起こりにくくする。
【解決手段】スライダはカード挿入方向に細長でカード挿入空間の側方でスライド可能にされている。係止ピンの逃がし路26はスライダ長手方向と交叉し、その底面に、係止箇所aの平坦な底面と段付面31との間に位置し、係止箇所aの平坦な底面に対し傾斜角を持ち係止箇所aの底面側から段付面31の上端側に向って上り勾配となる傾斜面32が係止箇所aの平坦な底面とは別に設けられている。係止ピンの係止端は筐体に備えられたばね片部により逃がし路26の底面に弾圧され、上記係止端が上記傾斜面32の上り勾配に沿って移動するときに上記傾斜面32によって上記係止端に移動抵抗が与えられる。 (もっと読む)


本発明はカード取り出し機構(20)に関するものであり、当該カード取り出し機構(20)は、スライディングレール(201)と、エジェクター(202)と、スプリング(203)とを具備してなる。エジェクター(202)が、スライディングレール(201)のプッシュアウトポジション(207)からプッシュエンドポジション(206)へと押し込まれたとき、エジェクター(202)は突出部(208)に掛止され、これによってスプリング(203)を引き伸ばし、突出スプリング力を発生させる。エジェクター(202)が再び押し込まれたとき、エジェクター(202)は突出部(208)から掛止解除され、続いてプッシュアウトポジション(207)へとスライドして戻り、突出スプリング力によって、差し込まれたカードを排出する。
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【課題】従来のICカードリーダのカードのロックレバー機構には、アーム部56aとカードをロックするカードロック部56bと一体構造にしたロックレバー56が配設されており、カード読み書き中に装置の故障や停電が発生した時に、カードロック部が解除されないため、強制的にカードを抜き取ることができない。
【解決手段】挿入されたカードの抜き取りを抑制するロックレバー6はアーム部6aとカード挿入方向に付勢してカードの抜き取りを抑制する弾性体13であるカードロック部13bとを設けている。弾性体13のカード挿入方向奥側に作用する付勢力を上回る引き抜き力を加えることでカードが取り出せる機構を提供する。 (もっと読む)


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