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Fターム[5B029AA02]の内容

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Fターム[5B029AA02]に分類される特許

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【課題】 文字や罫線の色が不定で、かつ文字色に濃淡や色の変動がある状況において、文字の画素のみを残し、その他の色の画素をドロップアウトする。
【解決手段】 入力された画像の画素を色クラスタリングして、クラスタ内の画素数から背景と文字の色を求める。画像中の色の分布から文字色の代表値を検出し、文字色の変動幅を考慮して文字色の画素を選択することにより、2値画像を生成する。また、文字の色以外の罫線などのノイズがある場合には、文字とノイズとを弁別して、ノイズをドロップアウトした文字の2値画像を生成する。2つのドロップアウト画像を用いて文字認識を行い、認識スコアが高い方を出力する。2つのドロップアウト方法による2値画像に対して文字認識することで、色むらがある場合と、罫線などのノイズがある場合の両方に対して、認識精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】色などの文字の修飾情報を文字に対して付加すると、文章中の文字における修飾情報の変化の度に新たな修飾情報を記述する必要がある。そのため、文字の色の変化が多く存在すると、その分ファイルサイズが増大する。
【解決手段】文字列を含む入力画像を構成する画素において画素値が近似する複数の画素塊を抽出する手段と、前記複数の前記画素塊が構成する領域を、文字領域、およびそれ以外の領域のうちの少なくともいずれかとして識別する手段と、前記文字領域として識別された画素塊から文字を解析し、当該文字の少なくとも文字コードと位置情報とを含む文字情報を取得する手段と、前記文字情報により示される文字の配置から空白文字を含む文字列を特定する手段と、前記文字情報にて示される位置の文字領域の画素塊から色情報を取得し、当該文字情報に付加する手段とを備え、前記文字列に含まれる空白文字の文字情報に対し、当該文字列における当該空白文字の前後にある文字の色情報を付加する。 (もっと読む)


【課題】小切手を読み取る読取装置によって、小切手とは異なるサイズの読取対象物をも読み取り可能にする。
【解決手段】複合処理装置1は、読取対象の小切手4を搬送し、小切手4の搬送路上に設けられた表面CISユニット47および裏面CISユニット48により小切手4の複数面を読み取り、表面CISユニット47および裏面CISユニット48により読み取った少なくとも小切手4の複数面を含む読取画像データをメモリー80に記憶する読取装置を制御し、小切手4を読み取る小切手処理モードと、小切手4よりも搬送方向のサイズが大きいシート6を搬送手段により搬送して読み取る長尺シート処理モードとを切り替えて実行し、長尺シート処理モードでは、長尺のシート6の一面の読取画像データをメモリー80に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】文字画像処理において、行毎に2色で交互に塗りつぶして配置されている交互配置表に対して、表を抽出することができる。
【解決手段】画像入力部11は、データアクセス部12を起動させてデータ記憶部13に記憶されている、多値の画像データを取得する。領域識別処理部14は、取得された多値の画像データに対して、文字領域、図領域、写真領域、表領域を識別する。罫線抽出処理部15は、得られた領域データに対して、罫線抽出処理を施す。領域識別処理部14は、得られた表領域の領域データに対して、主走査方向または副走査方向の各ラインに与えられている色成分の平均カラーマップ値を算出する。領域識別処理部14は、得られた各ラインのカラーマップ値が同一かつ連続している場合に、罫線行として抽出する。領域識別処理部14は、得られた罫線行から、罫線行内の各セルを抽出する。結果出力部16は、得られた罫線抽出結果データを出力する。 (もっと読む)


【課題】OCRの精度等に依存することなく、新たなデータのBOXへの適正な振り分けが行えるファイル振り分け装置等を提供する。
【解決手段】記憶領域であるボックス61に新たに保存されるデータに対して、既にボックス内に保存されているデータを基に、振り分け基準を作成するためのデータをユーザの収集対象データの設定に基づいて収集するデータ収集手段1と、収集されたデータから特徴を抽出して振り分け基準を作成する振り分け基準作成手段1と、前記振り分け基準作成手段で作成された基準に基づいて、新たなデータに対してボックスへの振り分けを実行するファイル振り分け制御手段1を備えている。 (もっと読む)


【課題】 画像に検索キーワードが特徴的に用いられている場合に検出をしやすくする。
【解決手段】 画像検索装置10は、検索対象の画像を格納する画像データベース11と、画像における文字列領域を抽出する文字列領域抽出部13と、文字列領域に含まれる文字列を認識する文字列候補認識部14と、文字列領域の画像から、文字列を構成する文字の大きさ、色、形状及び装飾、並びに文字色と背景色とのコントラストの何れかに基づく当該文字列の視覚的特徴量を算出する視覚的特徴量算出部16と、検索用のキーワードを入力する検索キーワード入力部17と、キーワードが、認識された文字列に一致するか否かを検索すると共に、一致した文字列が認識された文字列領域から算出された視覚的特徴量から、画像のスコア値を算出する検索部18と、検索の結果を算出されたスコア値に応じて出力する出力部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】文字認識処理を効率的に行うこと。
【解決手段】検出部1aは、帳票を撮像して得られた画像情報2から該帳票のレイアウトが変更された旨を示す識別情報2aを検出する。領域特定部1bは、検出部1aが識別情報2aを検出すると、画像情報2に含まれる、所定の文字認識処理を行う処理対象領域3を識別するための領域識別情報2bを検出して、領域識別情報2bに基づき処理対象領域3を特定する。処理部1cは、特定した処理対象領域3に対して所定の文字認識処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像中の互いに種類の異なる領域を特定する精度を向上する。
【解決手段】複数の画素のそれぞれのエッジ強度を表すエッジ画像における複数の判定領域のそれぞれに対してエッジ強度の程度を表す特徴値を算出する。そして、特徴値によって表されるエッジ強度の程度が所定の基準以上である場合に、判定領域を不均一な画像を表す第1種領域として特定し、判定領域の特徴値によって表されるエッジ強度の程度が所定の基準よりも小さい場合に、判定領域を均一な画像を表す第2種領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】1回のスキャンで複数の任意の帳票を読み取った場合にも、各帳票を認識し、帳票毎に処理を行うことを可能とする帳票認識システムを提供する。
【解決手段】帳票認識システム10は、台紙20に貼り付けられた複数の帳票を1回のスキャンで読み取り、前記複数の帳票の画像データを生成する読取手段101と、読取手段101により生成された画像データに基づいて、前記画像データで表される前記スキャンで読み取られた領域のうち前記複数の帳票各々が存在する領域を判定する帳票認識手段103と、読取手段101により生成された画像データ及び帳票認識手段103により判定された前記複数の帳票各々が存在する領域に基づいて、前記複数の帳票各々に記載された文字を認識する文字認識手段102とを備える。 (もっと読む)


【課題】グレースケール文字画像正規化装置及び方法を提供する。
【解決手段】グレースケール文字画像正規化方法は、コンピュータが、認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを取得する階調分布パラメータ取得処理、及び、前記認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを、トレーニングサンプルであるグレースケール文字画像から得られた階調分布パラメータに近似させる階調分布パラメータ正規化処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像におけるテキスト領域を位置決めする方法及び装置を開示する。
【解決手段】本発明による画像におけるテキスト領域の位置決め方法は、入力画像における各画素の周りに存在可能なテキストの大きさを推定するステップと、上記テキストの大きさ及び領域差異度に基づいて、上記入力画像から候補筆画領域を抽出するステップと、上記候補筆画領域から真の筆画領域を特定するステップと、前記真の筆画領域をマージしてテキスト領域を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】プレ印刷部分に識別子が重なっている場合においても文字列の認識精度の高い帳票識別システムを提供することである。
【解決手段】本実施形態の帳票識別システムは、帳票のイメージを読み取り、この読み取った帳票イメージに基づいて、帳票の種類を識別する帳票識別部と、前記帳票識別部で種類を識別された帳票に付与された識別子を蛍光インクで前記帳票に複数印字する識別子印字部と、前記帳票識別部で種類が識別できなかった帳票に対して入力された帳票の識別情報に、前記識別子を対応付けて記憶する記憶部と、前記帳票識別部で種類が識別できなかった帳票に印字された前記複数の識別子を認識する認識部と、を備える。帳票識別部は、種類が識別できなかった帳票の種類を、認識部の認識結果に基づいて記憶部を参照して識別する。 (もっと読む)


【課題】枠罫線と記入文字が重なった状態の帳票を読み取った帳票画像データから枠罫線と記入文字の重なりが高精度に除去された帳票画像データを生成する。
【解決手段】オフセット方向・量検出部105で、多値帳票画像データにおいて記入文字と罫線との重なりを無くすために必要となる記入文字の罫線に対する相対的なオフセットの方向及び量を検出し、重なり除去補正部106で、帳票画像データにおいて記入文字の画素の値と当該画素をオフセット方向・量検出部105により検出されたオフセットの方向及び量に対応してオフセットした位置の画素の値とを交換することにより、記入文字と罫線との重なりが高精度に除去された多値の帳票画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】予め書式定義を作成することなく、帳票種別を推定することを課題とする。
【解決手段】帳票の外観上の特徴に係る特徴データを、帳票種別毎に蓄積する特徴データベース31に接続される情報処理装置1に、処理対象帳票の画像データを取得する画像データ取得部21と、画像データから、処理対象帳票に係る特徴データを取得する特徴データ取得部22と、特徴データベース31に蓄積されている特徴データから、処理対象帳票に係る特徴データに一致または類似する特徴データを特定することで、処理対象帳票の帳票種別を推定する推定部24と、推定部24によって処理対象帳票の帳票種別が推定されなかった場合に、処理対象帳票に係る特徴データを特徴データベース31に追加する特徴データ追加部25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】記入文字色などが分からないような帳票の画像データから、記入文字画像を精度よく分離し、その画像データを生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、帳票画像データに対し減色処理を行う手段(103)、前記減色処理により減色後の帳票画像データにおける色の頻度分布を求める手段(104)、前記色の頻度分布に基づき前記減色後の帳票画像データにおける色の中から記入文字色及びプレ印刷色を推定する手段(105)、前記減色後の帳票画像データにおける前記記入文字色の画素からなる記入文字画像を表す画像データと前記プレ印刷色の画素からなるプレ印刷画像を表す画像データを生成する手段(106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像に対する文字列検知処理の検知精度の向上をさせる。
【解決手段】本発明の文字列検知装置は、1以上の文字からなる文字列を画像から検知する文字列検知装置において、上記画像を構成する各画素が有する色情報に基づいて、類似色を有する一定数以上の画素群からなるクラスタを少なくとも1つ定義するクラスタリング手段と、上記画像を、上記クラスタリング手段によって定義された上記クラスタに属する画素群の領域と、その他の画素群の領域とに分割して、上記画像から上記その他の画素群の領域が排除されたクリッピング画像を生成するクリッピング手段と、上記クリッピング手段によって生成されたクリッピング画像から、検知すべき文字列である検知対象文字列の各文字を検知することにより、該検知対象文字列を検知する文字列検知手段とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数色が混在した複雑な画像を背景とした複数色の文字を含む文字列を認識する。
【解決手段】文字列を含むカラー画像から生成される、それぞれ異なる色に対応する二値画像である複数の色分解画像それぞれに対して文字認識処理を行うことにより、前記複数の色分解画像それぞれに含まれるパターンに類似した文字を示す候補文字と当該候補文字の確からしさを示す確信度と当該候補文字の前記色分解画像における位置を示す情報とを含む認識結果を生成し、前記複数の色分解画像から得られた候補文字の集合に含まれる、相対位置が同じ複数の候補文字について、最大の確信度を持つ候補文字を選択し、前記選択処理で選択された候補文字を、前記相対位置に従って結合して、前記文字列を生成する。 (もっと読む)


【課題】2値化対象画像の背景に絵柄が含まれ、背景の絵柄が認識対象の文字に重なっている場合に、画像2値化装置が、より適切な2値化画像を生成し得るようにする。
【解決手段】画像2値化装置1が、2値化対象画像から局所領域を切り出す局所領域画像切出部124と、切り出された局所領域の画素値に基づいて2値化処理の閾値を設定する局所領域閾値設定部125と、設定された閾値に基づいて2値化処理を行う局所2値化処理部126とを具備する。これにより、文字領域と絵柄領域とが連結している場合に、文字領域と絵柄領域との輝度差に基づいて、文字領域と絵柄領域とが連結しない2値化画像を生成し得る。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた領域から字を従来よりも精度よく検出する。
【解決手段】画像形成装置1に、次の手段を設ける。文字を表わす第一の画像に半透明のオブジェクトを表わす第二の画像が重なっている領域である重畳領域を検出する透過画像重畳領域抽出部101と、重畳領域を複数に分割したブロックごとに、色相および明度の階級ごとの画素の出現の度数を算出するヒストグラム算出部103と、各ブロックの階級ごとの度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する文字画素判別部104と、を設ける。 (もっと読む)


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