説明

Fターム[5B033FA14]の内容

機械語命令の実行 (2,093) | 誤動作対策 (100) | エラー訂正 (30) | 演算的手段によるもの (19) | 再実行 (6)

Fターム[5B033FA14]に分類される特許

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【課題】レジスタからの読み出しデータにおける誤り検出時に、プログラム実行動作を停止することなく、継続して実行可能である演算処理装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置は、レジスタから読み出したデータのエラーを検出し訂正する訂正制御部と、命令の実行要求に応じてキャッシュ領域又はノンキャッシュ領域にアクセスするとともに、実行要求された一の命令がノンキャッシュ領域にアクセスするロード命令であることを通知するキャッシュ制御部と、一の命令がノンキャッシュ領域にアクセスするロード命令であることがキャッシュ制御部により通知されると、一の命令をキャッシュ制御部に実行させる間、他の命令の実行を待たせることにより、ノンキャッシュ領域にアクセスするロード命令の実行中にエラーが検出されないようにする命令実行制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】より少ない回路量で数値的に大きな誤差をもつエラーを効率的に検出する浮動小数点演算回路を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、浮動小数点演算回路に、第1の演算結果を出力する第1の演算器101と、第2の演算結果を出力する第2の演算器102と、第1の演算結果と第2の演算結果とについて所定ビット幅の比較を行う比較回路103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エラー処理方法及び情報処理装置に関し、ハーバードアーキテキチャを有するCPUの命令バス又はデータバスで発生したバスエラーを適切に処理可能とすることを目的とする。
【解決手段】CPUのバスで発生したエラーを処理するエラー処理方法において、CPUの命令バス及びデータバスのうち少なくとも一方のバスで発生したバスエラーをバスエラー入力手段によりCPUに入力し、バスエラーをCPU内のバスエラーカウンタでカウントし、バスエラーカウンタの値に基づいてCPUに接続されたメモリ部の領域を指定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】記憶ユニットから予期しないデータを処理ユニットが受信しても正常に動作できるようにする。
【解決手段】命令入力12から受けるデータ値に関連付けられ、一定のの動作を始めるように適合された少なくとも1つの予め定められた処理命令を有する予め定められた処理命令のセットを実行する処理ユニット3と、データ値を格納する複数のメモリセル5を有する記憶ユニット2と、上記メモリセル5のデータ値を検出する検出ユニット6と、上記命令入力12に連結され、検出が成功した場合には、上記メモリセル5の検出されたデータ値を供給すると共に、検出が不成功の場合には、予め定められたデータ値を供給するデータ出力7とを備え、上記予め定められたデータ値は、処理ユニット3を介して実行される上記一定の動作を始めるように適合された上記予め定められた処理命令に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設計や検証にかかる期間が短く、複数のタスクを実行するときにバスエラーの原因ではないタスクの保護を実現する。
【解決手段】命令フェッチに起因するバス要求をバスインタフェースユニット4に要求し,バスインタフェースユニット4に出力した命令フェッチ要求の内,処理が終わっていない要求を記憶する第1の要求キュー装置8を備える命令フェッチユニット16と、ロード命令又はストア命令に起因するバス要求をバスインタフェースユニットに要求するロード・ストアユニット3と、命令フェッチユニット16からの命令をデコードするデコードユニット1と、デコードユニット1からの命令を実行する実行ユニット2と、デコードユニット1,実行ユニット2,ロード・ストアユニット3からの入力信号のいずれか1つでもアクティブになると、出力信号をアクティブにして、命令フェッチユニット16に入力するオア・ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回路面積を大きくすることなく、メモリ内の命令の誤り訂正を高精度に行なうことができる命令実行装置を提供する。
【解決手段】 ECC回路12は、メモリ11から出力される命令を取得して、命令の誤りを検出し、検出した誤りを訂正した命令の生成または検出した誤りを訂正するためのデータを生成する。CPU13は、ECC回路12を経由することなく、メモリ11から出力される命令を取得して、命令をパイプライン処理する。ECC回路12は、誤りを検出したときには、誤りを検出した命令を特定し、かつ検出した誤りを訂正した命令または検出した誤りを訂正するためのデータを特定する誤り訂正情報をCPU13に通知する。CPU13は、誤り訂正情報を受けて、誤りを検出した命令のパイプライン処理を一旦停止し、誤りを訂正した命令をパイプライン処理の最初のステージに投入する。 (もっと読む)


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