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Fターム[5B035CA04]の内容

Fターム[5B035CA04]に分類される特許

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【課題】圧電素子を内蔵するICカードにおいて、該圧電素子が発生する電力を増加させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】ICカード20は、IC部1と、アンテナ部2と、圧電素子部3と、表示部4とを搭載し、ICカード20には、その内部に圧電素子部3が変形する空間部5が設けられる。圧電素子部3は、圧電部材と、この圧電部材を挟み込む一対の電極を有して構成され、指で押されるなどして矢印Aで示される方向から圧力が加わると、空間部5内に向かって撓むように変形する。このように圧電素子部3が変形すると、圧電部材が分極を起こして電荷(+、−)が発生し、これを挟み込んだ一対の電極に電力が発生する。そして、発生した電力がIC部1や表示部4に供給される。 (もっと読む)


【課題】アクティブタグに適用される無線送信機として、待機時における消費電力を低減し、かつ送信時における送信回路の電力効率を改善し、電源寿命を長くする。
【解決手段】データクロック生成部、送信データ生成部および送信信号生成部を備えた送信回路において、送信信号生成部を構成するパルス信号生成部は、Vdd電源およびVss電源に電流が揃った電流源を介して接続されたインバータをリング状に奇数個接続したインバータリング部を用い、送信データラッチ部のラッチ出力のタイミングで、送信アンテナの中心周波数に等しい発振周波数で発振し、当該発振周波数のパルス信号を出力する構成である。 (もっと読む)


【課題】RFIDを有する半導体装置において、駆動電源のための電池の経時的劣化に伴う電池の残存容量の確認や電池の交換作業をすることなく、個体情報を送受信することができ、且つ駆動するための電源を外部からの電波または電磁波(搬送波)の電力が十分でない場合であっても良好な個体情報の送受信状態を維持するRFIDを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】RFID100における電力を供給するための電源としてバッテリー104を設ける。そして、外部との個体情報の信号の送受信をする第1のアンテナ回路101とは別に、バッテリー104の充電のための信号を受信する第2のアンテナ回路102を設ける。また、第1のアンテナ回路101または第2のアンテナ回路102は、ブースターアンテナ1201を介して信号の受信をおこなう。 (もっと読む)


【課題】ICカードやリーダライタが複雑化、大型化したり、コストアップしたりすることなく、高電圧の印加によりICチップ等に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】ICカード300をリーダライタ400にセットするときは、ICカード300を斜めにしてその一端を挿入部405に差し入れるようにして挿入した後、ICカード300を寝かせて他端を係止部406で係止する。このとき、第2の端子402bがICカード300の第2の接点端子303bに接触する前に、第1の端子402aがICカード300の第1の接点端子303aに接触する。また、ICカード300をリーダライタ400から取り外すときは、第2の端子402bがICカード300の第2の接点端子303bから離間した後に、第1の端子402aがICカード300の第1の接点端子303aから離間することになる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決するとともに、エネルギ輸送コストが低く、電池を代替することができる電気デバイスを提供する。
【解決手段】電気デバイスは、正端子および負端子を有し、エネルギ管理機能を備えた集積回路チップ401と、集積回路チップ401に接続され、電力を蓄積し、集積回路チップ401へ電力を供給する磁器コンデンサ100とを備える。磁器コンデンサ100は、正端子に接続された第1の磁器セクションと、負端子に接続された第2の磁器セクションと、第1の磁器セクションと第2の磁器セクションとの間に配置された誘電体セクションとを有する。誘電体セクションは、電力を蓄積するために用いる。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の残量が不足していてもすぐに識別デバイスと受信装置との間で通信可能な入退場管理システムを提供する。
【解決手段】識別デバイス1は、太陽電池5および蓄電手段6を具備した主電源部4の他、受信装置から非接触で電力供給を受ける補助電源部7を有し、通信機能部3に対して主電源部4と補助電源部7との両方から駆動電力を供給可能とする。通信機能部3は、リード装置の周囲に設定された通信可能エリア内に識別デバイスが存在する状態でのみ、受信装置に対して識別情報を送信可能になる。補助電源部7は、受信装置の周囲に設定された通信可能エリアよりも狭い給電可能エリア内に識別デバイス1が存在する状態でのみ、受信装置から電力供給を受ける。 (もっと読む)


【課題】識別デバイスが暗所に保管されることがあっても、蓄電手段の残量が不足して識別デバイスと受信装置との間の通信が成立しなくなる不具合を生じにくい入退場管理システムを提供する。
【解決手段】通信機能部3は、互いに識別情報の送信頻度が異なる通常モードと省電力モードとのいずれかの動作モードで動作し、通常モードで動作する場合、所定の第1周期で識別情報を送信する。一方、省電力モードで動作する場合は、第1周期よりも長い第2周期で識別情報を送信する。モード制御部7は、太陽電池5の発電電力を計測し、当該計測結果から所定の判断基準に基づいて判断される識別デバイス1の周囲の明るさが規定値を下回ったときに、通信機能部3の動作モードを通常モードから省電力モードに切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アクティブタグ装置の消費電力を下げる。
【解決手段】アクティブタグ装置は、複数の周波数でキャリアセンスを実施でき、データ読み取り書き込み装置と特定の周波数の無線でデータの送受信を行う無線通信部と、無線通信部がデータ読み取り書き込み装置から受信したデータに、キャリアセンスを実施すべき周波数のデータである周波数指定データが含まれることを検出すると、当該周波数指定データに基づき、無線通信部に対して、実施すべきキャリアセンスの周波数を指示する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】表示デバイスを有するICカードと通信する際の信号の衝突を防ぐこと。
【解決手段】表示機能を有するICカードに設けられた電力生成手段であって光電変換により電力を生成する当該電力生成手段に光を供給する発光部と、前記ICカードとの間でデータを送受信する通信部と、前記通信部による前記ICカードとの間の通信が行われている間、前記発光部による光の供給を停止させ、前記発光部による光の供給が行われている間、前記通信部による通信を停止させる制御部と、を備える情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を備え、その太陽電池の発電効率に優れた非接触型データ受送信体を提供する。
【解決手段】本発明の非接触型データ受送信体10は、対向する一対の第一電極11および第二電極12と、これらの電極の間に設けられた高分子発電層13と、第一電極11側または第二電極12側に配設されたインレットインレット20と、を備え、第一電極11および第二電極12にはそれぞれ、インレット20と重なる領域において開口部11a、12aが設けられ、インレット20は、そのベース基材21が高分子発電層13の第一電極11または第二電極12と対向する側の面に沿うように配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグ100が、第2のID信号を送信中にオートパワーオフまでの所定時間に達しても、第2のID信号を送信し終えるようにする。
【解決手段】 RFIDタグ100が第1のID信号を送信中に、第1のID信号を送信する第1の押下操作とは異なる第2の押下操作により、第1のID信号から第2のID信号に切り替えてID信号を送信しているときにオートパワーオフまでの所定時間に達した場合には、制御手段102が、第2のID信号を送信し終えてからRFIDタグ100の無線送信手段103の動作を停止させるオートパワーオフ延長制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電力伝送とデータ通信とを独立して行い得るようにする。
【解決手段】リーダ・ライタ装置110には、嵌合部110aを構成する3つの面に対応して、電磁結合用コイル111a,111b,111cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。メモリ装置120には、リーダ・ライタ装置110の嵌合部110aに嵌合された状態で、この嵌合部110aの3つの面に対向する3つの面に対応して、電磁結合用コイル121a,121b,121cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。コイル111a,121aの電磁結合系により、リーダ・ライタ装置110からメモリ装置120に電力伝送を行う。コイル111b,121bの電磁結合系およびコイル111c,121cの電磁結合系により、データ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の仕様を満たす電圧が得られているどうかを、半導体装置内で容易に検出できるようにする。
【解決手段】半導体装置の内部回路の出力電圧を検出し、前記出力電圧が半導体装置の仕様内の電圧であるか仕様外の電圧であるかを判定する機能を有する検出回路を備えており、前記検出回路は、前記出力電圧が仕様内であるか仕様外であるかを判定する信号をデジタル回路に送り、前記デジタル回路は当該信号に応じて回路動作の実行または停止を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の周期間隔で無線通信を行い、常時電力消費する用途に適した電源構成を有する無線通信機を提供する。
【解決手段】無線送信機10は、所定の情報を無線伝送するための電力を消費する通信モードと、無線伝送を行わずに待機電力を消費する待機モードとを交互に繰り返す無線モジュール50と、無線モジュール50に電力を供給する電源部40を備える。電源部40は、電力を蓄電する二次電池42と、光エネルギーを電力に変換する太陽電池41と、太陽電池41から二次電池42への電力供給及び二次電池42から無線モジュール50への電力供給を制御する充電回路43を備える。充電回路43は、待機モードの期間中に太陽電池41から二次電池42へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ICカード用の半導体集積回路においてチップ面積を大幅に増大させることなく、非接触動作時において電源電圧端子と内部回路とを分離可能にする。
【解決手段】アンテナからアンテナ端子に与えられる交流信号を整流及び平滑化して第1の電源ライン(VDDA)に直流電圧を得る第1の電源回路(U3)と、外部から電源が入力される電源端子(VDD)と前記第1の電源ラインとの間に配置された第1のMOSトランジスタ(M1)のゲート端子電圧を制御する電圧制御回路(B2)を有する第2の電源回路と、前記第1のMOSトランジスタのソース電圧を基板電圧として形成する基板電位制御回路(B1)と、前記第1電源回路で生成する電圧を電源に用いるとき前記第1のMOSトランジスタの基板電圧とゲート電圧を導通させ、外部端子からの電源を用いる場合には非導通とする第2のMOSトランジスタ(M2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置からICチップへの電源供給を適切に制御することで、情報処理装置の消費電力を削減可能なICチップを提供する。
【解決手段】CE機器150に搭載可能なICチップ100であって、CE機器から電源を供給されてICチップの動作に必要な処理を行う処理部104と、非接触通信によりリーダライタ200から送信される高周波信号を検知し、高周波信号の検知状態を示す検知信号50をCE機器に出力するRF信号検知部106と、少なくとも検知信号に応答してCE機器から入力される制御信号52に応じて、CE機器からロジック部等に対する電源供給を制御する電源供給制御部108と、を備える。これにより、ICチップは、検知信号に応答してCE機器等の情報処理装置から入力される制御信号に応じて、情報処理装置からの電源供給を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの太陽電池を用いながらも太陽電池のみで駆動電力を賄うことができる非接触識別デバイスおよびそれを用いた非接触識別システムを提供する。
【解決手段】非接触識別デバイス1は、識別情報を有する情報保持部2と、相手側装置と非接触通信を行う通信機能部3と、少なくとも通信機能部3に対して電力供給を行う電源部4とを備え、情報保持部2内の識別情報を、通信機能部3を介して相手側装置に送信する機能を有する。電源部4は、光エネルギを電気エネルギに変換する太陽電池5を有している。非接触識別デバイス1は、太陽光に比べて低照度となる屋内においても太陽電池5で十分な電力を生成可能とするため、増感作用を持つ色素を担持した半導体が付着された作用極電極と、半導体に対向配置された対極電極と、作用極電極と対極電極との間に充填された電解質層とを有する色素増感太陽電池を太陽電池5として用いている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を備えながらも、太陽電池によるサイズの増大を小さく抑えることができる薄型識別デバイスを提供する。
【解決手段】太陽電池5の基材は省略し、通信機能部3の基材を共通基材Bc1として太陽電池5の基材に兼用する。太陽電池5の光電変換層5bと、通信機能部3の通信回路3bおよびアンテナ3cとは、いずれも共通基材Bc1の厚み方向の一面側に形成されるものとする。これにより、太陽電池5と通信機能部3とのそれぞれに個別の基材を用いる場合に比べて、太陽電池5の基材の厚み寸法分だけ太陽電池5と通信機能部3とを積層した状態での太陽電池5と通信機能部3とが占める厚み寸法を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】利用者の身体に装着された状態でも、操作ボタンを操作する時にタグの送信出力が低下しにくく、操作性のよいICタグを提供する。
【解決手段】薄板状の本体12を備え、本体12には、情報処理のための初期データが格納されたメモリ手段42と、あらかじめ設定された命令に従って所定の情報処理を行う既定命令処理手段44aとを備える。本体12の一方の面に配置された1以上の手動式のスイッチSW1,SW2と、スイッチSW1,SW2の操作によって任意のタイミングで与えられる命令に従って所定の情報処理を行う任意命令処理手段44bとを備える。既定命令処理手段44a、および任意命令処理手段44bの情報処理結果を、電波として発信する無線送信手段46を備え、内部の電子回路に電源を供給する電池16を有する。 (もっと読む)


【課題】タグ装置間で通信を可能とする。
【解決手段】起動指示に基づいて起動され、他のタグ装置に対して情報を送信する送信部(RF送信専用回路15)と、送信部の起動中は、他のタグ装置から送信される情報を受信し、送信部の停止中は、リーダライタ装置との間で情報を送受信する送受信部(RF送受信回路14)と、送信部および送受信部に対して電力を供給するバッテリ18と、を有する。 (もっと読む)


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