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Fターム[5B035CA04]の内容

Fターム[5B035CA04]に分類される特許

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【課題】使用環境を問わずに充分な充電量を確保し、リーダライタとの通信距離を長くすることが可能な低コストの無線通信タグ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】リーダライタ6との間で各種のデータを無線通信する第1のアンテナ8と、第1のアンテナで通信されたデータを制御する制御部(ICチップ14)とを備え、所定の識別情報が予め設定された無線通信タグ2であり、電波による起電を行うための起電用電波4eを受信する第2のアンテナ10と、第2のアンテナから受信した起電用電波によって起電すると共に、起電された電力を蓄える充電部(整流回路16、コンデンサ18)とを有しており、充電部により蓄えられた電力を用いることで、第1のアンテナから識別情報に関するデータをリーダライタに対して与える。また、第2のアンテナから識別情報に関するデータをリーダライタに対して与えることも可能である。 (もっと読む)


【課題】サイズを維持したまま、アンテナの受信感度の劣化を防止できるICカードを提供する。
【解決手段】基板51に、通信用のアンテナ40及び電子回路を備えるICチップ52が設けられ、パーソナルコンピュータ10等の外部機器と無線通信するICカード30において、基板51上に、EPD31と、EPD31に供給する電力を蓄積するバッテリ33又は蓄電用キャパシタ33aと、を有し、アンテナ40のエレメント40aを、バッテリ33又は蓄電用キャパシタ33aを囲むように基板51に配置した。 (もっと読む)


【課題】物理的な量または状態の検出周期とキャリア・センス周期を独立に設定する。
【解決手段】アクティブ型非接触情報記憶装置(206)において、制御部(210)は、第1周期(Ts)で発生する第1の所定期間にセンサ部を動作させ、必要な場合にはセンサ部からの所要の検出データをメモリに格納させ、第2周期(Tcs)で発生する第2の所定期間に受信部を第1周波数(f1)のRF信号をキャリア・センスして検知するよう動作させる。制御部は、第1の所定期間の間および第2の所定期間の間で間欠的に発生する休止期間(51)において、送信部、受信部、センサ部およびメモリを不動作状態にする。受信部が或る第2の所定期間に第1周波数のRF信号をキャリア・センスして検知した場合、制御部は、受信部をさらに情報要求信号を受信するよう動作させ、情報要求信号に応答して、送信部を、メモリに格納されたデータを搬送する第2周波数(f)の応答信号を送信するよう動作させる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体記憶装置に比較して長寿命化を図った半導体記憶装置およびそれを用いた記憶システムを提供する。
【解決手段】ガラスからなる基板102上の所定領域にpn接合型の太陽電池が構成される。光照射部から照射された光は、基板102を透過した後n型半導体層124へ照射される。太陽電池からは照射光の量に応じた起電力が生じる。太陽電池の上層側には、制御回路60と、マスクROM70と、送信回路80、アンテナ90とが形成される。半導体記憶装置100の表面は、その全面に渡って絶縁膜150で覆われており外気の侵入が遮断される。この絶縁膜150は、代表的に、物理化学的に安定なガラスや二酸化シリコンからなる。 (もっと読む)


【課題】高い電源電圧と低い電源電圧の両方の電源電圧で動作するセキュアICチップ(第1の半導体チップ)と、低い電源電圧で動作する不揮発性半導体記憶チップを搭載し、1つの電源端子から電圧を供給させるカードで、高い電源電圧が供給されたときに不揮発性半導体記憶チップに悪影響を与えることなくカードを動作させる手段を実現する。
【解決手段】第1の電源電圧とこの第1の電源電圧より高い第2の電源電圧とが供給される電源端子Vccと、接地電圧が供給される接地端子GNDとに接続され、第1の電源電圧が供給されると不揮発性半導体記憶チップMemへ電圧を供給し、第2の電源電圧が供給されると不揮発性半導体記憶チップMemへの電圧の供給を停止する電圧供給遮断部BlkICを有する。これにより、不揮発性半導体記憶チップMemに第2の電源電圧が与えられることなくカードを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドによりカード状に一体形成された半導体装置において、内部の電源端子の近傍にヒューズを実装し、過電流が流れた際にヒューズが溶断して複数の半導体素子に対する電源供給を遮断する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体装置は、複数の半導体素子と、前記複数の半導体素子を実装し、外部機器と接続する複数の端子を有する基板と、前記複数の半導体素子の実装領域外、かつ前記複数の端子のうち電源端子近傍の前記基板上に実装されたヒューズと、を具備し、前記電源端子に接続される電源供給ラインは、前記ヒューズを経由して前記複数の半導体素子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】画像のみならず音声も記録できる写真音声カード生成装置及びこの写真音声カード生成装置によって生成された写真音声カードを提供する。
【解決手段】画像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した撮像画像をカードに画像形成するプリント処理部と、音声を集音するマイクと、マイクが集音した音声を無線タグに書き込む音声処理部と、を備える、写真音声カード生成装置を提供する。また、写真を貼付する写真貼付部と、無線タグと、無線タグに電力を供給する電源供給装置と、無線タグが再生した音声を生成するスピーカと、を備え、上記写真音声カード生成装置によって生成された写真音声カードを提供する。 (もっと読む)


【課題】 デュアルI/Fチップを内蔵し、迅速性を必要とするアプリケーションを実行する非接触型ICカードが、外部搬送波を電力源として非接触インターフェースを介して動作している間に接触型ICカードインターフェースから割り込み処理をかけて外部のCPUとの間のデーター処理を実行する複合機能ICカードを提供する。
【解決手段】 ICカードと通信するための13.56MHzを共振周波数として持つ第1のアンテナと電波を整流して電力供給をするのに適した周波数を持つ第2のアンテナとデュアルI/Fチップを持つ複合機能ICカードにおいて、前記アンテナにはデフォルトがONのON/OFFスイッチが設けられ、前記CPUチップの制御により前記ON/OFFスイッチをOFFにして前記デュアルI/Fチップを強制的に接触型のICカードインターフェースに切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】A/D変換回路の誤動作の発生を低減可能な電圧を供給できるデータ送信装置を提供する。
【解決手段】エネルギー変換回路24で変換された電気エネルギーを蓄電部22に蓄電し、蓄電部22に蓄えられた電気エネルギーをデータ処理部及び送信部に供給する。このため、データ処理部及び送信部に供給される電圧は、蓄電部22を構成する蓄電池或いは蓄電器の充電電圧となり、リップル電圧成分を含まないものとなる。また、充電回路のツェナーダイオード41によって蓄電部22への過剰な電圧印加が抑えられると共に、スイッチ素子31により蓄電部22へ印加される電圧は正の電圧のみとされて蓄電部22に印加される電圧が正から負に変化することがない。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い格納物品でも、なるべく大きな受光面積を持つ光発電素子を設けて、その受光面で外部からの光を受光することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】並列状に格納される板状の格納物品に取付けられるタグ装置40であって、外部からの信号を受信する受信部と、受信部で受信された信号に基づいて管理動作を実行するタグ制御部と、平面状に拡がる受光面50aを有し、前記タグ制御部に電力を供給する光発電素子50とを備え、光発電素子50は、受光面50aを、板状の格納物品に対して斜め姿勢でかつ格納物品が格納部に格納された状態で外方に向けた姿勢で、格納物品に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、受信した過大電力による発熱を防止する非接触式ICカードを提供することである。
【解決手段】モジュールが埋め込まれたカード本体により構成される情報通信媒体であって、前記モジュールは、外部機器と通信して電力波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した電力波を直流電圧に変換する変換手段と、前記変換手段で変換された直流電圧の出力電圧値を検知する電圧検知手段とを有する。 (もっと読む)


小型通信装置は、プロセッサモジュール(104)、メモリーモジュール(106)、無線通信インターフェース(108)及びモバイル電源(114)を含み、無線通信インターフェース(108)は、短距離無線通信モジュール(110)及び物理的位置合わせ装置(112)を含み、物理的位置合わせ装置(112)は、小型通信装置を、類似の無線通信インターフェース(108)を含むもう一つの小型通信装置と無線通信モジュール(110)間でデータ通信が起こり得るように位置合わせするために使用でき、プロセッサモジュール(104)は、無線通信モジュール(110)から受信したデータに作用し、メモリーモジュール(106)にいくつかの関連データ、特に変数を保存するように構成され、モバイル電源(114)は、小型通信装置に内蔵され、少なくとも装置の無線通信インターフェース(108)及びプロセッサモジュール(104)を動かすための電力を供給し、この小型通信装置は、任意に、小型通信装置をインターネット接続可能な電化製品にインターフェース接続するための接続モジュール(102)をも含む。 (もっと読む)


【課題】 リーダ・ライタ側から電力を供給しつつ、安定したデータ信号の伝送を可能にすると共に、ICタグに書き込むデータが複数ある場合にも相互に干渉しないスポット的な伝送を行うことのできる非接触ICタグシステムを提供することである。
【解決手段】 リーダ・ライタ11とICタグ12とを備えた非接触ICタグシステム10において、前記リーダ・ライタ11側に可視光Lによる所定の発光パターンを発信するデータ送信部14、ICタグ12側に前記発光パターンを受信するデータ受信部24を設けることで、前記可視光Lを介してデータの伝送を行うと共に、前記リーダ・ライタ11側から送出する搬送波Rを介してICタグ12側に電力供給を行う。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ一次側コイル(11)および二次側コイル(22)を含む、送電器(E)および受電器(R)を含むアセンブリに関する。該送電器および該受電器は電磁誘導型のもので、一方では送電器による受電器の非電気接触式の給電を可能にし、他方では送電器と受電器との間の非電気接触式の双方向通信を可能にする。
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【課題】比較的離れた距離でも通信可能なアクティブ型無線タグを用いるが、使用中の計測器を誤動作させず、また計測データに影響を与えない態様で、計測器の捜索、棚卸し、貸出・返却、持出防止などの管理が行える無線タグ利用計測器管理システムを得ること。
【解決手段】計測器にアクティブ型の無線タグを添付し、タグリーダから問い合わせ信号を送信して前記計測器の管理を行う無線タグ利用計測器管理システムであって、無線タグは、通常の待機時においては、所定期間のスリープモードとタグリーダからの問い合わせ信号の受信を監視する受信モードとを交互に繰り返す。タグリーダは、スリープモードの時間間隔よりも十分に長い時間内問い合わせ信号を送信する。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】部屋の入退室管理や商品の在庫管理などに使用され、質問器が質問信号を送信し、応答器がそれに応答して応答信号を返信することで、質問器が応答器を検知する無線認証システムにおいて、設置工事やメンテナンスの簡略化などのために壁面内に2つのアンテナを設置し、そのアンテナが利便性の高いLF帯を使用して、放射面に対して対称な放射パターンが形成されてしまう場合でも、壁の各側の応答器をそれぞれ正確に検知する。
【解決手段】天井裏30内に近接して設置される2つのアンテナ34,41の一方が前記質問信号を送信する間、他方が微弱妨害波を送信する動作を交互に行う。したがって、或る期間には(a)で示すように上のフロアの応答器16Aを検知し、他の期間には(b)で示すように下のフロアの応答器16Bを検知することができる。こうして、階上と階下の応答器16A,16Bをそれぞれ正確に検知することができる。 (もっと読む)


電子カードおよび同電子カードを製造する方法であって、電子カードは、上面および下面を有するプリント回路板、電子カードの第一の部分に配置された回路コンポーネントが電子カードの第二の部分に配置された回路コンポーネントよりも高さが大きい、プリント回路板の上面に取り付けられた複数の回路コンポーネント、プリント回路板の下面に取り付けられた下オーバーレイ、プリント回路板の上面の上方に配置された上オーバーレイおよびプリント回路板の上面と上オーバーレイとの間に配置されたコア層で構成され、電子カードの第一の部分が電子カードの第二の部分よりも大きな厚さを有する。

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【課題】簡単な構成で小電力入力から大電力入力まで効率的で安定動作が可能なRFIDに向けた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】伝播されたエネルギーは電気信号の形態で入力端子に入力される。上記入力端子の上記電気信号は、整流回路で整流されて直流電圧が生成される。上記整流回路の出力端子から出力される出力電圧が所定電圧を超える上昇を制限する。上記電圧制限回路は、上記出力電圧が上記所定電圧を超えたときに基準電位点に向けて電流を流す直列接続されたダイオード形態の複数のMOSFETと、上記複数のMOSFETのうちの上記基準電位点に設けられたMOSFETと電流ミラー形態に接続され、上記出力電圧を上昇を制限する電流を上記基準電位点に流す電圧制限MOSFETとで構成される。 (もっと読む)


【課題】部屋の入退室管理や商品の在庫管理などに使用され、質問器が質問信号を送信し、応答器がそれに応答して応答信号を返信することで、質問器が応答器を検知する無線認証システムにおいて、放射面に対して対称な放射パターンが形成されてしまうアンテナを使用しても、階上または階下、或いは壁の反対側に存在する応答器の誤検知を無くす。
【解決手段】前記質問信号に、検知エリア35を比較的正確に設定でき、また応答器16A,16Bが該質問信号を受信し易いLF帯を使用した場合、前記のようにLFアンテナ34から放射面に対して対称な放射パターンが形成されてしまうので、質問器31にもう1つのLFアンテナ41を設け、前記質問信号に対する微弱妨害波を発生させる。したがって、階下の応答器16Bを誤検知することなく、設置フロアの応答器16Aだけを正確に検知することができる。 (もっと読む)


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