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Fターム[5B035CA33]の内容

デジタルマーク記録担体 (44,834) | ICカード (18,284) | ICカードの誤動作、誤挿入防止 (763) | 試験、監視;メモリ残量表示 (75)

Fターム[5B035CA33]に分類される特許

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【課題】活性化が行われにくい使用形態であっても自己診断を実行できるICカード、携帯可能電子装置およびICカードにおける自己診断方法を提供する。
【解決手段】ICカード1は、計数手段と、判断手段と、実行手段とを有する。計数手段は、特定のコマンドを受けた回数を計数する。判断手段は、計数手段により計数した特定のコマンドを受けた回数が上限値に達したか否かを判断する。実行手段は、判断手段により特定のコマンドを受けた回数が上限値に達したと判断した場合、自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】 プログラムコードの自己診断によって特定のコマンド処理に不具合が発生すること、あるいはプログラムコード自己診断の実行が不十分となることを回避することのできるICカード及びプログラムコードの診断方法を提供する。
【解決手段】 外部からのコマンドを解釈実行し、その結果を応答するICカード(1)において、ICカードで実行されるプログラムを格納するプログラム領域(104)と、外部からコマンドを受信する受信部(13)と、コマンドに対応した処理、及びプログラム領域内のプログラムについてプログラムコードの良否診断処理を実行する制御部(101)とを有し、制御部は、プログラムコードの良否診断を、受信部が所定のコマンドを受信する毎の複数回に分割して実行し、分割された良否診断を実行した後で当該所定のコマンドの処理を実行するICカードである。 (もっと読む)


【課題】 間接的に、且つ、より高い精度でデータを検査することができる携帯可能電子装置、携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る携帯可能電子装置は、データを記憶するメモリと、外部機器から送信されたコマンドを受信する受信部と、前記受信部により発行コマンドを受信した場合、前記発行コマンドに基づいてデータを取得し、取得したデータを前記メモリに書き込むコマンド処理部と、前記受信部により検査コマンドを受信した場合、前記メモリのデータに基づいてハッシュ値を算出するハッシュ値算出部と、前記ハッシュ値算出部により算出されたハッシュ値に基づいてレスポンスを生成するレスポンス処理部と、前記レスポンス処理部により生成されたレスポンスを前記外部機器に送信する送信部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に通信を行うことができる携帯可能電子装置および携帯可能電子装置に用いられる通信方法を提供する。
【解決手段】 携帯可能電子装置は、通信手段と、設定手段と、応答手段と、調整手段とを有する。通信手段は、フレーム単位のデータで構成されるデータを送受信する。設定手段は、受信可能な最大フレーム数と受信データに対する応答を開始する応答開始時間の初期値とを設定する。応答手段は、通信手段により受信するデータに対する応答開始時間が経過した時に当該データの受信確認を送信する。調整手段は、通信手段によるデータの受信完了から当該データに対する応答開始時間までの待ち時間に応じて応答開始時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】プログラムコードの自己診断が特定のコマンド処理時間に影響を与えることを避けるための分散処理、および、本装置がほとんど非活性化〜(再)活性化されない利用シーンにおける、プログラムコード自己診断の定期実施を可能とする携帯可能電子装置およびICカードを提供する。
【解決手段】ROMに格納されたプログラムコードを自己診断する自己診断機能を持つICカードにおいて、プログラムコードの自己診断を1つのコマンド処理内で全て実行するのではなく、複数のコマンド処理に分けて分散実行する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく装置に関する情報を外部から好適に読み取り得る電子装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ10は、装置に関する情報が外部から読み取り可能に記憶されるRFIDチップ30を搭載する回路ブロック11がモールド部材16によりモールドされてパッケージ化されている。このRFIDチップ30は、回路上に形成される複数のパッド13のうちモールド部材16によりモールドされた状態で外部に接続されていない検査用パッド20上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】品質の劣るメモリカードが市場に出回るおそれを低減可能なメモリカードを得る。
【解決手段】メモリカード10は、記憶容量値を含むメモリ品質データがそれぞれ格納された1以上のメモリチップ40(1)〜40(N)と、1以上のメモリチップの合計記憶容量値を含む記憶容量証明書を記憶する証明書記憶手段(証明書記憶部24)とを備える。記憶容量証明書は、各メモリチップに格納されたメモリ品質データに基づいて、証明書発行装置により発行される。 (もっと読む)


【課題】自己診断プログラムを実行するデータ処理装置において耐タンパ性を向上したデータ処理装置を提供する。
【解決手段】ICカード1は、暗号処理に用いられる情報を格納するフラッシュメモリ13と、暗号処理部15と、CPU11と、アクセス権取得制御レジスタ17と、コプロセッサ21と、バスコントローラ22とを有する。アクセス権取得制御レジスタ17は、有効及び無効の設定が可能であって、各回路へのアクセス権を設定するための複数のレジスタを含む。コプロセッサ21は、CPU11により制御され、アクセス権取得制御レジスタ17を有効に設定する処理を実行する。バスコントローラ22は、バスを制御し、かつアクセス権取得制御レジスタ17が有効に設定されないで複数の回路のいずれかに対するアクセス権の設定がされたときは、CPU11の動作を停止する停止処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションの利用先に応じて、アプリケーションのダウンロード先をICカード又はICカード機能サーバへ切り替えるアプリケーションダウンロード方法、及びそのシステムを提供する。
【解決手段】アプリケーションダウンロードサーバ30によって、アプリケーションの利用先としてICカード10のみか、又はICカード10及びICカード機能サーバ50の双方であるかを予め定めておき、さらに、ICカード空きメモリサイズと、アプリケーションサイズとを比較し、ICカード10又はICカード機能サーバ50のいずれにアプリケーションのダウンロードを実行させるかを決定し、アプリケーションダウンロードコマンドのコマンド送信先情報に、端末20又はICカード機能サーバ50のいずれか一方の情報を設定し、ICカードコマンドルータ40に送信し、送信先情報に応じてアプリケーションダウンロードコマンドを転送させる。 (もっと読む)


少なくとも二つのモードモジュールを含み、さらに、外部インターフェースモジュールとインターフェース制御モジュールを含むマルチモードデータカードであって、前記外部インターフェースモジュールが前記インターフェース制御モジュールに接続され、前記外部インターフェースモジュールは、コンピュータに接続されてデータ交換を行うように設置され、前記インターフェース制御モジュールに少なくとも二つのチャンネルが設置され、前記少なくとも二つのチャンネルがそれぞれ前記少なくとも二つのモードモジュールに接続され、前記インターフェース制御モジュールは、前記マルチモードデータカードを較正するとき、前記外部インターフェースモジュールを較正待ちのモードモジュールが対応するチャンネルに接続し、マルチモードデータカードを較正待ちのモードに切り替えるように設置される。本発明は、さらにマルチモードデータカードの較正方法を提供する。本発明のマルチモードデータカードは、挿し込み・引き抜く必要がなく多種類のモードを較正することができ、較正の時間を節約し、同時に複数のマルチモードデータカードを較正することができ、データカードを頻繁に挿し込み・引き抜くことを避け、計器設備を切り替えることを避ける。 (もっと読む)


【課題】無線タグにおける消費電力を低減しつつ、複数の無線タグとデータ収集装置との間の通信の相互の衝突を防止することができるデータ収集システムおよび無線タグを提供すること。
【解決手段】データ収集システムは、複数の無線タグ1と、複数の無線タグ1との間で時分割多重無線通信を行うデータ収集装置2とを備え、データ収集装置2は、ゲートまたはその近傍に設けられ、無線タグ1に対し、LF帯の信号を送信する収集装置側送信手段と、無線タグ1から送信され、LF帯よりも高い周波数帯の信号を受信する収集装置側受信手段と、時刻情報生成手段と、タイムスロット番号情報生成手段とを備え、無線タグ1は、データ収集装置2に対し、LF帯よりも高い周波数帯の信号を送信するタグ側送信手段と、データ収集装置2から送信されたLF帯の信号を受信するタグ側受信手段と、計時手段と、記憶手段とを備える。 (もっと読む)


近距離通信のための方法およびシステムを提供する。上記方法は、以下のステップを有する。カードリーダは、低周波数時間変動磁界信号を送信する。その周波数は、システムを調整なしで動作させる最高周波数f0以下である。上記信号は、カードリーダの識別情報を搬送する。モバイル無線デバイスは、低周波数信号を受信および検出し、これを電圧信号へ増幅し、端末が妥当距離範囲内に入ったか否かを判定する。電圧信号が電圧閾値Vt以上である場合は、端末は妥当カードスワープ範囲内に入っており、カードリーダの識別情報を取得し、自身の識別情報をカードリーダの識別情報とともにカードリーダへRFチャネルを介して送信する。カードリーダは、送信された情報を受信し、その情報内の識別情報が自身の識別情報と合致するか否かを比較する。合致する場合は、RFチャネルを介してモバイルRFデバイスとカードスワープを実施する。この手法により、モバイルRFデバイスを備えたRF通信端末とカードリーダとの間のデータ通信距離を所定範囲内で制御することができ、端末調整は必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】動作不可能な状態になることなく確実に自己診断を実施し、信頼性を担保することができるICチップ及び自己診断方法等を提供する。
【解決手段】CPU9は、実行にかかるクロックが、外部から供給されるクロックであるか、又は内部で発信されるクロックであるかを判断し、前記外部から供給されるクロックであると判断した場合には、CPU9は、ATR信号が出力された後に、外部からコマンドが入力されるまでICチップ4を省電力状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】アクセス装置から高温になった不揮発性記憶装置を取り出したときの支障を回避することと、不揮発性記憶装置への高速なデータの転送とを両立する。
【解決手段】不揮発性記憶装置100Aは、データを記憶する不揮発性メモリ120と、不揮発性メモリ120にデータを読み書きするメモリコントローラ110Aとを備える。メモリコントローラ110Aは、アクセス装置200A又は200Bが不揮発性記憶装置100Aの排出を抑制する排出制御機構203を有するかどうかの情報である排出制御情報を取得する情報取得部101と、排出制御情報に応じて、データの読み出し又は書き込みのアクセスレートを制御するアクセスレート制御部106Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】テストパッドを増加することなくテストを可能とするメモリカード装置を提供する。
【解決手段】コントローラ14は、第1、第2のメモリ12,13に接続されている。テストパッドTP1は、第1のメモリ12とコントローラ14を接続するバス18に設けられている。転送回路20は、コントローラ14に設けられ、テストパッドTP1に供給されたテストデータを第2のメモリ13に転送する。 (もっと読む)


【課題】外部機器との距離の変化に応じて駆動電力が変化した場合でも信号を正常に無線送信する。
【解決手段】通信装置1は、外部のリーダ/ライタからアンテナ20を通じて電力の供給を受けて駆動する。強度検出部11は、アンテナ20を通じて受信された受信波の強度を検出する。送信信号生成部12は、リーダ/ライタに送信する送信データと基準パルスとを重畳した送信信号パルスを生成する。変調部13は、送信信号生成部12から出力された送信信号パルスに応じて負荷変調を行う。これにより、送信データに応じた無線信号がリーダ/ライタに送信される。パルス制御部14は、送信信号パルスに現れる基準パルスのデューティ比を、受信波の強度が弱いほどHレベルの期間を短くするように変化させて、負荷変調後の変調信号波形の形状を制御する。 (もっと読む)


【課題】質問器が送信する質問信号に対するノイズの影響を回避し、応答器における受信誤りの発生を低減する。
【解決手段】タグ30は、タグリーダー10から受信した質問信号に誤りがあれば(S12,S13)、受信を失敗した旨を示す受信失敗信号を送信する(S14)。この信号を受信したタグリーダー10は、ステップS11で送信した質問信号を分割して、3つの分割信号「1/3」「2/3」「3/3」とする(S15)。そして、この3つの分割信号「1/3」「2/3」「3/3」を互いに時間的な間隔を空けて順繰りに送信する(S16)。この3つの分割信号を受信したタグ30は、分割信号「1/3」「2/3」「3/3」を結合して元の質問信号を得る(S17)。 (もっと読む)


【課題】ホスト機器との間で安定してデータを伝送可能であることを確認した上でデータ転送モードを切り替え可能であって、データ転送モードの確認による劣化を低減可能な記憶装置等を提供すること。
【解決手段】データを記憶する不揮発性メモリであるNAND型フラッシュメモリ15と、データを一時的に保存するデータバッファ12と、を有し、ホスト機器20と記憶装置との間におけるデータ転送モードを選択するためのテスト開始要求がホスト機器20により発行され、不揮発性メモリへのアクセスに使用されるパケットと同じデータサイズのパケットであるテスト用データがホスト機器20から入力された場合に、テスト用データをデータバッファ12に保存するとともに、データバッファ12に保存されたテスト用データをホスト機器20による読み出し要求に応じて出力する。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号を受けて動作する複数の半導体集積回路のバーンインを同時に実施する。
【解決手段】 内部回路は、通常動作モード中に整流回路により生成される電源電圧を受け、第1および第2端子のいずれかに供給される高周波信号を入力端子で受けて動作する。テスト制御回路は、第1および第2端子に直流電圧が供給されるテストモード中に動作し、内部回路を動作させる信号を生成する。第1および第2スイッチは、テストモード中に、第1端子をテスト制御回路および内部回路の電源端子に接続する。第3スイッチは、テストモード中に、テスト制御回路の出力端子を内部回路の入力端子に接続する。直流電圧を第1および第2端子に供給することで、テスト制御回路が内部回路を動作させる信号を生成するため、高周波信号を受けて動作する複数の半導体集積回路のバーンインを同時に実施できる。 (もっと読む)


【課題】コマンド処理の開始が遅くなってしまうことを低減しつつ、自己診断を行うことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】外部機器との間で情報の送受信を行う携帯可能な電子装置において、電子装置が、前記外部機器から送信されるコマンドを受信し、前記受信したコマンドの処理を行って処理結果を前記外部機器に送信し、前記コマンドの処理を行っていない期間であるコマンド受信待ち期間に、前記携帯可能な電子装置が正常に動作可能であるか否かの診断である自己診断を行い、前記自己診断を行う毎に前記自己診断の結果を記憶部に書き込み、前記外部機器からコマンドが送信された場合に、前記自己診断を停止させ、前記コマンドの受信をさせる。 (もっと読む)


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