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Fターム[5B043EA10]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 画像処理 (1,688) | 特徴抽出 (944) | スペクトル分析 (44)

Fターム[5B043EA10]に分類される特許

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【課題】指紋照合手段としてスペクトル・データ比較を用いた指紋認証処理に再入力ガイダンスの出力を採用した場合において、指紋認証処理の高速化と消費電力の低減を図った指紋認証方法を提供する。
【解決手段】指紋画像データ11にて複数区画した第1の副画像領域31bの各々に指紋の隆線31cの傾きに応じた方向成分情報を設定して生成したテンプレートデータ31aにて第1の副画像領域31bの方向成分情報の分布を基に核領域34dを抽出し、核領域34dが指紋照合可能領域34e内に位置している場合にテンプレートデータ31aを利用してスペクトル・データ比較により指紋照合処理を行い、核領域34dが指紋照合可能領域34e内に位置していない場合に核領域34dのテンプレートデータ31a内の位置情報を利用して再入力ガイダンスを選択する。 (もっと読む)


【課題】 心理的抵抗感が低く、偽造が困難で、個人の特徴をよく反映したデータを再現性良く取得することによる個人認証を、装置の汚れを防ぐための維持管理作業を不要あるいは最小限としながら可能とする手段を提供すること。
【解決手段】 指の静脈パターンを利用した個人認証装置において、撮像された指画像を元に光源の光照射量を最適化し、認証のための画像演算において静脈パターンの強調処理を行う。
【効果】 本発明によれば、心理的抵抗感が低く、偽造が困難で、認証精度の高い個人認証を、装置の汚れによる感染や取得データの誤りを防ぐための維持管理作業を不要あるいは最小限としながら実現することができる。 (もっと読む)


【課題】個人認証を行う一周期の期間内に取り込まれた複数の画像から検出された顔の中から、好適な条件の顔を選択することで、個人認証を行う期間毎に高い認証精度が得られる画像処理技術を実現する。
【解決手段】画像処理装置は、画像から人物の顔領域を検出する顔検出処理を周期的に行う顔検出手段と、前記顔検出手段により検出された顔領域に対する個人認証処理を周期的に行う認証手段と、前記顔検出手段により検出された顔領域から、前記個人認証処理の対象とする顔領域を選択するための判定基準を算出する算出手段とを有し、前記認証手段は、前記顔検出手段による顔検出処理よりも長い周期で前記個人認証処理を行うものであり、前記個人認証処理を行う一周期の期間に、前記顔検出手段にて複数の画像から顔領域が検出された場合には、前記複数の画像の顔領域の中から前記算出手段によって算出された判定基準に合う顔領域を前記個人認証処理の対象とする。 (もっと読む)


【課題】指紋稜部が黒くつぶれた指紋画像から指紋認証用スペクトラル・データを正確に算出できるようにする。
【解決手段】指紋入力装置301から入力された指紋画像データに基づく画素値のヒストグラムを生成し、このヒストグラム上で暗部側の画素の個数の積算値が全画素の個数の積算値に対して所定の割合となる画素の集合における最も明るい画素に係る第1の画素値を、該第1の画素値より明るい第2の画素値にするための補正係数を用いて、各画素の画素値を補正する指紋画像補正処理手段303を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ認証に要する時間を短縮化することができる、画像マッチング装置および画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】 画像マッチング装置は、線形性を満たす演算において、2枚以上の登録画像のそれぞれに対して複素平面の互いに異なる位相成分を掛け合わせて加算して得られる混合画像を生成する混合画像生成部と、1枚以上の入力画像と、前記混合画像との類似度演算を行うことによって複素類似度画像を生成する複素類似度画像生成部と、前記複素類似度画像の前記位相成分ベクトルに対する射影成分から類似度を取得する類似度取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】指紋を撮像した画像のノイズを効率的に除去可能なノイズ除去装置、ノイズ除去方法、及びノイズ除去プログラムを提供する。
【解決手段】指紋を撮像する撮像手段と、撮像手段により撮像された指紋を含む指紋画像を画素値で表現した指紋画像データから、指紋の輪郭を示す画素の位置を検出する検出手段と、指紋画像を、各々が複数の画素を含む複数の領域に分割する分割手段と、分割手段により分割された複数の領域の各々に含まれる複数の画素の画素値を用いて、各々の領域毎に周波数成分を導出する導出手段と、検出手段により検出された画素の位置を用いて、指紋が含まれない領域とするノイズ領域を特定する特定手段と、導出手段により導出された周波数成分のうち、特定手段により特定されたノイズ領域に対応する周波数成分を、ノイズ領域であることを示す値に変更することにより周波数成分を無効化する無効化手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数カードタイプの機能を有するカード。
【解決手段】 ユーザは単に適切なカードタイプを選び、およびそのカードタイプに特有な日付がカードリーダまたは他のデータ読出手段にアクセス可能にされる。特定のカードは、未許可の使用を防ぐための高められたセキュリティを提供する生物測定リーダを含む。カードの適切な所有者だけが、彼の/彼女の自身の皮膚の生物測定走査経由でカードを有効にして用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 利用者がICカードをリーダライタにかざしている間に、個人認証とICカードの決済処理とを行うことができるカード決済システム、カード決済方法、カード決済装置、プログラムを提供する。
【解決手段】 第1生体情報を読み取る第1生体情報読み取り器71と、ICカード60から第2生体情報611を読み取るリーダライタ72と、第1生体情報と第2生体情報611とを比較し、一致/不一致の判断を行う生体認証装置73と、一致すると判断時にICカード60の決済処理の制御を行う制御部74とを備え、第2生体情報611は、第1生体情報を分解した部分情報の複数個が予めICカード60に記憶され、生体認証装置73は、第1生体情報を部分情報に分解する変換部731と、変換部731で分解した部分情報とICカード60から読み取った部分情報とを比較する比較部732とを有する。 (もっと読む)


【課題】照明変動に対するロバスト性を向上させながら、高速かつコンパクトな顔画像の特徴抽出方法及び識別信号作成方法を提供すること。
【解決手段】複数の顔画像を、それぞれ奇数分割のパターンで且つそれぞれ異なるブロックサイズにより分割する工程と、前記分割された各々のブロックに対して直交変換を行い、変換係数を算出する工程と、算出された変換係数から遺伝的アルゴリズム(GA)に基づき、所定の変換係数を選択する工程と、選択された変換係数の位置を記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体データの変化や生体認証時の周囲環境の変化などに対するロバスト性を生体認証に持たせることのできる生体認証装置を提供する。
【解決手段】生体認証装置が適用されたゲート装置1には、ユーザの指紋データを読取る指紋データ読取り手段100と、それぞれ異なる生体認証アルゴリズムが適用された3つの指紋認証部201を有し、3つの指紋認証部201を併用して、指紋データ読取り手段100が読取った同一の生体データを認証し、予め設定された合否判定基準とそれぞれの指紋認証部201の認証結果を比較して、ユーザの指紋認証の合否を判定する指紋認証手段200と、各々の指紋認証部201が利用するテンプレートを記憶するデータベース202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ぼけ画像に対し頑健な物体認識装置を提供する。
【解決手段】動きぼけ、または、焦点ぼけにより劣化した劣化画像から、認識したい物体の物体領域画像を検出し、物体領域画像をそれぞれ周波数領域へ変換し、ぼけ量を表す特徴ベクトルを抽出し、複数のPSFにおける各PSFを、ぼけのない複数枚の訓練画像にそれぞれ適用して生成された複数枚のぼけた画像を1個のクラスとして構成し、前記各クラスを前記各PSFにそれぞれ対応させて格納し、特徴ベクトルと各クラスに属する複数枚のぼけた画像とを比較して、特徴ベクトルと最も類似するクラスを求め、この最も類似するクラスに対応するPSFを一つ選択する。 (もっと読む)


【課題】 ファクシミリを受信した際の処理を、送信者ごとに変更可能な電子メール機能を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この画像形成装置は、複数のユーザの声紋情報と各ユーザにつき登録された画情報ファイルの処理内容とを記憶する記憶手段44、46と、受信した電子メールに音声ファイルが添付されているか否かを識別する添付ファイル識別手段41と、音声ファイルに含まれる音声から声紋を抽出する声紋抽出手段42と、抽出された声紋を、記憶手段46に記憶された複数のユーザの声紋情報と照合する声紋照合手段43とを含み、抽出された声紋が複数のユーザのいずれかの声紋情報に一致する場合に、一致するユーザにつき登録された画情報ファイルの処理内容に基づき処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】登録時及び認証時におけるユーザの虹彩の撮影環境が大きく異なった場合にも、ユーザの認証が可能な虹彩画像を得る。
【解決手段】虹彩認証装置は、登録時のユーザの虹彩コードを記憶する生体情報記憶部20と、認証時のユーザの虹彩撮影、虹彩コード生成、及び照合判定に関わる各種パラメータS42のバリエーションを生成するパラメータバリエーション生成部42と、調整モードでその各種パラメータS42のバリエーション毎に、ユーザの虹彩撮影から照合判定を繰り返し、その判定結果から、最適パラメータを選択する最適パラメータ選択部44とを有している。 (もっと読む)


【課題】 生体認証に際して照明条件や撮影方向の影響を補正することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 入力された画像に対して、輝度値の正規化を行う処理、それにより得られる画像を示す第1特徴ベクトルを、任意の照明条件の下で任意の方向から撮像されることにより得られたサンプル画像に基づいて算出された基底ベクトルにより特定される部分空間に射影することによって、第2特徴ベクトルを算出する処理、及び、サンプル画像に基づいて算出された登録特徴ベクトルとの類似度が最も高くなるように、第2特徴ベクトルに対して第2二次アフィン変換を行うことにより、第3特徴ベクトルを算出する処理を実行する演算処理装置を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】認証方法、認証装置及びプログラムに係り、特に位相限定相関法を用いた生体認証アルゴリズムを採用した認証方法、認証装置及びプログラムの提供。
【解決手段】照合するべき第1の入力画像に二次元フーリエ変換処理を施して生成された照合画像データの実部と虚部より照合画像データの位相情報が含まれる位相範囲を判断し、位相情報の各位相範囲と対応する量子化数値とを格納するテーブルを参照して位相情報に対応する量子化数値を求め、登録するべき第2の入力画像に対して第1の入力画像と同様にして予め求められて記憶手段に登録されている量子化数値と、量子化数値との減算を行うことで第2の入力画像に二次元フーリエ変換処理を施して生成された登録画像データの位相情報と照合画像データ位相情報の位相差を求め、位相差に二次元逆フーリエ変換処理を施して第1及び第2の入力画像の相関を示す位相限定相関関数を求めて出力するように構成する。 (もっと読む)


【目的】認証対象(例えば、人物)の生体認証に用いるバイオメトリックス情報源(例えば、指先や虹彩)の非分光学的バイオメトリックス情報(例えば、指紋や虹彩パターン)を取得する工程と、前記バイオメトリックス情報源の分光学的バイオメトリックス情報(例えば、拡散反射スペクトルや反射スペクトル)を取得する工程と、前記非分光学的バイオメトリックス情報を用いて、バイオメトリックス情報源の身元を同定する工程と、前記分光学的バイオメトリックス情報を用いて、認証対象が所定の部類(例えば、生きている人間)に属することを確認する工程からなることを特徴とする多因子認証方法。基本となるバイオメトリックス技術に対し追加的な負担を要さず、ユーザーの手間も増やさない、実用的な形で、バイオメトリックスシステム(例えば、指紋認証システムや虹彩パターン認証システム)を分光学的バイオメトリックス機能で補完する。
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【課題】精度の高い生体認証を行う。
【解決手段】生体認証装置は、血管画像を取得する血管画像取得手段と、この血管画像取得手段で取得した上記血管画像を、複数の直線成分について各直線成分の多少を各々示す直線成分情報に変換する直線成分変換手段と、この直線成分変換手段で得られた各直線成分を、予め記憶された血管情報と照合することにより、上記血管画像取得手段で取得した上記血管画像が、上記血管情報と対応することを認証する認証手段とを備える。好ましくは、上記直線成分変換手段は、ハフ変換を実行する。また好ましくは、上記直線成分変換手段の変換の結果得られる上記直線成分情報から、抽出閾値以上に多い直線成分を抽出する直線成分抽出手段とを備え、上記認証手段は、この直線成分抽出手段で抽出された複数の直線成分の相対的位置関係に基づき、予め記憶された血管情報との照合を行う。 (もっと読む)


生体認証機能を実行する方法およびシステムを提供する。個人の目的の皮膚部位は、照明光で照明される。目的の皮膚部位は、表面と接触している。目的の皮膚部位から散乱される光は、表面を含む平面において受光される。画像は、受光した光から形成される。画像テクスチャ測定値は、画像から生成される。生成された画像テクスチャ測定値を分析して、生体認証機能を実行する。また、特定の実施形態において、生体認証機能は、なりすまし対抗機能を含み、このような実施形態において、目的の皮膚部位が生体組織を含むか否かを判断するために、画像テクスチャ測定値が分析される。その他の実施形態において、生体認証機能は、身元機能を含み、このような実施形態において、個人の身元を判断するために、画像テクスチャ測定値が分析される。
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【課題】指紋センサのばらつきや指紋画質に影響され難い指紋画像の傾き角度を算出する指紋画像の回転角度算出装置及び指紋画像の回転角度算出プログラムを提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θを算出する(説明図220)。回転角度θを補正した方がよい場合には補正する。そこで、塗りつぶし画像200において指紋領域202と背景領域201との境界線401,402を抽出する(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412を求める(説明用境界線画像410)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼性のある近似直線がある場合には、信頼性のある近似直線を用いて角度を算出し(説明用境界線画像420)、回転角度θをこの角度に補正する。 (もっと読む)


バイオメトリックスプーフの識別に使用する判別特徴セットを導出する方法および機器が提供される。真の皮膚部位が個別の光学的条件下で照光され、真の皮膚部位のそれぞれから反射される光が受光される。真の皮膚部位を特徴づけるために、真の皮膚の特徴値が導出される。バイオメトリックスプーフが同様に個別の光学的条件下で照光され、スプーフから反射される光が受光される。バイオメトリックスプーフを特徴づけるために、スプーフの特徴値が導出される。判別特徴セットを規定する特徴のサブセットを選択するために、導出された真の皮膚の特徴値が、導出されたスプーフの特徴値と比較される。
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