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Fターム[5B045EE01]の内容

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Fターム[5B045EE01]に分類される特許

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【課題】1個のFIFO回路に格納されているデータを複数のCPUが互いに独立して読出せるFIFOデータ読出装置を提供する。
【解決手段】CPU2およびCPU4によるFIFO回路12に対する読出要求は、FIFO読出回路20により処理される。FIFO回路12に対するCPU2による総読出回数がCPU4による総読出回数以上であれば、FIFO読出回路20はFIFO回路12からデータを読み出してCPU2に送出するとともに、CPU4用のDPRAM32にそのデータを書き込む。CPU2による総読出回数がCPU4による総読出回数よりも小さい場合、CPU2によるFIFO回路12に対する読出要求に対応するデータは、すでにCPU4に送出されているとともにCPU2用のDPRAM30に書き込まれているので、FIFO読出回路20は、DPRAM30の該当アドレス位置からデータを読出してCPU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセスが実行されるサーバによるクラスタシステムにおける効率的な全対全のプロセス間通信を可能とする。
【解決手段】送信先サーバ決定手段4aには、全対全のプロセス間通信の同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されている。そして送信先サーバ決定手段4aには、コンピュータAで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定する。送信先プロセス決定手段4bは、送信先サーバが決定されるごとに、送信先サーバで動作しているプロセスを順番に送信先プロセスとして決定する。データ送信手段4cは、送信先プロセスが決定されるごとに、送信先サーバ内の決定された送信先プロセスに対して取得した送信データを送信する。 (もっと読む)


【課題】コンパイラが容易に静的スケジューリングを行うことができ、一般的な同時アクセスパターンに対して無衝突なパケット転送を実現することができるマルチプロセッサシステム装置を得る。
【解決手段】各プロセッサエレメント間を、階層構造の多段結合網で接続し、該多段結合網を構成する各スイッチエレメントに対して、あらかじめコンパイラによって静的にスケジューリングを行い、階層構造の多段結合網を無衝突でエミュレーションするようにした。更に、階層構造の多段結合網の基本網にクロス網を使用して1つのクロス網内でパケット転送を行う場合、レベル1のエクスチェンジャのスイッチエレメントSE0〜SE3に対するスケジューリングを行った際、調停に負けたパケットをスイッチエレメントSE0〜SE3の他のスイッチエレメントにおける空きスイッチを使用して転送するようにようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排他制御に必要な処理時間が短いマルチプロセッサシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 マルチプロセッサシステムは、複数のプロセッサと、複数のプロセッサに共通に結合される共有バスと、共有バスに結合され複数のプロセッサにより共有されるリソースと、複数のプロセッサに共通に結合されリソースの排他的使用のためのロック/ロック解除を示すロックフラグを有する排他制御機構を含み、複数のプロセッサの各々は排他制御機構に結合される特殊用途レジスタ・インターフェースを含み、特殊用途レジスタ・インターフェースを介した特殊用途レジスタアクセスによりロックフラグにアクセスするよう構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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