説明

Fターム[5B046AA04]の内容

CAD (21,103) | 用途 (6,421) | 運輸機関(車両、船舶、航空機) (807)

Fターム[5B046AA04]に分類される特許

41 - 60 / 807


【課題】比較的容易に予測対象部の共振周波数を予測することができる共振周波数予測方法を得る。
【解決手段】第一ステップでは、フロントウインドシールドガラス16の固有振動を、フロントウインドシールドガラス16が両端部で弾性固定される2自由度振動系に近似させる。第二ステップでは、2自由度振動系の振動質量M及び慣性モーメントIを、フロントウインドシールドガラス16の質量、カウル部12の質量、及びフロントヘッダー部30Aの質量に基づいて算出する。第三ステップでは、カウル部12側の剛性K及びフロントヘッダー部30A側の剛性Kを重回帰分析によって算出する。第四ステップでは、第二ステップでの算出結果、第三ステップでの算出結果、及び、支持間距離L、に基づいて、2自由度振動系の理論式によってフロントウインドシールドガラス16の共振周波数fを算出する。 (もっと読む)


【課題】衝突で弾塑性変形する乗用車車体などのうちの線形弾性変形が支配的な部分の荷重伝達を解析する。
【解決手段】置換手段1で、乗用車車体のうち線形弾性変形が支配的な客室部分を完全な線形弾性体に置き換える。衝突変形計算手段2で、置換後の乗用車車体の衝突変形を計算する。荷重条件設定手段3で、線形弾性体部分の変形データから線形弾性体部分における荷重データを求める。剛性指標計算手段4で、線形弾性体部分の剛性行列に基づいて有限要素法により線形弾性体部分の変形を計算して、U*やU**などの剛性指標を求め、剛性指標記憶手段5に記憶する。荷重伝達算出手段6で、剛性指標から荷重伝達データを求める。荷重伝達出力手段7で、荷重伝達データを出力する。このようにして、衝突で弾塑性変形する乗用車車体のうちの客室部分の荷重伝達を解析でき、車体構造を改良するための解析装置として利用できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤコード周囲の変形を精度良くシミュレーションすることができる。
【解決手段】タイヤ性能シミュレーション方法は、タイヤの全体を複数の要素に要素分割したタイヤ全体モデルを作成するステップ102と、前記タイヤを構成する構成部材のうちタイヤコードを含む構成部材について、前記タイヤコード及び当該タイヤコードの周囲のゴムを含めて複数のソリッド要素で要素分割したコード周囲モデルを作成するステップ104と、前記タイヤ全体モデルの変形計算を実行するステップ106と、前記タイヤ全体モデルの変形計算の結果に基づいて、前記タイヤ全体モデルの前記コード周囲モデルに相当する位置における物理量を、前記コード周囲モデルに境界条件として付与するステップ108,110と、前記境界条件に基づいて前記コード周囲モデルの変形計算を実行するステップ112と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤのシミュレーションにおいて、計算時間の増加を抑制すること。
【解決手段】コンピュータが、評価対象の周方向に均一な空気入りタイヤをメッシュ状に分割してタイヤモデルを作成し、タイヤモデルの変形解析を行い、解析した結果の形状を抽出したタイヤモデルを含む流体解析モデルを作成し、変解析したタイヤモデルからタイヤモデル表面の速度情報を抽出し、流体解析の境界条件を設定し、流体解析モデルを設定した境界条件に基づいて解析する。また、流体解析モデルのタイヤモデルの表面に解析結果抽出ステップで抽出した速度情報を境界条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】確定的有限要素法(即ち、確率有限要素法ではなく、従来の一般的な有限要素法)を用いる汎用の有限要素ソルバを利用して、応力変動要因となり得る構造特性のバラツキを考慮に入れた応力解析を行うことができる効率的な方法を提供する。
【解決手段】前処理ステップにおいて確定的有限要素モデルを作成すると共に確率変数を用いる確率変動有限要素モデルを付加し、応力解析ステップにおいて確定的有限要素モデルに基づいて確定的有限要素法を実行して構造特性の変動に対する応力感度と応力期待値とを求め、更に後処理ステップにおいて応力感度及び応力期待値と確率変動有限要素モデルとに基づいて要素応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ正確にタイヤの路面との接地領域を予測する。
【解決手段】本発明に係るシミュレーション方法は、タイヤの路面との接地領域Xを予測するシミュレーション方法であって、タイヤ100を有限個の要素に分割することによってタイヤモデル1を生成する工程Aと、タイヤモデル1の外周面における要素の頂点である節点を路面200に接地する接地部に含まれる接地節点A1と路面200に接地しない非接地部に含まれる非接地節点A2とに分ける工程Bと、少なくとも非接地節点A2の位置情報を用いて接地領域Xを算出する工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】リレー回路結線ネットワークデータの作成誤りを軽減でき、複雑な結線図についても短時間で自動生成することができるリレー回路結線ネットワークデータ生成装置を提供する。
【解決手段】連動図表データを入力し、鉄道信号の全体のリレー回路を構成する可能性のある複数の異なるリレー種別のリレー回路のうち、何れのリレー回路が必要となるかを連動図表データに基づいて決定する。また、決定したリレー回路についてのリレー回路結線ネットワークデータ生成プログラムと前記連動図表データとを用いて、決定したリレー回路を構成する各リレー回路ブロック内のリレー構成要素を決定するとともに、当該決定したリレー構成要素を用いて前記リレー回路内の結線図を示したリレー回路結線ネットワークデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】既存の形状データを基準とする形状データに類似するように効率よく修正することを可能にすること。
【解決手段】形状データ作成システム1は、検索部22において取得された新規のデザイン形状データ及び対象部位点列データのフーリエ変換を行うことで、当該新規のデザイン形状データを新規波形データに変換するとともに、当該対象部位点列データを対象部位波形データに変換する。続いて、形状データ作成システム1は、変換された対象部位波形データと、新規波形データとの差異が所定の閾値以下となるように、対象部位点列データに対応する形状を変形させる修正を当該対象部位点列データに行う。 (もっと読む)


【課題】最適化問題の発生を防ぎつつ、高い変形精度で変形することができ、さらに計算時間を短縮することを可能にすること。
【解決手段】形状データ作成システム1は、1の制御点が移動することにより変形される空間の範囲を所定範囲として、複数の制御点を移動させて内板形状及び成形形状を含む変形対象空間を変形させる変形実行部252と、変形実行部252により当該複数の制御点が移動された後、当該変形対象空間における制御点の数を増加させるとともに、変形される空間の範囲を所定範囲に比べて縮小させる条件変更部254と、を備え、変形実行部252は、条件変更部254により制御点の数、及び変形される空間の範囲が変更された後、変更された複数の制御点を移動させて当該変形対象空間を変形させる。 (もっと読む)


【課題】三次元モデルを使用して艤装部品の組付作業時に計測し易い寸法を表示することにより、艤装作業の効率の向上を図ることができる艤装部品組付位置の採寸方法を提供する。
【解決手段】艤装部品2が構造物1に接触している接触部21を特定する接触部抽出工程と、接触部21に対して構造物1の接触面11から離隔したオフセット面Fにおける艤装部品2の断面形状Gを算出する断面形状算出工程と、断面形状Gから寸法を計測する採寸基準点3を抽出する採寸基準点抽出工程と、採寸基準点3から接触面11に平行な二軸に法線ベクトル31〜34を延出しオフセット面Fに投影した接触面11の端面部12又はオフセット面F上の壁面部13との交点を求めて寸法計測点4を算出する寸法計測点算出工程と、採寸基準点3と寸法計測点4との距離を算出して三次元モデルM上に寸法として表示する寸法表示工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数ページの図面を有しうるハードコピーの形態で提示される配線系統を表わす概略図を用いて使用配線の取り替え及び設置を行う保守作業を効率よく行う。
【解決手段】配線系統の第1のビューに論理的コンポーネントを表示し、配線系統の第2のビューに配線系統内の物理的コンポーネントを表示する。第1のビュー及び第2のビューの一方における配線系統の表示に対するユーザ入力に応答して、他方のビューにおける任意の数のコンポーネントの表示の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】異種複数のシミュレーションが動作する計算機環境において、シミュレーション対象のソフトウェアへの追加実装を必要とせず、シミュレーション実行継続を可能とする条件の外部から注入を可能にする。
【解決手段】シミュレータ外部に、シミュレーションの実行状況の確認と、シミュレーション実行継続条件の構築が可能なデバッグ情報インポーザ及びユーザインターフェイスを備え、シミュレータ内部には、前記ユーザインターフェイスから送信されるシミュレーション実行継続条件を受け取り、それを未使用のメモリ空間と割込み要因を用いてシミュレーション対象である組込みシステム内部で実行させ、シミュレーションの終了状態まで継続させる。 (もっと読む)


【課題】従来の三次元モデルオブジェクトを設計方法には、スケッチがなおも用紙で行われスケッチステップとトレーサステップとが統合されない、取り込まれる描画が2D描画のみでありこの2D描画から幾何学曲線を推測するしかない、幾何学曲線を計算するのにいくつかのコンピュータを使用するため計算リソースを多く必要とする、等の問題があった。
【解決手段】三次元モデルオブジェクトを設計するためのコンピュータ実装される方法であって、画面とのユーザ相互作用のステップと、ユーザ相互作用に対応するストロークを定義するステップと、ストロークをポイントの集合に離散化するステップと、ポイントの集合を三次元シーンの少なくとも1つのサポート上に映し出すステップと、映し出されたポイントの集合および少なくとも1つのサポートから三次元モデルオブジェクトを構築するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】艤装作業の効率向上、後戻り作業の低減及び作業者の負担軽減を図ることができる艤装部品組付手順設定方法を提供する。
【解決手段】艤装部品2及び艤装作業後の構造物1の三次元モデルMを作成する三次元モデル作成工程(SP101)と、艤装作業を行うときの構造物1の姿勢から艤装作業における艤装座標を設定する艤装座標設定工程(SP102)と、艤装部品2の各々について艤装部品2を含む多面体により構成されるバウンディングボックス3を設定するバウンディングボックス設定工程(SP103)と、バウンディングボックス3の各々について基準点4を設定する基準点設定工程と、基準点4の艤装座標における位置に基づいて艤装部品2の組付手順を設定する組付手順設定工程(SP105)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複合材料を有するタイヤ又は構造物のマルチスケールシミュレーションを実行する場合において、マクロモデルの弾性マトリックスを効率的に同定すること。
【解決手段】変形解析の結果から、複数の変形モードにおける応力とひずみとの関係又は力と変位との関係を取得し、応力とひずみとの関係又は力と変位との関係から、マクロ構造物モデルの剛性が最大になるときの第1の弾性マトリックスと、剛性が最小になるときの第2の弾性マトリックスとを求める。そして、第1の弾性マトリックス及び第2の弾性マトリックスを用いて、マクロ構造物モデルの弾性マトリックスを同定するための初期値及び探索範囲を設定し、マクロ構造物モデルを変形させたときにおける応力とひずみとの関係が、応力とひずみとの関係と合うように、マクロ構造物モデルの弾性マトリックスを同定する。 (もっと読む)


【課題】界面領域の境界を設定できるモデル作成装置を提供する。
【解決手段】初期モデルを作成し、この初期モデルにおけるフィラー領域Fとゴム領域Gの境界線を表す境界点列群を作成し、有限要素法に用いる複数の要素に分割し、各要素の重心点を求め、各重心点がフィラー領域Fに含まれるか否かを識別し、各要素の重心点と最短距離にある境界点列群の中の境界点を特定し、最短距離を値とするレベルセット関数を要素毎に計算し、最短距離の値に関して重心点がフィラー領域Fに含まれるか否かで+又は−を付加し、境界線から所定の距離にある等位線をレベルセット関数の値を用いて計算し、境界線と等位線との間の領域を界面領域と決定する。 (もっと読む)


【課題】補強部材を取り付けた状態の張り剛性を簡便に評価することを目的の一つとする。
【解決手段】パネル部品であるアウターパネル2に対し、所定方向に向けて延びる補強部材4を取り付けることによる、当該アウターパネル2の張り剛性の上昇を評価する。このとき、前記アウターパネル2に設定した評価位置に対する、前記補強部材4のアウターパネル2への取付け部までの最短距離である取付位置最短距離dmと前記補強部材4の軸までの最短距離である軸位置最短距離drとの和である評価変数距離Dに基づき、当該補強部材4を取り付けることによる、前記評価位置での張り剛性の上昇を評価する。 (もっと読む)


【課題】所定の熟練度を有するドライバーが操作する車両の挙動を精度よく再現可能な車両の挙動シミュレーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両の挙動シミュレーション装置(1)は、予め規定された走行パターンで走行する車両の挙動を再現するものであり、実速度を取得する認識部(2)と、目標速度を予測する予測部(5)と、実速度と目標速度との偏差に基づいて操作目標速度及び該操作目標加速度を算出する判断部(3)と、車両の駆動系に対する操作量を算出する車両特性部(6)と、前記算出された操作量で駆動系の操作を行う操作部(4)とを備える。特に、前記認識部(2)、判断部(3)及び操作部(4)における制御には、車両の運転者の熟練度に応じて可変に指定される所定の誤差及び遅れが付加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドパターンにおいて、一部の意匠を残したまま最適解を求めることができる解析装置を提供する。
【解決手段】解析装置は、有限要素モデルにおける意匠について、位相と形状が変更可能な変更初期意匠と両者を保持する固定初期意匠とに分け、両意匠から最適化した意匠を求める。 (もっと読む)


【課題】剛性指標(U*,U**)分布の等高線の稜線を自動描画して、近似的であるが構造設計の実態に即した荷重伝達経路を求める。
【解決手段】離散的な節点において値をもつ剛性指標を剛性指標記憶手段に記憶する。剛性指標は、負荷点11で最大値となり、支持点で最小値となる。支持点の近傍の点を探索小領域(探索球)13の最初の中心点として、探索小領域内の最大の剛性指標をもつ節点を探索する。求めた節点を次の中心点とする。新しい探索小領域内の最大の剛性指標をもつ節点を探索する。この操作を繰り返す。求めた中心点が負荷点11の近傍である場合に、一連の最大値節点のデータを荷重伝達経路15として出力する。このように、経路探索を荷重伝達方向の逆方向からたどり、探索小領域内で最大の剛性指標値を持つ節点を選ぶので、荷重伝達経路を安定的に求めることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 807