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Fターム[5B046AA04]の内容

CAD (21,103) | 用途 (6,421) | 運輸機関(車両、船舶、航空機) (807)

Fターム[5B046AA04]に分類される特許

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【課題】有限要素法において剪断ロッキングを低減するよう構成された、改善8ノード六面体エレメントを提供する。
【解決手段】一の面では、アスペクト比に基づいたスケール係数が、アイソパラメトリック寸法に関して六面体エレメントのアイソパラメトリック形状関数の偏導関数を修正するよう、それぞれ、導入される。修正導関数は、ヤコビアンマトリックスを、したがって歪み割合を、計算するために用いられる。スケール係数は、完全な立方体のソリッドエレメントに対して変化はないが、アスペクト比が悪いエレメントに対しては大きく変化するよう、構成される。他の面では、ローカルヤコビ行列における非対角成分は、擬似的な剪断変形モードと関係する項をキャンセルすることによって直接修正される。この測度は、完全に形成されたエレメントに対しても剪断ロッキング効果を完全に緩和する。 (もっと読む)


【課題】高精度にタイヤの変形状態を解析する。
【解決手段】本発明は、タイヤモデル1を設定するステップS101と、タイヤモデル1を構成するベルト層モデル2及びプライ層モデル3に対して材料定数を設定するステップS102と、タイヤモデル1を用いたシミュレーションによって評価値を算出するステップS103とを有し、ステップS101において、ベルト層モデル2で、センター領域Aにおける補強コードの軸方向Dとタイヤモデル1の周方向D1とがなす角度を、ショルダー領域B、Cにおける補強コードの軸方向D、Dとタイヤモデル1の周方向D1とがなす角度よりも小さくなるように設定し、ステップS102において、プライ層モデル3の補強コードの軸方向D〜Dにおける歪が所定閾値よりも小さい範囲で材料定数としてプライ層モデル3に対して設定すべき補強コードの軸方向D〜Dにおける弾性率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの製造工程を正確に模擬することができる布線設計方法を提供する。
【解決手段】布線シミュレーション装置1に対して、初期設計情報を入力すると(ステップ101)、布線シミュレーション装置1の制御部11は、入力された初期設計情報を制約条件とする解析モデルを用いて、電線の布線作業を模擬する(ステップ102)。また、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102における模擬結果に基づいて、電線のパッキング作業を模擬する(ステップ103)。そして、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102、103における模擬結果を表示部16等に出力する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】簡易に、補強材のモデルの角度の精度分布が良好なタイヤモデルを規定する。
【解決手段】成形前の部品状態に基づいて、補強層の周方向長さ、および補強層を構成するコードの赤道線からの角度を規定すると共に、成形後かつ無負荷状態におけるタイヤ幅方向の断面形状に基づき補強層の形状を規定することにより、成形後の補強層におけるコード角度分布を定めてタイヤモデルを規定する際に、成形後の補強層の形状が形成する赤道部と端部とのタイヤ径方向寸法差に基づき、所定の分割条件にて径方向分割された点を通過する少なくとも1以上の水平方向規定線と成形後の補強層の形状との交点を基準に、成形後の補強層のコード角度分布条件を与える幅方向分割領域を規定してタイヤモデルを規定する。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作性についての評価を、接触インピーダンスをも考慮したシミュレーションによって行えるようにする。
【解決手段】運転者の下肢部の運動特性を、腰関節部1と膝関節部2と足首関節部3とつま先関節部4とを有する回転関節ジョイントと、足裏とペダル間、フロアと踵間およびシートクッションと大腿部間の各接触インピーダンスとを含む特性でもってモデル化した下肢−ペダル系モデルが設定される。下肢−ペダル系モデルによって下肢の挙動が予測され、予測された挙動からペダル操作性が評価される。 (もっと読む)


【課題】設計のためのモデリング・ツールにおいて、定量基準によりシステム表現の簡略化可能部分を自動判別する。
【解決手段】SysMLのブロックから数式が抽出され、または、Simulink(R)のブロック線図が微分方程式に変換され、その係数は、級数展開される。先ず、微分方程式を、CASにより通常どおり解きその解も、好適には級数展開される。次に、区間解析の技法により、区間係数として、CASによって微分方程式を含む数式を解く。区間解析の結果の解と、保存されている、普通に解いた解の係数ベクトルを比較して、ベクトル間距離が既定値以下であれば、対象としている係数を0にして、CASによって微分方程式を含む数式を解く。そこで再度、結果の解と、保存されている、普通に解いた解の係数ベクトルを比較して、ベクトル間距離が既定値以下であれば、対象としている係数の項を微分方程式から落とし、微分方程式を簡易化する。 (もっと読む)


【課題】仮打ち打点の決定に要する時間を短縮し、且つ、より少ない仮打ち打点で所望する剛性を保つことができる仮打ち打点決定方法、仮打ちによるワークの内部ひずみを抑えることができる打点順決定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】打点決定方法は、第1接合部22が複数のワークを接合し、荷重付加部26によってワークの任意の特定点に荷重がかけられたときにおける複数の接合点の仕事エネルギーを仕事エネルギー算出部30がそれぞれ算出する。そして、合計仕事エネルギー算出部32が複数の接合点の仕事エネルギーの合計仕事エネルギーを求め、エネルギー割合算出部34が合計仕事エネルギーに対する接合点の仕事エネルギーの割合を算出する。仮打ち打点決定部36は、仕事エネルギーの割合が小さい接合点順に接合点を選択していき、選択した接合点の前記割合が基準割合を超えたときに、選択していた接合点を仮打ち打点として決定する。 (もっと読む)


【課題】マルチスケールシミュレーションに適した撚り構造体の解析モデルを作成すること。
【解決手段】撚り構造体を構成するモノフィラメント素線及び母材のソリッドモデルを作成する(ステップS101)。次に、母材のソリッドモデルの内部に素線のソリッドモデルを組み込む(ステップS102)。次に、素線のソリッドモデルの表面及び母材のソリッドモデルの表面を複数の節点で構成される複数のメッシュで分割する(ステップS103)。このとき、母材のソリッドモデルの対向する表面において、一方の表面に存在する複数のメッシュを他方の表面に投影すると、一方の表面のメッシュの節点が、他方の表面のメッシュの節点に重なるようにする。その後、素線のソリッドモデルの表面及び母材のソリッドモデルの表面のメッシュを用いて、素線のソリッドモデル及び母材のソリッドモデルの内部を複数の四面体要素で分割する(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動ユニットにおいて冷却油の流れ場と温度場とを数値解析する場合に解析所要時間を短縮することができる車両用駆動ユニットの数値解析方法を提供する。
【解決手段】第1解析工程104は、モータ回転子34が回転している状態において温度場FLTの数値解析を進行させずに流れ場FLFの数値解析を進行させる工程である。そして、第2解析工程106は、第1解析工程104の終了後に流れ場FLFと温度場FLTとの数値解析を共に進行させる工程である。従って、流れ場FLFと温度場FLTとの数値解析を共に進行させるのに先立って第1解析工程104にて流れ場FLFの数値解析を温度場FLTに対して先に進行させるので、第1解析工程104を経ずに最初から第2解析工程106を実行する場合と比較して、数値解析における電子計算機10の計算負荷を軽減し、電子計算機10がCAE解析に要する解析所要時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角が付与されたときのタイヤに作用する力あるいはモーメントを正確に算出する。
【解決手段】地面上を転動するタイヤにキャンバ角が付与されたときのタイヤに作用する横力を算出するとき、横力が算出可能なタイヤ力学モデルにおいて用いられるキャンバ剛性パラメータの値を設定するステップと、設定された前記キャンバ剛性パラメータの前記値と付与されたキャンバ角を用いて前記タイヤ力学モデルに従って横力を算出するステップと、を有する。前記タイヤ力学モデルは、横力を算出するとき、前記付与されたキャンバ角が前記横力に応じて修正された修正キャンバ角を用いる。このタイヤ力学モデルを用いて、キャンバスティフネスの値および横ねじり剛性の値を算出する。さらに、このタイヤ力学モデルを用いて、キャンバ角が付与された条件下のコーナリング特性あるいは制駆動特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに対するクランプの製作方向の調整を支援する。
【解決手段】製造情報取得手段M1によって製造情報、物性情報取得手段M2によって物性情報、装着要求枝分岐角度取得手段M3によって装着要求枝分岐角度がそれぞれ取得されると、枝線を前記枝装着位置に実装したときの実装着枝分岐角度が、実装着枝分岐角度算出手段M4によってそれらの情報に基づいて算出される。そして、取得した装着要求枝分岐角度と算出した実装着枝分岐角度との枝装着角度差が枝装着角度差算出手段M5によって算出されると、該枝装着角度差に基づいてクランプのクランプ製作方向の調整を支援するための支援情報が支援情報生成手段M6によって生成されて、調整を支援するために例えば通信装置、表示装置、プリンタ、等に出力される。 (もっと読む)


【課題】所望のマッハ数を得ることができる超音速ノズルを容易に設計することができる超音速ノズル設計装置、プログラム、超音速ノズル製造方法及び超音速ノズルを提供する。
【解決手段】超音速ノズル設計装置100の演算部102は、超音速ノズル200の設計においては、ダイバージェント部203のガス流入口204に近い部位において発生する圧縮波を、ガス流出口205に近い部位において相殺するように設計することにより、好適な超音速ノズル200を設計する。 (もっと読む)


【課題】構造物の剛性評価の工数を低減させる設計支援装置を提供する。
【解決手段】構造物の剛性評価を行う設計支援装置Wに、構造物に等分布荷重を加えた有限要素法による構造解析を実施し該構造物の変位を求め、その変位が一番大きい領域を対策部位候補として特定し、その対策部位候補に集中荷重を加えた有限要素法による構造解析を実施し対策部位候補の変位を求め、対策部位候補の変位が所定要件を満たすか否かにより対策部位候補が剛性強化の必要な対策部位に該当するか否かを判定する判定処理を行う構造解析部30を設ける。また、構造解析部30は、対策部位候補が対策部位に該当すると判定した場合、対策部位候補の変位と、所定の関数式とにより線形バネのバネ定数を算出し、対策部位に算出したバネ定数の線形バネを設定した上で、再度、判定処理を行い、次の対策部位の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】断面内の一部と他部とが接触する状態になる、パイプ製トーションビームを要素にもつような自動車部材の変形の解析対象に対し、収束性(正確性)と計算コストが両立しうる部材の弾性変形解析方法を提供する。
【解決手段】部材全体の複数分割部分をn個の領域Ai(i:1〜n)に分類し、かつ、弾性変形量δをm個の量Δj(j:1〜m)に分割し、j=1からj=mまで順次、まず、領域A1は無拘束もしくは実際の物理境界条件に従った拘束、残りの領域は完全なもしくは領域A1よりも自由度の低い仮想的な拘束とし、部材への変形入力量をΔjとして、無拘束領域に有限要素法を適用して、部材全体の変形状態を解析し、次いで、i=2からi=nまで順次、領域Aiの仮想的な拘束を解除して無拘束もしくは実際の物理境界条件に従った拘束領域を順次拡大させて、有限要素法を適用して、部材全体の変形状態を解析することを繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 構造体の風圧力係数について、信頼性の高い風圧力係数を迅速に推定することができる一般的な推定方法を提供する。
【解決手段】 入力手段から入力された構造体の種類と構造体の代表値とを読み込む読込ステップS10、読み込まれた前記種類と前記代表値とに基づいて、風圧力係数推定式に入力する入力変数を統計的方法により推定する入力変数推定ステップS20、前記代表値と推定された前記入力変数を前記風圧力係数推定式に適用して、風圧力係数の推定結果を導出する風圧力係数導出ステップS30、導出された前記風圧力係数の推定結果を外部出力手段に出力する出力ステップS40をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑で、断面内の一部と他部とが接触する状態になる、パイプ製トーションビームの弾塑性変形を解析する場合に、収束性と計算コストを両立させる。
【解決手段】部材に所定量δの弾塑性変形を与えた状態を、計算機を用いて有限要素法で解析する。予め、部材全体の複数分割部分をn個の領域A(i:1〜n)に分類し、かつ、量δをm個の量Δ(j:1〜m)に分割し、j=1からj=mまで順次、まず、領域Aは無拘束もしくは実際の物理境界条件に従った拘束、残りの領域は自由度の低い仮想的な拘束とし、部材全体の弾性変形状態を解析する。次いで、i=2からi=nまで順次、領域Aの仮想的な拘束を解除して無拘束もしくは実際の物理境界条件に従った拘束領域を順次拡大させて、部材全体の弾性変形状態を解析したのち弾塑性変形状態を解析することを繰り返し、部材全体の最終的な変形状態の解析結果を得る。 (もっと読む)


【課題】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーションに要する時間を低減すること。
【解決手段】ソーナー装置用カバーの音響特性シミュレーション方法は、カバーを複数のファセットで分割して表現する手順と、トランスデューサが射出した音波を音線として取り扱い、音線の進行方向を設定する手順と、音線の進行方向と、ファセットの座標とに基づいて、音線とファセットとの交点を求める手順と、音線の進行方向と、ファセットを表現する情報とに基づいて、交点でのファセットに対する音線の入射角度を求める手順と、音線の入射角度と音線の透過率との関係を示す透過情報と、ファセットに交わる音線の入射角度とから音線の透過損失を求める手順とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3D−CADモデル化された締結部品モデルと被締結部品モデルとの締結不具合を、人間による最終的な判断によらずコンピュータによって迅速に且つ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】締結不具合の種類に応じて所定形状の円柱モデルを所定の位置に生成するとともに(ステップSA5の処理を実行するとともに)、該生成した円柱モデルと被締結部品モデルとの干渉チェックを実行して(ステップSA6の処理を実行して)、該干渉チェックの結果を基に締結不具合を検出する(ステップSA8〜ステップSA9の処理を実行する)。 (もっと読む)


パーツモデルを処理する方法及び装置である。パーツ上の複数の位置についての情報に対するクライアント・アプリケーションからの要求の受信に応答して、パーツモデルにおける複数の位置が識別される。複数の位置のそれぞれにおいて切断面が作成されて、複数の切断面を形成する。複数の切断面のそれぞれのレイヤについてのデータが取得される。複数の切断面を持つモデルを変更して、クライアント・アプリケーションによって使用されるフォーマットを有するフォーマット済みのモデルを形成する。フォーマット済みのモデルの複数の切断面それぞれのレイヤを、複数の切断面それぞれにおける複数のレイヤについてのデータと関連づけする。フォーマット済みのモデル及びレイヤについてのデータをクライアント・アプリケーションに返す。
(もっと読む)


【課題】力入力と加速度入力とを任意に組み合わせた伝達経路の寄与度を算出すること。
【解決手段】 構造体10の入力点12で伝達される物理量を力入力又は加速度入力と設定する入力設定工程と、前記力入力の複数の前記入力点12から前記構造体10の評価点14の応答αまでの力入力伝達関数Pと、前記加速度入力の複数の前記入力点12から前記評価点14の応答αまでの加速度入力伝達関数Qとを算出する関数算出工程と、前記構造体10の力入力値及び前記力入力伝達関数Pに基づいて当該力入力の前記応答αへの力入力寄与度Cpを算出すると共に、前記加速度入力値及び前記加速度入力伝達関数Qに基づいて当該加速度入力の前記応答αへの加速度入力寄与度Cqを算出する寄与度算出工程とを備えた。 (もっと読む)


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