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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】流路の断面形状を効率的に設計することができる設計装置を提供する。
【解決手段】初期断面形状について流動性材料の流速分布を求め(S2)、得られた流速分布から速度勾配の高い領域を変更対象領域として特定する(S3)。初期断面形状に対するレベルセット関数の分布を求め(S4)、初期断面形状の境界線上に仮想点列を設定する(S5)。上記レベルセット関数の分布に基づき、変更対象領域においてレベルセット関数の値が高い領域が増えるように仮想点列を移動させて、断面形状を更新し、更新した断面形状について流速分布を求め(S9)、求めた流速分布から変更対象領域での速度勾配を求めて(S10)、その収束性を判定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】移動する構造体の周りの流体解析によるシミュレーションにおいて、容易に解析モデルを作成できるとともに、シミュレーションの精度を確保すること。
【解決手段】このシミュレーション方法は、構造体の表面を含む空間を複数の要素に分割して、流体解析モデルを作成する解析モデル作成手順(ステップS101)と、構造体が移動するときにおける構造体の表面に対応する流体解析モデルの表面節点の座標を、時間の関数として設定する節点座標設定手順(ステップS102)と、流体解析モデルの所定領域に、構造体の移動に対応した流体の境界条件を設定する境界条件設定手順(ステップS103)と、流体解析モデルを用いて流体解析を実行する流体解析手順(ステップS104)と、表面節点の座標を、時間の関数にしたがって変更する節点変更手順(ステップS105)と、流体解析手順と設定変更手順とを繰り返す繰り返し計算手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】気液混合相のシミュレーションにおいて、系のサイズによらず、液相中に気泡が分散した混相流での現象をより高精度にシミュレーションできるようにする。
【解決手段】本実施の形態のシミュレーション装置は、液相中に気泡が分散した混相流の解析において利用される。当該解析では、液相が、気泡に同伴する領域とそれ以外の領域とに分類される。そして、各分類について、体積率およびモル濃度が計算される。 (もっと読む)


【課題】格子ボルツマン法による移動体周囲の流れ解析において、移動体の位置や姿勢が変更されても、計算効率の高い移動体周囲の流れ解析方法を提案する。
【解決手段】格子ボルツマン法による移動体周囲の流れ解析において、計算空間を分割する複数の格子系101,102を用い、移動体である回転体105を内包する格子系102では回転体105とともに動く座標系104を用い、格子系間の仮想粒子速度分布の座標変換に際しては、転送元格子系マクロ量の座標変換結果から転送先速度分布を構築する。 (もっと読む)


【課題】薄肉板厚部材を複数配置したワーク形状でも、解析モデルを簡素化することにより、計算時間を短縮するとともに、メモリ等の装置コストを低減させることのできる、解析モデル生成方法、及び、解析モデル生成装置を提供する。
【解決手段】解析モデル生成方法は、解析対象エリア内に位置する解析対象物の形状データを格子線に沿って修正した修正データをシェルモデルとして生成する修正データ生成工程と、同一の格子線の上に存在する複数の修正データを、単一の修正データとして併合する修正データ併合工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤのシミュレーションにおいて、計算時間の増加を抑制すること。
【解決手段】コンピュータが、評価対象の周方向に均一な空気入りタイヤをメッシュ状に分割してタイヤモデルを作成し、タイヤモデルの変形解析を行い、解析した結果の形状を抽出したタイヤモデルを含む流体解析モデルを作成し、変解析したタイヤモデルからタイヤモデル表面の速度情報を抽出し、流体解析の境界条件を設定し、流体解析モデルを設定した境界条件に基づいて解析する。また、流体解析モデルのタイヤモデルの表面に解析結果抽出ステップで抽出した速度情報を境界条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】産業機械の形状を最適化するにあたり、探索の精度が悪化することを抑制しつつ、短時間で最適解の探索を完了する。
【解決手段】最適化対象部の形状のうち、予め設定された要求性能以上の性能を有する形状を含む複数の形状を主成分分析することによって主成分を抽出する主成分抽出工程と、 主成分に基づいて最適化対象部の新規形状を生成する新規形状生成工程と、新規形状生成工程にて生成された新規形状の最適化対象部の性能を評価する評価工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算時間を短縮する。
【解決手段】流体が流れる空間が3自由度全て不均一にメッシュ分割された第1メッシュを定義するステップa、第1メッシュの3自由度のうち1自由度についてのみ均一にメッシュ分割され他の2自由度については第1メッシュと同一にメッシュ分割された第2メッシュを定義するステップb、物体モデルをコンピュータに入力するステップc、第1メッシュ内に物体モデルを配置しその回りの流体に関する運動方程式を設定して流体の速度を計算するステップd、ステップdで得られた流体の速度に基づいて各メッシュ内の流量アンバランスを計算するステップe、流量アンバランスに基づいて流体の圧力補正方程式を設定するステップf、得られた流量アンバランスを第2メッシュに写像し、流体の圧力を計算するステップg、及びステップgで得られた圧力を第1メッシュに写像するステップhを含む。ステップeで得られる流量アンバランスが収束するまで上記ステップd乃至hが繰り返される。 (もっと読む)


【課題】計算時間の短縮化を図りつつ精度が高い固体の温度の推定方法を提供する。
【解決手段】モデル生成手段10Aは、冷却風を複数のセルに分割した流体モデルを生成し、バッテリを複数のセルに分割した固体モデルを生成する。第1の解析手段は、流体モデルによって固体モデルが冷却される状態を定常解析によって解析し固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する流体モデル側の境界セルの座標、熱伝達率、雰囲気温度を第1の解析データとして算出する。第2の解析手段は、第1の解析データに基づいて固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する固体モデル側の境界セルの状態を非定常解析によって解析し固体モデル側の境界セルの熱伝達係数、雰囲気温度、熱流束を第2の解析データとして算出する。温度推定手段10Dは、第2の解析データに基づいて固体モデルに対して固体伝熱計算を行うことによって固体の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内面に形成される微細形状が油膜形成に及ぼす影響を短時間かつ精度良く算出する。
【解決手段】シミュレーション装置1の制御部11は、形状パラメータを入力し(S1)、シリンダ内面を微細形状と仮定してストンリング列とシリンダ内面との間の油膜の流れについて数値計算を行い(S2)、シリンダ内面を平滑面と仮定してピストンリング列とシリンダ内面との間の油膜の流れについて数値計算を行い(S3)、数値計算の結果に基づいて、修正係数を算出する(S4)。次に、制御部11は、修正係数を導入した潤滑基礎方程式を、ピストンリング列と、微細形状を有するシリンダ内面との間の潤滑膜に適用し、潤滑計算を行い(S5)、数値計算及び潤滑計算の結果に基づいて、摩擦力を算出し(S6)、計算結果を出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】熱流体シミュレーションにより熱分布と流体の流れとを迅速に把握できるようにする。
【解決手段】流速場および温度場の事前シミュレーションを行ない、事前シミュレーション中の流速場および温度場のそれぞれについてスナップショットデータを収集し、収集されたスナップショットデータについて主成分分析を行なうことにより流速場用次元変換行列および温度場用次元変換行列を算出し、算出された流速場用次元変換行列および温度場用次元変換行列を用いて流速場の解析モデルおよび温度場の解析モデルをそれぞれ自由度削減モデルに変換し、流速場および温度場のシミュレーションを解析自由度の削減レベルで行なう。 (もっと読む)


【課題】作業コストを抑制しつつ空気溜まりの予測精度を高める。
【解決手段】車体解析モデルを構成する複数の節点から、端に位置する節点i10を電着液に接する境界節点として設定される。この境界節点に隣接する隣接節点i9が電着液に接するか否かを判定する際には、節点i9,i10間のワーク面に付着する気泡モデルが設定され、この気泡モデルに作用する浮力Fuからワーク面に平行となる浮力分力Fupが算出される。続いて、気泡モデルに作用する電着液の流動推力Flから、ワーク面に平行となる推力分力Flpが算出される。そして、浮力分力Fupおよび推力分力Flpから気泡モデルに作用する合力(Fup+Flp)が算出され、この合力がワーク面に付着する気泡モデルの付着力Fsを上回るか否かが判定される。合力が付着力を上回る場合には、気泡モデルが移動するため隣接節点i9が電着液に接すると判定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザ等による解析条件の変更に即座に対応可能な熱流体シミュレーションを実現する。
【解決手段】解析条件が変更された場合、解析条件の変更時に実行中のある一の時間ステップでのシミュレーションを終了した後であって且つ次の時間ステップでのシミュレーションを開始する前に、変更された解析条件を参照し、変更後の解析条件に基づき次の時間ステップでのシミュレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】冷暖房機器のような熱源と温熱環境の境界面とが人体に及ぼす影響を評価することを可能にする。
【解決手段】取得部12は、入力装置21などから3次元の仮想空間である温熱環境に配置された人体を含む複数の対象について温度を含む計算条件を取得する。計算部10は、温熱環境における評価の対象である人体と熱源と壁面との表面にそれぞれ複数個ずつの面要素を設定し、異なる種類の対象における2個ずつの面要素の間で輻射により授受される熱エネルギーを取得部12から与えられた計算条件に応じた熱流束として計算する。視覚化処理部15は、計算部10による計算結果を可視化して表示装置22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】連成解析を確実に実現できる連成解析システムを提供すること。
【解決手段】連成解析システム1は、Room1にCFDモデルを適用して解析し、Room2に二層ゾーンモデルを適用して解析する。Room2の圧力および温度がRoom1の各セルの圧力、温度、および流速に与える影響を算定し、CFDモデル解析によりRoom1の各セルの圧力、温度、および流速を算定するCFDモデル解析手段10と、Room1の上部層と下部層との境界である層境界高さをRoom2の前回の解析結果に基づいて算定し、この層境界高さに基づいてRoom1とRoom2との境界面における質量流量およびエネルギー量を分配する連成処理手段20と、この分配された質量流量およびエネルギー量に基づいて、二層ゾーンモデル解析によりRoom2の煙層と空気層との境界である層境界高さ、圧力、および温度を算定する二層ゾーンモデル解析手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電気自動車の水素供給管の噴出部位から水素が噴出したときの水素の予測された拡散状態を短時間で予測できるようにする。
【解決手段】水素噴出部位を水素供給管33の近い方から順番に第1〜第3段の計算領域R1〜R3に3分割し、R1における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる圧縮・定常計算方式で行い、R2における圧縮性流体の拡散状態の計算は、k−ω SSTモデルによる非圧縮・定常計算方式で行い、R3における圧縮性流体の拡散状態の計算は、RSMモデルによる非圧縮・非定常計算方式で行う圧縮性流体拡散予測装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】任意の位置での流体の滞留時間を容易に判断することができる流体解析方法を提供する。
【解決手段】多数の微小要素で表現されるモデルを用いてコンピュータにより流体の流動状態を評価する流体解析方法であって、前記流体の流動状態を求める第1の流体解析工程と、前記第1の流体解析工程で解析された前記流体中の流れと逆向きに移動するよう設定した仮想粒子を任意の初期位置に配置し、前記流体中の前記仮想粒子の位置情報を求める第2の流体解析工程と、前記仮想粒子が前記流体の流入部に到達した時刻を前記仮想粒子の初期位置での滞留時間として、流体の流動状態を評価する流動状態評価工程とを備えたことを特徴とする流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】予め解析誤差を評価してメッシュモデルの粗密分布を作成するような計算の工数も必要なく、実際の流れ場を忠実に再現して実現象に近い解析結果を安定して得る。
【解決手段】モデル解析処理部12は、上述の解析空間Aに対し、予め設定する条件下での各要素の流体力学に関するパラメータを反復計算し、この反復計算により得られた各要素のパラメータが所定に収束したか否か判定し、各要素のパラメータが所定に収束したと判定された場合、反復計算の結果を表示処理部14に出力する。ここで、計算結果が収束しない場合には、反復計算により得られた各要素の圧力Pが予め設定しておいた閾値Pcを超えた場合、この圧力Pが予め設定しておいた閾値Pcを超えた要素を特定して分離し、この分離した要素に流れが入り込まない予め設定する抵抗値Rmaxを設定し、この設定した抵抗値を、以後繰り返される計算によって、圧力Pに応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】データに含まれるランナーシステムを自動的に検出すること。
【解決手段】検出プログラムは、解析対象のデータに含まれるランナーシステムモデルに基づいて、次のような処理をコンピュータに実行させる。すなわち、検出プログラムは、ランナーシステムモデル13aが示すランナーシステム20において、断面の形状が円である突出した部分を特定することで、スプルー20aを検出する処理をコンピュータに実行させる。検出プログラムは、データ、およびゲートの形状に基づいて、ゲート20bを検出する処理をコンピュータに実行させる。検出プログラムは、ランナーシステムモデル、スプルー、およびゲートに基づいて、ランナーシステムのランナー20cを検出する処理をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】より容易にユーザーがCAE解析を実行することができる情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】CAE解析装置20は、構造体データを指定する構造体データ名指定欄と、構造体へ与える変動条件を入力する加振条件入力領域とを1つの画面に配置し各々の領域に対応する設定値を入力可能な解析条件設定画面40を表示する。次に、構造体データが指定され、変動項目、変動値などの変動条件が入力されると、ユーザーが認識可能な形式の加振元条件データ25bと入力内容とに基づいて、CAE解析実行プログラム25eに定義された解析条件データ25dの形式に入力内容を変更して生成する。このとき、解析条件データ25dは、時間値及び/又は周波数値と変動値とが混在して配列して表示される形式のデータとしてもよい。また、この解析条件設定画面40は、入力手順に従って複数の入力領域が1つの画面に配置されているものとしてもよい。 (もっと読む)


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