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Fターム[5B047DB04]の内容

イメージ入力 (36,078) | 信号処理(量子化) (229) | 2値化 (73) | 固定閾値を用いるもの (17)

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【課題】
照明環境が変動しても、背景の輝度が常に規定の輝度に制御された画像を得ることができるとともに、前記画像は背景とワークとのコントラストが高い状態とすることができるので、二値化により背景とワークを安定的に分離できる二値化処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】
S20では、所定シャッタ時間で撮像された撮像画像における背景領域における背景基準計測点の現在の輝度を取得する。S30では、背景基準計測点の現在の輝度、目標背景輝度、定数を使用して、本撮影のシャッタ時間を算出する。S40では、算出した本撮影のシャッタ時間でカメラによりワーク台、載置板及びワークを撮像する。S50では、S40で取得した撮像画像を予め準備段階で設定した二値化閾値で二値化する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段から出力された画像から、不要な画像、例えば汚れ及び皺の画像を除去し、撮像手段にて撮像された画像と予め登録された画像との照合を行う照合装置、撮像手段から出力された画像から不要な画像を確実に除去する除去回路、及び該除去回路を複数備える回路システム、並びに該回路システムを備える照合装置を提供する。
【解決手段】CCD1にて撮像された被写体の画像を該画像の中心を回転中心にして所定角度回転させた画像を回転処理回路34にて生成し、回転前後の両画像の中心を一致させて、回転後の画像の画素と回転前の画像の画素との論路積を論理演算回路35にて求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】 画像取得の対象となる試料のマクロ画像を好適に取得することが可能な画像取得装置、画像取得方法、及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】 試料の画像を取得するための画像取得装置を、試料のマクロ画像を取得するためのマクロ画像取得部20と、マクロ画像として試料の暗視野マクロ画像を取得する際に用いられる暗視野光源26と、マクロ画像の画像データに対して加工処理を行って、参照用マクロ画像を生成するマクロ画像処理部66と、参照用マクロ画像を参照し、試料のミクロ画像の撮像条件として、画像取得の対象物を含む範囲に応じた画像取得範囲を設定する撮像条件設定部65とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置で読み取った1つの原稿画像から複数のラベル付けされた黒画素の塊が抽出された場合でも、1つの原稿として抽出することができる画像処理装置を提供する。

【解決手段】 読取データを2値化した読取データの黒画素であって、連続している黒画素毎に固有のラベル番号を付与するラベリング手段と、ラベル番号が付与されている黒画素について、そのラベル番号毎の画素数が規定値以下である画素を、ノイズであると判断し、処理対象から除外するノイズ除去手段と、ノイズ除去手段がノイズ除去した後に残っている黒画素のラベル番号の全てを、互いに同一のラベル番号に置換するラベル番号置換手段と、ラベル付けされている黒画素の座標を取得する座標取得手段と、座標取得手段が取得した座標情報に基づいて、原稿領域を抽出する抽出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】SIMD型DSPの演算能力を効率よく利用した高精度の白紙判定処理を実行することができる白紙検知ユニット、画像処理装置および白紙検知方法を提供する。
【解決手段】主走査方向1ライン分の画像データを、SIMD演算を用いて1度に処理可能なSIMD画素数の公約数に等しい画素数で分割して小ブロックを生成し、小ブロック内の全画素の画素値が一定の閾値以上の濃度を有する有色ブロックの総和を求め、画像データを副走査方向に数ラインずつ分割した大ブロックそれぞれにおける有色ブロックの総和が一定の閾値以上の個数であった場合には、当該大ブロックを有色領域と判定し、有色領域であると判定された大ブロックが無かった場合に、画像データは白紙原稿を読み取ったものと判定する。 (もっと読む)


【課題】走査線上のゴミや汚れなどの状態を的確に判断し、メンテナンス性の向上やユーザの作業の効率化を図ること。
【解決手段】基準色部材を読み取り素子で読み取った画像データに濃淡補正を行うシェーディング補正処理部202と、シェーディング補正処理部202により濃淡補正を施された画像データをユーザからの指示に基づいて画像処理する画像処理部205と、画像処理部205により画像処理を施された画像データを記憶し、装置に対して着脱可能なSD−CARDメモリ220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触でも良好な血管像撮影を可能とし、また非接触撮影に適した認識方法を用いて、血管像を用いた認識装置を提供する。
【解決手段】利用者に手のかざし方を指示する位置向き形状指示手段と、近赤外光を照射する1つ以上の照射手段と、その近赤外光による画像を撮影する1つ以上の撮影手段とを備え、非接触で手の血管像を撮影可能な撮影機器と、撮影された画像から血管像を検出する血管像検出手段と、利用者の各人毎に登録された手血管像を記憶する血管像記憶手段と、登録血管像と検出血管像とを比較して個人認識を行う認識手段とを備え、上記撮影機器が、利用者が手をかざすべき面を任意の角度に調整可能な取り付け台に装着される。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ小規模な構成で画像の認識率を向上させること。
【解決手段】 メカアイリス114は、制御部130の制御に従ってセンサ112に入射する光量を調節し、センサ112は、映像信号を取得する。ここで、メカアイリス114は、カメラ110の図示しないレンズを覆う面積を多段階に調節し、センサ112に入射する光量を多段階に制御できるものとする。そして、被写体が文字情報やバーコード情報など、後に画像認識を必要とする画像認識対象情報である場合は、メカアイリス114は制御部130によって最も絞られ、センサ112に入射する単位時間あたりの光量が最も少なくなる。輝度信号抽出部122は、映像信号から被写体の明度のみの情報を有する輝度信号を抽出する。画像認識部140は、輝度信号抽出部122によって抽出された輝度信号を用いて画像認識を行う。
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【課題】 CCDカメラで撮影された画像においては、スミアの影響で薄く映ってしまう領域が発生するため、2値化するとスミアのかかった部分が消えてしまうことがあった。
【解決手段】 入力濃淡画像をスミア方向に分割し、各分割領域毎にスミアの影響の有無を判定し、スミアの影響有りと判断された領域については画像濃度値を補正することにより、適正な2値化を行うことができる。 (もっと読む)


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