説明

Fターム[5B048CC13]の内容

デジタル計算機の試験診断 (4,118) | 試験方法 (877) | 初期診断 (52)

Fターム[5B048CC13]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】OS起動可否にかかわらず、また、特別な専門知識を必要とすることなく、短時間で、障害箇所、及び被疑部品を特定する。
【解決手段】構成情報取得機能P−10は、サーバ上のハードウェアを制御するデバイスの構成情報を取得する。経路情報テーブル生成機能P−20は、構成情報取得機能P−10によって取得されたハードウェア構成情報に基づいて、デバイス間の経路と、対応するデバイスと、交換被疑部品とを対応付けた経路テーブルを生成する。経路情報常駐監視機能P−60は、デバイス間の経路の異常発生を監視する。経路情報常駐監視機能P−60は、異常経路の発生を検出すると、経路情報テーブル生成機能P−20によって生成された経路テーブルを参照し、異常経路に対応する交換被疑部品を特定する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置において起動異常を確実に検知する。
【解決手段】CPU108および117にはそれぞれ異なるメモリデバイスが接続されている。CPUの各々には、自己が起動された際、起動段階のいずれの段階まで進んだかについて特定して、特定された起動段階を起動情報として、別のCPUに接続されたメモリデバイスに書き込む。CPUの各々は自己に接続されたメモリデバイスに書き込まれた起動情報を参照して、別のCPUの起動に異常が生じたか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】高密度実装に伴い処理装置を成す各ボードに実装される部品の数が増大しても、処理装置の効率的な制御を実現する。
【解決手段】複数のボード20のそれぞれにおいて、管理部10からの実行指示に応じ、各ボード20上で実行されるべき一連の処理手順を記憶した記憶部20bから処理手順を一つずつ読み出し、読み出された処理手順に応じた処理を各ボード20上で順次実行させて複数の部品21a,21b,22a〜22cを制御し、一連の処理手順の実行結果を管理部10に通知する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、情報処理装置の障害を効率よく調査することができる方法を提供することである。
【解決手段】課題を解決するために、複数のドライバを記憶する第1記憶部を有する情報処理装置の制御方法において、処理装置が、前記情報処理装置の第1起動の際に、前記ドライバに対応する識別情報を第2記憶部に書き込むと共に前記ドライバを実行し、前記複数のドライバの実行が完了すると、前記第2記憶部に前記情報処理装置の初期化処理が完了したことを示す第1情報を書き込み、前記情報処理装置の前記第1起動の後の第2起動の際に、前記第2記憶部に前記第1情報が書き込まれていない場合、前記情報処理装置に着脱自在に接続可能な記憶媒体に記憶された複数のドライバを実行し、前記記憶媒体に記憶された複数のドライバの実行が完了すると、前記第2記憶部に書き込まれている識別情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの自己診断の実行時間を削減する。
【解決手段】リセット後の動作がホットスタートかコールドスタートかを判定する手段と、各機能ブロックで発生するエラーが他のどの機能ブロックへ影響があるのかの関連付け情報を保持し、通常動作時に発生したエラーがどのブロックで発生したエラーであるかを判定し、複数の機能ブロックからBISTを実行する機能ブロックを選択する手段と、選択された機能ブロックのBISTを実行する順序を関連付け情報に基づいて制御して、BISTの実行を指示する手段と、を備え、ホットスタートと判定された場合には、BISTを実行する機能ブロックを選択するとともに、選択した機能ブロックのBISTを実行する順序を関連付け情報に基づいて制御してBISTを実行し、コールドスタートと判定された場合には複数の機能ブロックのすべてのBISTを実行する。 (もっと読む)


【課題】起動途中で起動を停止あるいは中止することが連続して発生する場合に、情報処理装置の初期化処理前に履歴を確認することができる情報処理装置および情報処理装置の履歴出力方法を提供する。
【解決手段】起動時に履歴を記憶する機能を有する情報処理装置であって、起動時に情報処理装置10の初期化処理を行う起動手段14と、起動手段14の実行履歴を示す履歴情報を記憶する記憶手段11と、履歴情報の出力指示を入力する入力手段12と、入力手段12に履歴情報の出力指示が入力されたか否かを、起動手段14が初期化処理を行う前に判断する初期化前判断手段15と、初期化前判断手段15が出力指示が入力されたと判断した場合に、記憶手段11に記憶されている前回起動時の履歴情報を出力する出力手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ROMに試験用プログラムを記憶させることができない場合にも初期動作の試験が可能な半導体装置の実現。
【解決手段】CPUコア11と、ROM13と、RAM14と、アドレス信号をデコードして、ROMまたはRAMの選択信号を発生するROM/RAM選択アドレスデコーダ15と、スタンバイ制御回路19と、RAM、ROM/RAM選択アドレスデコーダおよびスタンバイ制御回路の電源を、通常電源とバックアップ電源の間で切り替えるバックアップ電源切換機構と、を備え、スタンバイ制御回路は、スタンバイモードから通常動作状態に変化すると、CPUコアがROMの替わりにRAMをアクセスするように、ROM/RAM選択アドレスデコーダを設定可能であり、CPUコアがRAMに記憶された初期動作プログラムにしたがって起動動作を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの起動時に実行されるテストによる処理時間のオーバーヘッドを低減することができる電子機器、およびプログラムを提供する。
【解決手段】設定部401が、複数のテストごとに、複数のテストの実行に要する時間より長い時間を異常検出用の閾値としてウォッチドック・タイマ25に設定し、ウォッチドック・タイマ25が、複数のテストの実行に伴い動作してタイムカウントし、タイムカウントした値が設定部401により設定された閾値に達した場合に、ハードウェアをリセットして再起動し、停止部403が、複数のテストが完了した際にウォッチドック・タイマ25によるタイムカウントを停止することにより、テストごとにウォッチドック・タイマ25の開始・停止を行う必要がなくなるため、ハードウェアの起動時に実行されるテストによる処理時間のオーバーヘッドを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】動作不可能な状態になることなく確実に自己診断を実施し、信頼性を担保することができるICチップ及び自己診断方法等を提供する。
【解決手段】CPU9は、実行にかかるクロックが、外部から供給されるクロックであるか、又は内部で発信されるクロックであるかを判断し、前記外部から供給されるクロックであると判断した場合には、CPU9は、ATR信号が出力された後に、外部からコマンドが入力されるまでICチップ4を省電力状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置に新たな装置を安全に組み込むための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置の制御系統を複数の制御系統に分割し、複数の制御系統のうちの一の制御系統は前記新たな装置に直接アクセスし当該新たな装置を管理するための処理を実行し、他の制御系統は当該新たな装置に直接アクセスせず前記新たな装置に直接アクセスしその管理のための処理を実行する一の制御系統を管理する構成とした。 (もっと読む)


【課題】起動時以外の操舵補助制御時にメモリ異常診断を制限しながら効率的にメモリ異常を検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵機構に対して操舵補助力を発生する電動モータを制御する電子制御装置を備えた電動パワーステアリング装置であって、前記電子制御装置は、前記電動モータを制御する操舵補助制御処理を実行する際に必要とするデータ格納部と、該データ格納部の異常診断を行なう異常診断部と、該記憶異常診断部の診断結果に応じて前記操舵補助制御処理態様を変更する異常時制御部とを備え、前記異常診断部は、前記電子制御装置の起動時及び前記データ格納部に影響を与える状態変化が生じた時に異常診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置の起動時において、連鎖的に発生した故障要因信号の発生した時系列順にその場で容易に表示させ、故障からの復旧作業を容易に行えるようにした故障要因表示機能を備えた情報処理装置を提供する。
【解決手段】プログラムを実行する演算処理部1、周辺装置3、及び当該演算処理部及び周辺装置の故障要因信号を処理する故障要因処理部2とから成る情報処理装置であって、故障要因処理部は、POSTコード信号、温度異常信号、及び出力低下信号から成る故障要因信号を受信して時系列に記憶・表示させるための故障要因記憶制御部21と、故障要因信号を記憶する不揮発性メモリ22と、出力された故障要因信号を表示させる表示部23と、不揮発性メモリに記憶した故障要因信号の表示順を発生した時系列順方向、または、その逆方向を指定し、更新を指令する表示更新スイッチ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】システムに実装された状態で内部回路に対して自由度の高いセルフテストを実行でき半導体データ処理デバイスを提供する。
【解決手段】CPU及び内部回路にテストパターンを発生してテストを行って結果を保持するテスト回路(7,8)と、テスト回路を起動するテスト制御回路(6)と共に、テスト起動レジスタ(9)、テスト状態レジスタ(10)、及びテスト汎用レジスタ(11)を備える。テスト起動レジスタにスタートビットがセットされて、テスト制御回路は、テスト回路によるCPUなどのテスト動作を起動しテスト結果を蓄積し、テスト動作の終了に応答してCPUと内部回路をリセットする。この後、CPUは、テスト状態レジスタの値によりテストが行われたことを確認すると、テスト回路よりテスト結果を読み出して判定を行い、テスト汎用レジスタの設定に従って、続けてテストを行うかどうかなどを判定しテストを続けることが可能とされる。 (もっと読む)


【課題】ホストと、複数のレーンからなるインタフェースを介して、ホストとの間でデータの送受信を行うアドインカードとを含むコンピュータシステムにおいて、障害診断機能を持たないホストでも、信頼性の高いシステムの構築を可能にする。
【解決手段】アドインカード2は、複数のレーンからなるPCI Expressのインタフェースを介して、マザーボード1との間でデータの送受信を行う送受信部3を有し、該送受信部3は、電源投入時に各レーンの自己診断を実施し、自己診断の結果にもとづいて、有効レーン数を切り換える。 (もっと読む)


【課題】汎用レジスタの故障時にも、安定動作が要請される命令コード群を確実に実行する。
【解決手段】マイクロコンピュータに内蔵された汎用レジスタの故障検出の結果、故障が検出された場合に、対象とする命令コード群に含まれる各命令コードが必要とする数以上の正常な汎用レジスタを確保する。次に、前記命令コード群が格納された第1の記憶装置から命令コードを読み出し、汎用レジスタを使用する命令コードを、前記必要数確保した汎用レジスタ群を使用するよう書き換えて、第2の記憶装置に再配置(展開)する。以後、前記第2の記憶装置から前記命令コードを読み出して実行する。 (もっと読む)


【課題】複雑なメモリ診断プログラムであってもOS起動前にこれを正常に実行することができること。
【解決手段】メインメモリを有するコンピュータ装置であって、第1のメモリ診断プログラムを実行することにより、メインメモリの不良領域の特定を行う第1のメモリ診断手段と、再配置可能な第2のメモリ診断プログラムが記憶された記憶手段と、メインメモリのうち、第1のメモリ診断手段により特定された不良領域を除く領域に、記憶手段に記憶されている第2のメモリ診断プログラムを展開し、実行する第2のメモリ診断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサの不良機能を確実に特定して、各種の診断テストの正常な実行を担保すること。
【解決手段】第1のプロセッサと、第2のプロセッサと、メインメモリとを有するコンピュータ装置であって、第2のプロセッサによりメモリ診断プログラムを実行させることにより、メインメモリを診断し、メインメモリ内の不良領域を特定するメモリ診断手段と、メインメモリのうち、メモリ診断手段により特定された不良領域を除く領域に、第1のプロセッサの有する複数の機能を診断するためのプロセッサ診断プログラムを展開する診断プログラム展開手段と、展開されたプロセッサ診断プログラムを第2のプロセッサにより実行させることにより、第1のプロセッサの有する複数の機能のうち、実行不能な機能である不良機能を特定する不良機能特定手段と、を有する。 (もっと読む)


無線デバイスをブートするシステムおよび方法が開示される。このシステムおよび方法は、無線デバイスの電源がオンになっている場合に、工場試験モード・メモリ・アイテムを読み取ることと、工場試験モード・メモリ・アイテムが、はい、に設定されているかを判定することと、工場試験モード・メモリ・アイテムが、はい、に設定されている場合に、前記無線デバイスのオペレーティング・システムのブートを禁止することとを含む。システムおよび方法は更に、ブート・ローダ・モードに留まることと、診断シリアル・ポートとしてポートをエニュメレートすることと、1又は複数の診断パケットを受信することとを含む。更に、システム及び方法は、工場試験モード・メモリ・アイテムが、いいえ、に設定されている場合に、無線デバイスのオペレーティング・システムのブートを許可することを含む。
(もっと読む)


【課題】ゲートウェイ装置のイニシャル処理におけるメモリ領域であるROMチェック時間を短縮して、正常時にゲートウェイ装置を短時間で立ち上げる。
【解決手段】少なくとも1つのECUが接続する複数の通信ラインに接続し、各ライン間のデータの中継を行うゲートウェイ装置の、動作プログラムが格納されたROMを、データの中継機能部分とその他の部分に分割しておき、ゲートウェイ装置の初回のROMチェック時に、中継機能部分のチェックを行って正常時には直ちにゲートウェイ装置に中継動作を開始させ、中継動作中にその他の部分のチェックを行い、2回目以降は、前回のチェック結果が正常時に、ゲートウェイ装置の起動後にゲートウェイ装置に中継動作を開始させ、中継動作中に中継機能部分のチェックとその他の部分のチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】発生頻度が低い場合であっても起動時に不良を引き起こす要因を解析するための十分な情報を得る。
【解決手段】電源投入後のリセット解除により、CPU1はフラッシュROM4に保存のプログラム(デバイスの初期化と自己診断プログラム)を実行する。このフラッシュROM4のほとんどの領域(第1領域)はBIOSで使用され、第2領域は、起動日時及び初期化処理、自己診断処理の経過情報、環境情報などが処理番号ともに保存され、第3領域は、前回未完了処理の検出時に、検出データを第2領域からコピーし、このデータに関連付けたタイムアウトのステータス情報、装置構成も保存する。この第2領域に保持した各処理番号に基づき未完了処理を検出し、検出したデータ、タイムアウトステータス情報、装置構成等を第3の領域にコピーすることで、障害発生時の情報だけが保存され、起動不良の要因を特定できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 52