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Fターム[5B056HH05]の内容

複合演算 (1,407) | 用途、応用 (63) | 音声処理(認識、合成、分析) (8)

Fターム[5B056HH05]に分類される特許

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【課題】複素数の偏角を簡便に算定する。
【解決手段】偏角算定部20は、複素数Xの実部Re[X]および虚部Im[X]を符号反転により非負値に変換したうえで実部Re[X]と虚部Im[X]との和Mおよび差Sを算定する。偏角算定部20は、和Mに対する差Sの比Rを算定し、比Rから複素数Xの暫定偏角φを算定する。暫定偏角φの算定には、例えば近似式「φ=(π/4)・(−R+1)」が適用される。偏角算定部20は、符号反転前の複素数Xが属する象限に対応する偏角θに暫定偏角φを変換する。 (もっと読む)


信号処理方法、データ処理方法および装置が開示される。時間領域から周波数領域への信号処理方法は、時間領域データを前処理する段階と、前処理されたデータを回転因子


を使用して前回転する段階と、前回転データに対してN/4点の離散フーリエ変換(DFT)を実行する段階と、DFTによって変換されたデータを回転因子


を使用して後回転し、周波数領域データを取得する段階とを含む。周波数領域から時間領域への信号処理方法は、周波数領域データにひねりを施す段階と、ひねりを施したデータを回転因子


を使用して前回転する段階と、前回転データに対してN/4点のDFTを実行する段階と、DFTによって変換されたデータを回転因子


を使用して後回転する段階と、後回転データを後処理して、時間領域データを取得する段階とを含む。本発明は信号処理の効率を高める。
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【課題】ユーザの好みに応じた良好な音質で離散データを再生することができる音響処理装置及び音響処理方法を提案する。
【解決手段】音響処理部2では、制御標本化関数c0(t)の値に乗算される可変パラメータαの数値が反映した補間値を算出できるようにしたことにより、可変パラメータαの数値が変更することで、標本化関数sN(t)で補間処理して得られるアナログ信号が可変パラメータαに応じて調整でき、かくして、音楽再生環境、音源、曲調等の各種条件に応じてユーザが可変パラメータαを適宜変更することで、当該アナログ信号の周波数特性が変化したユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。 (もっと読む)


ディジタル信号プロセッサの設計と使用のための技術であり、通信(例えば、CDMA)システムにおける伝送を処理することを含む。変形ブース乗算システム及びプロセスは、被乗数、A、と乗数、B、を決定する。Bについての基数−m(例えば、基数−4)ブース・レコーディングは、“n”個の乗算係数を生成する、ここで、整数“n”は、乗数ビットの個数の半分を近似し、“n”個の部分積は、Aの乗数として該“n”個の乗算係数を使用して生成される。その後、乗算ツリーが、基数−mブース・エンコーディングを使用して形成される。乗算ツリーは、乗算係数を生成するために関係する乗数ビットを含む。負の乗算係数の事象では、Aの2の補集合は、Aの第1の複数のビットを反転させ、そして2の補集合を完成させるために付着の“1”を付けることにより形成される。それに加えて、乗算係数は、複数のステージにおいて削減されて、事前に決められた長さのサム成分とキャリー成分とを形成する。AxBの加法の逆は、Aと−Bとの積を計算する新規な技術を使用することにより形成される。
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【課題】 信号源信号の分離処理を任意の条件下で精度良く行うことができる信号分離システムを提供する。
【解決手段】 信号分離部12のウェーブレット・パケット変換部13において、ウェーブレット・パケット変換を施し、時間領域の観測行列Xを時間周波数領域の観測行列X′に変換する。次に、混合行列推定部14において、変換された時間周波数領域の観測行列X′に基づいて、時間周波数領域の観測行列X′と時間周波数領域の信号源行列S′との間の関係を規定する混合行列Aを推定する。推定された混合 行列Aと変換された時間周波数領域の観測行列X′とに基づいて、時間周波数領域の信号源行列S′を推定する。 (もっと読む)


丸め誤差の減少のために、第1および第2の非整数の入力値は、丸められ第3の入力値に加算される(269)非整数の結果値を得るために非整数の状態で、例えば加算によって、提供され(260、262)、組み合わされる(268)。したがって、丸め誤差は、リフティングステップに分割された2つの回転間、または、リフティングステップに分割された第1回転およびそれに続く多次元リフティングの連なりの第1のリフティングステップ間のインターフェイスで減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 全域において1回以上微分可能な有限台の標本化関数に基づく滑らかなデータ補間をより簡単な演算で行うことができるようにする。
【解決手段】 順次入力される離散データを遅延させる数段の遅延回路1-1,2-1,3-1と、数段の遅延回路1-1,2-1,3-1の各出力段から取り出されるそれぞれのデータに対して、デジタル基本関数(−1,1,8,8,1,−1)の値に応じた重み付け加算をすることによって補間データを求める乗加算回路4-1〜16-1とを設け、全域において1回以上微分可能な有限台の標本化関数を極めて簡単な四則演算のみで得ることができようにし、ローパスフィルタの位相歪みや打ち切り誤差のない良好な補間データを得るための演算時間を短縮化することができるようにするとともに、その演算回路を簡素化できるようにする。 (もっと読む)


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