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Fターム[5B057AA14]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 人工衛星、リモートセンシング (222)

Fターム[5B057AA14]に分類される特許

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【課題】 探索範囲を的確に設定し、目標物探索の処理負荷を軽減することが可能な目標物検出システムを提供する。
【解決手段】 探索対象画像上の各画素を、目標物が見つかる可能性が高い領域である探索対象領域か、目標物が見つかる可能性が低い領域である探索非対象領域のいずれかに事前に設定する。同一テンプレート画像について、角度が異なる8つのパターンを用意しておき、まず、テンプレート画像の1つを用いて、探索対象画像上の探索対象領域に対して、角度に依存しないパターンマッチングを行う。角度に依存しないパターンマッチングで適合となった場合は、さらに、角度が異なる8つのパターンそれぞれを用いて、探索対象画像上の探索対象領域に対して、角度に依存したパターンマッチングを行う。角度に依存したパターンマッチングで適合となった場合は、目標物を検出したとして結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】植生の分布を検出可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1の撮像部11は、第2の撮像部12、反射率比算出部13、判定部14及び記憶部15を具備する。第1の撮像部11は、近赤外の任意の帯域を撮像する。第2の撮像部12は、短波赤外内にある水の吸収波長を撮像する。反射率比算出部13は、近赤外帯域における反射率と、水の吸収波長帯域における反射率との比を算出する。判定部14は、反射率比算出部13によって算出された反射率比と記憶部15に記憶されている閾値とを比較し、観測対象物が植物か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチスペクトル画像中の背景部とは異なるスペクトルを持つ特異部位を容易に且つ安定して抽出することができるマルチスペクトル画像の処理装置を提供する。
【解決手段】マルチスペクトルカメラ1で撮像されたマルチスペクトル画像が画像入力部2により入力されてメモリ5に保存される。特異部位が存在しない教師用マルチスペクトル画像に対して注目する複数の背景部が互いに等しいスペクトルとなるように画像を変換するための変換パラメータが変換パラメータ算出部6で算出され、算出された変換パラメータを用いて画像入力部2で取り込まれたマルチスペクトル画像が画像変換部3により変換される。画像変換部3で変換された変換画像に対してしきい値処理を施すことで特異部位抽出部4により特異部位が抽出される。 (もっと読む)


【課題】 従来、重複撮影航空写真(デジタル写真)は、情報が多く取得される。前記情報を最大限活用する工夫が強く望まれている。また、目的とする情報を得るための時間の短縮、工程の簡素化、コスト低減、情報の種類の多様化等々、近来の急速な環境変化に対応した新しいニーズに答えることが要求されている。
【解決手段】 重複撮影された空中写真画像を、基準面に対して鉛直方向に射影変換を実施して前記基準面の平行面上に得られた独立偏位修正画像であって、同一の注視点を含む複数の前記独立偏位修正画像を含む独立偏位修正画像セットを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 共通ランドマークまたは共通基準点を有する画像をマッピングすることにより、当該画像に亘るピクセル、座標、マーク、カーソル、テキスト、および/または注釈の作成、位置付け、および/またはマッピングを可能にする方法。前記方法は、前記共通ランドマークまたは前記共通基準点を有する少なくとも2つの画像を選択する工程と、前記選択された画像をマッピングし、第1の画像上の第1の位置を第2の画像上において当該第1の位置に対応する位置にマッピングするマッピングパラメータを生成する工程と、前記第1の画像上の少なくとも1つのピクセルを特定し、前記マッピングパラメータを当該第1の画像上の少なくとも1つのピクセルに適用して前記第2の画像中において当該ピクセルに対応するピクセルまたは複数のピクセルを特定する工程とを含む。次に、前記マッピングパラメータは、前記第1の画像の任意のピクセル、座標、マーク、カーソル、テキスト、および/または注釈を前記第2の画像の対応する位置に位置付け、または再生するために使用される。
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【課題】
正確な画像判読結果が容易に得られる画像判読支援方法および装置を提供する。
【解決手段】
観測センサ102から得られるリモートセンシング画像を判読して得られた、複数個の同一種の地物に対して、判読支援装置112の自動分類手段113は、分光特性、放射特性、散乱特性、テクスチャ、形状のいずれか、あるいは、これらの組み合わせによって自動分類を行い判読結果データベース106に蓄積する。判読結果修正候補抽出手段107は、自動分類結果である尤度の比較を行うことで判読結果修正候補を抽出する。この判読修正候補に対して再判断を行い、判読結果更新手段110により、判読結果データデース106を更新する。これにより、効率よく判読作業の修正作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射するRFIDタグなどを利用して、合成開口レーダの再生画像から特定の位置を容易に検出し、その位置に合わせて再生画像を補正する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置510は、合成開口レーダ200からのパルス波に応じてRFIDタグ300aから送信された電波と地表からの当該パルス波の反射波とを反射波データとして反射波データベース501から取得する。そして、RFIDタグ300aから電波により送信された識別子データを反射波データから取得する。また、RFIDタグ300aの識別子データに対応する設置データを位置データベース502から取得し、その設置データにより示された電子基準点400aから位置データを取得する。画像処理装置510は、反射波データに基づいて地表の画像を生成し、位置データに基づいて当該画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】 航空写真から地物を精度良く抽出する。
【解決手段】 ネットワークデータベース220に基づいて道路を表すポリゴンを設定し、航空写真と重ね合わせることによって、航空写真から道路に該当する部分を削除する。こうして道路で区切られた処理区画を設定し、処理区画ごとにエッジ抽出、2値化を行って地物枠を抽出する。2値化を行う際には、複数の閾値を順次用い、地物の輪郭部分の明度に適した閾値を使い分ける。また、壁面が道路に平行に存在するなどの抽出ルールを適用する。こうすることによって、地物の抽出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像再生処理システムでは、画像情報の連続性の確認を撮像時刻に依存していたため、画像情報が伝送欠損により不連続となっているのか、画像情報は伝送されているが付与された撮像時刻が誤ったため見かけ上画像情報が欠損したように見えるのかの区別ができない。
【解決手段】 画像情報と撮像時刻とを受信し、不連続な撮像時刻の検出信号を出力する撮像時刻異常検出部と、検出信号を受けた場合に不連続性を検出した撮像時刻及び前後する撮像時刻に対応する複数の画像情報をもとに行う離散ウェーブレット変換により高周波画像を出力する周波数処理部と、高周波画像より画像のエッジ情報を求める閾値処理部と、画像のエッジ情報に基づき画像情報は連続しているのか画像情報は欠損しているのか判定する判定処理部と、を備える画像再生処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 各個体の目標物を二重検出することなく、漏れなく的確に検出することが可能な目標物検出システムを提供する。
【解決手段】 探索対象画像上で位置を移動させながら、テンプレート画像内の二重四角形状の外側四角形状の内側全体と、探索対象画像上の画素ブロックとの比較を行い、最も類似性が高いと判断される位置における検出結果を探索結果として出力するとともに(a)、テンプレート画像内の内側四角形状内部の有効画像領域に対応する探索対象画像上の領域を消去する(b)。 (もっと読む)


【課題】リモートセンシング画像から道路ネットワークを簡単かつ高速に抽出する。
【解決手段】リモートセンシング画像211に基づいて、被覆処理と細線化処理とを行った後に、所定の数Nの互いに隣接する道路セグメントの端点を選択する選択処理部206と、所定の角度θについて各道路セグメントの端点からその延長方向の±θの方向に直線を生成する直線生成処理部ステップ207と、生成された2N個の直線が囲む領域内の全ての点(x, y)について、各端点と点(x, y)を結ぶ線分に対応する2値画像の画素の数を線分の全画素数で除算した値が最大になる点(xmax, ymax)を求める最適化処理部208と、各端点と点(xmax, ymax)とを結ぶ線分を生成する結合処理部209と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 各個体の目標物を二重検出することなく、漏れなく的確に検出することが可能な目標物検出システムを提供する。
【解決手段】 探索対象画像上で位置を移動させながら、テンプレート画像内の四角形状の有効画像領域と、探索対象画像上の画素ブロックとの比較を行い、最も類似性が高いと判断される位置における検出結果を探索結果として出力するとともに(a)、テンプレート画像内の四角形状の有効画像領域に対応する探索対象画像上の領域を消去する(b)。 (もっと読む)


【課題】位置情報を手動で設定するという作業をせずに観測画像をオルソ補正して正確なオルソ画像を作成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】模擬画像生成部110は観測条件情報192とDEM181とに基づいて模擬強度画像171と模擬画像座標データ172とを作成する。一致点検出部120は観測画像191と模擬強度画像171との一致点831を検出する。緯度・経度リサンプリング部130は一致点831に基づいて観測画像191を模擬強度画像171に重ねるようにアフィン変換し、観測画像191の画素に対応する模擬強度画像171の画素を特定し、観測画像191に対応する座標を模擬画像座標データ172から取得して観測画像座標データ193を作成する。オルソ補正部140は観測画像座標データ193に基づいて観測画像191をオルソ補正し、オルソ画像196を作成する。 (もっと読む)


【課題】農地区画地図を作る際における負荷を低減し、コストを削減する。
【解決手段】予め用意された画像データを入力とし、エッジデータを抽出する。エッジデータから、区画データ得る。区画整形処理を行い、区画データを更新する。さらに、区画確信度データの一部を得る。最後に、区画データと区画確信度データとを入力として区画確信度判定処理を行い、区画データと区画確信度データとに更新する。主に確信度の図形的な要素が入力されたデータに加えて、ここでは色やテクスチャ情報の分析を行い詳細化する。また、周囲の区画との並びを考慮して一部形を修正し、農地地図としてより自然なデータを作成する。区画データと区画確信度データとは、このシステムの目的とするデータであり、利用しやすい簡潔な農地区画のデータに加えて、それらを確認する時に目安となる自己判定の値が確信度として表されている。 (もっと読む)


【課題】既存の観測対象領域の傾斜情報を用いて、インターフェログラム内の雑音成分を高精度に低減する。
【解決手段】異なる位置から同一領域の地形を撮像した2以上のレーダ画像を格納するレーダ画像格納部1と、格納されたレーダ画像の領域の地形の傾斜を示す既存の傾斜情報を格納する傾斜情報格納部2と、レーダ画像のデータからインターフェログラムを算出し、算出されたインターフェログラムに対して、格納されている既存の傾斜情報に基づいて、バンドパスフィルタによるフィルタ処理を施し、フィルタ処理後のインターフェログラムを出力する1次処理部100と、フィルタ処理後のインターフェログラムを格納する出力格納部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 衛星画像の発注者が、撮影済み画像の中から最適な候補画像を簡便に選択することを支援するための方法を提供すること。
【解決手段】 衛星画像の検索装置が、発注者端末から撮影済み衛星画像の購入希望領域の指定情報を受付けたときに、購入希望領域を撮影済み領域内に含む撮影済み衛星画像のサムネイル画像を撮影済み画像データベースから検索し、検索結果の撮影済み衛星画像のサムネイル画像のうち購入希望領域をカバーしない部分はマスクする画像処理を実施したマスク加工済みサムネイル画像を生成して発注者端末に送信するステップと、
発注者端末が、検索装置から受信したマスク加工済みサムネイル画像を発注者端末の検索結果表示領域に一覧表示し、一覧表示されたマスク加工済みサムネイル画像の中から発注者が希望する購入希望領域を含むマスク加工済みサムネイル画像の選択操作を受付けるステップを備える。 (もっと読む)


【課題】目的とする部分地図にオルソフォト画像を重ね合わせることを可能とする。
【解決手段】区画された複数のエリアがそれぞれ独立した図面ファイルとして管理された地図データを入力するステップ(S401)と、図面ファイルを呼び出すべき対象のエリアが含まれる参照用地図を表示するステップ(S403)と、入力された地図データから
参照用地図の表示画面上で指示された図面/画像呼び出し範囲内に含まれる複数のエリアをそれぞれ囲む図面枠を検索するステップ(S405)と、検索された図面枠内に含まれる図面ファイル及びこれに予め対応付けられた複数のオルソフォト画像ファイルを図面データベース及び画像データベースから呼び出すステップ(S407)と、呼び出された図面ファイル及びオルソフォト画像ファイルをそれぞれ結合するステップ(S412)と、結合された図面ファイルと結合されたオルソフォト画像ファイルとを重ね合わせて出力するステップ(S414)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数アンテナにより、フライトパスのわずかに異なるSAR画像を複数生成し、複数の組合せの中で、最適な組合せのCCD画像を生成し、地形変化を正しく抽出する。
【解決手段】複数のアンテナをもつ合成開口レーダにより、各アンテナで受信した信号から複数のSAR画像を生成する。画像データ処理装置が、画像データ撮像時期、受信アンテナの異なる複数のSAR画像の組合わせから、複数のCCD画像を生成する。10に示す複数のCCD画像から、11に示すとおり、各CCD画像それぞれについて、画素値の和を算出する。次に、12に示すとおり、画素値の和Sが最大となるCCD画像を、フライトパスの影響の最も小さい最適なCCD画像として選択する。以上より、最適なCCD画像を得ることができ、地形変化を正しく抽出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ハイパースペクトル画像解析システムで、大気による吸収の影響を抑えた上でスペクトル照合により自動で目標物体を抽出する。
【解決手段】基準反射板を備える。大気吸収の影響を除外した基準反射板のスペクトルデータを保持する。基準反射板のスペクトルデータを取得する。取得したスペクトルデータと、保持しているスペクトルデータとに基づいて大気補正係数を算出する。目標画像のスペクトルデータを取得する。大気補正係数を用いて目標画像のスペクトルデータに対し大気補正をする。目標物体の基準スペクトルデータを保持する。基準スペクトルデータと大気補正されたスペクトルデータとを全波長領域について第1の照合をする。特定の波長領域についてのみ第2の照合をする。第1の照合の結果及び第2の照合の結果に基づいて目標物体を選別する。 (もっと読む)


【課題】通常の解像度を有するカメラを用いて検査員に欠陥の視認性が良い検査画像を提供することで、検査品質が向上できる低コストでコンパクトな検査装置を提供することができると共に、検査員が現場で検査することなく、同一の検査員が異なる発電プラントの検査も担当できる検査装置を提供する。
【解決手段】 検査映像を取り込みデジタルデータの画像を出力する画像入力装置103と、前記画像入力装置103から出力される画像の中から画像の特徴量に基づいて検査に使用する検査画像を選択する画像選択装置104と、前記検査画像の解像度よりも高解像度の高解像度画像を前記検査画像から作成する高解像度画像作成装置105と、前記検査画像と高解像度画像を表示する画像確認装置106とを備える。 (もっと読む)


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