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Fターム[5B057AA16]の内容

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Fターム[5B057AA16]に分類される特許

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【課題】道路標示を認識するために用いられる撮影装置のレンズに付着物が有る場合においても、付着物の影響を低減し、より正確で信頼性の高い道路標示認識を実現する。
【解決手段】撮影画像に複数の領域を設け、これら複数の領域から複数の鳥瞰画像を生成する。レンズに付着物がある場合、路面の状態に依存せず、常に鳥瞰画像上の同じ位置に付着物の影響が現れる。この特徴を利用すれば、レンズの付着物による影響を受けている領域を特定できる。従って、付着物による影響を受けている領域から生成される鳥瞰画像を、道路標示の認識に使用しないように除外することで、認識性能の低下や誤認識を防止し、より高い精度の道路標示の認識が可能となる。 (もっと読む)


【課題】夜間や雨等、光源が拡散し易い環境において、壁でないものを壁と誤判断することを抑制する。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の、自車両に対する相対距離を含む位置情報を取得する位置情報取得部160と、自車両の進行方向に垂直な水平距離の差分および自車両の進行方向に平行な相対距離の差分が第1所定距離内に連なる複数の対象部位をグループ化して対象物とするグループ化部162と、対象物を構成する複数の対象部位が、自車両の進行方向に垂直な面に対して所定角度以上に傾斜する傾斜面を形成すると、壁の候補である壁候補と判断する候補判断部164と、自車両の進行方向に垂直な水平距離の差分および自車両の進行方向に平行な相対距離の差分が、第1所定距離より長い第2所定距離内に連なる複数の壁候補を、壁であると判断する壁判断部166と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曲線を描いたり、それ自体が傾斜したりする対象物の特定効率および特定精度の向上を図る。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内を分割した複数のブロック毎の輝度を取得し、ブロック毎の輝度のエッジが伸長する方向に基づくエッジ方向を導出し、エッジ方向に基づいてブロック同士を関連付け、エッジ軌跡を生成し、複数のエッジ軌跡により囲まれる領域をグループ化して対象物とし、対象物を特定物として決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺を示す画像において、車両の周辺に存在する物体の方向や位置を気づかせることができる技術を提供する。
【解決手段】画像表示システムは、車両の互いに異なる位置に設けられ、それぞれ車両の周辺に存在する物体を検出する複数の検出手段のうち物体を検出した特定検出手段と物体とを示唆する枠の形態で表した指標を周辺画像へ重畳して表示する。このため、ユーザは物体の方向と位置とを明確に認識できる。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減すると共にメモリの記憶領域を低減することで、対象物の特定効率の向上を図る。
【解決手段】環境認識装置130は、特定物の形状に関する情報である形状情報を予め保持しておき、検出領域内を分割した複数の対象部位の輝度を取得して、エッジを有する対象部位を抽出し、エッジを有する対象部位の相対距離を取得し、相対距離に応じた形状情報に基づいてエッジを有する対象部位にハフ変換を施し、形状情報で示される特定物を決定する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気や排気ガス等の浮遊物を精度よく検出する。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域122内に存在する対象部位の、自車両1に対する相対距離を含む位置情報を取得する位置情報取得部160と、位置情報に基づき、複数の対象部位をグループ化して対象物とするグループ化部162と、対象物の画像における輝度を取得する輝度取得部164と、対象物の画像における輝度のヒストグラムを生成する輝度分布生成部166と、ヒストグラムに対する統計解析により、対象物が浮遊物か否かを判断する浮遊物判断部168と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雨天時等、光が拡散し易い環境において、対象物の特定精度を向上し、誤認識を回避する。
【解決手段】
環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、データ保持部152に保持された色識別子と輝度範囲との対応付けに基づき、対象部位の輝度に応じて対象部位に色識別子を設定し(S300)、データ保持部に保持された特定物と色識別子との対応付けに基づき、水平距離の差分および高さの差分が所定範囲内にある、同一の特定物に対応する1または複数の色識別子が設定された対象部位をグループ化して対象物とし(S302)、対象物のうち、光が拡散する環境か否かに応じて選択した色識別子が設定された対象部位で特定される外縁を、対象物の外縁とする(S304)。 (もっと読む)


【課題】対象物の規則性に基づいて対象物の特定精度を向上し、誤認識を回避する。
【解決手段】
環境認識装置130は、対象部位の輝度から、対象部位に対応する特定物を仮決定し(S302)、水平距離の差分および高さの差分が第1所定範囲内にある、同一の特定物に対応すると仮決定された対象部位をグループ化して対象物とし(S304)、任意の対象物から、水平距離の差分、高さの差分、および、相対距離の差分が第2所定範囲内にある、同一の特定物に対応すると仮決定された対象物を順次検出し、対象物群を特定し(S306)、対象物群における対象物の数に応じて対象物群が特定物であるか否かを決定する(S308)。 (もっと読む)


【課題】応答遅延を伴うことなく、適切にホワイトバランス補正を実現する。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、取得した輝度の中から道路面の輝度および参照部位の輝度を特定し、参照部位の輝度が第2所定値以上変化していない状態において道路面の輝度が第1所定値以上変化し、道路面の変化後の輝度が所定色でなければ、変化時点から、道路面の輝度が所定色に戻るまで、変化する前のホワイトバランス補正値を維持し、それ以外では、道路面の輝度が所定色として認識できるように、ホワイトバランス補正値を導出し、取得した輝度に、ホワイトバランス補正値によるホワイトバランス補正を施して補正輝度を導出し、データ保持部に保持された、輝度の範囲と特定物との対応付けに基づいて、対象部位の補正輝度から、対象部位に対応する特定物を仮決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノイズの影響を受けにくくして処理の高速化を可能とするとともに、白線を精度良く検出することを目的としている。
【解決手段】このため、撮像手段と、記憶手段と、エッジ抽出手段と、左右に分割した領域毎に領域内の各画素の輝度をカウントし、カウント値の差が予め設定された値以上である時には白線のエッジであると判定する判定手段とを備える。また、分割した領域毎にFOE(無限遠点)とエッジとを結ぶ直線に対して法線方向に位置する画素の輝度をカウントし、カウント値の差が予め設定された値以上である時には白線のエッジであると判定する判定手段とを備える。更に、領域をエッジ勾配方向により少なくとも二つに分割し、対角に位置する二つの領域内の画素の輝度をカウントし、カウント値の差が予め設定された値以上である時には白線のエッジであると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の特定精度を向上する。
【解決手段】
環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、データ保持部152に保持された色識別子と輝度範囲との対応付けに基づき、対象部位の輝度に応じて対象部位に色識別子を設定し(S300)、データ保持部に保持された色識別子と輝度範囲との対応付けに基づき、水平距離の差分および高さの差分が所定範囲内にある、同一の特定物に対応する1または複数の色識別子が設定された対象部位をグループ化する(S304)。 (もっと読む)


【課題】対象物の特定精度を向上し、誤認識を回避する。
【解決手段】
環境認識装置130は、対象部位の輝度から、対象部位に対応する特定物を仮決定し(S302)、同一の特定物に対応すると仮決定された隣接する対象部位をグループ化して対象物とし(S304)、対象物からの水平距離の差分および高さの差分が第1所定範囲内にある、対象物と輝度に関して同一の特定物に対応する対象部位を対象物とし(S308)、対象物内の特定領域における全ての対象部位に対する、輝度が所定の輝度範囲に含まれる対象部位の割合が所定閾値以上であれば、その対象物を特定物として決定する(S310)。 (もっと読む)


【課題】車両周辺監視装置において、実寸と相関性の高いテンプレートサイズを設定することができ、その結果、良好な画像処理結果を得ることができ、また、不必要に大きいテンプレートサイズを設定することがないため、計算量の増加を防ぐことにある。
【解決手段】制御手段(4)は、各実空間座標位置に予め設定された3次元寸法の仮想ブロックを想定し、この仮想ブロックが画像上に表示されるサイズを記憶する記憶手段(6)と、この記憶手段(6)に記憶された表示サイズから一つの画素の周辺画素を一群のデータとして画像処理を行うためのテンプレートサイズを設定するテンプレートサイズ設定手段(7)と、このテンプレートサイズ設定手段(7)により設定されたテンプレートサイズを用いて撮像手段(3)により撮像された画像を処理する画像処理手段(8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の領域を一つのカメラの画像で撮像し、各領域の画像の明るさをそれぞれ調整して、複数の車両管理機能を正確に実行する。
【解決手段】
広角カメラ20により撮像された車両の内外画像Pに含まれる第1領域画像P1、第2領域画像P2及び第3領域画像P3をそれぞれ設定し、内外領域又は各領域の明るさの情報をそれぞれ取得し、この明るさの情報に応じて、設定された第1領域画像、第2領域画像、及び第3領域画像を含む各領域画像の明るさをそれぞれ調整し、第1領域画像、第2領域画像、及び第3領域画像と、各領域画像が利用される車両の管理機能とを予め対応づけた対応関係を参照し、明るさが調整された第1領域画像、第2領域画像、及び第3領域画像を、管理機能を実行する各装置にそれぞれ出力させる制御装置10を備える画像処理装置100を有する車両管理システム1000を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の数を増加させる必要が無く、且つ、移動体の真後ろの二輪車について検出することが可能な走行支援装置及び走行支援方法を提供する。
【解決手段】視点変換部31は、カメラ10による撮像にて得られた画像を鳥瞰視される状態へ視点変換し、位置合わせ部32aは、視点変換された異なる時刻の、一方の隣接車線から区分線DLを跨いで自車両Vの直後方側まで設けられた第1の所定領域A1の画像と、他方の隣接車線から区分線DLを跨いで自車両Vの直後方側まで設けられた第2の所定領域A2の画像とについて、それぞれ個別に位置を合わせる。差分値検出部32bは、位置合わせされた異なる時刻の第1の所定領域A1及び第2の所定領域A2の画像データそれぞれの差分値を検出する。後続車両検出部33aは、検出された第1の所定領域A1の差分値と第2の所定領域A2の差分値との隔たりから後続の二輪車を検出する。 (もっと読む)


【課題】特殊な照明装置を追加するといったコストアップを招くことなく、周期環境が暗い状況であっても障害物の検出精度の向上を図る。
【解決手段】光源検出部12は、光源対象領域Rdにおいて後続車両のヘッドライト(光源)に相当する面積を光源面積として算出する。そして、閾値算出部14は、算出した光源面積に応じて、後続車両検出部15において利用される差分法の閾値を設定する。この場合、後続車両検出部15は、撮像画像Ipにおいて検出領域R1,R2を設定し、評価パラメータである差分法の閾値に基づいて撮像画像を評価することにより、検出領域R1,R2内における障害物(併走車両)を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、赤外線カメラ映像の表示において、着目領域部分の画像信号と大きくレベルを異にする非着目領域がある場合に、非着目領域の信号レベルに影響されず赤外線カメラ映像の着目領域部分の映像の視認性を向上させる技術、特に、航空機の操縦支援システムとして有効な赤外線映像技術を提供することにある。
【解決手段】本発明の赤外線映像の視認性向上方法は、航空機の位置情報に基づいて、蓄積されている地形/地物情報から表示画面上の着目/非着目エリアを識別し、それを赤外線カメラ視野角上に写像変換して、赤外線カメラから送られた非着目エリアの画像を表示しないようにすることにより、着目エリアの映像の視認性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両のサラウンドビューシステムおよび車両のサラウンドビューを生成するための方法を提供すること。
【解決手段】上記車両のサラウンドビューシステムは、車両の異なる箇所において提供された複数の画像センサーであって、画像センサーは、車両の完全な周囲を覆う車両周囲の画像データを生成する、複数の画像センサーと、複数の画像センサーの画像データを処理する画像処理ユニットであって、画像処理ユニットは、異なる画像センサーの画像データに基づいて車両のサラウンドビューを生成するように構成され、サラウンドビューを生成するために、画像処理ユニットは、車両を囲むボウル上に画像データを逆に投影する、画像処理ユニットと、画像処理ユニットによって生成されたサラウンドビューを表示するディスプレイと、生成されたサラウンドビューが表示されるビューの位置および角度を変更するマニピュレーターとを含む。 (もっと読む)


【課題】対象物の特定効率および特定精度を向上し、処理時間の短縮化を図る。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、対象部位の高さを取得し、データ保持部152に保持された、輝度の範囲と道路表面からの高さの範囲と特定物との対応付け(特定物テーブル)に基づいて、対象部位の輝度と高さとから、対象部位に対応する特定物を仮決定、または、グループ化された対象物に対応する特定物を決定する。 (もっと読む)


【課題】夜間においても、走行路区分線の検知、及びヘッドライト検知を適切に行うことができる検知装置、及び検知方法を提供することを目的としている。
【解決手段】撮像装置10の露光時間を予め定められているタイミングで切り替える制御部22と、異なる露光時間で撮像された画像データを取得する画像取得部24と、前記画像取得部が取得した異なる露光時間の各画像データから各々対象物を検知する対象物検知部(25、26)と、を備える。 (もっと読む)


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