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Fターム[5B057CB12]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理後の画像の特性 (70,704) | 2次元 (19,195)

Fターム[5B057CB12]に分類される特許

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【課題】 適切なエッジ強調を自動的に行える画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置において、エッジ検出手段は、入力された画像データについて、対象画素におけるエッジの有無を判定する。重み選択手段は、エッジがあると判定された画素について、エッジの位置に対応した重み行列を選択する。強調範囲決定手段は、対象画素とその周辺の画素のデータを、重み選択手段により選択された重み行列を用いて演算し、得られた演算値を所定のしきい値と比較して、対象画素についてのエッジ強調の範囲を決定する。こうして、エッジの種類に応じた重み行列を選択的に用いて自動的に強調半径を決定する。データ強調手段は、強調範囲決定手段により決定された強調範囲内の画素のデータについてデータ強調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来は特定画像判定を確実に、効率よく実現できなかった。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明はカラー画像データを入力する入力手段(本実施例では、例えば図1、111に相当)、前記カラー画像データからなるカラー画像が特定画像であるか否かの判定が済んでいるか判定する判定手段(同、113に相当)、前記判定が済んでいない場合、前記カラー画像が特定画像であるか否かを判定する画像判定手段(同、113に相当)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ある特徴量を基にして複数の画像処理を行う際、この特徴量を各処理にそれぞれ最適な形に補正し、より高品質の画像を形成できる画像データ処理装置を提供する。
【解決手段】 画像に基づいて生成される画像データの特徴量を取得してこの特徴量に基づいて画像データに複数の処理を施す画像データ処理装置に対し、取得した特徴量を補正する特徴量補正手段を設け、この特徴量補正手段による補正量を画像データに施される処理に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 見た目に近い色再現が可能なホワイトバランス制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るホワイトバランス制御装置は、入力されるカラー画像データから無彩色データの検出を行い、検出した無彩色データに基づきホワイトバランス制御値を算出するホワイトバランス制御手段105と、カラー画像データの各画素毎に色差を算出し、算出した色差と前記ホワイトバランス制御値に基づき、画素毎のゲイン制御値を算出する色差・ゲイン計算手段107と、ゲイン制御値に基づき、カラー画像データの少なくとも2色のデータに対して画素毎にゲイン制御を行うゲイン制御手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 どの検査項目についてどのような状況の欠陥があるのかを早く理解させることの支援となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 例えば搬送されている検査対象である容器をCCDカメラ2で撮像し、A/D変換して得られた画像データをフレームメモリ5に格納する。CPU6は、パターンマッチングを行って欠陥の有無を判定する。そして、欠陥有りと判定したときは、その欠陥のある検査対象の画像データ100とその欠陥に関連する付属情報200とを関連付けて複合データ300としてRAM8やEEPROM16などの記憶手段に保存する。再生するときは、保存されている画像データ100と付属情報200とを読み出して同時的に表示し、表示された付属情報200に基づいてどの検査項目についてどのような状況の欠陥があるのかを直ちに認識できる。 (もっと読む)


【課題】 欠陥のある検査対象の画像情報の保存件数を増やせ、かつ再現性の良い画像処理装置を提供する。
【解決手段】 検査対象である複数の部品40を載置したトレイ30をCCDカメラ2で撮像し、A/D変換して得られた画像データをフレームメモリ5に格納する。CPU6は、パターンマッチングを行って欠陥の有無を判定する。欠陥有りと判定したときは、その欠陥有りとする一部分の部分的欠陥画像データ70のみを切り出し、取り込み画像データ全領域100での部分的欠陥画像データ70の座標を示す付属情報80を部分的欠陥画像データ70に関連付けて複合データ90としてRAM8やEEPROM16などの記憶手段に保存する。再生するときは、正常全画像データ200を読み出し、それに付属情報80の座標データに基づいて部分的欠陥画像データ70を画像合成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 色再現性を補償する上で正確に色管理された画像を得るための画像データ変換方法、画像データ構成方法、画像データ変換装置および画像データを変換するプログラムを記録した記録媒体を得る。
【解決手段】 分光応答度特性に関する情報が既知である他の装置から入力される動画像データあるいは静止画像データを受信して、画像データの撮影時に供した光源に関する情報、他の装置の分光応答度特性に関する情報及び設定された別の分光応答度特性に基づき撮像装置から入力された画像データを別の画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 一般的なカメラによる撮影画像に対しても適用可能で高速なパンフォーカス画像合成方法を提供する。
【解決手段】 焦点位置等が異なる2枚の画像を入力し(100)、入力画像間相対位置を推定する(102)。各入力画像の合焦領域を推定し(108)、一方の入力画像の合焦領域画像をぼかした画像と他方の入力画像の対応した非合焦領域画像とのマッチングによりぼけ関数を推定し(112)、推定したぼけ関数によって決まるフィルタ係数を用いて各入力画像をフィルタ処理した後に加算することによりパンフォーカス画像を合成する(118)。相対位置、合焦領域、ぼけ関数の推定結果に対し、ユーザは画面上で必要な修正を行う(104,110,114)。 (もっと読む)


【課題】 肌の色や照明条件の変化の影響を受けにくい高性能な顔器官検出装置を実現する。
【解決手段】 中心線算出手段2は、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の中心線を算出する。顔色推定手段3は、中心線算出手段2が算出した顔の中心線に基づいて、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の肌の色を推定する。テンプレート作成手段5は、テンプレート作成用辞書4に記憶されている顔器官のテンプレートの生成規則に対して、顔色推定手段3が推定した顔色を適用して顔器官のテンプレートを作成する。マッチング手段7は、テンプレート作成手段5で作成したテンプレートと、入力された顔画像の画像中の領域とを比較して、最もテンプレートとの類似度が高い領域を入力画像中から見つけることにより、顔器官の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像処理を高速に行うことを可能とする。
【解決手段】 画像を構成する複数の画素の中から修正処理すべき1つの画素を選択するステップと、修正処理に用いられるフィルタのパラメータと、選択された画素を原点とするフィルタ対応領域内の各画素の画像情報とに基づいて選択された画素の修正画像情報を演算し、記憶するステップと、修正処理すべき画素が存在しているか否かを検索し、存在しない場合は処理を終了し、存在する場合は、修正処理すべき画素を1つ選択するステップと、選択された画素と、直前に修正処理された前の画素との位置関係に応じた差分フィルタを求めるステップと、差分フィルタの零でないパラメータと、選択された画素を原点とする差分フィルタ対応領域内の画素の画像情報とに基づいて、選択された画素の画像情報の修正量を演算するステップと、修正量と、前の画素の修正画像情報とに基づいて選択された画素の修正画像情報を演算し、記憶した後、修正処理すべき画素が存在しているか否かを検索するステップに戻るステップと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 m個のライン遅延データを出力するためには2ポートメモリであるFIFOをm個カスケード接続する必要があり、FIFOメモリ2が大型化してしまうなどの課題があった。
【解決手段】 パケット化回路11により生成されたパケットデータのライト指令を1ポートSDRAM13に出力するとともに、現在格納しているパケットデータ(ライン遅延データ)のうち、任意のライン遅延データのリード指令を1ポートSDRAM13に出力する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに用いるカラーフィルタ等のように周期パターンを持つ部品に対し、数値的一定基準にてムラ欠陥を検査できるようにすることを課題とする。
【解決手段】部品の画像輝度データから、画像輝度分布データを作成することによって画像輝度データを規格化し、規格化された画像輝度データが、1つのしきい値よりも小さいか又はもう1つのしきい値よりも大きいところをムラ欠陥候補部とし、隣接するムラ欠陥候補部を1つのムラ欠陥候補領域として面積と平均輝度値を算出し、ムラ欠陥候補領域の周辺部をムラ欠陥候補周辺部として平均輝度値を算出し、ムラ欠陥候補領域の面積の大きさ、及びムラ欠陥候補領域とムラ欠陥候補周辺部の平均輝度値の差の大きさから、ムラ欠陥部を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1色信号を第2色信号に変換するためのカラー画像処理方法および装置に関し、第2色信号から第1色信号を求める色変換モデルに基づいて、第1色信号を正確な色再現性で高速に第2色信号へ変換することができ、また、第2色信号から第1色信号を求める色変換モデルが微分連続でなくても第1色信号を正確な色再現性で高速に第2色信号へ変換することができるカラー画像処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CMYK信号からL*a*b*信号を求めるための色変換モデルを求めるステップ(ステップS1、S2)と、色変換モデルに基づいて、色変換モデルの導関数を用いない非線形最適化手法、例えば、シンプレックス法を行うことによりL*a*b*信号からYMCK信号を求めるステップ(ステップS4)とを備えるように構成する。 (もっと読む)


電子カメラによって撮像されたカラー画像のデータに対して色補正を行う色補正方法及び色補正装置は、ニューラルネットワーク、多層パーセプトロンモデル及び/又は強制ニューロ−ファジイ干渉システムモデルを用いて、推定された光源に基づいて、カラー画像を表すデータに対する色補正を決定し、カラー画像を表すデータに対する補正を行う。色補正されたデータを表すデータは、記録又は伝送される。電子カメラによって撮像された画像データを記録するデータ記録方法は、カラー画像を撮像し、そのカラー画像を表すデータを出力し、撮像されたカラー画像の光源を推定し、推定された光源を表すデータを出力し、カラー画像を表すデータと推定された光源を表すデータを記録する。電子カメラによって撮像された画像データを伝送するデータ伝送方法は、カラー画像を撮像し、そのカラー画像を表すデータを出力し、撮像されたカラー画像の光源を推定し、推定された光源を表すデータを出力し、カラー画像を表すデータと推定された光源を表すデータを伝送する。 (もっと読む)


【目的】特殊な装置や設定環境を必要とせず、単一照明・単一画像構成で実施可能な、高速画像ハイライト補正方法を提供する。また、物体の画像における少なくとも不飽和又は有効な画素について、他の画素と独立して当該画素の真の色を求めることを可能とし、それにより、繊細又は複雑な色変化を持つ物体の真の色を容易に推定することを可能とする。さらに、ハイライト箇所を捉える撮像装置の検出素子を完全に飽和させるような強くハイライトされた領域の物体色をより正確に推定することを可能とする多照明的、又は、多視点的、又は、それらを組み合わせた多照明・多視点的方法を提供する。
【構成】画像データを、RGB色座標から、明度軸が照明光源の方向に設定された照明源固有HSV色座標系に写像するステップと、各画素について、非ハイライトHSV座標を推定するステップと、RGB系において、非ハイライト画像を復元するステップからなる画像ハイライト補正法、および、この画像ハイライト補正法を用いた画像ハイライト補正プログラムと画像取得システムを提供する。 (もっと読む)


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