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Fターム[5B057CC02]の内容

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Fターム[5B057CC02]に分類される特許

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【課題】被写体の動きに応じた好適なトリミング画像を生成する画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】画像処理プログラムは、画像処理装置としてのコンピュータに、時系列で撮像された複数の画像それぞれから、所定の被写体画像を含む任意の画像領域をトリミングして、トリミング画像を生成するトリミング手順と、撮像された複数の画像のうち少なくとも2つの画像間において、任意の画像領域の位置の変化、または所定の被写体画像の位置の変化を検出する位置検出手順と、位置検出手順により検出された位置の変化に基づいて、トリミング画像内のうち所定の被写体画像の画像領域外となる背景画像領域の高周波数成分を抑圧する画像処理手順と、を実行させる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の表面の断面曲線を正確でかつ高速に検出することが可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者が観察対象物Sの断面曲線データの取得範囲を指示する。CPU210は、その指示に基づいてX方向に沿って連続的に並ぶ複数の帯状領域を設定するとともに、各帯状領域においてX方向に平行な複数の測定ライン上でレーザ光を走査することにより、複数の測定ラインに基づく画素データを制御部300から取得する。CPU210は、取得した複数の測定ラインの画素データに基づいて帯状領域の複数の断面曲線データを生成し、作業用メモリ230に記憶する。CPU210は、複数の帯状領域の複数の測定ラインについて生成された断面曲線データをX方向に沿って連続する測定ラインごとに連結することにより、連結された複数の断面曲線データを得る。 (もっと読む)


【課題】画像内にボケ方が異なる複数の被写体が存在する場合であっても、比較的少ない計算量で、各被写体画像のボケを修復して鮮鋭な画像を得ることができる装置を提供すること。
【解決手段】小領域分割部101は、入力画像S10を複数の小領域画像S11に分割する。局所PSF推定部104は、小領域毎にPSFを推定する。PSF形状識別部105は、推定された小領域毎のPSFの形状を識別し、類似性の高いPSF形状の小領域が同一グループに属するように、局所推定PSF S12を分類する。小領域統合部106は、同一グループに分類された隣接小領域を統合する。これにより、似通ったボケ方をしている被写体画像を、的確に分離することができる。この結果、複数のカメラや付加的な装置(距離センサ等)を用いることなしに、入力画像1枚のみから、被写体の遠近分離や、動いている被写体の分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 画像回復処理に必要なデータの容量の増加を抑えること。
【解決手段】 本発明のプログラムは、互いに異なる撮影条件で撮像された第1、第2の画像を取得する画像取得ステップと、前記第1、第2の画像の画像を回復するための回復用光学伝達特性を特定する特定情報を取得する特定情報取得ステップと、前記特定情報により特定される回復用光学伝達特性を用いて前記第1および第2の画像を回復する回復ステップを情報処理装置に実行させるプログラムであって、前記特定情報取得ステップにおいて、前記互いに異なる撮影条件における光学伝達特性の位相あるいは振幅に関する特性が類似している場合、前記特定情報に基づいて同じ回復用光学伝達特性が取得されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デジタルX線画像ノイズ推定の速度および品質の観点から、より効率的な方法を策定する。
【解決手段】 デジタルX線フィルムノイズアセスメントの方法は、原画像の取得、推定画像を取得するための原画像の低周波フィルタリング、原画像および推定画像の間の差分としてのノイズ画像作成、形態的フィルタリングによるノイズ画像画素の除去、推定画像の強度範囲の区間への分割を含む。さらに、方法は、各区間について、推定画像の画素に対応するノイズ画像の画素を蓄積すること、ノイズ分散の区間推定値を算出すること、σ3基準に従った除去ノイズ画素によって区間推定値を改善すること、信号強度に対するノイズの依存度を表す表形式関数をもたらすノイズ分散の区間推定値のロバストな局所線形近似、推定画像および表形式関数に基づいて、デジタル原画像の画素ごとのノイズ分散推定値としてノイズマップを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の振れに起因する画像の暈けを高精度に補正する。
【解決手段】補正処理部100は、撮像データ、動き情報と被写体の距離情報を入力する。初期ベクトル生成部107は、撮像データを画像ベクトルデータに設定し、画像ベクトルデータを用いて基底ベクトルデータを設定する。振れ作用部110は、動き情報と距離情報を用いる射影変換により、基底ベクトルデータに撮像装置の振れを表す振れを与えた振れベクトルデータを生成する。逆振れ作用部111は、振れ作用部110による射影変換と逆変換の関係にある射影変換により、振れベクトルデータに逆振れを与えた振れベクトルデータを生成する。ベクトル更新部108は、振れベクトルデータを用いて、画像ベクトルデータと基底ベクトルデータを更新する。補正処理部100は、終了条件を満たすまで振れベクトルデータの生成、更新を繰り返し、終了条件を満たすと画像ベクトルデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルデータのフィルタ処理における計算量を低減して、フィルタ処理を高速化する。
【解決手段】 入力データを所定データサイズの複数の分割データに分割し(S201)、所定データサイズに基づき、フィルタを複数の分割フィルタに分割し(S204)、複数の分割フィルタごとにフィルタ係数の近似多項式を作成し(S205)、複数の分割データ、複数の分割フィルタおよび近似多項式を用いて、入力データにフィルタによるフィルタ処理を施す(S206)。 (もっと読む)


【課題】 光学性能ばらつきによって生じる回復画像の画質の低下を低減させること。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像データを撮像した撮像装置の光学性能のばらつきを複数のパターンに分類した分類情報を取得し、前記分類情報に基づいた回復フィルタを用いて回復画像を生成する画像回復手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インパルス応答が畳み込まれたデータ信号の補償精度を向上することが可能な信号処理装置、信号処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】データ信号をフィルタリングする第1のローパスフィルタと、インパルス応答を第2のローパスフィルタでフィルタリングして得られる前記インパルス応答の低域成分による信号劣化を補償する補償フィルタを、前記第1のローパスフィルタにより得られた前記データ信号の低域成分に畳み込む畳み込み部と、を備える信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】 綴じ部の影を含む画像を矩形のブロックに格子状に区切って補正する場合に、選択した矩形ブロックのサイズやアスペクト比の最適化が十分ではなく、また補正値メモリを使い切らないために補正画像の品位が低下することがあった。
【解決手段】 影の輝度補正値について綴じ目に沿う方向と綴じ目と直行する方向の変化の割合の統計量を求めて、輝度補正ブロック内での縦横の変化量が同程度になるように、綴じ目に沿う方向に長くなる様に格子間隔を決定する。またメモリに補正値が格納可能な範囲となる格子点数とする。 (もっと読む)


【課題】画像の重ね合わせによるノイズ低減処理の効果をより高める。
【解決手段】画像処理装置100は、ターゲット画像と参照画像との間の動きを補償する動き補償部116と、動きが補償されたターゲット画像と参照画像とを重ね合わせることによって重ね合わせ画像を生成する画像重ね合わせ部117と、重ね合わせ画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを備える。空間フィルタリング部118は、εフィルタを用いて重ね合わせ画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば,試料に熱ダメージを与えることなく,短時間で高感度に欠陥検出・寸法算出することが困難であった。
【解決手段】
被検査対象物である試料の表面の領域を所定の照明条件にて照明する照明工程と、該試料を並進および回転させる試料走査工程と、該試料の照明領域から複数の方向に散乱する複数の散乱光のそれぞれを、前記試料走査工程における走査方向および該走査方向と概略直交する方向の各々について複数画素に分割して検出する散乱光検出工程と、前記散乱光検出工程において検出された複数の散乱光のそれぞれについて、該試料の概略同一領域から概略同一方向に散乱した散乱光を加算処理し、該加算処理した散乱光に基づき欠陥の有無を判定し、該判定された欠陥に対応する複数の散乱光のうち少なくとも一の散乱光を用いて該判定された欠陥の寸法を算出する処理工程と、を備える欠陥検査方法である。 (もっと読む)


【課題】ビデオ・イメージのにじみを求める。
【解決手段】エッジ・フィルタ22-28/12-18が入力イメージ内の高速及び低速エッジを検出し、複数の高速及び低速エッジ・フィルタ出力を発生する。手段41-49が高速エッジ・フィルタ出力を組合せて出力配列を生成する。手段31-39が低速エッジ・フィルタ出力を組合せて、出力配列を生成する。手段62-66/52-56が高速及び低速エッジ・フィルタ出力配列を別々にデシメーションして、デシメーションされた出力配列を生成する。手段70-80がデシメーションされた高速及び低速エッジ・フィルタ出力配列を処理して、
入力イメージのにじみの尺度としてローカル化された最大シャープネス値を発生する。 (もっと読む)


【課題】輪郭境界に発生する色滲みや無彩色化を低減し、より好適に色ノイズを抑制すること。
【解決手段】画像データに含まれる処理対象となる注目画素を中心とした所定の領域内にある画素を用いて、当該注目画素における色ノイズの発生度合いを算出する色ノイズ指標算出部と、上記色ノイズの発生度合いに応じて、上記注目画素を中心とした参照領域のサイズを設定する参照領域サイズ設定部と、上記参照領域内にある画素を用いて、上記注目画素の画素値を補正する画素補正部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差による色ずれを高精度に補正して高画質の回復画像を生成する。
【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮影により生成された入力画像を取得するステップS11と、光学系の光学伝達関数に基づいて作成された画像回復フィルタを用いて入力画像に対して画像回復処理を行うことにより回復画像を生成する画像回復ステップS12,S13と、回復画像に含まれる光学系の倍率色収差に対応した色ずれを検出する色ずれ検出ステップS14を有する。回復画像色ずれ低減ステップS15では、回復画像に対して、色ずれ検出ステップにて検出された色ずれを低減する色ずれ低減処理を行う。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコストの増加を招くことなく、倍率色収差補正及びノイズ低減を行う。
【解決手段】フォーマット変換回路209〜211は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データに対して、G1およびG2の色成分を区別して用いて偽色抑圧処理を施して、第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換し、画像バッファ領域220に記憶する。倍率色収差補正回路216〜218は、画像バッファ領域220に記憶される第2の画像データを読み出し、倍率色収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】M×M画素の局所共分散計算対象画素群の画素数Mが奇数の場合でも局所共分散計算対象領域の偏りが殆ど無い良好な画質の拡大画像を得る。
【解決手段】5×5画素メモリ12は、重み付け平均計算対象画素群を一部に含む、M×M画素の局所共分散計算対象画素群の候補を複数設定する。相関計算部14は、局所共分散計算対象画素群の複数の候補のそれぞれについて、重み付け平均計算対象画素群の各画素との相互相関を計算し、その相関値が最大値を示す局所共分散計算対象画素群の候補を、計算する局所共分散計算対象画素群として選択する。重み付け平均計算部16は、重み付け係数αと重み付け平均計算対象画素群Wとから重み付け平均により補間値を生成し拡大画像を生成する。これにより、既存の共分散利用の拡大アルゴリズムに比べ、Mが奇数の場合でも局所共分散計算対象領域の偏りが無く良好な拡大画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコスト増加を招くことなく、且つ、小さい回路規模で画像データを補正する。
【解決手段】フォーマット変換回路309は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換する。ローパスフィルタ回路304、305は、第2の画像データを周波数帯域毎に分離する。周波数分解回路301は、周波数帯域毎に分離された第2の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズ除去において、画質の低下を、容易に防止する。
【解決手段】周辺対象画素ランダム取得部23は、ノイズ除去の対象の対象画像の画素のうちの、注目している注目画素について、注目画素の周辺に位置する周辺画素をランダムにサンプリングした画素を、ノイズ除去のためのフィルタリングに用いる画素である周辺対象画素として取得する。ノイズ除去部26は、周辺対象画素を用いて、例えば、εフィルタによるフィルタリング等の、ノイズ除去のためのフィルタリングを行う。本発明は、例えば、画像からノイズを除去するノイズ除去装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読み取り時に発生する位置ずれを主走査および副走査のどちらの方向に対しても補正する。
【解決手段】カラー用のラインセンサR、ラインセンサG、ラインセンサBの出力信号を取得する手段と、ラインセンサの出力信号を用いて基準色を生成する手段と、基準色に対し処理単位配列を生成する手段と、処理単位配列より配列要素数の少ない基準色の相関配列を設定する手段と、基準色の相関配列と同一配列要素数で処理単位配列内の走査範囲に含まれるカラー色の相関配列群を抽出する手段と、基準色の相関配列とカラー色の相関配列群に含まれる各相関配列との相関関係を算出する手段と、基準色の相関配列と最も相関関係の高いカラー色の相関配列を算出する手段と、基準色の相関配列に含まれる画素値と最も相関関係の高いカラー色の画相関配列に含まれる画素値から回帰直線を求める手段と、回帰直線を用いて画素値を生成する手段とを有する。 (もっと読む)


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